カンに障る人との接し方

なぜだかわからないけど好きになれない人や、
不思議と反発したくなる人というのは、誰しもいるものです。

特別な利害関係があるわけでもなく、
別に何をされたというわけでもないのに、
どうもカンに障る人。

ライバル意識を持っているのかいないのか、
何かと目障りに感じる人。

言っていることは正しいかもしれないけれど、
「あなたからは言われたくない」と
心の中でつぶやきたくなってしまう人・・・。


そんな人と対峙すると、
私たちはバランスを崩しやすくなるようです。

心理学で「受け入れられない自分」や、
「自分がなりたくないと思うもの」を
心の影(シャドウ」として扱うことがあります。

心の影とは、
あなたが「こうなりたくない」と思っているような部分、

言ってみれば、
他人に見せたくないし自分でも見たくない、
心の薄暗いところに隠しているもう一人の自分のようなものです。

そのもう一人の自分と似ている人が
目の前に現れたらどうでしょう?

どうにか見つからないように隠れていたのに、
その相手を通してふいに明るみに引っ張り出されたら
困惑するでしょう。

いつかは何とかしたいなと思いつつ、
見えないようにしまってあったイヤな部分に
いきなりライトが当てられたら、

いら立ちや不快感がこみあげてきても
おかしくはありません。


そう考えると、反発したくなる人というのは、
自分と似ているものを持っている人なのかもしれません。

自分と似ていれば、
「きっとこうしてほしいと思っているんだろうな」
と、その人の傾向や気持ちが自然と推測できます。

しかし、自分自身が満たされていないと、
「絶対思い通りにさせるもんか!」
という意識が働いてしまいます。

自分に似ている人だからこそ、
幸せ比べをしてしまいやすいのです。


こうして張り合うことや競い合う気持ちから、
必要のない敵対心という荷物を増やしていく
ことになります。

そんなときは、
「ああ、あの人はたぶん自分に似ているんだな」
と思うくらいで放っておくか、

離れることができる関係であればラクでしょう。

でも、もしも仕事や役割の関係で
距離を置くことが難しいのであれば、
敵対するのではなく、協力関係を結びましょう。

向かい合って押し合うのではなくて、
隣りに並ぶのです。

似た者同士だとすれば、
きっと行きたい方向もよく似ているはずです。

そして、あるときとてもお互いの波長が合うことがわかって、
他にはない、気持ちの通じ合える人になるかもしれません。

自分のエネルギーの方向をどちらに向けるかは、
あなた自身が選べることです。


◆編集後記

明日、20年来の友人の結婚式に行ってきます!(^^)!

43歳で初婚です。

大学を卒業し、就職した先が和食のファミリーレストランで、
その時に出会った友人です。

私は8年くらいで辞め、その友人も15年目くらいで辞め、
職場はバラバラになりましたが、

辞めた後も年45回の飲み会が続きました。

ほとんどの場合は、会社を辞めれば疎遠になるし、
学校を卒業すれば年賀状だけの付き合いになります。

そんな分かち合える友人をこれからも大事にしたいと思います。

結婚おめでとう!!



今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

第496号(2019年2月22日)

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