あえて他人に流される

一般的には、他人に流されるのは
よくないことだとされています。

他人の意見に流されるということは、
それだけ自分が確立されていない証拠であって、
もっと強い自己を持たねばならない、と。


それはそれでよくわかるのですが、

「あえて他人に流される」という
選択肢もあっていいし、

「流される力」とでも呼ぶべきものも
あるのだと思います。


たとえば、あなたが友達から

「マラソンって面白いぞ!
 一緒に来年の東京マラソンに出ようよ」

と誘われて、

そのまま「じゃあ、やってみようか」と受け入れる。

これは、形のうえでは友達の意見に
流されているわけですが、

流されることによって、
前向きな方向に進んでいます。



一方、他人に流されまいとして、

「いや、俺はマラソンなんかやらない」
と断ることもできます。

しかし、他人の意見に流されないことを意識しすぎると、
「何でも断る人」になりがちです。


しかし、大切なのは、

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 他人の意見に流されるかどうかではなく、
 自分にとって「本当にいい選択」ができるかどうか
 なのです。
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多くの人は、自発的に新しいことを始めるのが苦手です。


ですから、誰かから誘いを受けたら、
新しいスタートを切る絶好のチャンスだと思って、
ひとまずその人の流れに乗ってみてもいいのです。


特に、自分がこれまで考えもしなかったような流れ、
自分とは正反対の流れには、
未知の可能性がたくさん眠っています。

他人の力を借りることで、
新しい自分を発見していきましょう!


きっかけはどんな形であってもいいのです。


ちなみに私は他人に流されやすいようで、
お陰さまでいろんなことを経験できました。

ギャンブル、投資、マラソン、料理、転職・・・・・

その経験がよかったかどうかは別として、
今の仕事(心理カウンセラー)に役だっています。

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◆編集後記

2013年のメルマガは、これで最後になります。

どうにかこうにか、週1回のメルマガを休刊することなく、
発行することができました。

僕の仕事は自営なので、仕事のノルマを会社が決めたり、
上司に押しつけられたりすることはありません。

ですが、ノルマがない分、楽な道を選ぼうと思えば
そこに甘んじることもできます。

だからこそ、自分自身を律する手段として、
自分自身に対するノルマが、週1回のメルマガでした。

この1年間、自分との約束を守ることができました。

少しだけ自分のこと、褒めてあげてもいいかも、
そんな心境です。



今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^_^*)

第228号(2013年12月27日)

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