一致点を見つけ出す努力

自分の中にある劣等感を、
なかなか忘れ去ることができない人がいます。

この劣等感に苦しんでいる人は、
とかく自分と他人を比較して、
その違いばかりに意識を向けてしまう傾向が
強くあります。


たとえば、
みんなから好かれている人気者と自分とを比較して、
「あの人は明るいが、私は根暗だ」といったようにです。

セールスができる人と自分とを比較して、
「あの人は話がうまいが、僕は口下手だ」
といったようにです。

確かに、そのような違いもあるかもしれません。

しかし、実は違いばかりではないのです。

よく観察してみれば、一致点も見つかるのです。

「みんなから好かれているあの人と私とは、
人と交わした約束は誠実に守っているという点では
一致している」

といったことがわかってくるのです。


「セールスができるあの人と僕の共通点は、
何事にも一生懸命に取り組むことだ」

ということが理解できてくるのです。

そしてさらに観察していくと、
「あの人が、みんなから好かれる理由」は、
実は「明るい」というよりも、

「約束は誠実に守る」
という性格であるとわかってくる場合もあるのです。

「あの人がセールスができる理由」も、
「話がうまい」ということではなく、

「一生懸命に取り組む」ということがあると
理解できることもあるのです。


ですから、
他人と自分の「違い」ばかりを意識するのではなく、
「一致点」を見つけ出す努力をすることが大切です。

一致点が見つかれば、
それが生きる自信につながります。

自分が劣等感を感じていることなど、
すぐに忘れられるでしょう。


◆編集後記

8か月間膝の故障で走れませんでしたが、
その間のリハビリがよかったのか、
走り方が良くなり昨年よりいいタイムで走れています。

「怪我の功名」ってやつですかね。

その時々は苦しくても、
その苦しみが成長につながることもあるようです。



今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

第482号(2018年11月16日)

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