トラウマになるような「辛い過去のイメージ」を弱める方法

トラウマになるような辛い過去を思い出して、不安になったり、恐怖を感じたり、気分が落ち込んだり・・・


そんな経験はありませんか?


今日はカウンセリングでよく使うNLPのテクニックをご紹介します。
★NLPとは?
⇒ http://www.kokoro-str.jp/article/13722314.html


みなさんは、以下のような辛い過去を思い出してしまったとき、どうしていますか?



○上司にいつも怒鳴られて、しょんぼりしている辛い過去

○大事な試合でミスをしてしまい、私のせいで負けてしまった辛い過去

○友人にされた(言われた)あの出来事が忘れられない辛い過去

○肉親から暴力を受けた辛い過去、など、



誰でも、思い出したくない辛い過去はあるのではないでしょうか?


そんな辛い過去を思い出してしまったとき、どう対処すればいいのでしょう?

過去の出来事を変えることは絶対にできません。
しかし、過去のイメージを変えることで、その感情を変えることは可能です。


たとえば、
「ジェットコースターに乗っているところをイメージしましょう」
と言われたとき、

ジェットコースターに乗って風を切りながらハイスピードで駆け抜けているあなたをイメージするでしょうか。

それとも、ジェットコースターに乗っている自分の写真や映像をイメージするでしょうか。

前者が「当事者」での体感イメージ、後者が「傍観者」としての体感イメージになります。

当事者でいれば、そのときの感情を味わうことになります。

ジェットコースターならば、スピード感やエキサイティングな気持ちなどです。
傍観者であれば、自分の映像を眺めているので、ジェットコースターに乗っている感覚そのものを感じることはできません。

そこで楽しかった記憶やうれしかったことなど、いつでもその感じを味わいたい体験などは「当事者」の立場を、
逆に不愉快な思い出は、「傍観者」の立場をとることで、不快な思いをくりかえさずにいることができます。

つまり、当事者(アソシエイト)と傍観者(ディソシエイト)の自分を使い分けることによって、辛い過去の出来事を弱めることができるのです。

私自身、この方法を知ってから辛い過去を思い出しても、嫌〜な感情が出てこなくなりました。

みなさんも試してみる価値はあると思いますよ(#^.^#)



辛い過去のイメージを変えるポイント
辛い過去を思い出したら、自分自身を傍観者として見てみよう!

-----------------------------

●編集後記

無料メール相談を始めてから、4か月。

日本全国から30件以上のメールを頂きました。

その約6〜7割が教師なのですが、
深刻な悩みを抱えてらっしゃる方も多いです。

いつまで続けようか・・・
悩んでいるところなんですが、

とりあえず、1年間は続けようと思っています。
お気軽にご利用ください!



最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
このメルマガを読んでくださったたくさんの人に、
たくさんの幸せが降り注ぎますように♪


次回またお会いしましょう!

第18号(2010年11月1日)

→メルマガ登録はこちら

▲このページのTOP(目次)

同じ出来事なのに受け止め方が違うのは、なぜ?

同じ出来事なのに、人それぞれ受け止め方が違うのはどうしてでしょうか?

実は、私たちが見たり聞いたりしている世の中は、真実とは限りません。

なぜなら、情報は「フィルター」を通して曲げられるからです。

つまり、私たちはそれぞれ自分のフィルターを通して世の中を見ています。


たとえば、

「彼が私の誕生日を忘れるなんて、きっと私のことをもう好きじゃないんだ」という人は、

「誕生日を忘れる=私のことが好きではない」というフィルターで見ています。

しかし、そうとも限りませんよね。


現実は、本当は忙しくて忘れただけかもしれませんし、忘れたふりをして後から驚かせようとしているのかもしれません。
いずれにせよ、「好きではない」と言われていないのに、そのように受け取ってしまうことがあるのは、自分のフィルターを通して世の中を見ているからなのです。


さて、あなたはどんなフィルターを通して、世の中を見ていますか?

あなたがどんなフィルターを通して見ているかが分かれば、とてもいい人間関係を築けるようになれるかもしれませんね♪

-----------------------------

●編集後記

だいぶ寒くなってきましたね。

体調管理が大変ですが、
ジョギングをするには気持ちのいい気温です。
足も軽快です(#^.^#)
汗をたくさんかくと、気持ちもリフレッシュしますね♪


最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
このメルマガを読んでくださったたくさんの人に、
たくさんの幸せが降り注ぎますように♪


次回またお会いしましょう!

第17号(2010年10月29日)

→メルマガ登録はこちら

▲このページのTOP(目次)

言葉の力を自分自身に活用する心理術

あなたは、普段どんな言葉を自分自身にかけていますか?

「えっ、自分自身に言葉がけ?」と思った方は、ぜひぜひ参考にしてくださいね。


言葉の力は、コミュニケーションにおいて相手に語りかける言葉だけでなく、自分自身にも活用することが可能なのです。


フランスの心理療法学者、エミール・クーエ(1857〜1926年)は、

「私は毎日あらゆる面でますますよくなっていく」と心の中でくり返し唱えるという自己暗示をクライエントに使うことで、効果的に心と身体を治療へと導くことに貢献しました。


心だけでなく身体の治療にも効果があったのも、「言葉」が脳を通じて全身に作用するという証拠です。私達の身体の60兆個といわれる細胞も、言葉のひとつひとつを聞いているといいます。


ですから、自分自身に語りかけるときや、「こうしたい!」と望むときには、つねに肯定的に、そして可能性や期待感を広げる「魔法の言葉」を使うことが、成功への道を開くための鍵といえるのではないでしょうか。


さて、あなたはどんな「魔法の言葉」を自分自身に使いますか?

-----------------------------

●編集後記

ちなみに、私は「ありがとう」という言葉が好きですね。

原因不明の病気で、右目の手術をしてからは、
ほぼ毎日、右目に「今日も1日ありがとう!」
と伝えてから寝るようにしています。


最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
このメルマガを読んでくださったたくさんの人に、
たくさんの幸せが降り注ぎますように♪


次回またお会いしましょう!

第16号(2010年10月25日)

→メルマガ登録はこちら

▲このページのTOP(目次)

言葉より行動に出る人間の本心とは?

カウンセリングの悩みで特に多いのが、家族間の悩みです。

家族というのは、互いに気を許しがちで、ときにはひどい言葉をぶつけあってしまいます。

そのことで、自分自身を責めたり、苦しんだり・・・

 

ですが、「言葉に真の気持ちはない。行動にこそある」

ということに気づくだけで、心が楽になり、行動を起こせるようになるクライエントさんも多いのです。

たぶん、人の本当の気持ちというのは、言葉より行動に表れるものなのでしょうね。


◆たとえば・・・

会議ではとても素晴らしい発言をするが、いつも会議に遅刻する人と、会議での発言は控え目だが、会議の10分前にきて、いつも準備を手伝ってくれる人。

どちらの人を信用できますか?

 

口の上手い人なら、本心でどう思っていようがなんとでも素晴らしいことは言えます。

言葉でごまかすこともできるでしょう。

しかし、「行動」はごまかしようがないのです。なぜなら、そこには人の本心が隠されている場合が多いからです。

 

だから言葉でなく、行動を見ようとすれば、相手の本心がわかるのです。


よくコミュニケーションの本に、アメリカの心理学者メラビアンの法則の紹介として、

 「コミュニケーションの割合は、

  ●言語7%

  ●声の質38%

  ●表情やボディーランゲージ55%で行なわれている」

と書かれています。

 

言語以外のことを心理学では、「非言語」と呼んでいるのですが、コミュニケーションでも、言葉以外の要素が重要だということがわかります。

 

「言葉に真の気持ちはない。行動にこそある!」

人間関係を築くうえでのヒントになりそうですよ。

-----------------------------

●編集後記

心理カウンセラーになって、さまざまなクライエントさん(患者さん)
のカウンセリングをしていて思うことがあります。

それは、その人の本心は、言葉だけではわからないということです。
微妙な仕草変化や、表情の変化に本心が隠されていることが多いようですね。


最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
このメルマガを読んでくださったたくさんの人に、
たくさんの幸せが降り注ぎますように♪


次回またお会いしましょう!

第15号(2010年10月22日)

→メルマガ登録はこちら

▲このページのTOP(目次)

気持ちをリセットするテクニック

人間関係で疲れてしまったとき・・・

心が苦しいとき・・・

あなたならどうしますか?

 

今日は、つらいとき、ちょっとだけ気持ちがリセットできるテクニックをご紹介します。

そのテクニックとは、

気持ちがリセットできる自分なりの「やすらぎの場所」をもつということです。

「やすらぎの場所」はどこでもいいと思います。

もちろん仕事でもいいし、海や山など自然の場所でもいいですね。

 

たとえば、

・悩みやつらいことがあっても、「ああ、もう少しがんばってみよう」と思える喫茶店。

・気持ちがリセットできる自分だけの部屋。

・ちょっとだけ前向きになれる、田舎のおばあちゃんの家。

など、自分なりの場所でOKです。

 

脳科学の研究では、五感を刺激すると、ストレス発散に有効だということがわかっています。

五感とは、視覚・聴覚・嗅覚・味覚・感覚のことです。

いつも同じ姿勢でいたり、変化のない生活を続けていたり、パソコンや携帯画面ばかりみていると、

  ○心が疲れてしまい

     ↓

  ○ストレスがたまる

     ↓

  ○心が病む

 

という悪循環に陥りがちです。

 

そんなとき、余計なことを忘れて、気持ちがリセットできる「場所」、前向きになれる「場所」があればいいですよね。

だれにでも絶対必要というわけではないですが、そんな自分だけの「場所」をもつことは、人生の壁を越えるためのコツのひとつではないかと、私は思います。

 

あなたにとっての、「やすらぎの場所」はどんな「場所」ですか?

 

★★☆★☆★☆★ポイント★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

 気持ちをリセットするには・・・
        自分なりの「やすらぎの場所」をもつ!

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

-----------------------------

●編集後記

昨日、富士山の5合目までいってきました。

妻も娘も私も富士山が大好きで、2〜3ヶ月に一度のペースで富士山へ!

不思議と、富士山を見ると気持ちが落ち着くんですね。

しかし、寒かった〜。
5合目の気温は、3度でした。


最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
このメルマガを読んでくださったたくさんの人に、
たくさんの幸せが降り注ぎますように♪


次回またお会いしましょう!

第14号(2010年10月18日)

→メルマガ登録はこちら

▲このページのTOP(目次)

毎日を穏やかに過ごす秘訣

人間の悩みの90%が、人間関係だといいます。

あなたの今抱えている悩みをイメージしてみてください。

その悩みのほとんどに人間関係のからみがあるのではないでしょうか?

 

では、目を閉じて、無人島にひとりでいるとイメージしてみてください。

 

人間関係の悩みは感じないはずです。

おそらく、生命維持にかかわる悩み(食料や水など)や、安全な場所の確保(住居や居場所)の悩みが優先させるのではないでしょうか?

 

つまり、自分以外の相手がいなければ、人間関係で悩む必要はなくなりますが、そういった生活は現実的ではないですよね。

日常の生活の中で、人間関係から目をそむけることはできないのです。

 

 

★では、どうすれば、人間関係のトラブルを少なくして、毎日を穏やかに過ごすことができるでしょうか?

その方法は、人それぞれあると思いますが、私が日常意識している方法をご紹介します。

 

それは、

「相手の足りない部分でなく、足りている部分に目を向ける」 

ということです。

 

これが毎日をおだやかに過ごすコツ、

そして人間関係のトラブルを少なくするコツだと思っています。


人間関係でトラブルを起こすときというのは、ストレスを抱え込んでいるときでしょう。

 

 

★たとえば・・・

夫婦間で、夫が晩ごはんを久しぶりに作ってくれたとします。

慣れていない手つきで野菜を切り、野菜炒めと餃子を作ってくれました。

 

しかし、キッチンは荒れ放題、流しは野菜のくずでてんこ盛り、まな板は洗っていない・・・

そんな状況を見た妻は、文句のひつも言いたくなります。

作ってくれたのも忘れ、ケンカになってしまうかもしれません。

ストレスもたまります。

 

ですが、少し見方を変えて、

「夫が久しぶりに晩ごはんを作ってくれた!ラッキー!」と考えてはどうでしょう?

夫が晩ごはんを作っている時間に、TVを楽しめるかもしれません。

好きな週刊誌を読めるかもしれません。

もし、夫が晩ごはんを作ってくれなかったら、自分が作らなければならないので、それだけでもラッキー!と思ってしまうのです。


「相手の足りない部分ではなく、足りている部分に目を向ける」というのは、無理やりポジティブに考えるということではありません。

見方を少し変えて、足りている部分に目を向けるだけです。

それだけで、人間関係がよくなるのでしたら、今すぐにでも実践してみる価値はあると思いますよ。

 

★☆★☆★☆ポイント★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

○相手の足りない部分でなく、足りている部分に目を向ける!

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

-----------------------------

●編集後記

私の家庭では、主婦の皆さんがしているようなことを、
私がしております。家事、育児、掃除、家計簿・・・
肩書きをつけるとしたら、
主夫、兼心理カウンセラーという感じでしょうか(^_^;)

たま〜に、妻が料理をしてくれると、ホント嬉しいです。
3年前は、まったく違ってたんですけどね・・・


最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
このメルマガを読んでくださったたくさんの人に、
たくさんの幸せが降り注ぎますように♪


次回またお会いしましょう!

第13号(2010年10月15日)

→メルマガ登録はこちら

▲このページのTOP(目次)

苦手な相手とうまく会話をする方法

苦手な相手とうまく会話を交わすことができれば、人間関係も・・・

 

誰かと話をしているとき、なんだか会話がちぐはぐだなと感じたり、沈黙が続いて居心地が悪かったり、好きな人と話ができるチャンスなのに、なぜだか緊張してうまく話ができなかったりという経験はありませんか?

そういった相手とうまく会話するには、どうすればいいでしょうか?

 

それには、親しい人と話をしているときのことを思い出すのがひとつの近道です。

まず、親しい人とあなたが話しているところをイメージしてみてください。

 

 ○誰と話をしていますか?

 ○どこで話をしていますか?

 ○どんな話をしていますか?

など、なるべく具体的にイメージします。

 

そして、親しい人と話しているときの、


  ・姿勢や手足の位置・格好

  ・動作

  ・話し方のリズムやトーン

  ・呼吸

  ・考え方・価値観

  ・話題の内容

  ・そのときの感情

などを、紙に書き出します。

 

次に、苦手な相手と話しているところをイメージして、同じように、

・姿勢や手足の位置・格好

  ・動作

  ・話し方のリズムやトーン

  ・呼吸

  ・考え方・価値観

  ・話題の内容

  ・そのときの感情

などを、紙に書き出します。

 

そして、違いを探すのです。


ポイントは、紙に書き出すことです。

紙に書き出すことで、頭の中が整理され、違いを比較しやすくなるのです。

また、そのときに思いだせなくても、リラックスしているときに、ふと思い出すこともあります。

ふと思い出したことをメモしておくのです。メモできなければ、携帯のメモ機能を活用するのもいいですね。

 

違いを探せたら、まずは1つ親しい人と話をしているときのことを、苦手な相手に試してみます。

最初は、簡単にできることのほうがいいかもしれませんね。そして、2つ3つと増やしてゆきます。

いつのまにか、苦手だと感じていた人とうまく話ができるようになっているかもしれませんね。

 

心が通ったコミュニケーションには、お互いのペースが合っていることが条件になります。

そして、相手のことにも心から興味を持つことも大切です。

 

話を「聞く」というよりも、「聴く」という状態です。

「聴」の字を分解すると、「耳」、「目」、「心」という漢字が入っていますよね。

つまり、「耳」+「目」+「心」で話を聴くのです。

 

今日から、ちょっとだけ意識してみてはいかがでしょうか?

人間関係に変化が起きるかもしれませんよ(#^.^#)

 

★☆★☆★☆ポイント★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

○親しい人と苦手な人の話しの違いをさがす
○違いを探したら、紙に書き出す →苦手な人に実行
○相手に心から興味をもつことも大切! 「聞く」→【聴く】を意識

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

-----------------------------

●編集後記

この3連休はいかがお過ごしでしたか?
私は、どこにも出かけず、家で家族との時間を楽しみました。
衣替え、押入れの整理、掃除、妻のぐち聴き、娘とジョギング・・・
娘もお手伝いをしてくれるので、ホント助かります。
たまにはいいもんですね。
まったりとした時間を過ごすのも・・・


最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
このメルマガを読んでくださったたくさんの人に、
たくさんの幸せが降り注ぎますように♪


次回またお会いしましょう!

第12号(2010年10月11日)

→メルマガ登録はこちら

▲このページのTOP(目次)

人間関係トラブル解決法「I(アイ)メッセージの効果とは?」

I(アイ)メッセージとは、人間関係のトラブルを解決するテクニックのひとつです。
I(アイ)メッセージを使いこなせるようになれば、よりよい人間関係を築くことが可能になります。

 

●I(アイ)メッセージの特徴
・「私」を主語にして、自分の感情を伝える
・「あなた」を主語にすると、相手を非難してしまうことになりがち
・「私」を主語にすると、自分の要求や感情を相手に伝えることができる


たとえば、「話しを聞いてくれない夫」に対して、人間関係を築きつつ、話しを聞いてもらうためには、どうすればいいでしょうか?

I(アイ)メッセージを使うと、こんな感じになります。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

○相手の行動
「私が、あなたに話しかけても、雑誌を見ながら返事をするので・・・」

  ↓
○それに対する自分の感情・気持ち
「「私は、あなたがちゃんと私の話を聞いてくれないによう感じて、悲しい・・・」

  ↓
○自分の要求
「だから、私は、私が話しかけたとき、雑誌を見ないで、ただ私の話を聞くことに集中してほしい」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

と、こんな感じになります。

 

◆コミュニケーションの目的は・・・

 ○感情(自分がどう感じているか)と、
 ○要求(何をしてもらいたいか、何を助けてもらいたいのか)

を伝え合うことです。

 

◆相手を傷つけないで、人間関係を築くポイントは・・・


「あなたの××という行動について、私は困っている(苦しんでいる、悲しい)」ということを伝えることです。
相手の性格や、相手がなぜそれをしたかについての「あなた」の解釈ではなく、あなたが不満に思っている【相手の行動】そのものだけに言及することです。
そうすることで、相手の人間性を傷つけず、人間関係を築けるようになるのです。


 

◆もうひとつ、事例をご紹介しましょう。

ある生徒指導が苦手な中学校教師Mさんに「Iメッセージ」を実践してもらいました。

すると、生徒たちの反応は・・・

 

Mさんは、生徒たちに強く指導したら、生徒との信頼関係を壊してしまうのではないだろうか?嫌われてしまうのでは?という不安をかかえていていました。

そんな指導できない自分に自信が持てず、自分には教師の仕事が向いていないのだろうか、と常に感じていました。

そこで私は、Mさんに、「Iメッセージ」のテクニックを教えました。

 

 

まず、生徒たちの気になっている「行動」を書きだしてもらいました。


■生徒たちの行動
・通学中ヘルメットをかぶっていない
・授業中話を聞かない
・友達をいじめる

 


次に、その行動に対してのMさんの「気持ち」を書きだしてもらいました。


■生徒の行動 →私(Mさん)の気持ち・感情
・通学中ヘルメットをかぶっていない →怒っている
・授業中話を聞かない →悲しい
・友達をいじめる →胸が苦しい

 


そして、自分の「要求」を書きだしてもらいました。

 

■生徒の行動 →私(Mさん)の気持ち・感情 →自分(Mさん)の要求
・通学中ヘルメットをかぶっていない →怒っている →危ないのでヘルメットをかぶってほしい
・授業中話を聞かない →悲しい →真剣に話を聞いてほしい
・友達をいじめる →胸が苦しい →友達をいじめるのはやめて

 

そして、「私」を主語にして、語ってもらいました。

 

はじめはうまくいかなかったものの、何度か練習を重ねるうちに、生徒にうまく伝えられるようになったのです。
うまく伝えられるようになると、生徒指導もうまくできるようになり、生徒たちも納得してMさんの話をきいてくれるようになったそうです。

今では、「教師が天職かも」と感じるようになったそうですよ。

 

 

人は誰でも、ひとつのきっかけがあって、行動できる勇気さえあれば「変われる力」を持っているのかもしれませんね。

私は、今、心理カウンセラーの仕事をさせてもらっていて、つくずくそう感じるようになりました。

 


☆★☆★ポイント☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

○よりよい人間関係を築くには、I(アイ)メッセージは有効!


○I(アイ)メッセージの流れ
相手の行動に対して →自分の感情を相手に伝える →自分の要求を伝える

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

-----------------------------

●編集後記

実は私も、人とのコミュニケーションが苦手でした。

職場の上司、家族、友人に思いを伝えたくても、伝わらない。

そもそも、どう伝えたらいいのかも分からない。

学校で教えてもらった記憶もない。

「前田は、何を考えているのか分からない・・・」

「付き合いづらい・・・」

と、言われたことも、

もう少し早く、コミュニケーションの具体的な方法を知ることができたら、

もう少しラクに人間関係を築けていたかもしれませんね。



最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
このメルマガを読んでくださったたくさんの人に、
たくさんの幸せが降り注ぎますように♪


次回またお会いしましょう!

第11号(2010年10月8日)

→メルマガ登録はこちら

▲このページのTOP(目次)

食事の前に「いただきます」というのは、なぜ?

私が中学校で教師をしていたころ、生徒からこんな質問をされました。


「先生、どうして食事の前に、『いただきます』って言うんですか?」

私は、お料理を作ってくれた人への感謝の気持ちや、食材への感謝の気持ちを伝えるためだよ、と、私なりに精一杯説明しました。

 

しかし、生徒は、「???」だったようです。

 

どんな風に説明すれば、生徒達に、「いただきます」の大切さを上手く伝えられるだろうか?
私は、考えました。考えて、考えて・・・

でも、うまく説明する内容が浮かびません。

 

あるとき、新聞を読んでいたら、「これだ!」と思った記事が掲載されていました。

そして、生徒に話してみました。

すると、「ふ〜ん、いただきますという感謝の気持ちは大切なんですね」と納得をさせることができました。

 

そんな、生徒たちを納得させることができたお話を、ご紹介したいと思います。

この話は、ある生命保険会社の創業者の創作です。

 


お母さんと海でボートに乗っていたら遭難し、無人島に流れ着きました。

お腹がすいてカレーライスを食べたくなりました。

でもお金をたくさんもっていてもカレーライスは食べられません。

カレーライスを食べるには、お米やジャガイモ、人参、玉ねぎなどの材料を作らなければなりません。

牛も飼わなくてはいけないでしょう。

お金があれば何でも手に入るわけではなく、実は多くの人のお世話になって初めて食事を取ることができるのです。

そして、動物や植物の命を頂いて自分の命とさせてもらっているのです。


 

いかがですか?


あらためて、食事の大切さ、「いただきます」の感謝の気持ちが大切だと、感じるお話ではないでしょうか?
「いただきます」が食事の前に自然にできる方は、私は素晴らしいと思います。

声を出さないまでも、心の中で感謝の気持ちを込めて、手を合わせてから食べたいものですね。

-----------------------------

●編集後記

私の家庭では、食事は私の担当です。

「いただきま〜す。作ってくれてありがとう!ぱぱ!」

と、妻や娘に言われると、本当に嬉しいですね。

ささやかですが、幸せを感じることができます。



さっ、今日もおいしいご飯を作るぞ〜!



最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
このメルマガを読んでくださったたくさんの人に、
たくさんの幸せが降り注ぎますように♪

次回またお会いしましょう!

第10号(2010年10月4日)

→メルマガ登録はこちら

▲このページのTOP(目次) 

散歩が悩んでいる人にいいのは、なぜ?

夕方になると、散歩をする人をよくみかけます。

犬と一緒に散歩をしている人もいれば、夫婦仲良く散歩をしている人もいます。

散歩を毎日の習慣にしている人に話しを聞くと、

「ストレス発散になるんです」 「散歩をすると、頭がすっきりするんです」といいます。

 

では、一体なぜ、散歩がストレス発散になるのでしょうか?

「散歩=頭がすきっりする」理由とは何なのでしょうか?


私は、脳科学を学ぶようになり、その真相を知ることができました。

その一部をご紹介したいと思います。

 

■そこには、人間の脳との関係があったのです。

 

まず、悩んでいる人の特徴です。

悩んでいる人は、いつも同じ脳の部位ばかりを使っています。

  「どうしていつも人間関係がうまくいかないんだろう?」


  「どうして気分が落ち込むのだろう?」


  「どうして私は自信を持てないんだろう?」


  「どうして、私はダメな人間なんだろう?」


  「どうして?、どうして??、どうして???・・・」

 

こんな感じで、悩んでいるときというのは、常に同じような考えが頭をグルグル回っていませんか?

同じ脳の部位しか使っていなければ、同じ考えや行動しか起こせないので、悩みから抜け出せるはずがないのです。

 

■では、どうすればいいのか?

 

違うアイデアを得るためには、脳の違う部位を働かせる必要があります。

脳の違う部位を働かせるのに有効な方法が、散歩なのです。

散歩をすると、体が移動するので、五感から入ってくる情報がリアルタイムで変化します。

その情報を処理するために、脳のさまざまな部位が活動します。

普段使っていない脳の部位を使うのが、脳にとっての癒しとなるというわけです。

 

また、「足は第2の心臓」ともいわれるように、歩くと足の裏にさまなざな刺激が入ります。

全身の血行もよくなり、新陳代謝が活発になるのです。

その結果、大脳の働きをよくすることにより、

 

 ○新しい気づきや発見

    ↓

 ○新しい行動

    ↓

 ○新しい習慣

    ↓

 ○素敵な私(元気な私)

 

になっていくのです。

 

うつ病の治療に、散歩はカウンセリングと同程度の効果があることが、最近の研究でわかっています。

まさに、カウンセラー顔負けの効果ですね。


いかがでしたでしょうか?
散歩が悩みにいい理由をまとめると、次のようになります。

 

★☆★☆★ ポイント ☆★☆★☆☆★☆★☆☆★☆★☆☆★☆★☆★

○散歩をすると、五感からさまざまな刺激がはいってくる。
○「足は第2の心臓!」歩くと全身の血行がよくなる=新陳代謝UP!
○新陳代謝がよくなると、大脳の働きが活発に=心が元気になる!
 
☆★☆★☆☆★☆★☆☆★☆★☆☆★☆★☆☆★☆★☆☆☆★☆★☆★

-----------------------------

●編集後記

小学生の娘のマラソン大会が近づいてきました。
昨年は15位。「今年は10位以内に入りたい!」
そのために、私も練習につきあうはめに・・・(^.^)

走ると頭がすっきりしていいんですよね!
新しいアイデアが、わんさか湧いてきます。



最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
次回、またお会いしましょう!

第9号(2010年10月1日)

→メルマガ登録はこちら

▲このページのTOP(目次)

行動できる人と、できない人の違いとは?

行動できる人と、できない人には、人間関係に大きな違いがあります。

その違いとは、対話の場があるかないかです。


行動できる人は人間関係が広く、1日に多くの人との対話の場があるのに対して、

行動できな人は、限られた人間関係の中で生活していることが多いのです。

 


◆なぜ、対話が必要なのか?その心理とは?


人は、自分ひとりで考えていると、「保守的な心理」に陥りがちです。

保守的な心理状態に陥ってしまうと、行動を起こすのも難しくなります。


しかし、相手がいて、対話の場があると、そこから力を借りて前向きな思いが生まれてくるのです。

あるいは、対話する相手の視点をとおして自分を客観的にとらえ直し、過去の経験に縛られている自分から脱出するきっかけや、力を得ることができるのです。

 

日本最大の流通グループ、セブン&アイ・ホールディングスを率いる鈴木敏文・代表取締役兼CEOは、

対話には人間の心理や考えを「浄化」する働きがあり、対話の力を借りることにより、新しいことに挑戦する勇気が湧いてくると言っています。


対話には、人の心を動かす大きな力が働いているようですね。

 

★☆★☆★ ポイント ☆★☆★☆☆★☆★☆☆★☆★☆☆★☆★☆★

 

○行動派な自分になりたいのなら、より多くの対話の場に参加しよう!


☆★☆★☆☆★☆★☆☆★☆★☆☆★☆★☆☆★☆★☆☆☆★☆★☆

-----------------------------

●編集後記

昨日、長野県の戸隠のアミューズメントパーク

チビッ子忍者村に行ってきました。
http://www.ninjamura.com/

それにしても、アスレッチクの数がすごい!

大人も楽しめるテーマパークでした。

忍者のかっこうをした、娘はおおはしゃぎ

僕もおおはしゃぎ、

ついつい、調子に乗ってしまい、

池にドボーン・・・・・((+_+))

妻も、娘も大笑いでした。

ある意味、記憶に残る家族旅行になりましたね。

それにしても、冷たかった(#^.^#)


最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

次回、またお会いしましょう!

第8号(2010年9月27日)

→メルマガ登録はこちら

▲このページのTOP(目次)

相手に好印象を与える最高の贈り物

今回は、具体的にどんな相槌がいいのか?


どんな相槌なら、相手に好印象を与えられるかという、具体的な相槌の方法をご紹介します。

 

一般的に、聞き上手と呼ばれる人は、あいづち上手でもあります。

あいづちを上手に打つポイントは、肯定的なあいづちをしてあげることです。


「いいね〜、あなたの話はすごく楽しいよ!」

という意味になるあいづちをしてあげればいいのです。

 

◆では、どんな相槌をしてあげればいいのか?

 

なるべく、笑顔で微笑みながらあいづちを打ってあげればいいのです。

ふだん私たちは、何気なくあいづちを打っているので、それがどれほど重大な効果を持っているのかなんて考えもしません。

しかし、その持つ意味は非常に大きいので、決して軽視してはいけません。

 

相手の話が退屈であるとき、私たちは、気のないあいづちを打ってしまいがちですが、退屈な話を聞かされたときにも、やはり肯定的なあいづちを打ってあげましょう!

自分には興味がないからといって、なげやりなあいづちを打っていたら、相手だって気分が悪いものです。


無意識に気のないあいづちをしている場合、自分では気づかないかもしれませんが、あなたの姿を見ている相手の目には、あなたのホンネ(退屈や嫌悪)がはっきり見えてしまうものです。


せっかく話をしているのに、そういう姿を見せられたら、あなたならどうですか?


話しをする気にもなれず、不愉快になってしまいますよね。

 

 「人間関係を築くには、相手を思いやる気持ちや、感謝の気持ちが大切だ!」


と、ほとんどの自己啓発の本では書いてあります。


そうはいっても・・・

時と場合によっては、そういった気持ちになれないこともありますよね。


アメリカを代表する哲学者・心理学者のウイリアム・ジェームスは、

「楽しいから笑うのではない。笑うから楽しいのだ」 と言っています。

 

心境が伴わなくても、まず、形から入るというのもひとつの方法ではないでしょうか。

 


★☆★☆★ ポイント ☆★☆★☆☆★☆★☆☆★☆★☆☆★☆

 ○相槌を打つときは、肯定的な相槌をする!
 ○肯定的な相槌を表現するには、相槌は笑顔で!
 ○心境が伴わなくても、とりあえず、笑顔で相槌をしよう!

☆★☆★☆☆★☆★☆☆★☆★☆☆★☆★☆☆★☆★☆☆☆★☆

-----------------------------

●編集後記

ここ最近、娘の寝かしつけは私の担当です。

あるとき、娘に質問されました。

「ぱぱ、楽しい夢が見れるようにするには、どうしたらいいの?」

「そうだな〜、楽しいことを考えてから寝ればいいんじゃないか?」

もちろん、本当かどうかはわかりません。

「楽しいことを考えるようにするには、どうしたらいいいの?」

「そうだな〜、笑えばいいんだよ」

「そうか、笑えばいいんだね♪」

ニコ、ニコ、ニコ )^o^(


娘の笑顔は、私たちにとって、最高のプレゼントです。




最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

次回、またお会いしましょう!

第7号(2010年9月24日)

→メルマガ登録はこちら

▲このページのTOP(目次)

人間関係をよくする方法「具体的な呼吸あわせ」の方法とは?


「今の人間関係をさらによくしたい!」


「うまくいっていない人間関係を改善したい!」


という方は、実践してみる価値はあると思います。

 

相手の呼気にこちらの呼気を合わせる。

呼吸が合うと、一体感が生じ、文字通り「息が合ったコンビ」になるのです。

 

◆どうすれば、息の合ったコンビになるのか?


相手の話に対して「ウン」と相槌を入れるだけで、呼吸を自然に合わせることができるのです。

人は話すとき息を吐いています。

「ウン」と相槌を打つときも、息を吐いています。

だから、相槌を入れるだけで呼吸合わせができるのです。

 

◆わかりやすくまとめると、こんな感じです。

 

  相手(話す時息を吐く)

    ↓
  私(吐ききった瞬間「ウン」と相槌を打つ)

    ↓

  呼吸が合う

    ↓
  気持ちが通じ合う

    ↓
  信頼関係

 

さらに息を吐ききった瞬間は、最も力が抜けて無防備で暗示を受け入れやすい状態です。


その瞬間を狙って「ウン」と相槌を入れると、

「この人はちゃんと私の話を聞いてくれるんだ。しかも私の気持ちも理解してくれる」


と相手に思わせることができるのです。

 

いかがでしたか?

 

まずは、身近な人に、こっそり試してみては?

いつもとは違う関係になるかもしれませんね(^_^;)

→人間関係改善個別レッスンはこちら

 

★☆★☆★ ポイント ☆★☆★☆☆★☆★☆☆★☆★☆

・相手の呼気に自分の呼気を合わせる
・相手の話に対して「ウン」と相槌を入れる

☆★☆★☆☆★☆★☆☆★☆★☆☆★☆★☆☆★☆★☆☆

-----------------------------

●編集後記

今日は敬老の日ですね。

私にも85歳のおばあちゃんがいます。

私はおばあちゃん子で、小学生までは、

おばあちゃんといつも一緒に寝ていました。

とっても優しいおばあちゃんで、

いつも私の応援をしてくれました。

そんなおばあちゃんが、昨年くらいから、寝たきりに・・・

とても、複雑な心境ですが、

今日は、あばあちゃんにたくさんの

「ありがとう」を伝えようと思います。


最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
それでは、次回またお会いしましょう。

第6号(2010/9/20)

→メルマガ登録はこちら

▲このページのTOP(目次)

人間関係がうまくいく!「呼吸あわせ」のコツ

今回のテーマは「呼吸あわせ」です。

 

カウンセリング中、クライエントさんとの信頼関係を築くうえで、「呼吸あわせ」はとても大切です。

いっくら、すごい心理療法のテクニックをもっていても、クライエントさんとの信頼関係がないと、上手くいかないのです。

信頼関係を築くテクニックのひとつが、「呼吸あわせ」なのです。

今日は、呼吸をあわせるだけで、人間関係がうまくいくコツをご紹介します。


 

初対面の人と会うときは、なんとなく肩に力が入ってしまいますよね。

これが大事な商談ともなれば、 「なんとか優位に立たなくては!」

という思いが先立って、挨拶もそこそこにすませて、サッサと本題に入りたくなるかもしれません。


ですが、ここで焦ってはいけません。


まずは相手のみぶり、手ぶりなどから心境を読み取って、こちらも鏡のようにペースを合わせてみましょう。

「ペーシング」 というテクニックです。

 

 

■ペーシングの効果とは?

 

ペーシングは、勘所を押さえればジワジワと効いていく「麻酔」のような効果があります。

たとえば、相手が飲み物を飲んだら、こちらも飲み物を飲む。

体をずらしたら、こちらも体をずらす。笑ったら、こちらも微笑む・・・

というような感じです。


やがて、相手の無意識は心地よい「一体感」を感じ始めて、赤の他人を旧友かのように錯覚することさえあります。


そのくらい、すごい効果があるのです!


一般的にボディーランゲージにペーシングするときは、相手の表情、みぶり、手ぶり、呼吸の仕方、声のトーン、スピードなどに合わせるとよいとされています。


しかし、プロのカウンセラーでもない限り、ここまで徹底するのは難しいかもしれません。

かえって気が散ってしまい、相手の心境を読むどころか、話すらまともに聴けなくなるのがオチでしょう。


そこで、ある一点に「焦点」をあてることをおすすめします。


●心の状態が最も表れる「呼吸」です。


深いリラックス状態にあるときは、自然にゆったりとした息づかいになるものです。

その逆に、焦っていたり心配ごとを抱えていたりすると、呼吸は浅くせわしくなります。

 

■では、どこで、呼吸を見るのか?

 

相手の肩あたりを見れば、呼吸の状態は一目瞭然です。息を吸ったときには上がり、息を吐けば肩が下る。どんな速さで、どのくらいの間隔で呼吸をしているのか?それをひそかに真似てみるのです。

呼吸を合わせているうちに、しだいに「体のリズム」が合ってきます。

自然と話すスピード、表情なども似てきて、相手も違和感を感じなくなるものです。

何ともいえない居心地のよさを感じてしまい、ポロリとホンネを漏らしてもいいような気分になるのです。

 

★☆★☆★ ポイント ☆★☆★☆☆★☆★☆☆★☆★☆

○人間関係を築くには、呼吸あわせは有効
○まずは、相手のペースに合わせてみよう!
○相手の肩をみれば、呼吸のタイミングがわかる。

☆★☆★☆☆★☆★☆☆★☆★☆☆★☆★☆☆★☆★☆☆
            

いかがでしたか?

まずは、身近な人に試してみてもいいかもしれませんね。

より、信頼関係を深められるかもしれませんよ(^_^;)

-----------------------------

●編集後記

私が心理カウンセラーになろう!と決意してから、4年。

心理療法を学んでから、3年。

ようやくという感じですが、開業できました。

いや〜、長かったですね。

3年前は、ホントにできるのかな?

なんて考えてましたが、何とかなるものですね。

これも、心理療法との出会いと、ご縁があった方々のおかげです。

今こうして、教師の方を中心としたカウンセラーをしているのも、

教師をさせてもらった1年間があったからです。

あのとき、もし、教師の仕事を断っていたら・・・

将来、何の役に立つかわからない仕事や勉強でも、

やってみる価値はあるんだ!今では、そう感じています。



最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
それでは、次回またお会いしましょう。

第5号(2010/9/17)

→メルマガ登録はこちら

▲このページのTOP(目次)

 

裏メッセージに隠された人の心理とは?

◆何気ないあいさつの一場面です。


年配者に向かって、「いつまでもお若いですね〜」と、話しかけている姿をよく目にします。

しかし、その言葉がけは、間違いなのです。

比較的会話力のない人は、平気でそんなことを口にしてしまいますがそれが大間違いなのです。

 


◆なぜ、「お若い」と言ってはいけないのでしょうか?


その理由は、年配者からすると、「もう若くない」とか「老けている」と宣告されているように感じてしまうからなのです。

「いつもお若い」というのは、「若くない」ことを意味しています。
読者のみなさんは、10代や20代の人に向かって、「いつまでもお若いですね〜」などと言いませんよね?

 

そうなんです。


私たちは、本当に若い人に対しては、「お若いですね」などとは言わないのが普通なのです。

「お若いですね」と言われること自体、すでに「お若くない」ことの証拠なのであり、お年寄りは、そのことをよく知っています。


ですから、そういうお世辞や社交辞令を聞くと、「ムカっ」とするのです。


もし年配者の顔が険しくなったりすると、みなさんはあわてて否定し、「いいえ、お世辞で言ったんじゃないんですよ〜」 などと取り繕おうとします。
しかし、そのあわてぶりが、かえって相手には疑わしく思えてしまうのです。


こうしてどんどん深みにハマっていく・・・

 


◆このように、表面的な言葉の裏側には、相手に曲解されかねない意味が隠されていることが多いのです。

だからこそ、昔から「言葉には気をつけなさい」と言われてきたのです。


いかかですか?


場面は違っても、みなさんも、こういった経験はあるのではないでしょうか?


相手との会話の中で、なんとなく嫌〜な感じを受けるのは、もしかしたら、裏メッセージを感じとっているからかもしれませんね。


ホント、言葉って難しいです。

-----------------------------

●編集後記

昨日、埼玉の東松山にあるピオニーウォークに行ってきました。
そこで、鳥専門店「登利平」さんで家族3人晩ごはんを食べました。

私は以前、レストランの店長をしていましたので、
外食に行ってもなかなか感動できないんですね。

でも、昨日は久しぶりです!


登利平はこちら↓
http://www.torihei.co.jp/cgi-usr/top.cgi

第4号(2010/9/13)

→メルマガ登録はこちら

▲このページのTOP(目次)

メールカウンセリング事例

心がズタズタになってしまった、「ある女性教師」Mさんのカウンセリング事例です。

人間関係で苦しんでいる方の、ヒントにしていただけたら、幸いです。


●メールカウンセリング事例

【カウンセリング事例】
*ご本人の了解を経て、掲載しております。


子どもたちとの関わりに疲れてしまい、心はズタズタ。病休に入ろうかどうか悩んでいました。
いろいろな本を読んでみたものの、いまいちピントくるものがありませんでした。


そこで、たまたま見つけた「教師の悩み専門のHP」でメールカウンセリングを受けることにしました。
時間がとれない私には、メールカウンセリングはピッタリでした。


でもまさか、いつも子ども達に出している宿題を出されるとは。
何十年ぶりでしょうね、真剣に宿題をするのは・・・


その宿題を続けて3週間後、子ども達とのかかわりに変化が起きたかどうかは、分かりません。


でも、教師間の人間関係はよくなったと感じています。
と、いうのは、相談にのってくれる先生が増えました。


今までの私は、何でも自分で問題を解決しようとしていて、誰かに助けを求めるのが苦手だったようです。 今思うと、子どもたちとの関係に疲れていたのではなく、近くの先生に助けを求められなかったことに、疲れを感じていたのかもしれません。


自分の力ではどうしようもできないときは、助けを求めてもいいんですね。


勇気を出して、カウンセリングを受けてよかったです!
ありがとうございました!

(小学校教諭、女性、Mさん、42歳)

 


●カウンセリングの目的とは?

当ルームでおこなっているカウンセリング、心理療法の目的は、「行動変容」です。


カウンセリング中だけ気分が楽になった、気分が晴れた、リラックスできたというのでは十分ではありません。具体的な行動に変化が起きなければ、カウンセリングの目的を果たしたとはいえないと考えています。


心理学によれば、人間の行動の少なくとも「90%は習慣」によるものだといいます。


つまり、今までのMさんが自信を持てなかったのは、自信を持てない習慣をしていたからなのです。 また、Mさん自身の性格や、人間性に問題があったわけでもないのです。


ということは、習慣さえ変えることができれば・・・



●Mさんが回復に向かった理由
 

一体、どうして、Mさんは回復に向かったのでしょうか?


メールカウンセリングの中で、Mさんは、ある宿題に取り組んでいます。

その宿題とは、実は、とっても簡単な宿題なのです。

メールのやり取りのなかで、私は、Mさんにさまざまな質問をしました。


その質問のひとつをご紹介します。


「子どもたちとの関係が上手くいったら、どうなっていますか?」

「子どもたちとうまくいっているMさんの姿をビデオで撮ったら、うまくいっていることが、Mさんのどんな行動や、仕草、言葉遣いでわかりますか?」

 

「具体的に教えてください。」


そして、具体的に答えていただいた答えの中で、Mさんが簡単にできるそうな行動をしてもらいました。


たったこれだけです。


たったこれだけで、Mさんは回復に向かったのです。


この手法は、「解決志向ブリーフセラピー」という心理療法のひとつで、解決策に目を向けて、今までの習慣を変えるというのが、最大の特長です。

 

●簡単に説明するとこんな感じです。
 (1)短期間での回復が見込める

 (2)小さな行動を起こすことにより、習慣が変わり、人間関係の改善が見込める

 (3)過去のトラウマなど、原因を探るセラピーではないので、苦しいセラピーになりずらい


→もっと知りたい方は、こちらをご覧ください
http://www.kokoro-str.jp/article/13722303.html


---------------------------------------------------------------

人は、自分ひとりで考えていると、「保守的な心理」に陥りがちです。


しかし、誰かとコミニュケーションをとることによって、そこから脱するきっかけや力を得ることができるのです。 たとえ、その方法がメールという文字だけのコミニュケーションだとしてもです。

もし、あなたが、誰にも相談できず、ひとりで悩んでいるのなら、ぜひ一度ご相談ください。

何かしらのお役に立てると思います。

-----------------------------

●編集後記

我が家では、平日の晩ごはんの準備は私なんですね。
これが、けっこう大変で・・・

ついには、朝から、晩ごはんどうしよう・・・
なんて、感じで、悩んでたんです。

そんな悩みを解決してくれたのが、
食材宅配サービス、ヨシケイ!


家族分の食材だけ宅配してくれるので、
ロスもなく、いいですよ〜。
なんといっても、晩ごはんどうしよう?
という悩みがなくなるのがイイ!

ヨシケイのサイトはこちら↓
http://www.yoshikei-dvlp.co.jp/index.php



それでは、次回またお会いしましょう!

第3号(2010/9/10)

→メルマガ登録はこちら

▲このページのTOP(目次)

相手を不機嫌にする表情、しぐさにあなたは気づいていますか? 

●相手を不機嫌にする表情、しぐさにあなたは気づいていますか?

たとえば、こんな経験、ないでしょうか?

相手との会話の中で、言葉は肯定的なのに、なぜか嫌な感じがする。

本当にそう思っているの?と疑ってしまう。

でも、なぜそんな感じがするのか理由が分からない。

 

 

●あなたがそう感じてしまう、本当の理由とは?

みなさんは、【ダブルバインド】という言葉をご存じでしょうか?

心理学用語なのですが、「言葉と態度が違う二重のメッセージ」という意味合いの用語です。

 

 

●事例を紹介しましょう。

たとえば、上司に何か命じられたとき、あなたが「はい、わかりました」と答えたとします。

言葉の表面からすれば、文字通り、「了解しました」の意味ですね。

しかし、自分でも気がつかないうちに、眉間にシワを寄せながら、目を合わせないで、そう答えたとすると、どうなるでしょうか?


この場合、「はい、はい、もうわかったよ、やりゃあいいんだろ」

というような、上司を小馬鹿にしているニュアンスが伝わってしまいます。


そのため、上司はムッとして、

「なんだ!お前!その態度は!」と怒り出すのです。

言うまでもなく、悪いのは上司ではくて、眉間にシワを寄せて返事をしたあなたのほうなのです。

 

いかがでしょうか?


場面は違うにしても、誰でも一度や二度は、こういった経験はあるのではないでしょうか?

 

 

●本当のコミュニケーションとは?

顔の表情、声の調子、みぶりなどは、当人のホンネを示すコミュニケーションです。

たとえ、言葉ではいいように言ったとしても、態度がそうでなければ、相手には悪いように伝わってしまうのです。


そして、そういう暗示的な意味合いのほうが、表面的な言葉に比べて、ず〜っと大きな影響を及ぼすのです。

だからこそ、人と接するときには、単なる「セリフ」に注意するのではなく、そのセリフの伝え方、表情、仕草などにも気をくばらなければならないのです。


とは、言っても・・・


仕草や表情は、無意識的な部分が多いので、誰かに言われないと気が付かない場合が多いのですが、もし、指摘してくれる人がいたとしたら、それはありがたいことなのかもしれませんね。


今回の内容が、「人間関係がなぜかいつも上手くいかない」 そんなあなたのヒントになれば幸いです。

-----------------------------

●編集後記

週に1回〜2回ですが、ジョギングを楽しんでいます。
かれこれ、半年くらい続けているんですが、体重が・・・
75キロから、まったく変化なしです(笑)

まあ、目的が上手いビールを飲む!ですから、
いいんですけどね・・・
でも、少しくらい減っても(*^。^*)


最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました。
それでは、またお会いしましょう!

第2号(2010/09/06)

→メルマガ登録はこちら

▲このページのTOP(目次)

こんな時何て言う?とっさのひと言「あいさつ」編

知っているだけで、使える!
人間関係がラクになる「ひと言」をご紹介します。

人間関係のコミュニケーション築くうえで、
言葉は大切ですよね。特に、さほど親しくない人との社交辞令的な
あいさつには、困ってしまうこともあります。

 ○どう切り返せばいいんだろう?
 ○どう話しかけたらいいんだろう?

などと、思うことは誰しも一度や二度あるのではないでしょうか?

今日、みなさんにご紹介する、
とっさのひと言は「あいさつ遍」です。

私が実際、よく遭遇するベスト5です。
参考にしてくださいね。


-------------------------------------------------------------

○久々に会う人に、あなたなら何てあいさつをしますか?

 
  親しい人ならいいのですが・・・


そんな時の、とっさのあいさつはこちら!
☆★「お久しぶりです。お元気そうで何よりです!」☆★


久しぶりに会う人に、「お久しぶりです」とだけ言って、
用件を切り出すと、素っ気無い印象を与えてしまいますよね。

「お元気そうですね」
「ご活躍の様子、伺っております」などと、
しばらく会っていない間も、

「あなたのことを気にかけてましたよ〜」
と思ってもらえるセリフを言うと、好感度がアップします。


--------------------------------------------------------------

○ふだんは、それほど会わないのに、その日に限って
偶然2度以上会ったとき、あなたなら何てあいさつしますか?


  特に、さほど親しくない人だと・・・


そんなときのあいさつはこちら!
☆★「今日はよくお会いしますね♪」☆★


ふだんは、それほど会わないのに、今日にかぎって、
偶然2回以上顔を合わせた人に対して用いるあいさつです。

何度も会ってるのに、
毎回「こんにちは」では工夫がないうえ、
冷たい印象を与えてしまいますよね。

「また、お会いしましたね〜」でもOKです。


-------------------------------------------------------------

○近所の人に、「お出かけですか?」と声をかけられ、
行き先をいいたくないとき、あなたなら何て答えますか?


  意外と困るんですよね・・・


そんなときの切り返しはこちら!
☆★「そこらをブラブラと・・・」☆★


近所の人に、「お出かけですか?」と声をかけられ、
行き先を言いたくないときの定番のあいさつです。

顔見知り程度の間柄なら、
相手も社交辞令で言っている場合がほとんどなので、
具体的に答える必要はありません。

「ちょっと、そこまで」「ええ、ちょっと」なども同じです。


-------------------------------------------------------------

○近所の人が、仕事や買い物から戻ってきたとき、
さりげなく、あなたなら何て話しかけますか?


  無視するのも悪い感じがするし・・・


そんなときのあいさつはこちら!
☆★「いま、お帰りですか?」☆★


近所の人が、仕事や買い物などから戻ってきたときに用いる
定番のあいさつです。
さほど親しくなくとも、面識のある相手なら黙って通り過ぎず、
ひと言くらいは声をかけたいですからね。

「お帰りなさい」でもいいですね。


-------------------------------------------------------------

○待ち合わせに遅れた相手に対して、あなたなら何ていいますか?


  怒って責めるのも場の雰囲気を悪くするし・・・


そんなときはこう言ってあげましょう!
☆★「道路、混んでたでしょう」☆★


待ち合わせに遅れた相手を気遣うときのひと言です。
「遅いじゃないか!」
「何分待ったと思ってるの!」と相手を責める言い方は、
その場の雰囲気を悪くしてしまいますよね。

「あなたを責めるつもりはない」
という気遣いを示したほうが、
相手も素直に遅刻したことを反省するものです。


-------------------------------------------------------------

いかかでしたか?

知っているようで、知らないフレーズも
あったのではないでしょうか?

「なるほど〜、こんな時は、こう言えばいいんだ」
と、感じた方もいらっしゃたのではないでしょうか?

ぜひ、覚えたあいさつを自分のモノにしてくださいね。

→人間関係改善個別レッスンはこちら

-----------------------------

●編集後記

先日、夏休み最後の家族旅行で、
群馬県吾妻郡六合村の「尻焼温泉」に行ってきました。

いやぁ〜、何度行っても感動ですね。
しかも無料で入れる自然の大浴場はすごい!

尻焼温泉はこちら↓
http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/spa/siriyaki/siriyaki.htm

第1号(2010/8/31)

→メルマガ登録はこちら

▲このページのTOP(目次)