キャリアコンサルタントに転職、苦しかったけどあの時があったから・・・

転職した先の職業はキャリアコンサルタントという仕事でした。

簡単に言うと、転職の支援をするお仕事です。ここでの仕事は新鮮で、面白い時期もありましたが、人を1時間ほどで、ABCといったように評価することに葛藤を覚えるようになります。

 

 

  しかし、ここでの収穫は大きかったのです。

 

30年間スポーツ欄しか読まなかった新聞は、日経新聞を読むようになり、

マンガしか読まなかった本は、自己啓発の本になり、

まったく苦手だったパソコンの操作ができるようになり・・・・・

 

   「あのときの経験があったから」と、今でこそ感じていますが、

 

    当時は、相当無理をしていたので、本当に苦しかったですね。

 

仕事は何とかなっていたのですが、目の状態が悪くなり、

夜になると、まっすぐ歩けない状態にまでなっていました。

 

目の病気を隠し続けて4年。

 

ついには、普段の生活も困難になり、

心も体も、不安と恐怖でいっぱいになっていました。

 

「このままの状態ではまずい!」

精神的に限界を感じていた私は、妻に目の具合が悪いことを打ち明けました。

打ち明けると、少しだけ気分が楽になったのを覚えています。

 

少しだけ前向きになった私は、病院で検査をしてもらいました。

しかし、異常は見当たらない。

脳のMRIなどの検査もしましたが、さっぱりわからない。

私自身、思い当たる記憶もない。

 

でも、このままでは、何も変わらない。

だからといって、原因不明のまま手術をすることも怖い。

とても、複雑な心境でした。

 

しかし、やがてこう思えるようになったのです。

「もし、手術が上手くいかなくっても、左目がまだあるじゃないか!」

 

人生には自分の力ではどうしようもないことがあります。どうしようもないことは悩もうと悩むまいと結果は同じ。それなら、主治医を信じてみようじゃないか、そう思えたのです。

そして、原因不明のまま、手術をすることになりました。

 

腕のいい主治医のお陰で、手術は成功しました。

 

しかし、当時の状況では、仕事を続けるのは難しく、退職を余儀なくされました。

 

 

 

   31歳、妻子を抱え、失業

 

その当時の収入は、妻のパート代数万円と、失業保険だけ。

東京のアパートも家賃が払えず、出て行くことになったのです。

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