自己嫌悪は向上心のあらわれ

悩みがちな人は、
「こんな自分は嫌だ」「自分はダメだ」
という気持ちにさいなまれることがあるはずです。

とくに、夜中にひとりでいるときに、
昼間の自分を振り返って、

「私、何をしてるんだろう」

「どうしてこんなふうなんだろう」

などと自己嫌悪に陥ったりします。

ここで気づいてほしいのは、

「こんな自分は嫌だ」

「自分はダメだ」

と自己嫌悪するのは、
決して悪いことではないということです。

いい加減な人なら、
なにかまずいことをしてしまったときに、
「こんな自分は嫌だ」などと自己嫌悪するでしょうか?

しないですよね。

仕事でミスをしたときとか、
失礼なことを言って相手をイヤな気分にさせてしまったときでも、

「まあ、いいか」「しかたないよ」などと開き直ったり、
あるいはまったく気にかけなかったりするものです。


ここからわかるのは、自己嫌悪には
向上心のあらわれといった側面があるということです。

そんなことを言われても、
自己嫌悪するのは苦しいものだし、
なんとか自己嫌悪から解放されたいと思うかもしれません。

でも、
「もっと仕事ができるようになりたい。
ミスをして周囲に迷惑をかけるようなことはしたくない」

という思いがあるから、
仕事でミスをしたりすると自己嫌悪に陥るのです。


「できるようになりたい」

「迷惑をかけたくない」

という思いがない人は、自己嫌悪などしません。

「もっと人の気持ちを考えて行動できるようになりたい」

そうした思いがあるから、
人を傷つけるような行動をとってしまったときに
自己嫌悪に陥るのです。

人のことなどどうでもいいと思っている人は、
そうなりません。

「惰性に流されるような生活は嫌だ。生きている実感がほしい」

そんな思いがあるからこそ、
ただ適当に流されているだけの生活に
甘んじていることに自己嫌悪するのです。

手ごたえのある生活を求める気持ちがなければ、
自己嫌悪などしないでしょう。

自己嫌悪にさいなまれるのは、
向上心が強い証拠なのです。


◆編集後記

昨日はバレンタインデーで娘から生チョコをもらいました。

学校の友達やクラスメイトに配るとのことで、
50個作ったらしいです。

誰の手も借りず一人で全て作り、ラッピングし、
10時間くらいかかりましたが、かなりレベルの高いものでした。

友だちからも「超おいしかった」と言われ、
うれしそうでした。

「来年はホワイト生チョコを作って、ビックリさせよう!」

料理は愛情といいますが、
料理を通じて相手を思いやる気持ちが芽生えるのかもしれません。



今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

第495号(2019年2月15日)

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