「情けない人」は元気、「強がっている人」はクヨクヨ

人から「りっぱな人と思われる」のではなく、
人から、「なんて情けない人なんだ」と思われたら、
あなたの人生、しめたものです。

「正直にいうと、いけ好かない人だなあと思っていたんだけど、
話してみたら、けっこうかわいげのある人だったのよ」

あなたには、そんな経験はないでしょうか?

仕事の同僚で、ふだんから仲のよろしくない相手が、
何かの集まりのときに、

「最近、仕事がうまくいかなくて困っているのよ」
という。

その一言で、

「へえ、この人って、こんな弱音をいう人なんだ」と、
何だか急に親近感がわいてくることがあります。

「いけ好かないと思っていたんだけど、
なんだかうまくやっていけそう」

という気がしてくる。


これが、人から「情けない人」と思われることの効用で、
そういう人ほど、たくさんの人から愛され、
たくさんの人から親切にされるのです。

みなさんの身近なところにいる
「情けない人」の様子を今度、
じっくりと観察してみてください。

決して情けない顔などしていないし、
クヨクヨもしていません。

どちらかといえば元気そうで、
いつもハツラツとしていて、

人から「情けない」と思われていることを
喜んでいるようにさえ見えます。

「情けない顔」というのであれば、
むしろ、
人に負けたくない、
人からバカにされたくないと
突っ張っている人のほうではないでしょうか。

そういう人は、威勢のいいことを言う割には、
顔の肌にハリがない。

夜もよく眠れぬ様子で、目も充血している。

「情けない人」ほどスッキリした顔をして、
「強がっている人」ほどオツカレの顔をしているように
見えるのですが・・・


「ああ、情けない・・・」という経験をして、
弱音を言いたくなったときは、
だれかに気軽に相談に乗ってもらいましょう。

とくにふだん人間関係がうまくいっていない相手に、
いがみ合ってばかりいる相手に、
けんかをしていま冷戦状態にある相手に、

「ちょっと弱ったことがあって」と、
相談を持ち掛けましょう。

自分が「情けない人」と思った時こそ、
仲直りするチャンスであり、
友達を増やすチャンスでもあるのです。


◆編集後記

この前友人との飲み会の席で気づいたことがありました。

我が家ではクリスマスや誕生日といったイベント事で、
プレゼント交換をしません。

友人の家ではプレゼント交換をしているそうで、
奥さんもとても喜んでくれるといいます。

夫婦関係もよくなるそうです。

感謝の気持ちは日々伝えていますが、
それを形にするのも必要かもしれませんね。



今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

第487号(2018年12月21日)

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