怒っても他人を変えられないのは、なぜ?

私たちが、人に対して怒っているとき、

「強く言ったら、この人は変わってくれるだろう」

「どうにかしたい!」

という思惑があります。


たとえば、いつも家で、ごろごろしている夫に対して、
「たまには、掃除してよ」とか

「休みの日は家族サービスしてよ」と怒ります。

「あなたは〜だからよくない」と諭そうとしたり、
「私だって疲れてるんだから」と自分の状況を訴えたりします。


なんとか、相手に変わってほしいという気持ちで
いっぱいです。

その甲斐あって、夫はしぶしぶ掃除をしたり、
家族サービスに努めたりするでしょう。

でも、しばらくすると、たいていまた
以前のごろごろ状態に戻っているはずです。


そして、「何度いったらわかるのよ!」

「俺だって・・・」の繰り返し・・・



そう、人は、そんなに簡単に
変わることはできないのです。

強く言って変わるぐらいなら、
とっくに変わっているはずですからね。

これまでの人生がそうさせているのですから、
無理もありません。


まずは、

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人は、自分から積極的に変わろうとしない限り、
変わることはできない。
========================

という事実をわかっておく必要があります。


押し付けでやらされたとしても、
「やらされ感」がある以上、
継続することは難しいでしょう。


押し付けでは思考停止になり、
怠慢と反発を招くだけです。


でも、絶望することはありません。

人は変えられないけど、
自分なら変えることはできます。

そして、自分の行動を変えると
相手も変わっていくのです。


たとえば、伝え方を変えてみます。

夫に、やってほしいことを具体的に伝えるのです。

「〜してもらえると、私は、うれしい」
というように。


そして、夫がしぶしぶでもやってくれたら、
少しおおげさでも感謝の気持ちを伝えたり、
褒め言葉を口にしてみましょう。


「あなたが掃除をしてくれると助かる!」

「家族で遊びに出かけるなんて幸せ!」と、
多少、大げさでもいいのです。


夫は「そんなに喜んでくれるなら、またやろう」と
自分から動くようになります。

私も男ですが、男は褒めことばに弱いんですね。


変わってほしいと思う人は、
身の周りにいくらでもいるものですが、

相手を変えようと頑張るのは、ほどほどにしましょう。

自分が疲れてしまいます。


自分が穏やかに過ごすためには、
相手のちょっとしたいいところに目を向け、
褒め、感謝することです。


まずは、小さな幸せから感じてみましょう!

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◆編集後記

この時期になると、税金の支払いに追われます。

僕は自営業なので、自分で納めないといけません。

今年は、家を購入したので特に大変です。

固定資産税、不動産取得税、予定納税、住民税、
国民健康保険税、年金、と、

これでもか!というくらい、
納税通知書が集中して送られてきます。

もう少し分散してくれれば、ありがたいんですけどね。



今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

第255号(2014年7月4日)

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