「ありがとう」に込められた本当の意味とは?

イギリスの格言に、次のようなものがあります。

「感謝するということは、過去へ向けられた行いというよりも、
未来へ向けた行いである」

というものです。

しかし、一般的には「感謝する」とは、
過去に何かしてもらったことに対して、
「ありがとう」と言う行為なのではないでしょうか。

たとえば、夫が妻に感謝するときのことを考えてみます。

夫が妻に、「これまで尽くしてくれて、ありがとう」
と感謝します。

食事を作ったり、子育てをしてくれたり、
病気になったときには看病してくれたり、
落ち込んでいる時には励ましてくれたことに感謝します。

このときの「ありがとう」は、
「過去へ向けられた行い」に対しての言葉になります。

ただし、その「ありがとう」という言葉には、
「これからも、よろしくお願いします」
という意味も含まれていると、
冒頭のイギリスの格言は言っています。

素直にその格言に従えば、
夫は次のような意味も含んで
妻に感謝していることになるでしょう。

「今まで、時にはけんかすることもあった。
でも、そんなことは忘れて、
これからも仲良くやっていこう。
よろしくお願いします」と。

ですから、感謝するということは、
「未来へ向けられた行い」でもあるということなのです。

この格言は、感謝する言葉には、
過去にしてもらったことに感謝する気持ちよりも、
実は未来の幸福を願う気持ちのほうが強く存在していると
述べているのです。

「これからも一緒に幸福をつくっていこう」
という未来志向の気持ちが強くあってこそ、

「ありがとう」という言葉には、
貴重な価値が生まれるというのです。

普段、何気なく使ている「ありがとう」という言葉も、
そう考えるとより重みが増してくるように感じます。

過去のケンカや苦労を、
この一言でさっぱり清算できると同時に、
未来への期待を込めた言葉なのです。


◆編集後記

だいぶ慣れてきました。

娘が3泊4日で部活の合宿に行き、
家にいなかったのですが、
以前ほどの寂しさはなく過ごすことができました。

ただ、食事や洗濯などがおろそかになりますね。

特に食事は妻と二人だと、適当なものになってしまいます。

これではいけませんね。


今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

第501号(2019年3月29日)

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