「やりたくない」ことでもまず動いてみる

人は「すぐ動く」ことによって、
新しいものの見方ができるようになります。

これまでの価値観を変えていくことができるようになります。

たとえば、
「やりたくないこと」に対しても、そうなのです。

仕事やプライベートの場で、
「やりたくないこと」をしなければならないという
場面に遭遇することは多々あると思います。

しかし、そこで、
「やりたくない」という気持ちを乗り越えて、
すぐに行動してみます。

そうすると、
「やりたくない」と感じられていたことに、
意外と面白いことがたくさんあることがわかってくる、
という場面があります。

「やりたくない」と思っていたことでも、
実際にやってみると興味を感じることが次々と見つかって、
それをやっていることが楽しく感じられてくる、
ということもあるのです。


そういう意味からいっても、
たとえ「やりたくない」ことであっても、
すぐに動いてみる、ということが大切になってきます。

物理学者でありエッセイストだった寺田寅彦さんは、

「興味があるからやるというより、
やるから興味が出来る場合がどうも多いようである」

と述べました。

「人の好奇心というものは、
やっていくうちに心に生じてくるものだ」

という意味です。

言い換えれば、
最初は「やりたくない」という思いばかりが強く、
何の意味も感じられないものであっても、

やっていくうちに面白みや興味を感じる場面も多くある、
ということなのです。

人間の能力は使ってみて初めてわかることもあります。

あなたの中に眠っている能力が発揮できれば、
さまざまな問題を乗り越える力となると思うのです。

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今回の内容は、以下の書籍を参考にさせて頂きました。
ありがとうございます。

すぐ動くコツ 著:植西聡(自由国民社)


◆編集後記

小出監督が亡くなられました。

僕も陸上をしていたので、
小出監督はあこがれでした。

小出監督に関する本もたくさん読みました。

特に、
「金メダルのための人生ではなく、人生のための金メダル」
という言葉や、

どんなに悪い状態でも、

「せっかくケガをした」

「せっかく風邪をひいた」

「せっかく・・・」

という人生を前向きに生きていく言葉には、
勇気づけられました。

陸上を通じて人間を育てる小出監督の信念は、
カウンセリングにも通じるものがあったので、
一度はお会いしたいと思い、僕なりに頑張ってきましたが・・・

悲しいです。


今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

第505号(2019年4月26日)

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