立ち直る能力を鍛えるのために大切なこと

「立ち直る」というのは、とても大切な能力です。

というのも、人というのは、うまく生きているように見える人でも、
必ず転んだり、落ち込んだりしているからです。

長い人生の間には、1回も転ばない人などいないでしょう。

「挫折」は人間の宿命といってもいいのかもしれません。

必ず転ぶのであれば、立ち直る能力はどうしても必要です。



ところが、多くの親は子供に「転ばないでほしい」
と願うもの。

そして、転ばない方法を一生懸命に考え、
転ばないように育てようとしているようです。


転ばないための、先回りの方策を考え、
子供にそれをやらせるのです。


しかし、冷静に考えてみれば、こんなバカな話はありません。
「転ばない方法」など、どこにもないのです。


こういった親は、親なりの事情があるのかもしれませんが、
必死になって、無駄な努力をしているということになります。


もしあなたが、子供に「転ばない歩き方」を
教えてみろと言われても、できないでしょう。

せいぜい、石ころの少ないアスファルトの道路を歩けとか、
前から走ってくる自転車に要注意というくらいだと思います。

でも、いくらそんなことを教えたとしても、
転ぶこともあるのです。

それよりも、「立ち直る」こと、
立ち直り方を覚えるほうがずっといい。




■立ち直る方法を教えるには?

では、どうすればそれを覚えられるのでしょうか?

それは、致命傷にならない程度に、
実際に転んでみるしかないのです。

つまり、痛い目をみて、恥ずかしい思いや、悔しい思いを
子供のころから、少しずつ味わうということ。

子どもは転んで、自分で立ちあがって、
立ち直り方を覚えます。


そして、たくさん転んだ人のほうが、
立ち直り方が上手になります。

反対に、転ばない方法を覚えれば覚えるほど、
立ち直り方が覚えられないことになります。


ずっと転ばないで生きてくると、
転んだ時なかなか立ち直れません。

慣れていないので、たいした転び方でもなかったのに
大きな怪我を負うこともあるでしょう。

それより、こまめに転んでこまめに立ち直っていたほうが
いいのではないでしょうか。


しょっちゅう転んできたあなた、
そんなあなたは、「立ち直り方の名人」です。

立ち直る能力、つまり、「生きる力」があるということです。

そう考えれば、転んできたことも、今転んでいたとしても、
決して悪いことばかりではありませんね。


それはそれで、「自分の中にある能力」を信じてもいいのです。

 


 

◆編集後記

練習で20キロ走れました\(~o~)/

今まで、10キロまでしか走ったことがなかったので、
ものすごい進歩です。

17キロ走れればいいやと思っていたのですが、
ここまで走ったのだからいってしまえ!と勢いだけでした。

自分で決めたこと以上のことが出来たというのは、
自信になります。



今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

第268号(2014年10月3日)

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