「死ぬしかない」は究極のとらわれ

重いうつになると、
「逃げること」イコール「死」ということが
一番の解決法であるかのように思えてきます。

これは究極の「とらわれた状態」だといえます。

自分がとらわれの身になっているのです。

逃げること、死ぬことにとらわれているので、
まずは自分がとらわれているものと
よくよく向き合ってみて、
本当にそれしかないのかを考える必要があります。

自分の敵は誰かと考えてみたときに、
悩んでいる人はよく、「あの人がこうだから」といいますが、
一番怖いのは自分なのです。

人は自分で自分を殺す生き物ですから、究極の敵は自分です。

それでも、SNSなどで人に向かって、
「死にたい」というメッセージを送ってくる人は、
無意識に「助けてほしい」という期待があるのかもしれません。

でも、私がその人を助けることはできません。

知り合ってつながってこられた以上は死なれるのはつらいです。

気持ちを知ってしまった以上は死んでほしくありませんが、
それは私の力ではどうにもできないと思っていますし、
本人にも伝えるケースもあります。

生きるか死ぬかは自分で決めるしかないことなのです。

人は、どうしても幻想を抱きます。

あっという間に回復させてくれるすごい先生や、
薬や、すごい療法が見つかると思ってしまうのです。

私のカウンセリングでは「短期療法」を特徴としていますが、
短期といっても1回や2回での回復は難しい。

悩みや問題にもよりますが、
5回前後(3か月くらい)は必要です。

でも、人は魔法を求めてしまうようです。

心の不調にしろ身体の不調にしろ、生きていれば、
不快なものは必ずやってきます。

それなら、
「その時間をどう過ごすか、そこから何を得るのか」
に焦点をあてたほうがいいと思うのです。


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今回の内容は、以下の書籍を参考にさせて頂きました。
ありがとうございます。

イヤな気分をパッと手放す「自分思考」のすすめ 
著:玉川真理(誠文堂新光社)


◆編集後記

ゼロトレを開始して2週間。

最初は面倒だなあと感じていましたが、
慣れれば大したことないですね。

15分くらいでできますし、
8時の朝ドラを観たあとにおこなうでの、
生活にメリハリもできます。

4週間は毎日おこない、
その後は週34くらいのペースでいいらしいので、
とりえず4週間は続けます!


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今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

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第553号(2020年3月27日)

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