信頼関係がない怒りは役に立たない

私は、怒りをぶつけることが許させるのは、

情熱や憤りの気持ちを伝えたいとき、

本気で自分を守りたいとき、

そして、信頼関係が築けているときにかぎると思っています。


なぜなら、怒ることは、「あなたはまちがっている」と、
相手を否定する行為だからです。


自分を否定する相手に、人はどんなに正しいことを言われても、
素直になれないのです。


幼い子供は親を全面的に信頼しているので、
怒られても受け入れてくれるでしょう。


スポーツの監督がどれだけ罵倒しても、
部員がついていくのは、

「チームの優勝したい」など明確な目的があるのと、
部員が監督に、絶対的な信頼をもっているからです。



ところが、役職が上、年齢が上、キャリアが上、
客としてお金を払っているから上、
給料を払っているから上など、

「自分のほうが上の立場だから、怒ってもいいだろう」
と勘違いして、怒る人たちがいます。

「上から目線」で相手を見ると、
人は怒りやすくなるのです。

でも、これは立場を利用して、相手に甘えているだけだと、
私は思います。


怒られる相手から見たら、

「偉そうに、立場がなんぼのもんじゃ」
ということになります。

その場から離れたら、1対1の人間なのです。


信頼関係がないのに怒ってしまうと、

人間関係に亀裂が入ったり、相手は反発を感じたり、
自分も自己嫌悪に陥って落ち込んだりもします。


限度はありますが、心が通い合っている場合というのは、
怒っても大丈夫なことが多いもの。


そう、怒って許されるのは、

自分のために怒る「エゴ」ではなく、
相手のためという「愛」が必要なのです。

なので、相手が「愛」だと感じてもらうには、
信頼関係が大切なのです。

ただし、相手がそれを「愛」だと感じていない場合、
それは、「支配」になるので注意が必要です。

ここの部分は、相手の感じ方なので、難しいところです。


なので、怒りをぶつけるときは、少々のことでも
崩れない関係を確認してからのほうがいいかもしれませんね。


 

◆編集後記

また走りたい!という気持ちがムクムクと湧いてきました。

娘の陸上大会をみにいき、
そういった気持ちが高まったようです。

ジョギングは今までしていたのですが、
短距離をするのは久しぶり。

気分が冷めないうちに、短距離用スパイクを購入しました。

これで走らざるをえません。



今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

第261号(2014年8月15日)

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