助けを求めることから始まる人間関係

「大丈夫?」ときかれて、「大丈夫!」と答える人の中には、
相手の言葉を素直に受け止めない人がいるはずです。

「どうせ口先だけだ」とか、
「優しいふりをしているだけ」という受け止め方です。

「だって、『もうダメ』って返事したらすぐに助けてくれるの?」

「『大変だね、がんばって』でおしまいじゃないの?」

たしかにそういう人がいるかもしれません。

でも、案じてくれる人の言葉は素直に受け止めてください。


何人かに一人、口先だけの人がいたとしても、
そういう人を基準にするのはおかしいと思うのです。

ふつうは、何も心配なんかしていないのに、
わざわざ案じてくれる言葉をかける必要はないからです。

それが「普通の人」です。


だからあなたがもし、「大丈夫?」と問われて、
正直に「つらい」と答えれば、

「何か私にできることはある?」と応じてくれます。

そこですぐに頼らなくてもいいのです。

「つらいけど、もうちょっと頑張ってみる」

「ありがとう、そのときはお願いするから」

ひとまずそう答えることで、
あなたのペルプのサインは十分に伝わります。


相手だって嬉しいはずです。

つらそうだから、思い切って声をかけてみた。

拒まれたり疑われたりしないで、
素直に受け止めてもらえた。

そして「つらい」と言ってくれた。

だから「何かできることがあったら手を貸してあげよう」
という気持ちになっています。


そういうときに、
「もうちょっと頑張ってみる」とか
「そのときはお願い」と答えてもらえれば、

「任せてね」と朗らかに応じることができるのです。

助けを求めるサインから始まる信頼関係や、
人間関係もあるのです。


◆編集後記

野球の国際試合「プレミア12」での日本の試合が熱いですね。

ハラハラする試合が毎回のように続いて、
こちらもドキドキしながら観ています。

個人的には、山田選手の野球に対する姿勢が好きで応援しています。

頑張れ日本!


今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

第326号(2015年11月13日)

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