相談されることが快感になってはいけない

 相談を受けたり愚痴を聞く中で、
あなたがもっともやってしまいがちで、
もっともやってはいけないことの一つが、
安易かつ無用なアドバイスをすることです。

困っている人を見ると、よかれと思って
「こうしてみたらどう?」などと、
ついアドバイスをしてしまうことがあるでしょう。

聞き役に徹することができずに
しゃべりすぎてしまったり、

アドバイスをしがちな人は、
「気の利いたことを言わなくては」と考えながら、
相手の話を聞いていることがほとんどです。

突き詰めてみると、
そのような気持ちから発するアドバイスは、
本当に相手のためを思ってなされたものではありません。

「素晴らしいアドバイスをしてあげたのに」

「私のおかげで元気になってよかった」

などと、承認や快感を得たいという欲求を満たす為のものが
ほとんどではないでしょうか。

それでは相手とあなたの間に優劣関係が生じてしまいます。

相談してくる人や愚痴を聞いてもらいたがっている人のほとんどは、
自分で答えをもっています。

しかがって、
聞き手の経験や価値観から引っ張り出してくるアドバイスは、
その人にとっておせっかいなものであるばかりか、
本人の考えを承認・支持するものではありません。

そもそも、お坊さんや哲学者など、
よほど説得力のある人でもないかぎり、

普段の相談の中で、
「目からうろこのアドバイス」などというものは
存在しないものなのかもしれません。

自分が思いつく程度なら、
誰もが思いついてもおかしくないと思うのです。

であれば、アドバイスを口にするよりも、
相手の考えや価値観を支持しながら
親身になって耳を傾けるほうが、

よっぽど相手はあなたに相談してよかったと
思ってくれるはずです。

本当にその人のことを思うなら、
「この人はすごいアドバイスをくれる」
などのような、自分への評価は気にしないようにしましょう。


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ありがとうございます。

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ここ最近、東野圭吾の本にはまっています。

僕は一度はまると、
その作家の本ばかりを読む行動パターンがあります。

村上春樹の時もそうでした。

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そして、読破したあと、
人生を左右するような大きな決断をしました。

東野圭吾の本はたくさんあるので、
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今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

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題525号(2019年9月13日)

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