ケンカをしたら仲直り、だ

他人を大切にするのは、
必ずしも相手のイヤがることをひとつも言わず、
相手のイヤがることをひとつもせず、
腫れものに触るように大事にすることではありません。

これを言ったら、相手はイヤな気持ちかもしれないと思っても、
言った方がいいときもあります。

ケンカをした後はお互いに一歩譲り合い、悪いところは謝り、
仲直りすればいいのです。

いわばケンカの仕方を身につけるのです。

これもお互いを大切にすることにつながります。


夫婦ゲンカなどは日常生活の付録です。

いっしょに暮らすのですから、ケンカのタネはつきないでしょう。

ケンカをしながら二人の生活が混ざり合って、
しだいにひとつのよき家庭ができあがる。

ところが面と向かって他人から批判されたり、
文句をいわれるのに慣れていないと、
こうしたことを避けてしまいます。

避けてうまくやっていけるのであればそれでいいのですが、
そういきません。

感情は鬱積し、イヤな気持ちが重なって、
急にぷつりとふたりの糸が切れてしまいます。

ケンカの訓練がなされていないために、
いきなり致命的なケンカになってしまうのです。

そして縁が切れてしまいます。

親子なら縁はそう簡単には切れませんし、修復もできます。

しかし、夫婦はそうもいきませんね。

いったん切れれば赤の他人。
終わりです。


最近は結婚しない人が増えています。
離婚も増えています。

結婚だけが人生のすべてではないのですから、
自分の人生は自分で決めればいいでしょう。

しかし、対人関係の技術が未熟なために
結婚生活が続かないのであれば、それは問題です。

今からでもいいので、ケンカの訓練をし、
対人関係を長く維持していく技術を
身につけてみてはいかがでしょうか。


ケンカの訓練とはケンカの経験をたくさん積むことです。

しかし、1回ケンカしてはぷつんと関係を絶ってしまい、
また別の人とケンカして絶ち・・・・・

これを何回繰り返しても訓練にはなりません。

ケンカしたら仲直りする。

また同じ人とケンカして仲直りする。

仲直りの訓練こそ上手なケンカの秘訣といえるでしょう。  

 


 

◆編集後記

暑くなってきたので、走るのが大変です。

冬に走る15Kと、気温35度を越えての15Kは苦しさが違います。

給水しながら走っていますが、苦しいです。

ただ、この苦しみを耐えれれば精神的に強くなれる!

そう思えば、夏のジョギングも悪くないですね。



今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

第363号(2016年7月29日)

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