自分のことを正当に尊重する

さて、今回のメルマガでは、

「自分自身を尊重する」ということがどういうことなのか
について書いてみました。

自分自身を知るヒントにしてくださいね。

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世の中には、多く分けると
自分のことを大事にする人とそうでない人がいます。

自分のことを正当に尊重できている人と、
そうでない人と言ってもいいでしょう。


自分のことを尊重していない人は、世間では一見、
「謙虚」な人と間違われるかもしれません。


 「自分なんてたいした人間じゃありません」


という言い回しのせいです。


でも、私には、それは自分で自分を「いばらの道」に
追い込んでいるのと同じように思えてならないのです。


なぜなら、そうは言っても、
まさに自分を踏みにじるような毎日を
生きることはできないからです。

1日24時間、1年365日、自分の存在が好きとか嫌いとか関係なく、
自分とは一生共に生きていかなくてはなりません。

そんなに長時間一緒にいる自分を尊重できないでいるとしたら、
とても苦痛なのではないでしょうか。




◆まずは、自分自身を尊重する

家庭や学校では子どもたちに、


 「他人(友達)を尊重しなさい」


と教えます。


それはもちろん正しいことですが、

順序としては他人を尊重する前に、
まずは「自分を尊重する」ことから始めるのが道理だと思うのです。

そうでなければ、
他人に言われたことをまず優先するような人間になる
可能性があります。


そうすると何が起きるかというと、

自分が一生懸命考えたものとは違う、
「他人の望む行動」を優先してしまいます。

「他人の評価」を極度に意識して行動してしまいます。

そういった行動パターンが身についてしまうのです。


そのようなことをくり返しているうちに、
ますます「他人の顔色」を伺うようになり、

ついには、【自分の考え】が分からなくなってしまいます。


他人という軸を中心に、
自分の人生が回り始めてしまうのです。

こんな悲しいことはありませんね。


他人を軸にして生きているということは、
「自分の人生」を生きていないということになります。


私のカウンセリングルームにも、

 「自分のことがよく分からない」

 「何のために生きているのか分からない」

というお悩みを語るクライエントさんが多く訪れます。


それは、つまり、
「人生の選択権」が自分自身にないのです。

「人生の選択権」がないわけですから、
自分の人生を生きている実感が伴わないのです。




◆相手は大切。でも自分はもっと大切

だからといって、これは、
「相手はどうでもいい」ということではありません。

他人という存在も大切だけど、
生きていく上でまずは「自分という存在」を確立することが
何よりも大切だということです。

そのためには、あなたが自分自身のことを
尊重しなくてはなりません。

そして、まず、

 「相手はどう思うか」ではなく、

 「自分はどう思うのか」という、

自分自身の「考え・感情」を
尊重するということが大切だと思うのです。


 【自分自身を大切にできない人は、
  本当の意味で相手を大切にすることは難しい】


このことは、私がカウンセリングで、
もっとも伝えたいことでもあります。


自分を尊重することが、相手を尊重することにつながり、
結果的にいい人間関係を築けるようになるのではなでしょうか。

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◆編集後記

練習で、15キロ走れるようになりました!

昨年までは、5キロ走るのがやっとだったので、
僕にとってはすごい進歩です。

継続は力なりですね〜〜。



今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^_^*)

第174号(2012年12月7日)

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