つらすぎる心を立て直す秘訣

ネガティブすぎて、何もやる気が起こらなかったり、
いつも虚しい気持ちでいたりする人というのは、

ものの考え方やとらえ方に「悪いクセ」がついてし
まっていることが少なくありません。

そのために、必要以上に心配したり、不安になった
りして、つらさが増すことがあります。

たとえば、みなさんにはこんな経験はないでしょう
でしょうか?


仕事で失敗したとき、
「俺の人生は失敗ばかりだ」と落ち込んだり。


恋人にふられたとき、
「私は幸せになれない星の下に生まれてきた女なのよ」
と運命を恨んだり。


営業で大きな契約を取ったのに、上司から
「よくやったけど、もう少し積極的だったら
 こんなに時間がかからずにすんだかもしれないな」

などと言われて、

「俺は営業には向いていないんだ」などと、
ネガティブな面だけが目について悩んだり。


ちょっと恋人に冷たくされただけで、
「彼はもう私のことなんか好きじゃないんだ」
と思い込んで深く傷ついたり・・・。


こうしたネガティブな感じ方は、誰の心にも生じるもの
だとは思いますが、

一事が万事この調子では、やはりネガティブすぎますし、
現実的な生き方とは言えません。



◆ネガティブ思考から抜け出すには、言葉遣いに注意する

このような過剰なネガティブな状態から抜け出すには、
いくつか方法があります。

その一つをご紹介します。

ですが、その前にまず強調したいのは、だからといって
そんなに焦って変えようとする必要はないのだということ
です。

状況が変わらないのに、気持ちだけ前向きにしようなんて
ムリな話です。


人間はどんな善人でも、追い詰められたら誰でも性格だって
悪くなります。

まずは、「このままではいけない」と勇気を持って現状を
見つめることが第一歩であり、

最初の段階ではそれができただけで上出来だということを
理解してくださいね。


それができたら、次にやることは
「言葉遣いに注意すること」です。


今、自分が置かれている状況や気持ちを表現するのに、

「憂うつだ」「怖い」「どうしようもない」などという
おおざっぱで抽象的な言葉遣い(心の中でつぶやく言葉)
をしていないかチェックするのです。

私たちは、気持ちに余裕がなくなると、思考が硬直化してきて
「黒か白か」といったような極端な考え方をしがちです。


そして、うまくいかないと知らず知らずのうちに、
ネガティブな言葉を安易に使ってしまい、

自分の発したその言葉がひとり歩きして、自分叩きを始めます。


すると、「ネガティブのスパイラル」に入ってしまうのです。



つらいとき、苦しいとき、不安なとき、心配なとき・・・



「ひどい状況だ、最悪だ」

「自分はだめだ、何をしても上手くいかない」

「不可能だ、そんなのできっこない」

「もう終わりだ」

「何もかも最低だ」



などの言葉を使っていないでしょうか?


もしそんな自分に気づいたら、いったん思考をストップして、


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「確かにダメなところもあるが、全部がだめなわけではない」
============================


など、視点を変えた、より正確で具体的な言葉に言い換えて
みましょう。

そのプロセスを取り入れれば、思考や解決策も具体化する
ことができ、

ネガティブ・スパイラルにブレーキがかけられるでしょう。

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◆編集後記

GWは娘の希望で「東京ディズニーシー」に行ってきました。

僕は以前目を手術したこともあり、
人混みのなかにいると体調が悪くなってしまいます。

なので、8年ぶりのディズニーです。

160分待ちなんていうアトラクションもありましたが・・・(>_<)

まあ、父親としての役割を果たすことができてよかったです。


今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^_^*)

第196号(2013年5月10日)

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