心理療法とは?

心理療法とは、物理的・化学的手段(投薬治療)に拠らず、教示・対話・訓練などを通して認知と行動に変容をもたらすことで、精神疾患や心身症の治療、心理的問題や不適応行動の改善に寄与し、人々の健康の回復・保持・増進を図ろうとする理論と技法の体系のことです。

 

心理学においては「心理療法」、医学においては「精神療法」の呼称が通常用いられますが、両者の指すものは事実上同じものです。

このような呼称の相違は、明治期以降に西洋学問を輸入した際、「psyche」という外国語に「心理」と「精神」という2通りの訳語が当てられ、それが心理学界と医学界に別々に定着したことに由来しているといいます。


主な心理療法として、精神分析、行動療法、来談者中心療法の3つが、心理学史における心理療法の主要な源流とされています。現代では、この3大流派から派生した療法、またはそれ以外のルーツをもつ療法等、様々な理論・技法が存在しています。


当ルームでは、行動療法を中心におこない、精神分析、来談者中心療法の効果のあるものだけを、セラピーに取り入れています。そのことで、セラピーの成功率は非常に高いものになっています。

心理療法・心理カウンセリングの本当の目的とは?

心理療法や心理カウンセリングの目的を簡単に言うと、「自立」です。

この言葉どこかで聞いたことがあるような・・・

そうです。

ほとんどの教育現場で目的とされていることですね。


もう少し詳しく言うと・・・

「クライエントさんが自分の力で幸せに生きられるようになること」です。

心理カウンセリングや心理療法を受けている間だけ安心できるのでは、不十分なのです。

 

セラピー終了後も自分自身に降り掛かった【問題や悩み】を自分の力でなんとかできる。

(ただ1回のセラピーで回復するのはまれです)

【問題や悩み】が自分自身に襲い掛かったとしても、なんとかできるようになれば、心理療法・心理カウンセリングの目的を果たしたといえるでしょう。

 

 

ストレスも同じですね。

例えば、ストレスがたまったとき、あなたならどうしますか?

・お酒を飲んで発散しますか?

・友人に話しを聞いてもらいますか?

・スポーツで汗を流してスッキリしますか?

 

今では、ストレスというと病原菌のように悪者あつかいされますが、

人は多少のストレスがないと生きていけないという研究もあるようです。

ストレスを解消できるかできないかは、ストレスの解消法を知っているかどうかで決まります。

 

つまり、不安や悩みのある状態が問題なのではなく、

不安や悩みの対処法(解決方法)を知らないことが問題なのです。

心理カウンセリングや心理療法は、それらの対処法を教えてくれる有効な手段でもあるのです。

 

【心のストレッチルーム】では、

クライエントさんご自身の独立した人生を短期間で送れるよう、サポートしております。

 

 ▽▼クライエント(client)とは?▼▽

英語で依頼人のこと。カウンセリングなど心理療法を受ける人のことを言います。カウンセリングでは「来談者」と訳されます。これに対し心理療法を施す人は「セラピスト」(治療者)と言います。

「心の自立」教師とカウンセラーの意外な共通点とは?

教育現場で頻繁に耳にする「自立」。

そもそも、自立って何でしょう?どうすれば自立した人生を送ることがでしょうか?

また、子どもたちに自立を教えることができるのでしょうか?

自立といっても、さまざまな使われ方がありますね。

 

例えば、経済的な自立。親元を離れる自立。精神的な自立。

ここでお話しするのは、精神的な自立。つまり、「心の自立」です。

 

自立って、文字通り「自ら」「立つ」と書きますよね。

つまり、自分で立ち続けることができることです。

言い換えますと、人生のどんな問題や悩みも自分の力で解決できる力をつけるということ。これって、心理カウンセリングの目的でもあります。

と、いうことは教師にしても、心理カウンセラーにしても、接する人が違うだけで、最終的な目的は同じなのかもしれません。

 

もし、教師が心理療法や心理カウンセリングの技術を使えるようになったら・・・


自身の問題・悩みも解決でき、さらに子どもたちとの関わり方も変わるのでは?

自立とはどういった状態なのかを教えることができるのでは?と考えました。

【心のストレッチルーム】では、ご自身の問題・悩みを解決できるようにサポートするだけでなく、子どもたちに有効な心理療法・心理カウンセリングのテクニックもお伝えしたいと考えています。

そのためには、まず、あなた自身の心に元気を取り戻すこと。

あなたの本当に望んでいる人生を実現することです。

なぜ、短期間で回復するのか?

「なぜ、短期間で回復に向かうのか?」

今から、その秘密をあなたにちょっとだけ教えます。

 

簡単に言うと・・・

解決策に目を向けるカウンセリングをおこなっているからです。

 

「どうしてこんなになってしまったのだろう?」と、

原因を探すのではなく、今現在のクライアントさんの気持ちに変化を起こさせる。

という方針でカウンセリングを行っているからです

 

  「なぜ、教師として自信がもてないのか?」

  「なぜ、こうなってしまったのか?」

  「なぜ、不登校・ひきこもりがなおらないのか?」

 

と、原因を探っても問題や不安、悩みが解決することは少ないようです。

なぜならば、心の問題はさまざまな原因が積み重なって生まれます。

ひとつやふたつの原因で、そうなるとは限らないからです。

 

その原因を探って解決するのは、大変な時間と労力がかかることでしょう。

また、つらい過去を探るので、とても苦しいセラピーになる可能性があります。

 

この人は、「本当はどうなりたいと思っているのだろう?」 

「どうなることが幸せなのだろう?」ということを探り、

それを、具合的に行動し、習慣化していく。

言い換えますと、成功体験の先取りともいえます。

 

つまり、大切なのは、「いま、ここの自分」であって、過去の原因ではないのです。

今、ここのあなたの気持ちに変化を起こす。

そのほうが原因追及型のセラピーより回復が早まる可能性は、ぐんと高まります。

→具体的な事例はこちら 【解決策に目を向けるカウンセリングの手法とは?】

原因追求型のカウンセリングで回復が遅くなる理由

心の問題はさまざまな要素からなっています。

ひとつの要素だけが原因で「今の状態」を引き起こしていることはまれです。

 

そのいくつもある原因の1つ1つを探っていくのは、

膨大な時間と経済的な負担を伴うでしょう。

 

確かに、1つの原因から問題が波及しているという場合もあります。

その原因を知ることで、安心感を得る場合もあります。

 

しかし、トラウマになるような辛い過去を探っていくことで、

とても苦しいカウンセリングになるケースが多いのです。

 

しかも、原因が分かるまでかなりの時間を要するので、

その苦しみが長く続くことさえありえます。

心理療法のメリット、デメリット

心理療法のいいところ(メリット)は、

できるだけ早く「今の苦しみ」から逃れられることです。

 

生きていく上で悩みはなくてはならない、という人もいるかもしれません。

また、時には悩むことも必要なのかもしれません。

しかし、悩んでいること自体に人生の大半を使ってしまったとしたら・・・

楽しいはずの人生が苦しいだけの人生になってしまいますね。

 

そんなときは、第三者の手を借りることも必要なのではないでしょうか?

では、どんな人の手を借りればいいのか?

 

 「心の病は心で治す」

その心を持っている心理カウンセラーの手を借りればいいのです。

 

また、デメリットをあげるとすると、

当ルームでおこなっている心理療法は、コーチングに近い理論を取り入れております。

そのため、現在、「日常の社会生活に支障がある」 「入院が必要」 「大きなストレスをかかえている」といった方のカウンセリングはお断りさせていただく場合もございます。 ご了承ください。

→コーチングとは?

解決策に目を向けるカウンセリングの手法とは?

例えば、「今のあなたは、子どもたちとの関係がうまくいかず悩んでいる。

そのことが問題で教師として自信がもてないでいる」そんな悩みをお持ちだとします。

 

ライトC.bmp原因追及型のカウンセリングでは、なぜ子どもたちとの関係がうまくいかないのか?と原因を探ろうとします。

 ・それはあなたの言動に原因があるのか?

 ・子どもたちに原因があるのか?

 ・子どもたちの保護者に原因があるのか?・・・

 

原因を探そうと思えば、いくつでも原因があげられますよね。

ところが、これでは原因を1つ1つ解決するのに時間がかかってしまいます。

 

さらに、解決できるかどうかも分からない原因も解決しようとするので、

苦しい時期が続くことになります。

 

 

解決策に目を向けるカウンセリングでは、

今抱えている問題が解決したらどうなっているだろう。という解決像をイメージしてみます。

「子ども達との関係がうまくいって、自信をもつことができたら、どんな行動や言葉遣い、仕草などをしているか?」

つまり、原因をさぐるのではなく、解決に焦点をあてる心理療法です。

 

例えば、

 ・おおきな声で子どもたちにあいさつしている。

 ・子どもたちと笑顔で話しができている。

 ・背筋が伸びていて、姿勢がいい。

 ・いつもより10分早く学校に出勤している。

 ・「ありがとう」の言葉が増えている。

などの具体的なイメージが出てくるでしょう。

 

「自信を持てている」 「毎日が楽しい」というような漠然としたことではなく、

具体的であることがポイントです。

 

そして、その出てきた具体的な答えの中で、

今のあなたに無理なく簡単にできることを始めてみるのです。

それは、1つでも2つでもOKです。


なるべく、すぐにはじめられる行動のほうがいいでしょう。

気持ちが冷めないうちに始めます。


なぜ、今のあなたに無理なく簡単にできる行動なのかというと、

小さな行動が少しずつ大きな変化へと、あなたを変えていくからです。

 


いままでのあなたを振り返ってみてください。

自分を変えよう!と決意してたものの、モチベーションが続かなかったり、

自己啓発の本を読んで成功者と同じことをしたけど、続かなかったり・・・

そんな経験はないでしょうか?(以前の私がそうでした。)


では、なぜ続かなかったのでしょうか?


それは、それらの方法が、当時のあなたには続けられない方法だったからか、

そのことが、無理をしなければできないことだったからなのです。

なので、自分で出した答えの中から、

「今のあなた」に無理なく簡単にできることをするのです。

 

 

ここで重要なのは、「今のあなた」 です。

つまり、「いま、ここのあなたに小さな変化を起こす」という考え方です。

小さな変化なので、小さな労力でいいわけですし、

無理をすることもないので、継続することができるのです。

 

カウンセリング、心理療法の目的は、「行動変容」です。

カウンセリング中だけ気分が楽になった。気分が晴れた、リラックスできた、

というのでは十分ではありません。

具体的な行動に変化が起きなければ、カウンセリングの目的を果たしたとはいえません。

 

心理学によれば、人間の行動の少なくとも90%は習慣によるものだといいます。

つまり、今までのあなたが自信を持てなかったのは、自信を持てない習慣をしていたからなのです。

また、あなた自身の性格に問題があったわけでもないのです。

 

ということは、小さな行動を起こし、現在の習慣さえ変えることができれば・・・

 

もうお分かりですよね。

→心理療法メニューはこちら

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