天才は本当に幸せなのか?

天才の人生は、流れ星のようなものです。

ぱあーっと輝き、ぱあーっと消えてゆく、
といったのは、たしかナポレオンでした。

たしかに、天才と言われる人は、短命の人が多いようです。

なるほど流れ星のように、か。

ほれぼれするような生き方です。

しかし、それはしょせん天才の生き方です。

では、わたしたち普通の人間はどう生きたらよいのでしょうか?

普通の人は長生きし、楽しむ人生を送るべし、
これが私の思うところです。

おいしいものをたくさん食べ、
楽しいことをたくさんやって、
いろいろなところに旅をして、
いろんな人と知り合って、
愉快に、のびやかに生きるのがいいのかなあと。

「ゆっくり生きる」とは、
自分の人生をていねいに、
大切に生きることにつながるのだと思います。

そこに、何とも言えない豊かなものを私は感じます。

ていねいに字を書こうと思えば、
自然に、指の動きはゆっくりになり、

大切な物を持ち運びするときには、
ゆっくり歩くものです。

すなわち、ゆっくり生きる人生は、
自分の人生を丁寧にあつかっているのです。

生き急ぐ人は、どこかで自分の人生を
雑に考えているのではないでしょうか。

天才は、なぜ天才なのか。

その人が成し遂げたことが偉大だったからでしょう。

しかし、だからといって、
天才の人生が偉大だったわけではありません。

われわれ普通の人間からすると、
むしろ不幸だったと思えるような人生が多いように思えます。

天才は、まわりの人たちと歩調を合わせることができません。

ひとりだけ先を急ごうとします。

しかし、
われわれ普通の人間は誰かの力を借りなくては、
うまくいきません。

よき家族、よき友人、よき仲間をもって、
歩調を合わせてゆっくりと歩んでいくのです。

そんな人生のほうが私は幸せだと、
自分に言い聞かせています。


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今回の内容は、以下の書籍を参考にさせて頂きました。
ありがとうございます。

「ゆっくり力」でいい人生をおくる 著:斎藤茂太(新講社)


◆編集後記

東野圭吾の「カッコウの卵は誰のもの」を図書館で借りて読みました。

いやー、想像を越えるすごい話でした。

感情移入する部分が多くあり、読み進めながら、
大いに悩みました。

生きていく上で、
「人としてなにが正しいのか」という基準だけでなく、
「大切な人を守るためにどうすべきか」
という基準があってもよいのかもしれません。

心理学や自己啓発の本もいいですが、
こういった本が人間の心理を深く知るきっかけにもなりますね。

僕の中で、なにかが開けた感じです。



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今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

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