本当に「心を許し合える友」のつくり方

「私は人づきあいがへたで困る」という人がいます。

「○○さんは、人と仲良くなるのがとてもうまいんですよ。
陽気な性格で、話題が豊富で、初対面の相手にも、すぐうちとけて。
それに比べると私はダメ」

というわけです。

しかし「すぐに仲良くなれる」からといって、
必ずしも人づきあいが「うまい」とはいえないでしょう。

そんな人は、どんな人とも円滑な関係をつくっていく能力はあるでしょうが、
浅いつきあいなのかもしれません。

表面がつるつるに磨かれたボールが、
互いに触れ合っているだけのことかもしれません。

相手の中心核の部分に、自分が「食い込む」こともなければ、
相手が「食い込んでくる」こともないでしょうね。

それは果たして人間関係といえるほどのものなのでしょうか?

心が通い合う関係をつくっていくには、
「長い時間」をかけて、お互いに、
静かに「思いやる」ことがなくてはなりません。

人づきあいがへただと自覚している人は、その分、
人を大切にします。

なので、ゆっくりと関係を成熟させていくのです。

数は少なくても、本当に「心を許し合える友」を作れるのです。

人づきあいがうまそうに見える人にかぎって、
真に頼りにできる友がいないと悩んでいるかもしれません。

どちらが、人づきあいが上手いのか下手なのか、
簡単には言えないでしょう。

もし、あなたに「この人とは、生涯つきあっていきたい」
と思う相手がいたら、
「すぐに仲良くなろう」という焦りは無用です。

人づきあいを「うまく」やろうと思う必要はありません。

あなたが暗い性格でも、話題がとぼしくてもかまいません。

不器用にゆっくりつきあっていけばいいんです。

気づけばいつか長いつきあいになっているものです。

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今回の内容は、以下の書籍を参考にさせて頂きました。
ありがとうございます。

「ゆっくり力」でいい人生をおくる 著:斎藤茂太(新講社)


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今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

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第529号(2019年10月11日)

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