ひとりぼっちの淋しさに勝つ!心構え

人は、自分がひとりぼっちであることに絶望したり、
悲しんだり、苦しんだりしながらも、それに耐え、
乗り越えて生きていきます。

そこに人生のすばらしさがあるし、
人の人たるすばらしさもあると思います。


カウンセリングで、

「淋しくてしょうがない」

「一人が耐えられない」

というお悩みを受けることがあります。

「ひとりぼっち」が耐えられないのです。


孤独からくる淋しさや悲しさに
埋没してしまうことなく、

「孤独をバネにする」くらいの心意気を持てれば
悩みは解決するのでしょうが、

なかなかそうはいきません。


ここで、「ひとりぼっち」だということがどういうことか、
よく考えてみましょう。

それは、
「自分に代わる誰かはいない」
ということです。

ここがまた、人間の素晴らしいところでしょう。

私も僕もあなたも君も彼も彼女も、
地球上に生きる60億あまりの人はみんな、
世界にたった一人しかいない存在なのです。

どうです、ひとりぼっちって実は、
すごくすばらしいことだと思いませんか?


自分がひとりぼっちであることは、
「自分に代わる誰かはいないこと」
を心にとどめて、

人を愛し、人と手をつなぎ、
自分にしか実現できない幸せな人生を生きる。

そんな勇者を目指していきたいものですね。



「人はみんな、ひとりぼっち」

この現実をあるがままに受け入れる。

たったそれだけのことで、
「孤独を力に変える」心が芽生えてくるでしょう。

明言しますが、
「自分はひとりぼっちではない」と思うのは幻想です。

そんな幻想に縛られていると、淋しさに耐えきれず、
自分を見失ったり、誰かを傷つけたりするだけです。

人を愛し、手をたずさえて生きる幸せをも逃してしまいます。


決して、自分がひとりぼっちであることから、
目をそむけてはいけません。

それがひとりぼっちの淋しく悲しい気持ちに
心が侵食されてしまうことを防ぐ、
一番大事な心構えでもあるのです。


◆編集後記

 

ここ最近、湊かなえの小説にはまっています。

人間のブラックな部分を描いている小説が多いので、
仕事の参考になります。

特に、「母性」は衝撃的でした。

「なぜ、子供を大切に育てたのですか?」
という文章には、ドキッとさせられました。

人間ってこういう部分もあるのかと、
気づかされることもあり・・・

全部読んでみたいですね。



今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

第408号(2017年6月16日)

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