自分で決められない人生、いったい誰のために・・・

当時私は、飲食店の店長をしていました。

収入は年齢からすると、もらっていた方だったかもしれません。

ですが、日々の生活に「物足りなさ」を感じていました。それが何なのか、分からないまま忙しい毎日を過ごしていました。

 

 

 

26歳のとき、突然右目が原因不明の斜視に。

しかし、斜視であることを、友人はもちろん、家族にも妻にも隠しました。信じがたい話かもしれませんが、首を傾けていれば、斜視であることがわからなかったのです。

 

  自分しか知らない真実。

 

鏡に映った顔は以前の自分とは別人のようで、鏡を見るたびに気分が落ちていくのがわかりました。

 

   「なんとかしなくてはいけない!」

     そう思いつつも、誰にも相談できず、一人で悩む毎日が続きました。

 

「今の環境が悪いんだ、目の病気になったのも今の環境のせいだ!」 

 

そう自分で勝手に決め込み、転職を決意。

飲食の店長は、収入こそ安定していたものの、1日16時間労働というのは当たり前の世界でした。(今はどうか分かりません)

家族との時間はほとんど作れず、家事・育児は妻まかせ

当然、娘も私にはなつかず、父親らしいことはほとんどしてあげられませんでした。ですので、その当時そう思ったのは、当然だったかもしれません。

 

転職先はどこでもよく、土日さえ休みだったらという条件で、妻に決めてもらいました。

私の人生を振り返ってみると、いつもそうでした。

 

  進学、就職、結婚、転職・・・・・

 

それが良いか悪いかは別にして、 自分で決められない人生を送っていたのは事実だったようです。

 

▲TOP