時間にケチな人はじつは時間を損している

待ち合わせに、毎度遅れる人がいます。

遅れないまでも、息せき切ってやっと間に合ったという人です。

こういう人はたいてい、
「待ち合わせの時間ぎりぎりに到着する」
ことを目指しています。

だから、途中で何かひとつでもアクシデントがあれば
遅れてしまうのです。

たった10分か15分、「余裕をもって家を出る」
という発想がないのです。

先に到着して相手を待つのは
「損」をしたような気分なのでしょうね。

私はこういう人は「時間にケチな人」だと思います。

自分のためにも人のためにも
ゆったりとした時間を用意しない、
時間を惜しむ「ケチ」な人です。

しかし考えてみると、こんな人ほど、
時間を損しているのではないでしょうか。

たとえば東京駅で待ち合わせをして、
皆で新幹線に乗るとしましょう。

待ち合わせの30分前に東京駅につけば、
駅の構内のショップをのぞく楽しみがあります。

最近は弁当や土産ものばかりではなく、
ワインやチーズの店もあります。

品揃えも充実しています。

車中でシャンパンを開けるのもいいなあ、
と考えつつワインやチーズを物色していると、
20分や30分はすぐにたってしまいます。

それだけ時間を得した気分です。

うっかり忘れものをしても、
早めに思い出せば取りに戻れますし、
待ち合わせ場所についてからでも買えます。

そんな余裕のある待ち合わせと、
時計を何度も見ながらエスカレーターをかけあがって、
相手もハラハラ、自分もドキドキ・・・
という待ち合わせと、

どちらが精神衛生上にいいか、いうまでもありません。

こう考えてみてはいかがでしょうか。

待ち合わせの時間に対して30分、いや15分でもいい。

相手と自分に対してプレゼントをする。

「余裕の時間」という、
目には見えないプレゼントを持っていくのです。

そうすればあなたはもう遅れません。


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今回の内容は、以下の書籍を参考にさせて頂きました。
ありがとうございます。

「ゆっくり力」でいい人生をおくる 著:斎藤茂太(新講社)


◆編集後記

2019年の毎週金曜日発行のメルマガは、今日で最後です。

今年は、念願が叶い出版という大きな挑戦をさせて頂きました。

色々と大変なこともありましたが、貴重な体験になりました。

やはり経験してわかることと、頭でわかることは違うようですね。

今後も週1回のメルマガですが、
みなさんの悩みを解決するヒントを
ご紹介していきたいと思います。

どうぞよろしくお願いいたします!



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今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

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第540号(2019年12月27日)

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