自分の体験やフィルターを通さないで話を聞く

誰かから相談を持ちかけられたとき、
私たちはつい自分がこれまで体験してきたことや、
経験したこと、

あるいは、聞いて知っていることなど、
いわば自分の中に蓄積されたデーターベースを通して
話を聞こうとします。

「これはいったいどんな話なのだろう・・・」
と、予測したり、

「なぜ相手はこんなことをしたのだろう」
と、想像したり、

せっかくだから何かアドバイスができないかと、
経験や知識など、
自分の中にある様々な情報と照らし合わせながら、
聞いているのです。


そのほうが効率的で、
経験に基づいた説得力のあるアドバイスが
できると思うからです。

でも、こうした聞き方は、
話し手が安全を感じられる話の聞き方ではありません。

アドバイスをされることで傷つく人もいますし、
自由な方向性に考えることを妨げられてしまう人もいます。


もし、

「どうしてこの人はそんな行動を取るのだろう・・・」

といった、相手を評価している自分に気づいたら、

そんな考え方をただ脇に置いて、
聞くことに徹するようにします。


決して評価を下さず、
データーベースを通して聞かないという姿勢が、
話し手が安全を感じる話の聞き方なのです。

できるだけフラットな気持ちで、
相手の話に耳を貸すように心掛けましょう。

また、自分の体験やフィルターを通さずに話を聞けば、
相談される時間も格段に短くなります。

アドバイスしたり、余計な質問を挟むから、
相手は、「わかってくれないのではないか」と不安を持ち、
話が長くなってしまうのです。


ただ、フィルターを通さないというのは、かなり難しいので、
できないからと言って自分自身を責める必要はありません。

できるかどうかより、そうしようと思うことが大切です。


ただ話を聞くだけなら、それほど時間はかかりませんから。


◆編集後記

 

週2日の短距離トレーニング続いています。

来年こそはマスターズ陸上に出場するために、
1年計画でおこなう予定です。

今のところ大きなケガなく練習ができています。

体重もあと5K減らさないと・・・

課題は盛りだくさんです。


今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

第410号(2017年6月30日)

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