カウンセラーとして開業してから不安だったことは?

カウンセラーとして開業してから不安だったことは?

一番の不安は、集客の不安でした。「このままお客さんが来てくれなかったら、どうしよう?」という思いばかりが頭を駆け巡り、眠れない日々が続きました。

開業してからの1年半は、ほぼ無収入。1カ月や2カ月お客さんが来ないくらいなら、まだ耐えられたのですが、1年もとなると不安が恐怖になります。開業前、ある程度は苦しいことは想像していたのですが、実際に体験してみると、想像を絶する苦しみでした。

 

そんなときに支えとなったのが、心理療法でした。心理療法には、人生の悩みや問題を対処する知恵がたくさんつまっています。その中には、「このままお客さんが来てくれなかったら、どうしよう?」という不安の対処法もあったのです。

 

「このままお客さんが来てくれなかったら、どうしよう?」という考えだと、漠然とした不安ばかりが浮かび、解決策はありません。そんなときは、少し見方を変えて、「このままお客さんが来てくれなかったら、どうなっているだろう?」と、最悪のケースを想像してみればいいのです。

 

最悪のケースは、カウンセリングルームを閉鎖し、専業主夫に逆戻りすることでした。

 

ですが、そこで分かったこともありました。もし、このままお客さんがゼロだとしても、貯金を崩せば何とか2年間は続けられるということが分かったのです。

 

当時、月に1〜2件のカウンセリングはしていたので、2年間ゼロというのはありえない。そしたら、気分が楽になり、そんなに焦ることはないんだという気分になりました。開き直れた瞬間でした。そんなふうにして、不安を何とか対処してきました。

とはいっても、集客の不安は今でもあります。

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