不運も輝きに変える

年末によく演奏される
「第九」や「運命」などの曲で、
有名なドイツの名音楽家ベートーヴェンは、
聴覚障害を偉大なる想像力によって克服した人でした。

ロマン・ロランの
「苦悩の英雄ベートーヴェンの生涯」によれば、

ベートーヴェンは、
25歳から耳の病気が始まったようです。

ベートーヴェンは、音楽家にとって最も重要だといえる
「耳」に障害をもったのです。

「耳が聞こえないから音楽は続けられない」
と絶望しても仕方ないといえる不運でしょう。

しかし、ベートーヴェンは違いました。

「耳が聞こえなくても音楽は続けられる」
とその後も精力的に音楽活動を行ったのです。


かの有名な「運命」も「第九」も、
耳が聞こえなくなってからの作品です。

ベートーヴェンの場合は、
苦悩を糧にして作品へと昇華していったわけです。


「苦悩の色が濃いほどに歓喜は輝きを増す」
とは彼の言葉です。

この言葉にふさわしい人生だったといえます。

人は生きていれば、
病気になることもケガをすることもあるでしょう。

不運としかいえない事故にあって、
ケガをすることもあります。

そのときに、「病気」や「怪我」をしてしまった運命を
恨んで落ち込むこともあるでしょう。


しかし、「病気」や「怪我」をした、
それだけで人生は決まりません。

その「病気」や「怪我」をしたことをどうとらえ、
どう乗り越えるかはあなたが決められるのです。

そしてそのあなたの選択によって、
あなたの人生が決まるのです。


今、目の前にある不運は、
必ずしも人生を邪魔するものになるとは限りません。

それはベートーヴェンの人生が物語っています。


「勇気を出せ。
 たとえ肉体に、いかなる欠点があろうとも、
 わが魂はこれに打ち勝たなければならない」


これはベートーヴェンが手帳に書き込んだ言葉だそうです。


私自身も生涯治らない目の病気を抱えています。

調子が悪いときは、
「何で自分だけなんだ〜」
と思うこともあります。

でも、そんなそんなときはいつも、
ベートーヴェンのこの言葉に励ましてもらっています。


◆編集後記

 

1年間頑張ってきた甲斐がありました!

努力が少しだけ報われた瞬間です。

マイナス2センチ。

この2センチを縮めるために僕なりに頑張ってきました。

1年に一度おこなわれる健康診断での腹囲検査です。

でも、増えてなくてよかった〜。

来年もマイナス2センチを目指します!


今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

第409号(2017年6月23日)

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