相手を許す理由

生きていく上で、人間関係の問題は、
もっとも難しいものです。

お金や仕事の問題は、努力次第で
何とか解決できなくはありません。


たとえば、

お金が足りないなら、
収入以上の出費を減らしてみる。

仕事なら、いままで以上に打ち込むことで、
時間差はあるかもしれませんが、ある程度の
実績が上がってくるでしょう。


しかし、人間関係は、どれだけ頑張っても、
うまくいかないことが多かったりします。

それどころか、努力すればするほど、
かえってこじれてしまうものでもあります。


一生懸命尽くすことが、逆に相手にうざったく
思われたりすることもあります。



そのために私たちは、無意識のうちに、
相手を傷つけたり、傷つけられたりを
くり返しています。


そして、
「こんなに傷つけられたから、相手を許せない!」
と感じたりします。


でも、こう考えたらどうでしょう。

「許し」は、相手のためではなく、自分のため。

自分のためなら、人間は勇気も出ます。

行動してみようとも思えます。




■では、なぜ「許し」が必要なのでしょうか?


それは、人は誰かを許せないとき、

牢屋の番人のように、ずっとその人のことを
考え続けなくてはなりません。

その間ずっと、他に使える時間とエネルギーを、
その人のために使うことになるのです。


人を許すことで、余分なエネルギーを使わなくて
すむようになります。

その分だけ、本当に大切なことに
意識を集中することができるでしょう。



ただ、どうしても許せない!
というときもあると思います。

そんなときは、許せなくてもいいので、
エネルギーの矛先を変えてみましょう。



たとえば、

仕事に精を出す。

趣味を楽しんでみる。

運動をしてみる。など、

意識的に、そのことに意識を向けてみるのです。

つまり、意識的に、その相手から意識を外すのです。


あなたの小さな意識の変化が、
いずれ大きな変化を生むことになるでしょう。

 

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◆編集後記

自宅の引っ越し作業に日々追われています。

部屋を整理していると、思い出深い品々を発見してしまい、
あのときはこうだったなぁ、などとやっていると、
作業がはかどりません。

何も考えず、スパッと捨てることも大切ですね。



今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

第250号(2014年5月30日)

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