割り切りが大事なときもある

心理学には、「未練」「拒絶」「回避」という言葉があります。

それぞれ、つらくイヤな経験をしたときの対応を表している言葉です。

たとえば、「未練」とは、過去の仕事の失敗を、

「あのとき、違った決断をしていれば失敗することはなかった」

と、いつまでも悔やむことです。

自分をふった相手のことを、

「私には、やっぱりあの人しかいない。
私は、どうしてもあの人と付き合いたい」

と、あきらめずに思いつづけることです。


「拒絶」とは、現実を受け入れられないということです。

うまくいかなかったことを、

「こんなはずはない。これは何かの間違いだ」

と思い続けることです。

あるいは、

「うまくいかなかったのは、私が悪いからではない。
あの人が悪かったから、こんなことになったんだ」

と、責任転嫁することです。

あくまでも、そうやって
「自分が悪かったから、うまくいかなかった」という現実を
受け入れようとしないのです。


一方で「回避」とは、

つらく苦しい経験を

「いい経験になった。あのような経験をしたことで
私には知恵がついたし、精神的にも強くなれた」

と割り切ってしまうことです。

そうすることによって、

「次には、もうこんなつらくて苦しい経験をしないように注意しよう」

と気持ちを切り替えることです。


いつまでも過去に執着したり、
あるいは誰かを憎むことを上手に回避して、
意識を未来に向けていくことです。

「未練」「拒絶」という対処の仕方では、
イヤなことを上手に忘れることはできません。

上手に忘れるためには、「回避」という方法がもっとも効果的で、
また健全なものであることがわかると思います。

精神的負担を強いられるような状況に陥ったとき、
ぜひこの「回避」という言葉を意識してみるといいでしょう。

 


◆編集後記

10月のご予約状況を更新しました。

毎月そうですが、土日は早く埋まってしまう傾向がありますので、
土日しかお休みがないという方はお早めにお申し込みください。

また、ご予約状況で「×」になっていても、
時間帯によってはお受けできる場合もございますので、
まずはお電話くださいね。

●ご予約状況はこちら
http://www.kokoro-str.jp/category/1399418.html


今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

第475号(2018年9月28日)

→メルマガ登録はこちら

▲このページのTOP(目次)