イライラの背後には期待がある

自分のイライラ体質を直したい。

人に対してすぐにイライラしてしまう自分を変えたい。

でも、どうしたらいいのかわからない。

そのように思う人には、
ぜひ目を向けてほしいことがあります。

それは、イライラしやすい人にみられる共通点は、
人に対する期待が強すぎるということです。

せっかくディズニーランドにデートに行ったのに、
ケンカになって気まずい雰囲気で帰ってきたという人がいます。

話を聞いてみると、
乗り物に乗ってちょっと気分が悪くなったのに、
こっちの調子が悪いことに気づかすにはしゃいでいるし、

昼食をあまり食べずに残したのに、
心配してくれないし、

だんだんイライラしてきて、無視したり、
攻撃的なことを言ったりして、
気まずい雰囲気になったのだと言います。


この場合、
「こっちの体調が悪いことに気づいてほしい」
といった期待が強いためにイライラしていたのだとわかります。

言わなくてもわかってほしい、
察してほしい、
気づいてほしい。

そうした期待が強いために、
期待通りにならないとイライラするのです。

そして、せっかくのデートを台無しにしてしまうのです。


このような場合、
「言わなくてもわかってくれるはず」といった期待、

そして「言わなくてもわかってくれるべきだ」
といった思いがあるからイライラするのです。

そんな期待などせずに、
「ちょっと気分が悪くなっちゃった」と素直に言えば、
気まずくなるようなことはなかったでしょう。

はっきりと伝えれば、「わかってくれない」と
イライラすることもなかったでしょう。

相手もそう言われれば、
一人ではしゃぐことはなかったでしょうし、
お互いにイライラせずにすんだはずです。


親や配偶者などの家族にイライラするという人もいますが、
それは家族を非常に身近に感じていて、
「わかってくれるはず」と期待しすぎているからと言えます。

あまりに期待が強いため、期待通りにいかないと、
裏切られたような気持ちになって、イライラするのです。

逆に言えば、友だちや恋人、
親や配偶者などに何も期待していない人は、
べつにイライラすることはないはずです。

だからといって、期待するからいけないんだ、
期待なんかしないほうがいい、
というのもちょっと寂しいですね。

お互いに相手が気遣ってくれるはず、
わかってくれるはず、
と期待することができる関係というのは、
とても貴重な存在です。

では、期待しつつ、イライラしないためには、
どうやって自分の心をコントロールしたらよいのか。

そこが課題になります。


そんな「あなた」になることができたら、
人間関係は今以上に良くなるでしょうね。


◆編集後記

2018年もあと1か月ちょいですね。

毎年やろう!やろう!と思っていることが
またもや今年度中には出来なさそうです。

慎重になりすぎているので、来年こそはと考えています。

出版への挑戦です。



今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

第483号(2018年11月23日)

→メルマガ登録はこちら

▲このページのTOP(目次)