自分だけが苦労していると感じたら

忙しく仕事をしていると、
思わず「どうして自分ばかりこんな苦労をするんだ」とか、
「面倒な仕事は全部オレに回ってくる」と考えてしまいます。

自分だけが苦労して、自分だけが忙しい。

他のみんなは涼しい顔で仕事をこなし、
残業もほどほどにサッサと帰っていく。

まるで、いじわるでもされているような、
仲間外れにあっているような、

むなしい孤独感に襲われるもともあるでしょう。

ただ、本当にあなただけが苦労しているのでしょうか。

他の人は、これといった悩みもなく、
ラクに仕事をこなしているのでしょうか。


私は違うと思います。


たとえば、あなたは人の悩み事を聞いて、
「まったくぜいたくな悩みだなあ」と思ったことはないでしょうか。

そう、どういうわけか、
他人の悩みはぜいたくに聞こえてしまうのです。

他人の悩みを理解することは難しく、
自分の悩みは必要以上に大きく考えてしまう。

そのため、よほどの悩みでないかぎり、
他人からみれば「ぜいたくな悩み」になってしまうのです。


だから、あなたが「自分ばかり苦労している」
と感じるのも無理はありません。

他人は、あなたの苦労や悩みをなかなか理解してくれないし、
認めてくれない。

きっとあなただって、他人のグチを聞いても
「そんなの、悩みのうちに入らないよ」と思う事でしょう。


これも、あなたが他人だからそう感じるのです。

苦労しているのは、あなただけではないということです。

そして誰もが、
「自分だけ苦労している」と孤独を感じているのです。


◆編集後記

子どもの携帯依存が社会的な問題になっています。

カウンセリングでも、
「子どもが1日中携帯を離さないで困っている」
というお悩みをよく聞きます。

携帯は便利なので、
今の時代ある程度の依存はしかたがないことだと思います。

ですが、生活に影響があるような依存は問題ですね。

我が家では、中2の娘に携帯を持たせていますが、
最初にルールを決めてしまいました。

とてもシンプルなルールです。

1、携帯の使用は22時まで
2、使用時間の例外は認めない
3、ルールを守れない場合は本当に没収する

これを紙に書き、部屋に貼ってもらっています。

今のところ、効果があるようです。


今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

第314号(2015年8月21日)

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