議論を前進させる方法

人間の心理として、
自分の意見が肯定されるのはうれしいものです。


「そんなのダメだ!」と言われるより、
「そうだね」と認めてもらえれば、
ひとまず安心します。

「私の意見が間違いではないんだな」
と安心します。

すると、自分の意見を肯定してくれた人間に対して、
好意や信頼感を持ちます。

その人の意見に対しても
肯定的な気持ちになりますから、
議論はここから前進します。


遠回りなようでも、確実に近づくのです。


しかし、結論を急ぐときは、
しばしば強引になりがちです。

「関係ない意見は全部つぶして、一直線に結論を出そう」
と考えてしまいます。

でもこのやり方は、議論をかえって
混乱させる可能性があります。

なぜなら、
自分の意見を押し通すために
相手の意見を拒否すると、

相手も当然、感情的になるからです。


「こんなやつの言うことなんか認めるか!」
と思ってしまいますから、いつまで経っても平行線です。


結論に近づけないのです。


ひとまず相手の意見を、
「そうですね」
「そういう考えもありですね」
と肯定する。

その上で、「でも・・・私はこう思う」と、
自分の意見を付け加えて修正していく。


そういったやり方であれば、議論は前向きになるし、
具体的になってきます。

方向性も見えてきます。

それに何人かで話あうなら、
活発で朗らかな議論にしたいものです。

全員が気軽に発言できる場にしたいものです。

そういうリラックスした場のほうが、
反発しあいながらの意見の途切れる場よりも
はるかに議論は前進し、結論も出やすくなるのです。

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◆編集後記

仕事三昧の日々が続いています。

僕の仕事は自分で自分を管理しないとなので、
仕事をしようと思えば、いっくらでも仕事ができます。

なので、予定が入らない限り休みません。

というより、休むのが恐いのかもしれません。

仕事がまったく入らなかったときのことを、
無意識に思い出してしまうんだと思います。

でも、これから長く続けていくには
これではいけないんですけどね・・・


今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^_^*)

第227号(2013年12月20日)

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