ひとりで考える時間も大事

以前流行した言葉に、
「赤信号、みんなで渡れば怖くない」
というものがありました。

日本人には伝統的に
「みんなと一緒に行動する」
という傾向が強いように思います。

とにかく「みんなと一緒」でいれば、
たとえ赤信号を渡るような
危険なことであっても、

恐怖や不安といったものを
感じなくて済むようです。

ですから、
会社でも、プライベートの生活でも、
往々にして、大勢の人たちと一緒に
行動するように心がけます。


この言葉は、そのような日本人の
精神的傾向を言い表しているのでしょう。

しかし、もはや、そんな
「みんなと一緒でいれば安心」
という時代ではなくなってきていると
思います。

たとえば、会社では、
実績主義や能力主義が
取り入れられるようになってきました。

いつでも「みんなと一緒」でいたくても、
実績を出せない人は「能力がない」
とみなされて、
どんどんけり落されていってしまうのです。

そういう世の中にあっては、
個人として自分の能力を高めていく
ことが大切になってきます。

また、個人として、
自分で自分の生き方を考えていく
必要があると思います。


そういう意味でも、
いつまでも「みんなと一緒」
を優先していくのではなく、

もっと「一人の時間」を大切にしていく
ことが重要です。

そうすれば、孤独の中で自分の個性や
強みは何かを深く考え、
自分の能力を磨き、

そして、
自分の生き方を決定していくことが
できます。


そういった意味では、
30代前半で、失業し、
3年間何もしていなかった時期というのは
私にとって、貴重な時間だったのかもしれません。


まあ、今だから思えることですが・・・

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今回の内容は、以下の書籍を参考にさせて頂きました。
ありがとうございます。
「孤独の磨き方」著:植西聰(毎日新聞出版)

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●あとがき

大学生の娘と、
「バックトゥザ・フューチャー」を観ました。

僕は20年ぶりくらい。
娘は初めて。

今観ても、ハラハラドキドキですね。

最初に、第2作目を観たので、
登場人物は分からなかったようですが、
「こんなに面白い映画は久しぶり!」
と大絶賛でした。

本当に最高の映画ですよね。

第582号(2020年6月26日)

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