カウンセリングとコンサルティングの違い、コーチングとは?

今回のメルマガは、

カウンセリングとコンサルティングの違いのお話です。

また、最近ではコーチングという言葉もよく耳にします。

似たような特徴はあるのですが、微妙な違いを知ることで
さらにカウンセリングの理解が深まると思います。

カウンセリングを知るきっかけにして頂けたら、うれしいです。

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◆コンサルティングとは?

コンサルタントが、主に企業に対して、
専門知識を持って客観的に問題点を指摘することです。

原因を探り解決策を示す業務を目的とします。

つまり、いま抱えている問題に対して
最善の答えを教えてあげるのが、コンサルタントの役目です。




◆カウンセリングとは?

心理療法や心理カウンセリングの技法を使い、
癒しまたは治療することです。

その目的をサポートするのがカウンセラーの役目です。

コンサルティングと違うのは、
解決策を押し付けないということです。

つまり、海を目の前に、お腹ペコペコの人に
魚をとってあげるのが「コンサルタント」であり、

魚をとる方法を教えてあげるのが「カウンセラー」なのです。




◆コーチングとは?

カウンセリングとコーチングの間にある手法の違いは
それほど大きくありません。

しかし、カウンセリングは「癒し」または「治療」が目的であり、

クライアントさん(患者さん)の「目標達成」を手助けする
コーチングとは、性質が異なる部分があります。

つまり、コーチングを受ける側(クライアント)に、
自ら考えて問題を解決する力をつけさせるのが、コーチングの目的です。


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当ルーム(心のストレッチルーム)では、

どちらかというと、コーチングの理論に近い立場で
セラピーを進めてまいります。

しかしながら、精神面での治療が必要と判断した場合、

コーチングは適しません。

コーチングは、安定した精神状態をプラスマイナスゼロと考えた場合、

プラスの状態の時に機能します。



例えば、大きなストレスを抱え続けていたり、

家族を失ったりするなどの大きなダメージがあり、
感情のコントロールが困難な状態(マイナスの状態)の時には
コーチングは適しません。

精神面の治療が必要な場合には、
まず、カウンセリングで癒されることが必要なのです。


最近、コーチング理論を取り入れている
「自己啓発セミナー」が増えているようです。

セミナーを受けた直後は、
「よ〜し、やるぞ!」とやる気満々に。

でも、しばらくするとまた以前の自分に逆戻り。

そういった経験をされた方も多いと思います。



セミナーを受けてもなぜか現状が変わらなかったという人は、

当時のあなたにコーチングが適さなかったからか、

もしくは、モチベーションを継続させる方法を
知らなかったからなのです。



なぜ、当時の私が、自己啓発書を100冊以上読んでも
現状が変わらなかったのか?

モチベーションを継続させる方法を知りながら、
変われなかったのか?

その当時の私に必要だったのは、
カウンセリングによる癒しや心の治療だったようです。


さて、今のあなたに必要なのは、

カウンセリングによる「癒し」でしょうか?

それとも、

コーチングによる「目標達成」でしょうか?

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●編集後記

ロンドンオリンピック、熱戦が繰り広げられていますね。

実は僕もオリンピックを本気で目指していた時期がありました。

なので、活躍している選手を見ると、

「すごいなあ」と思う半面、

「うらやましいなあ」という妬みの感情も湧いてきます。

さすがに今からオリンピックを目指すのは難しいので、

趣味や仕事の目標達成を目指すようにしています。

今はそこにエネルギーを注いでいます(^O^)/

そういった意味では、オリンピックでいい刺激を受けています。



今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^_^*)

第157号(2012年8月3日)

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