思い込みが激しい人は、話をねじ曲げる

人の受け止め方・考え方を決めているのは、
その人の思い込みや信じ込みです。

この思い込みや信じ込みのことを「ビリーフ」といます。

ある「ビリーフ」が強い人は、話をねじ曲げてしまうことも・・・



話をしている途中で、こちらの言葉を遮って、
「わかる!わかる」と、相槌を打ってくるような人がいます。

話しを途中まで聞いて、
勝手にその後のストーリーを理解したつもりになって
いるのでしょう。

思い込みで、会話を進めていってしまう人に
よく見られる特徴です。

当然、相手が話したかった話の展開が、
その人の想像通りだとは限りません。

むしろ、話がズレているケースがほとんどだと思います。


こうした話の聞き方は、話をねじ曲げてしまったり、
誤解のもとになるため、上手な聞き方だとは言えません。

話を遮ってしまっていることを、
本人が自覚しているケースもありますが、

多くの場合、
本人が気づかずに行っていることもあるため、
厄介です。

当人は、話がわかるヤツ、
あるいは頭の回転が速いと思っているかもしれません。

話を聞いているうちに、いままでの人生経験から、
きっとこういう展開になるだろうと
悪気もなく判断しているのです。

会話のペースが自分とは違うため、
相手の話が終わるまで待つことができずに、
そのような行動に出てしまってるのかもしれません。


こうした話の聞き方をしていると、当然、
相手にはきちんと話を聞いてくれないといった
「不満」がたまっていきます。

そして、
本当はもっと違う内容の話をしたかったのに・・・
と、悩みを打ち明ける気持ちも失せてしまいます。


たとえば、
「私がそう思っているんだから、相手もそう思っているに違いない」

つまり、
「自分の考えを相手は常に理解すべきだ!」

といった思い込みが強すぎると、

少しでも話の内容が自分の思うような流れにならないと、
口をはさみたくなります。

自分の考えがすべてなので、
相手の考えはどうでもいいのです。

なので、結果的に話を聞くのが下手になります。


思い込みが激しい人との会話は端から見ていると、
話が盛り上がっているケースもあり、
会話がきちんと成立しているように見えることもあります。

しかし、それは、
表層的なコミュニケーションをしているにすぎません。

こうした思い込みが激しい人とは、
決して深いところでは分かりあうことができないのです。

こういった人と付き合っていくのは大変なことですが、
そういう人なんだと割り切って、

表面上だけの付き合いにしておくのも、
人間関係をラクにするコツです。

仲良くするだけが人間関係の改善ではないですからね。


◆編集後記

朝練習やっています!

朝起きてすぐに体を動かすのは、
40過ぎのおじさんには大変なことだけど、
走り終わったあとの爽快感はたまらない。

その後にお風呂に入り、朝ご飯を食べる。

同じ朝ご飯でも朝練をした後では、
おいしさがまったく違いますね。

食事をとることで体が喜んでいるのがわかります。

僕にとっての小さな幸せです。



今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

第401号(2017年4月28日)

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