決めつけ口調で話す人は嫌われる

人が他人から言われて怒りを感じる言葉の中に、

「えっ、そんなことも知らないんですか?
 みんな知っていますよ」

「どうせ、あなたは私より頭がいいですし、
 上司の受けがいいに決まっている」

という類のものがあります。

「相手はきっとこうに違いない」
と決めつけるような話し方は、
相手に怒りの感情を起こさせてしまうのです。


その人の言っていることが正しいかどうかは
関係ありません。

問題なのは、自分の意見や価値観で、
勝手に相手のことを判断してしまう無神経さにあるのです。


製薬会社に勤めるL子さんは、
とても頭のいい人です。

しかし、その頭のよさが災いしているのか、
他人と話すときに決めつけ口調を使ってしまう
クセがありました。

たとえば、
幹事が忘年会に使う会場を探しているときに、

「駅前の中華料理の○店は、美味しくないからやめたほうがいい」

「あそのこのイタリアンは、ワインの質が悪いから満足できない」

というふうに、一方的な感想ばかりを言います。


そのとき一緒に会場を探していた人が、

「僕はあそのこのイタリアンのお店、
 ワインも食事も美味しいと思うけど・・・」

とポロっと言ったら、L子さんはすかさず、

「そうなの?普段あまりいいものを食べてないのね」

と言い返すのです。

すると、その人はカッとなって、
「悪かったね」と怒りをあらわにしました。


L子さんは、
「自分の感想は正しくて、他人の感想は間違っている」
と心の中で思っているので、平気でそんな発言ができるのです。

同じイタリアンのお店でも、
「美味しい」と感じる人もいれば、
「まずい」と感じる人もいるのです。

話す相手がどんな人でも、
価値観がぴったり合うことはまずありません。

ですから、
「自分の常識が、相手にとっての常識」
と言わんばかりの決めつけ口調は、
相手を怒らせてしまう原因となるのです。


ただこういう人は、周囲の人から避けられるので、
クセを指摘してくれる人はそうそういません。

かなり痛い目を見ないと、
自分では気づかないかもしれませんね。


◆編集後記

 

ホンダの狭山工場内でおこなわれた駅伝大会に参加してきました。

さすがは世界のホンダだけあって、
おもてなしが素晴らしかった!

楽しめるイベントも盛りだくさんでした。

スタッフはホンダの社員で、親切な人が多かったですね。

また参加したいと感じる大会でした。


今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

第440号(2018年1月26日)

→メルマガ登録はこちら

▲このページのTOP(目次)