完璧を目指さない

世の中には完璧主義の人が多いように感じます。

完璧主義が悪いわけではありませんが、
あまりにも完璧を求めすぎると
行き詰まってしまいます。

完璧主義の人は満点主義者。

そして減点主義者でもありますから、
物事の悪い面を見すぎてしまう傾向があります。

その分、落ち込んだり、
感情のコントロールができなくなたりすることも
多いようです。


そういうときには、
視点を変えてみることも大切です。

たとえば、
女性で料理があまり上手でないことで
悩んでいる人がいるとしましょう。

完璧主義者は、
「少しでも料理が上手になろう!」
と思って一生懸命努力します。

それ自体は素晴らしいことですが、

実際にやってみると、
自分が目指しているものとは程遠い料理しか
できないこともあります。

そのときに、
「ああ、こんな料理しかできなかった。やっぱりだめなんだ」
と考えてしまいます。


ですが、視点を変えてみれば、
別のとらえ方もできます。

世の中の人がみんな料理が上手であれば、
料理人という職業はなりたたなくなる。

あまり料理が上手でない人がたくさんいてくれるおかげで、
プロの料理人は存在できる。


そう考えれば、

「料理下手は世の中の料理人たちの役に立っている
 ということだから、まあいいか」

ということになります。


誰もが得意分野と苦手分野があり、
それぞれが得意分野を生かして
分業していけばいいのですから、

すべてのことを完璧に目指すのをやめて、
「多少は、いいかげんでもいい」
と考えてみるのも重要です。


このことは、人間関係にもあてはまることです。

自分に完璧を求める人は、
相手にも「無意識」に完璧を求めてしまうことがあります。

そうすると、相手の欠点や失敗、
短所などを認めることができない。

自分は完璧でも、相手は完璧でないことが多いので、
人間関係が苦しくなることもあります。

やはり、何事もほどほどがいいのかもしれませんね。


◆編集後記

毎週楽しみにしていたドラマ「陸王」がついに最終回です。

ああいった人情味あふれた熱いドラマは僕は大好き。

寂しくなりますね〜。


今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

第435号(2017年12月22日)

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