「みんなといっしょ」よりも、自分らしく諦めよう

こんな話があります。

豪華客船が沈没して、乗客たちは命からがら
救命ボートへと乗り移ったのだが、
大勢の人が殺到したため定員オーバーとなった。

救命ボートまで沈んでしまっては大変だと、
船長が、若くて壮健な人はどうか救命胴着を着て、
岸まで泳いでほしいと指示を出しました。

とはいっても、岸まではかなりの距離です。

はたして泳ぎ着くことができるか。

しかし説得の仕方というものがあるそうです。

しかも、その人の国籍による説得の仕方が・・・。


さて、イギリス人には、
「あなたはジェントルマンだ」いえばいい。

ドイツ人には、「船長の命令だ」と言えば、
海に飛び込む。

人から命令されるのが嫌いで、
ひねくれ者のイタリア人は
「君は飛び込むな」といえば、飛び込む。

アメリカ人には、
「生命保険はしっかりかけてあるから安心してくれ」という。

ところで日本人には、どういうのか?

耳元で「みなさん、そうしていますよ」
とささやくのだそうです。

これは痛いところを突かれた感じです。

確かに日本人は、赤信号であっても、
みんな渡っていけば、自分も渡っていってしまう人種です。

みんなが自分のことよりも
会社優先の生き方をしていれば、

自分もそういう生き方をしなければ申し訳ないと思い、
みんなが先を急いで息を切らして走ってゆくというのに、
自分だけのんびり、ゆっくりでは申し訳ないと思う。


しかし、こういう社会に生きているからこそ
「諦めて」ほしいのです。

「私は諦めないぞ、最後まで、やり抜くぞ」
と意気盛んな中で、諦めてほしいのです。

諦めてこそ得られるものもある。

それは最後までやり抜いて得られるものと同等に、
いやそれ以上にすばらしいものではないかとさえ
思うのです。

「周りの人が自分のことより会社優先の中で、
もっと自分らしい生き方がある」

「周りの人がお疲れ気味の中で、もっと元気に生きていける」

「周りの人が先を急いでいる中で、
もっとゆっくりと人生を味わっていける」

自分らしく、元気に、ゆっくりと・・・

そんな日々をお望みなら、
人生は、諦めてからが面白いのではないでしょうか。


◆編集後記

今週、駅伝大会に出場します!

距離は1.6K。

ウォーミングアップから膝が痛くてどうしようもなかった
昨年から比べれば、コンディションはいいですね。

練習も作戦を組んで走れました。

あとは、僕を含めてメンバーがインフルエンザに
かからないことを祈るのみ。

1年間この駅伝のために頑張ってきたからなあ。



今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

第491号(2019年1月18日)

→メルマガ登録はこちら

▲このページのTOP(目次)