他人を思ってのゆっくり力

女性とデートするときの秘訣のひとつ、
それは、女性の歩調に合わせて歩くことです。

昔々の日本男子は、女性と一緒の時もどんどん歩いて、
そのあとを女性がついて行っていました。

男尊女卑が歩き方にまで出たというか、
男のテレというか、両方でしょう。

しかし今は、そんなスタイルは通用しません。

自分の速度で勝手に歩く男など、
「思いやりのない人」と思われるだけです。

相手が女性とは限りません。

自分より歩みの遅い人がいたら、
その人のペースに合わせて歩くのが心配りというものです。

ハイキングや山登りのリーダーは、
そのパーティーの中の初心者や
一番体力がないと思われる人の歩調を基準に
ペースを配慮します。

そしてたいての場合、サブリーダーに先頭をまかせ、
気のはやる人物にはブレーキをかけさせ、
自分は最後尾を受け持って、
全体に気を配りながら進んでいきます。

初心者の側としても、
後ろから信頼できるベテランがついてきてくれるから
安心して歩くことができるわけです。

リーダーというものは、自分が速く歩けること、
力があることを見せつけるのが仕事ではありません。

集団で行動するとき、
その集団の中での弱い人に配慮をするのが
リーダーの能力なのです。

はやる気持ちがあってもゆっくりなのです。

とはいえ、これはハイキングだからです。

目的が違えばリーダーの役割は違ってくるでしょう。

遅い人間、弱い人間にペースを合わせていたら、
その集団そのものが生き残れなくなってしまう場合もあります。

力の抜きんでた人物が先頭を走り、
仲間は追いつこうと必死に走る。

時には脱落するものも出てくる。

これが、私たちの知る現実かもしれません。

しかし、だからこそいっそう、
人のことを思ってのゆっくり力の価値が輝くのです。


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今回の内容は、以下の書籍を参考にさせて頂きました。
ありがとうございます。

「ゆっくり力」でいい人生をおくる 著:斎藤茂太(新講社)


◆編集後記

娘は出場しませんでしたが、高校駅伝の応援に行ってきました。

男子が見事、6位以内に入り、関東大会に出場しました!

11/16(土)が関東大会です。

今年は、神奈川県で行われる予定ですが、
台風19号の影響がありコースが復旧できるか微妙とのことです。

復旧できない場合は、
他県で「トラックレース」になるそうです。

そうなったら、もはや、駅伝ではないような・・・



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今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

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第533号(2019年11月8日)

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