人の気持ちを察するとトラブルが起きやすい

ある人は、友達から言われた

「あなたって無神経な人ね。もっと人の気持ちを察しなさいよ」

という言葉が心に引っかかって離れないといいます。

私って人の気持ちを察することができない、
無神経な人間なの?

私って、自分の気づかないところで、
人を傷つけているのかしら?

と悩み、そのうち自分を責め、人と会うのも怖くなり、
心はいつもビクビクしているといった状態になってしまいました。


このように、人から言われたことを、生真面目に受け取り、
敏感に反応しすぎてしまう人がいます。

たしかに、
「人の気持ちを察する」ことは大切でしょうが、

あまりに「細やか」に察しようとすれば、
逆に誤解が生まれたり裏読みしたり、
何が本当のところなのかわからなくなってきます。

だいたい、「自分の気持ちさえよくわからない」
という人が大勢いるのに、

どうやって「人の気持ちをわかれ」というのか。

むしろ、それがトラブルの種になるでしょう。


「人の気持ちがわかる」ことが
必ずしもいいことであるとは限りません。

あなたも、へたに気持ちを察してくれて、
「どうしたの、何があったの」と、
妙な同情のまなざしを向けられるほうが
ずっと傷つくのではないでしょうか。

人の気持ちを察しなさいと言われたら、
知るもんかと開き直っちゃいましょう。

人の気持ちを察しない優しさというものあるのです。


「人の気持ちを察しなさい!」
といった人にしたところで、

その本人自身が、
言われた相手が、どんなに傷つくかということは
察していないのです。

いや、あんがい「傷つけてやろう」という
意地悪な気持ちがあったのかもしれません。

けんかを売ってきているような感じなので、
「知るもんか」でいいのです。

実際、「無神経な人ね」と言われて過敏に反応し、
自分を責めるような人が無神経であるはずがないのです。

相手が「無神経な人」なのです。


◆編集後記

胃腸が夏バテらしく、ここ最近お酒を控えています。

飲まなければ体調がよく、朝もスッキリ起きられるので
いいことずくめなんですけど、何か物足りない感じがします。

やはり、夕食にはお酒はかかせないんだと思います。


僕にとってはですけどね。


今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

第472号(2018年9月7日)

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