相談されることが快感になってはいけない

 相談を受けたり愚痴を聞く中で、
あなたがもっともやってしまいがちで、
もっともやってはいけないことの一つが、
安易かつ無用なアドバイスをすることです。

困っている人を見ると、よかれと思って
「こうしてみたらどう?」などと、
ついアドバイスをしてしまうことがあるでしょう。

聞き役に徹することができずに
しゃべりすぎてしまったり、

アドバイスをしがちな人は、
「気の利いたことを言わなくては」と考えながら、
相手の話を聞いていることがほとんどです。

突き詰めてみると、
そのような気持ちから発するアドバイスは、
本当に相手のためを思ってなされたものではありません。

「素晴らしいアドバイスをしてあげたのに」

「私のおかげで元気になってよかった」

などと、承認や快感を得たいという欲求を満たす為のものが
ほとんどではないでしょうか。

それでは相手とあなたの間に優劣関係が生じてしまいます。

相談してくる人や愚痴を聞いてもらいたがっている人のほとんどは、
自分で答えをもっています。

しかがって、
聞き手の経験や価値観から引っ張り出してくるアドバイスは、
その人にとっておせっかいなものであるばかりか、
本人の考えを承認・支持するものではありません。

そもそも、お坊さんや哲学者など、
よほど説得力のある人でもないかぎり、

普段の相談の中で、
「目からうろこのアドバイス」などというものは
存在しないものなのかもしれません。

自分が思いつく程度なら、
誰もが思いついてもおかしくないと思うのです。

であれば、アドバイスを口にするよりも、
相手の考えや価値観を支持しながら
親身になって耳を傾けるほうが、

よっぽど相手はあなたに相談してよかったと
思ってくれるはずです。

本当にその人のことを思うなら、
「この人はすごいアドバイスをくれる」
などのような、自分への評価は気にしないようにしましょう。


「心のストレッチルーム」では
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---------
今回の内容は、以下の書籍を参考にさせて頂きました。
ありがとうございます。

「はげます技術」著:あさくらゆかり(サンマーク出版)


◆編集後記

ここ最近、東野圭吾の本にはまっています。

僕は一度はまると、
その作家の本ばかりを読む行動パターンがあります。

村上春樹の時もそうでした。

2か月くらいで、村上春樹の長編小説は全て読破しました。

そして、読破したあと、
人生を左右するような大きな決断をしました。

東野圭吾の本はたくさんあるので、
大きな決断はまだまだ先かもしれません。


●その「生きづらさ」あなたのせいではないかも!?
書籍『「なんとなく生きづらい」がフッとなくなるノート』
https://www.amazon.co.jp/dp/4295403210



今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

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題525号(2019年9月13日)

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天才は本当に幸せなのか?

天才の人生は、流れ星のようなものです。

ぱあーっと輝き、ぱあーっと消えてゆく、
といったのは、たしかナポレオンでした。

たしかに、天才と言われる人は、短命の人が多いようです。

なるほど流れ星のように、か。

ほれぼれするような生き方です。

しかし、それはしょせん天才の生き方です。

では、わたしたち普通の人間はどう生きたらよいのでしょうか?

普通の人は長生きし、楽しむ人生を送るべし、
これが私の思うところです。

おいしいものをたくさん食べ、
楽しいことをたくさんやって、
いろいろなところに旅をして、
いろんな人と知り合って、
愉快に、のびやかに生きるのがいいのかなあと。

「ゆっくり生きる」とは、
自分の人生をていねいに、
大切に生きることにつながるのだと思います。

そこに、何とも言えない豊かなものを私は感じます。

ていねいに字を書こうと思えば、
自然に、指の動きはゆっくりになり、

大切な物を持ち運びするときには、
ゆっくり歩くものです。

すなわち、ゆっくり生きる人生は、
自分の人生を丁寧にあつかっているのです。

生き急ぐ人は、どこかで自分の人生を
雑に考えているのではないでしょうか。

天才は、なぜ天才なのか。

その人が成し遂げたことが偉大だったからでしょう。

しかし、だからといって、
天才の人生が偉大だったわけではありません。

われわれ普通の人間からすると、
むしろ不幸だったと思えるような人生が多いように思えます。

天才は、まわりの人たちと歩調を合わせることができません。

ひとりだけ先を急ごうとします。

しかし、
われわれ普通の人間は誰かの力を借りなくては、
うまくいきません。

よき家族、よき友人、よき仲間をもって、
歩調を合わせてゆっくりと歩んでいくのです。

そんな人生のほうが私は幸せだと、
自分に言い聞かせています。


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今回の内容は、以下の書籍を参考にさせて頂きました。
ありがとうございます。

「ゆっくり力」でいい人生をおくる 著:斎藤茂太(新講社)


◆編集後記

東野圭吾の「カッコウの卵は誰のもの」を図書館で借りて読みました。

いやー、想像を越えるすごい話でした。

感情移入する部分が多くあり、読み進めながら、
大いに悩みました。

生きていく上で、
「人としてなにが正しいのか」という基準だけでなく、
「大切な人を守るためにどうすべきか」
という基準があってもよいのかもしれません。

心理学や自己啓発の本もいいですが、
こういった本が人間の心理を深く知るきっかけにもなりますね。

僕の中で、なにかが開けた感じです。



●その「生きづらさ」あなたのせいではないかも!?
書籍「なんとなく生きづらい」がフッとなくなるノート
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第524号(2019年9月6日)

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「した後悔」よりも「しない後悔」のほうが大きい

優柔不断な人は、「すぐ動く」ということが苦手なようです。

あれこれ迷った挙句「何もしないで終わる」
ということも少なくありません。

たとえば、
「好きな相手に告白したい」と思ったとします。

しかし、

「私を受け入れてもらえるだろうか。
あっけなく振られてしまうのではないか」

と、あれこれ迷ってしまいます。

そして、結果的には、好きな相手に
「告白しないで終わる」ということもよくあるのです。

そして、後になってから、

「せっかく好きな相手が身近にいたのに、
どうして告白しなかったのだろう。
そんな私自身が情けない」

と後悔します。

ユダヤの格言に
「してしまったことを後悔するより、
したかったのにしなかったことのほうが後悔は大きい」
というものがあります。

好きな人に告白して、もしも振られてしまったら、
告白したことを後悔することになるかもしれません。

しかし、その後悔は、
「告白したかったのに、告白しないままで終わってしまう」
後悔よりもずっと小さいのです。

「あの時、告白したかったのに、しなかった」
という後悔のほうがずっと大きいのです。

みなさんも過去を振り返り、
そういった場面がある方も多いのではないでしょうか。

ならば、どういう結果になるかにかかわらず、
「したいことは、すぐやるほうがいい」のです。

そのほうが、結果的には、「後悔の少ない人生」
を生きることにつながっていくと思います。

さて、あなたは、どんな人生を選びますか?

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今回の内容は、以下の書籍を参考にさせて頂きました。
ありがとうございます。
「すぐ動くコツ」著:植西聡(自由国民社)


◆編集後記

夏休み中、娘と「なつぞら」を観るのがちょっとした楽しみです。

今までは、NHKの朝の連続ドラマをみることはなかったのですが、
一度みたら次も気になってしまいここ1か月は見逃していません。

共働きで子供を育てるという部分が、
僕たち家族と重なるところがあって、
共感できるのかもしれません。

来月で終わってしまうと思うと、寂しいですね。


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第523号(2019年8月30日)

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ワインも人も、ゆっくり熟成する

芳醇なワインができあがるまでには、
たっぷりとした時間が必要です。

いわゆる、「ねかせる」時間です。

人もまた同じではないでしょうか。

「早く!早く!」と急いでばかりでは、
ゆったりとした豊かな人間にはなれません。

人は、菜っ葉や豆のように、
促成栽培というわけにはいかないのです。

学生時代、試験を前に一夜漬けが得意という人がいました。

妙に要領がよくて、もの覚えもいい。

しかし、こういうタイプは見ていると
どうやら忘れるのも早いようですね。

試験が終わるとコロッと忘れて、
本当の学力が身についていないのです。

それに対して、不器用で、もの覚えが悪いような人が、
あるとき、ぐんぐん頭角をあらわすことがあります。

こういうタイプはきちんと基礎ができているので、
新しいこともどんどん身につくのです。

最初はたっぷりと時間をとるのがよいでしょう。

効率よく、早く結果を望む気持ちは誰しもあり、
わからないでもありませんが、

本当にいい結果を生むには、焦らないこと、
急がないことです。

焦りは余計なプレッシャーを生み、
そのストレスは何事につけ悪影響をおよぼします。

たとえば、本来なら興味深くて、
熱中してしまうはずの勉強が、
楽しいどころか苦しいものにゆがんでしまう。

ゆっくり時間をかければ身につくものを、
「早く!早く!」と心がせきたてられることで、
イヤ気がさしてしまうのです。

雪は、降り始めはなかなか積りません。

降ってもすぐにとけてしまうからです。

しかし、しばらくして外を見ると、
いつのまにか一面真っ白な銀世界になっています。

人の「力」の身につきかたも同じではないでしょうか。

どんなことでも、最初は努力をしても
なかなか結果が出ないものですが、
あるとき、ふと気がつくと・・・
おもいがけないほどの成果になっている。

たっぷりと雪が積っているのです。

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『「ゆっくり力」でいい人生をおくる』
著:斎藤茂太(新講社)


◆編集後記

娘の部活の保護者とボーリング大会をおこないました。

ボーリングをするのは、かれこれ20年ぶりで学生以来です。

2ゲームやって、スコアーは95、116でした。

僕の中ではまずまずでしたが、
結果は男性陣の中では最下位(+_+)

150以上のスコアーを普通に出してくるので、
レベルが高すぎです。

でも、久しぶりに楽しいひと時を送ることができました。


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第522号(2019年8月23日)

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正論は悩みの本質を見えなくする

「彼が奥さんと別れてくれなくて、すごくつらい」

不倫をしている友人にこんなことを涙ながらに言われたら、
あなたは何と答えるでしょうか?

妻子ある人とつき合うからこんなことになるんだ!
という思いでいっぱいになり、

「不倫なんて先のない恋はやめて、独身男性を探した方がいい」

「こうなることは最初から目に見えていた」

などとチクリと言いたくなりますか?

こんな展開になるのはしかたがないこと、
自業自得といら立ちを覚える人もいるかもしれません。

けれど、ここでそれを言ってしまったら、
友人はそれ以上何も言えなくなり、
話は終わってしまいます。

不倫が道徳的にも法律的にも許されないということくらい
誰だってわかります。

重要なのは、わかっていながらもやってしまう、
あるいは、やめられない事情や心境に着目し、
友人の味方になることです。

人間は必ずしも、間違っていることはしない、
正しいことだけをするという生き物ではないはずです。

私もそうですが、わかっているけどやめられない、
正しいことだろうけどできない。
ということはあります。

許されないことをしてるのだから、
誰かに話したら批判されるのは本人も十分わかっている。

そういったことが、
多かれ少なかれ誰にでもあるのではないでしょうか。

それでも、気持ちを暴露せずにはいられないのはなぜか。

それは、
今のつらい気持ちや悲しい気持ちを聞いてほしい、
共感してほしいからにほかなりません。

私は、人から相談を受けたり、
愚痴を聞かされたりするにあたり、
話の内容が正しいか正しくないか、
善か悪かということは気にしません。

わざわざ正論を言う必要はないと考えています。

これは別に、犯罪を後押ししなさいとか、
間違ったことを応援しなさいということではありません。

正論はその人を追い詰めるだけでしかなく、
気持ちに寄り添うには邪魔になるという意味です。

また、正論にこだわるあまり、
その人が本当に話したいことや心境が
見えなくなってしまうこともあります。

ですので、
相談者を否定したり正そうとするのではなく、

正論はひとまずおいといて、
言葉の裏側にある心境をくみ取るように努めてみると、
相手を元気づけられるようになります。


---------
今回の内容は、以下の書籍を参考にさせて頂きました。
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「はげます技術」著:あさくらゆかり(サンマーク出版)


◆編集後記

お盆休みに親戚と集まり、
久しぶりにひどい飲み方をしてしまいました(>_<)

特にワインが効いたのか、途中の記憶がありません。

二日酔いもひどかったですね。

次の日が休みだと、気がゆるんでしまうようです。

もう若くはないから、お酒はほどほどにしないとですね。


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書籍「なんとなく生きづらい」がフッとなくなるノート
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第521号(2019年8月16日)

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出版して3週間が経ちます(本書の紹介)

僕の本が発売され、3週間が経ちます。

東京、埼玉の書店を中心に並べられていますが、
そのほかの地域では手に取る機会が少ないと思いますので、
ここで少しだけどんな内容の本なのかご紹介したいと思います。

まず、出版した経緯からお話ししますね。

カウンセラーになり10年でようやく出版に至ります。

出版はだいぶ前から考えていましたが、
なかなか上手くいきませんでした。

出版社に企画書を持っていっても却下され・・・

出版コンサルタントにお願いした時期もありましたが、
折り合いがあわず・・・

自費出版を試みるもモチベーションが続かず・・・

そんなこんなで10年がたち、
ようやくご縁があり出版にいたりました。

10年というのは、区切りのいい数字ですが、
正直もっと早く出版したかったですね。


本書のテーマは、タイトルにもありますように、
「なんとなく感じる生きづらさ」です。

この「生きづらさ」を改善していこうというのが本書の目的です。

読み進めていくと、生きづらさの正体が分かり、
さらには生きづらさの改善方法が分かる内容になっています。

生きづらさを感じたことのない人には必要のない本ですが、
誰でも一度くらいは生きづらさを感じたことはあるのではないでしょうか。

読むだけでは記憶に残りにくいと思い、ノート形式にし、
僕がカウンセリングの現場で実際におこなっている
心理療法やワークの一部を載せてあります。

ざっと10種類ほど紹介していますので、
できそうな療法をぜひとも実践してみてくださいね。

また、クライエント(相談者)の具体的な事例なども載せてあります。

少しだけ内容をご紹介しますと、

●数年前から採血が怖くて病院に行けなかった女性が、
なぜ採血恐怖症を克服できたのか?

●会社のナンバー2という立場の女性が部下のパワハラにあい、
会社を辞めてしまうものの、自分にとっての本当の幸せを見いだす。

●10年前からパチンコにはまり、カードでの借金や、
奥さんの財布から無断でお金を抜くことを繰り返し破滅寸前だった男性が、
パチンコ依存症を克服した。

という事例など、

まだまだたくさんの事例を紹介していますので、
「これって私のことだ!」と感じる事例もあるかもしれませんよ!


また、今、社会問題になっている
「スマホ依存の改善方法」も書きました。

カウンセリングでも最近増えているお悩みですが、
特に、子供のスマホ依存やゲーム依存は深刻で、
ご飯も食べずにスマホやゲームをし、
1か月で10キロ痩せてしまった中学生・高校生もいるくらいで、
生命に関わる問題にまでになっています。

我が子をスマホ依存にさせないための
具体的な方法などもご紹介していますので、
参考にして頂ければ幸いです。

本書を執筆するにあたって、
僕は体育系の大学出身で文章の勉強は全くしていなかったので、
正直とても大変でしたが、
10年間の思いを込めて、精一杯書きました。

ぜひとも、手に取って頂けたらうれしいです!

書店にない場合は、注文することもできます。
店員さんに、声かけしてみてください。


また、アマゾンでも注文できます。

●アマゾンでの購入はこちら
https://www.amazon.co.jp/dp/4295403210


◆編集後記

埼玉県の図書館に本を寄贈しています。

すべての図書館に寄贈しているわけではありませんが、
僕の本を見かけることもあるかもしれません。

ぜひ借りて読んでみてくださいね。


●その「生きづらさ」あなたのせいではないかも!?
書籍「なんとなく生きづらい」がフッとなくなるノート
https://www.amazon.co.jp/dp/4295403210



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第520号(2019年8月9日)

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迷いすぎてはいけない

どういう判断をしたらいいか、
どのような行動をすればいいのか・・・

ということを検討することは、もちろん良いことでしょう。

しかし、必要以上にあれこれ考えすぎると迷いが生じ、
かえって間違った決断、損をする行動をしやすくなってしまう、
という傾向もあります。

では、なぜ、必要以上に考えすぎてしまうことが良くないかといえば、
次のような理由があると思います。

人は迷えば迷うほど、
否定的な情報ばかりに意識をとらわれるようになります。

たとえば、恋人選びです。

4人の恋人候補がいたとします。

その中から、1人の人を選ぶ場合です。

4人の中に1人だけ優れた人間性を持った人がいます。

その「優れた人間性を持った人」を
選ぶことができればよいのですが、

実は、
「恋人選びに失敗したくない。後で後悔したくない」
という気持ちが強くなりすぎて、
迷えば迷うほど、

その「優れた人間性を持った人」を
選ぶ確率が低くなっていきやすいのです。

つまり、人は迷っているうちに、
否定的な側面がだんだん気になってくるのです。

たとえ、「優れた人間性を持った人」であっても、
欠点はあります。

迷ってばかりいる人は、得てして、
その欠点ばかりに意識を奪われて、
その人の「優れた人間性」に意識が向かなくなってしまいます。

また、「欠点がある」という意味では、
「優れた人間性を持った人」と、
その他の3人もあまり区別はないように思えてきます。

そのために、
「優れた人間性を持った人」を選択する確率が低くなります。

したがって、そうではない3人の中から、
自分の恋人を選んでしまう確率が高まるのです。

まあ、ここまで迷う人は少ないかもしれませんが、
自分の直感を信じて、突き進むことも必要かもしれませんね。


---------
今回の内容は、以下の書籍を参考にさせて頂きました。
ありがとうございます。

「すぐ動くコツ」著:植西聡(自由国民社)


◆編集後記

娘が陸上部を引退し、大学受験の勉強に励んでいます。

ただ、勉強だけでは息が詰まるとのことで、
週2回3回、僕と走っている。

暑い日が続くので、
朝6時スタートで、
だいたい1時間半くらいのトレーニングです。

これがメリハリになって、受験勉強にはいいらしいですね。



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第519号(2019年8月2日)

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本当に必要なのは同感?

友人と映画を観に行ったとします。

映画館を出ると、友人が「おもしろかったね」と一言。

ここであなたが本当におもしろいと思ったのならば、
「うん、おもしろかったね」と答えるでしょう。

しかし、
残念ながらあなたはあまりおもしろいと感じませんでした。

さて、あなたならどう答えますか?

その場合、
「おもしろくなかった」と素直に否定すべきでしょうか。

それとも
「おもしろかった」とウソを言うべきでしょうか。

コニュニケーションを円滑にするには、
何と答えるのが適していると思いますか?

人の話を聴く際には、共感しながら聞くことが大切です。

似た言葉に「同感」というものがあります。

共感は、
「相手と違うことを感じても、相手の感じ方を尊重し、認めること」
であるのに対して、

同感は、
「同じように感じたり思ったりすること」です。

この二つの意味の違いをまずは理解することから始めましょう。

そこで、先の質問にもどります。

友人がおもしろいと感じた映画があなたにはそうでなかった場合、

「えー、あんな映画がおもしろかったの?」

「私はおもしろいと感じなかった」

などと否定をしたのでは、彼女を嫌な気持ちにさせたまま、
この話題は終わってしまいます。

ここで必要になるのが共感です。

友人の感性や価値観を尊重する気持ちで、
「どんなところがおもしろかったの?」
とたずねてみてください。

このように聞けば、
友人の「おもしろい」という感想を否定することもなく、
そこから映画の話題が広がっていくでしょう。

「死んだと思っていたお母さんがラストで出て来るなんて、感動しちゃった」
と彼女の答えを聞いたら、

その点をおもしろいと感じた彼女に共感し、
「そっか、あそこがおもしろかったんだね」
とその姿勢をあらわしましょう。

話を聞くときに、
共感ではなく同感しようとすることに焦点をあわせてしまうと、
自分の意見と食い違った場合に、

「どうしてこれが悲しいの?」

「こんなの面白くないに決まっているのに」

と相手の価値観を尊重する気持ちが薄れてしまいます。

人の感性や価値観は異なって当然です。

自分の価値観を無理に相手に合わせる必要もなければ、
相手の価値観をいちいち否定する必要もありません。

いちいちあわせていたり否定していては、
話は前に進まないし、さらなる話を引き出すこともできなくなります。

同感はできないけど共感しよう、
という姿勢で話を聞くようにしてください。

---------
今回の内容は、以下の書籍を参考にさせて頂きました。
ありがとうございます。

「はげます技術」著:あさくらゆかり


◆編集後記

僕の本がついに書店に並びました。

何度となく書店に本が並ぶイメージをしては10年間、
モチベーションを高めてきました。

10年間という月日は長かった(>_<)

僕の好きな言葉に、
「虚仮(こけ)の一念岩をも通す」
ということわざがあります。

「何事も一途に頑張ればやがては成就・大成する」
という意味のことわざで、
小泉元首相がよく使っていました。

このことを忘れないように、
プライベートのメルアドは「kokenoitinenn」にして、
常にこの言葉は意識してきました。

今だから言えることですが、絶対無理!って思っても、
「絶対」ということはないのかもしれませんね。


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第518号(2019年7月26日)

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あえて他人との接触を断つ

「集中して物事に取り組みたい」という時があります。

「重要な仕事なので、このことだけに集中して、
まずはこれを終わらせてしまうことに全力を傾けたい」

という時です。

そのような時には、
あえて突発的な仕事が舞い込まないように、
「他人との接触を断ち切ってしまう」
という方法もあります。

アメリカの経済学者であるピーター・ドラッカーは、
次のようなことを述べました。

要約して紹介します。

たとえば、
重要な報告書を書き上げなければならないとします。

それを書き上げるには、
およそ6〜8時間の時間がかかると予想されます。

しかし、
「いつも通りの環境で、その報告書を書き上げようと思っても、
それは無理だろう」
と、ドラッカーは言うのです。

なぜなら、しばしば突発的な仕事が舞い込んできて、
その度に報告書を書く仕事を中断しなければならなくなるからです。

したがって、ドラッカーは、

「ドアにカギをかけ、電話線を抜いておくことが必要になる」

というのです。

つまり、他人との接触を断ち切ってしまう、
ということです。

そうすることで、
突発的な仕事が舞い込んでくることを防げます。

そうすれば重要な報告書の作成を完了し、
スッキリした気持ちで次の仕事へすぐに動き出して
いくことができるようになるのです。

仕事だけでなく、学生が勉強する場合は、
スマホの電源を切ったり、
違う部屋に置いておくとよいでしょう。

スマホを箱の中に入れ、
時間にならないと空かないようなグッズなども発売されていますので、
そういったグッズを活用してもいいかもしれませんね。

集中して勉強に取り組むのも何らかの工夫が必要です。


---------
今回の内容は、以下の書籍を参考にさせて頂きました。
ありがとうございます。

「すぐ動くコツ」著:植西聡(自由国民社)


◆編集後記

アマゾンでの発売は7月22日ですが、
書店によっては並べてくれているところもあるそうです。

宣伝用のポップを出版社に作成してもらったので、
各書店にご挨拶回りに行ってきます!

全ての書店を周ることはできませんが、
川越を中心にご挨拶回りをおこないます。

営業はサラリーマン依頼、久しぶりです。


●書籍「なんとなく生きづらいがフッとなくなるノート」
(2019/7/22発売)
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第517号(2019年7月19日)

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相談者の悩みと自分の悩みを分ける

人間は自分が問題を抱えていると、
同じような悩み事を相談されたときに動揺も困惑もせず、
まっさらな気持ちで話を聞くのが難しいものです。

一方で、カウンセラーはあらゆる話や質問に対して、
常にまっさらな気持ちで対応しなければならない立場にいます。

そのため、私は自分の身に何か問題が起きた時は、
できるだけ早く解決して気持ちを落ち着かせようと
心がけています。

たとえば、

「子どもが反抗期でどう接していいのかわからなくて・・・」

という相談をもちかけられたときに、
ちょうど自分も同じ問題に直面していたら、
とたんに自分の悩みが頭をもたげてくるわけです。

そうすると、
相談者の悩みを聞くつもりでいた頭が、
自分の悩みに支配されてしまい、
客観的な立場でその人の話を聞けなくなってしまいます。

それどころか、
相談者より自分の家庭の方が深刻な状況だったら、
「うちなんてもっと大変」などと、
つい言ってしまいかねません。

「それくらい大丈夫。恵まれているほうだよ」

という憤りの感情がわいてきてしまうこともあるでしょう。

そうなってしまったら、
承認や共感とは程遠くなってしまうばかりか、
聞き役として冷静な気持ちで話を聞くのが
困難になってしまいます。

私は仕事としてクライエントの話を聞かせて頂いているので、
たとえその人が抱える問題と同じような問題を自分で抱えていても、

それによって感情が乱されたり、
自分の問題を「私もですよ」と言わないようにしています。

しかし、そうはいっても、
訓練や知識を身につけていない方には難しいのも事実です。

気持ちが乱されたり、
自分のほうが大変だと口にしてしまうこともあるでしょう。

そんなときは、
話をきくことを一度中断することをおすすめします。

また、人から相談されたり愚痴を聞かされたときには、
感情移入しすぎてしまうということもあると思います。

相談者は相談者なりに精一杯頑張っています。

はげまし上手になるには、
「相談者の悩みと自分の悩みを分ける」
ということを心に留めておいてください。

---------
今回の内容は、以下の書籍を参考にさせて頂きました。
ありがとうございます。

「はげます技術」著:あさくらゆかり


◆編集後記

本が自宅に届きました。

封を開ける時のドキドキわくわく感がすごかったです。

出版活動に約8か月を費やし、
ようやくここまでたどり着きました。

僕一人では何もできなかった。

出版社をはじめ、イラストや校閲、印刷などに携わってい頂いた方々、
本当にありがとうございました。

お会いした人は限られていますが、
多くの方のご協力があり、
出版できたことをうれしく思います。

2冊目は・・・

少し疲れたので、休養をとってから考えますね。

●書籍「なんとなく生きづらいがフッとなくなるノート」
(2019/7/22発売予定)
http://www.amazon.co.jp/dp/4295403210



今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

●過去の記事を読みたい方はこちら
http://www.kokoro-str.jp/category/1420018.html

第516号(2019年7月12日)

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タイムリミットを設けることで行動的になる

何をするにしても、
「タイムリミットを設定する」ということが、
行動的になる一つのコツになります。

また、タイム・マネジマント能力を向上させる
方法の一つになります。

たとえば、

「これについては、午前中までに終われる」

「この仕事は、1時間で仕上げる」

といった具合です。

タイムリミットについては、
1週間とか、1か月といった長期的なものもあるかもしれませんが、
ここでは1時間、2時間、

あるいは午前中までに、夕方6時までに・・・

といったような「短期的なタイムリミット」
を設ける習慣を身に着けることをおすすめします。

1日の生活の中で、
このような「1時間で」「午前中までに」といった
短期的なタイムリミットを作ることによって、

時間的な目標が明確になり、
その目標を達成するためにすぐ動くということが
習慣づけられるようになっていきます。

反対に、タイムリミットを設定しないと、
精神的にどうしても緩みが生じてしまって、
ダラダラ、グズグズといった状態に
陥ってしまうことになりやすいのです。

特に、やりたくないこと、嫌なことについては、
タイムリミットを設定しておかないと、
いつまでも手をつけないままグズグズしている、
という状況になりやすいのです。

したがって、
重要なことはタイムリミットを設定することをおすすめします。

これができれば、
自分で自分をコントロールしていることになり、
意欲がわき、主体的な生き方を手に入れることができるでしょう。

---------
今回の内容は、以下の書籍を参考にさせて頂きました。
ありがとうございます。

「すぐ動くコツ」著:植西聡(自由国民社)


◆編集後記

書籍のカバーが完成しました!

さすがはプロという出来栄えです。

イラストも可愛らしい感じで癒されます。

ぜひともご覧になってくださいね。


◆書籍「なんとなく生きづらいがフッとなくなるノート」
(2019/7/22発売予定)
http://www.amazon.co.jp/dp/4295403210



今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

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第515号(2019年7月5日)

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ペースを合わせるだけで話しやすくなる

あなたが誰かに悩みを相談したとき、
こんなことはなかったでしょうか。

相手は一生懸命あなたの話を聞いてくれるし、
すごく共感してくれている。

けれど、なんとなく話しにくい。
言葉にできない居心地の悪さを感じた。

こんなことはありませんか?

そのような場合はたいてい、
話す人のペースと聞く人の相づちを打つペースが
合っていないことが原因です。

話し方や身振り手振りなどを相手に合わせることを、
コミュケーションの技法で「ペーシング」といい、

これをおこなうことによって、
相手に親近感や信頼感を抱いてもらいやすくなります。

つまり、
相談者がなんとなく話しにくそうにしているときは、
あなたの相づちがその人の話すスピードに対して遅すぎたりして、
ペーシングが上手にできていないということです。

そういった状況では、
あなたに対する親近感や信頼感を抱きにくくなり、

もっと話したい、聞いてもらいたい
と思うのは難しくなるでしょう。

たとえば、

「きのう、こんなことがあって」

「こんなおもしろい人がいたの」

など、楽しかった気持ちやおかしかった出来事など、
人と共有したい類の話をするときは、
得てして話すテンポは速めになるものです。

その場合、合間合間に入れる「はい/うん」は、
相手が話し終わる前にかぶせないよう注意を払いながら、
半歩ほど早めに入れてみましょう。

そうすれば、
「それで、それで?」
と前のめりの姿勢で話を聞いている様子を
あらわすことができます。

逆に、相手が早口で話しているのに
あなたの相づちのペースが遅すぎると、

「反応が鈍い」と感じたり、
調子が狂ってしまったような気がして、
相手は楽しい気持ちを共有できたとは感じられません。

また、深刻な話や遅いペースの話は、
声を出す回数を減らし、

相手の話すペースに注意しながら
相づちを打つことを心掛けて聞くといいでしょう。


このように相手のペースに合わせて相づちを打っていくと、
話はオチに向けてどんどん盛り上がっていきます。

ペーシングに細心の注意を払って聞くことは、
カウンセリングの基本の一つとされているほど大切です。

どんな相づちを打つかも大切ですが、
ペーシングも同じくらい大切なのです。


---------
今回の内容は、以下の書籍を参考にさせて頂きました。
ありがとうございます。

「はげます技術」著:あさくらゆかり(サンマーク出版)


◆編集後記

お世話になった方に僕の本を送るので、
梱包作業の下調べをしています。

ネットで調べればすぐわかるのでありがたいです。

アマゾンで本を買って送ってもらったことは沢山ありましたが、
送るのは初です。

送る側になると、
「こういう気持ちで送り主は送っていたのか」と、
見方も変わりますね。


◆「なんとなく生きづらいがフッとなくなるノート」(2019/7/22発売予定)
http://www.amazon.co.jp/dp/4295403210



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あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

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第514号(2019年6月28日)

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うまくいかない時こそ、規則正しい生活だ!

生活の乱れが「やりたくない」という気持ちを
増幅させてしまうことがあります。

たとえば、
思うようにいかない仕事に日頃から
「やりたくない」という気持ちを抱いていると、
そのためにストレスもたまっていきます。

その憂さ晴らしにと、飲み歩いたり、
夜遅くまで遊びます。

睡眠不足にもなります。

このようにして生活リズムが乱れたり、睡眠不足になると、
脳の前頭葉の働きが悪くなることが知られています。

翌朝、仕事をするためにデスクに着いても、
頭がぼんやりしてやる気が出てきません。

すぐに仕事にとりかかることもできません。

もともと、
「うまくいかずに、やりたくない」
と感じていた仕事に対して、

ますます「やりたくない」という気持ちが
上乗せされていってしまうのです。

したがって、規則正しい生活を心がけ、
睡眠時間も十分に取っておくことが大切になります。

そうすることで、前頭葉の働きがよくなります。

意欲と行動力が高まって、
たとえ「うまくいかずに、やりたくない」
と思っている仕事に対しても、
どうにか立ち向かっていけるのです。

そして、
その仕事を良い方向へ向かわせるきっかけをつかめば、
その意欲と行動力はさらに高まっていきます。

うまくいかない時こそ、
規則正しい生活と十分な睡眠が大切なのです。

ちなみに、私は仕事が早く終わるときには、
夜の9時前には寝るようにしています。

周囲の人には「寝るの早っ!」と言われますが、
夜にテレビをみる習慣がないので、
ごはんを食べたらお風呂に入り寝るのです。

そのせいか、ここ数年、風邪をひいた記憶がありません。

規則正しい生活は体調管理にもいいみたいですね。


---------
今回の内容は、以下の書籍を参考にさせて頂きました。
ありがとうございます。

「すぐ動くコツ」著:植西聡(自由国民社)


■編集後記

出版の準備が着々と進んでいます。

初めての出版なので、ホントわからないことずくめですが、
編集担当の助けもあり何とか進められています。

本を買っていただくと、
僕がいつもクライエントさんにおこなっているワークを
ダウンロードできる特典も用意しました。

本に書きこむのがイヤという方は、そちらをご使用くださいね。


◆「なんとなく生きづらいがフッとなくなるノート」
(2019/7/22発売予定)
http://www.amazon.co.jp/dp/4295403210



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第513号(2019年6月21日)

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過去のポジティブな感情を思い出す

何かを目指していると、
「自分にはできないかも」と悩む時期があるものです。

つらい仕事や練習にばかりに目がいくと、
夢や目標に向かって行動もできなくなります。

でも、それは能力が伸びようとする際につきものの、
必ず通過しなければならない時期です。

この時、どのように考え、
どう行動するかで次のステージに進めるかどうかが決まります。

これまで成功体験が少なく、
失敗体験ばかりが脳に記憶されていると、

どうしても将来の自分に対して希望を持てず、
ポジティブな感情になりにくくなります。

しかし、いくら失敗経験ばかりの人でも、
過去にうまくいったことや夢中になって取り組んだこと、
心をときめかせたことなど、
肯定的な感情になったことがあるはずです。

脳は未来よりも過去の方がイメージしやすい傾向にあります。

経験していないことよりも、実際に経験している分、
脳に強く記憶されているからです。

そのため、
まずは過去の心躍る体験や胸が熱くなった出来事から、
その時の前向きな感情を思い出しましょう。

過去に思い描いた夢や楽しみながら取り組んだことは何か?

ワクワクしていた頃の自分は、今の自分とどこが違うのか?

このように脳に問いかけて、
過去の体験や経験から肯定的な感情を呼び起こした上で、
将来の「できるイメージ」を作ります。

ただ、それでも将来の夢や目標に対して
「できるイメージ」をすんなり描けないこともあるでしょう。

なぜなら、そのことをまだ経験していないからです。

その場合は、憧れの人や尊敬している人、
なりたい自分を体現している人をイメージしましょう。

その人は何をしているのか?

なぜ、自分はその人に憧れを感じるのか?

その人との間にはどんな違いがあるのか?

このように脳に問いかけることで、
なりたい自分を体現している人物を通して、
将来像をイメージすることができるでしょう。

さあ、あなたの夢や目標を実現している人を見つけてみましょう!


---------
今回の内容は、以下の書籍を参考にさせて頂きました。
ありがとうございます。

自分の中の「どうせ」「でも」「だって」に負けない33の方法 
著:飯山ジロウ(実務教育出版社)


◆編集後記

出版情報です。

7/22(月)に、
僕の初めての単著「なんとなく生きづらいがフッとなくなるノート」
が発売されます。

本屋さんには東京の書店を中心に、
7/22(月)以降に並ぶ予定ですが、アマゾンでは今から予約ができます!
http://www.amazon.co.jp/dp/4295403210

僕は体育系の大学出身で、
文章の勉強は全くしていなかったので、
正直とても大変でしたが、
10年間の思いを込めて、精一杯書きました。

ぜひとも、手に取って頂けたらうれしいです!

◆詳細はこちら
http://www.kokoro-str.jp/article/16133766.html



今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

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第512号(2019年6月14日)

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「やりたくない」の気持ちを解消するコツ

苦手意識があることをしなければならない時や、
うまくいくかどうか自信が持てないことをするときには、

人の心にはどうしても
「やりたくない」という思いが重くのしかかってきます。

そのため、なかなか物事に取り掛かることもできず、
いつまでもグズグズしていることになりがちです。

このようなケースでは、
「とりあえず5分だけ集中してやってみよう」
と考えることが有効な解決策の一つになります。

「今日1日、このことに従事しなければならない」
と考えると、

それが強いプレッシャーとなって、
心にブレーキをかけてしまうことになってしまいます。

特に、苦手意識があること、
自信が持てないことに関しては、
そのようなプレッシャーを強く感じることになると思います。

ですから、
「とりあえず5分だけ」と考えてみるのです。

「5分」であれば、
それほど強いプレッシャーを感じずに済むと思います。

何事もそうですが、出だしが大切です。

最初の「5分」とは、いわば助走です。

そこで勢いがつけば、その勢いに乗って、
心理的な負担を感じることもなく、
その後もスムーズに物事を進めていくことができます。

ですから、最初の「5分」は余計なことは考えずに、
無心になって物事に集中するのです。

そうすれば、その後も、
苦手意識や自信のなさに振り回されることなく、

「やりたくない」という気持ちも消し去って、
スムーズに物事を進めていくことができるのです。

ちなみに私は、
1週間で5つの課題をしなければならないという時は、
とりあえず1日で5つの課題に手をつけ、見通しをつけます。

その方が、不安が解消されますので、
「やりたくない」という気持ちが和らぎます。

自分なりのオリジナルの
「やりたくない」対策を作っておいてもいいですね。

---------
今回の内容は、以下の書籍を参考にさせて頂きました。
ありがとうございます。

「すぐ動くコツ」著:植西聡(自由国民社)


◆編集後記

この時期は、子供の気持ちも不安定になり、
不登校のご相談が増えます。

不登校相談でカウンセリングを受けるのは、
基本的に親御さんですが、

ご本人の意志があれば、
お子さんをカウンセリングすることも可能です。

その際は、必ずご本人の承諾をとってくださいね。

◆不登校相談はこちら
http://www.kokoro-str.jp/category/1421832.html

どんな感じで進めるのか、参考にして頂ければと思います。
◆不登校相談の一例(5回セッションの流れ)
http://www.kokoro-str.jp/article/16107891.html



今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

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第511号(2019年6月7日)

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雑談の効果

相談したい事があるとき、愚痴を聞いてほしいとき、
あなたは誰に話しますか?

そう聞かれて、頭に思い浮かぶ人がきっと一人はいると思います。

その人に話したい、話せると思うのはどうしてでしょう?

それはきっと、
安心して話を聞いてもらえる人だからではないでしょうか。

私はカウンセリングがクライエントさんにとって、
まずは「安心して話せる場」と思ってもらえるように、
クライエントさんの話したいように話をしてもらうことが
大切だと考えています。

ゆえに、お悩みや愚痴をお話しいただくことはもちろんですが、

カウンセリングの時間を楽しい時間、
癒される時間、快感を得られる時間として、
活用してもらっています。

実際、
クライエントさんもそのような時間を望んでいることが多く、
1回のカウンセリングで最初から最後まで
雑談のような感じで終わることもあります。

同様に、みなさんが誰かの雑談にのる際も、
まずは安心して話せる場となることを
目指してほしいと思います。

相談がなかなか本題に入らなくても、
相談者にとっては雑談で楽しい時間をすごすだけで
十分であったり、

ほかの話をして笑ったりすることで、
気分をまぎらわせたいということがよくあります。

たとえあなたが励ます気満々だったとしても、
悩みや問題について話すことが、どんな人にとっても
気分を上向きにさせる最良の手段とはかぎりません。

友人や家族に何でも気軽に話すことが出来る人もいれば、
他人に悩みを打ち明けたり、
相談にのってもらうことができない人もいます。

そのような人たちにとっては、
本題を話すよりも楽しい雑談をするほうが
気分を上向きにさせることもあるのです。

---------

今回の内容は、以下の書籍を参考にさせて頂きました。
ありがとうございます。

「はげます技術」著:あさくらゆかり(サンマーク出版)


◆編集後記

暑くなったり寒くなったりで体調管理が大変です。

この時期は毎年そうですが、身体がだるくなります。

肩こりもひどくなり、目も疲れます。

こういう時こそ、規則正しい生活が大事ですね。

暴飲暴食をやめる。

睡眠をしっかりとる。

お酒を控える。

このお酒を控えるのが難しい・・・



今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

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第510号(2019年5月31日)

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一つずつ短い時間に区切り片付ける

たとえば、1日に8時間働くとします。

その8時間の中で、10のことをしなければならないとします。

こういうケースで、いつもグズグズしていて、
やるべきことをすぐにできない、
というタイプの人は、
この「10のこと」に意識を強く奪われてしまいがちです。

「10のことを、今日中にしなければならない、ああ面倒だ」

というネガティブな感情にとらわれてしまいます。

そして、

「面倒だ。やりたくない。
どうしてこんなことをしなければならないのか」と、
意味のないことをぼやきながら、
時間を無駄にしていきます。

その結果、8時間たっても、
「10のこと」のうちまだほとんど終わっていない、
ということになる場合も出てきます。


そうならないための方法として、

「やることと、それにかける時間を、
小さく分割して目標を設定する」

というやり方があります。

たとえば、
1日8時間のうち、お昼の休憩を1時間取るとすれば、
実質的な労働時間は7時間です。

分にすれば、420分。

420分で「10のこと」をするのであれば、
1つのことにかかる時間は、42分。

したがって、
「1つのことを40分で終了する」
という目標を立てて、集中して取り組みます。

1つのことを終えたら、
2分ほど休憩して、また次のことに全力で集中します。

このように、漠然と、
「10のことをやらなければならない」
と考えるよりも、

「1つ1つのことを時間を区切ってやっていく」
というように心がけるほうが、

「面倒だ、やりたくない」
という思いにとらわれずに済むのです。

仕事だけではなく、
試験勉強などにも応用できるので、
学生の皆さんは試してみてくださいね。

---------
今回の内容は、以下の書籍を参考にさせて頂きました。
ありがとうございます。

「すぐ動くコツ」著:植西聡(自由国民社)


◆編集後記

1日2食生活に慣れてきました。

始めて1か月が経ちます。

当初は、お腹がすいてしかたがなかったのですが、
慣れてしまえば大したことないですね。

体調もいいし、体重も少しずつ落ちてきている。

何しろ、お腹がすいているので、
昼食は何を食べてもおいしい。

空腹は最高の贅沢かもしれません。


今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

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第509号(2019年5月24日)

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「わかちゃいるけど、やめられない」をやめる方法

ダイエットしたいのに、つい甘いモノに手が伸びてしまう。

時間を有効活用したいのに、ついSNSを眺めてしまう。

試験勉強をしなければならないのに、
つい友達とLINEにふけってしまう。

行動を起こそうとしているのに、
それを邪魔する感情が顔を出してしまうことを
「意志が弱い」などとよく言いますが、
実はそうではありません。

ただ、脳の反応がそうさせているだけです。

脳は、経験や体験をどんどん記憶していきます。

中でも脳が「快反応」を起こしていることは、
何度も続けようとしてしまうのです。


ダイエットと並ぶ、なかなか達成できないことに、
禁煙があります。

これも、脳が吸いたいと思ったら、
無意識にタバコに手を伸ばしてライターで火をつけて、
ふぅ〜っと一息することに「快」になっているわけです。

これが繰り返されると、
脳に「快」情報としてどんどん記憶されます。

タバコを吸うことに脳が「快」反応を示している限り、
禁煙はできません。

無意識にタバコを欲しているのに、
意識的に代替用品を使ってもストレスになるだけです。

では、どうすればいいのでしょうか。

それは、意識して「間を置く」ことです。

タバコを吸いたいと思ってもすぐに吸わず、
少し時間を置いてみるのです。

行動をすぐに起こさないと脳は、
「回避反応」を起こすので、
タバコを吸いたいという気持ちが薄れていきます。

そうすることで、
「タバコ=快」という公式を崩していくのです。

さらに、タバコを吸った後に、
「これでまた肺がんに近づいたな」などと
怖いマイナス言葉を使います。

それを続けていくうちに、
脳が「タバコ=不快」と反応するようになります。

いけないとわかっているのに、
ついやってしまうことは、まず意識して「間」を置きましょう。

その後にマイナス言葉を使うと、なお効果的でしょう。

ちなみに私はタバコは吸っていなかったので、
禁煙の必要はありませんでしたが、
この「間」を置く方法で、ギャンブル依存を克服しました。

---------
今回の内容は、以下の書籍を参考にさせて頂きました。
ありがとうございます。

自分の中の「どうせ」「でも」「だって」に負けない33の方法 
著:飯山ジロウ(実務教育出版社)


◆編集後記

関東大会につながる陸上の応援に行ってきました。

全ての選手がそこを目指すので、し烈な競争です。

娘は、400Mハードルと、
4×400Mリレー(マイルリレー)に出場しました。

400Mハードルは相手にならず予選敗退。

マイルリレーはおしかった。

予選で8位以内のタイムに入れば決勝進出だったのですが、
予選で10位。

決勝に残り、6位以内に入れば、関東大会に出場できます。
しかし、0.5秒差で逃しました。

でも、娘も自己記録を1秒以上縮める快走で、
チームに貢献しました。

「高校に入ったら関東大会に行きたい!」
といつも言っていて、
僕との日常会話もほぼほぼ陸上会話でした。

家でも朝練や自主練、ストレッチ、など
陸上にかける娘の情熱は、はんぱなく、
真剣に関東大会を目指して練習していたのですが・・・

現実は残酷です。


今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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第508号(2019年5月17日)

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すぐにできることから片付ける

「やりたくない」という思いにとらわれて、
いつまでもグズグズしている人がいます。

すぐにやらなければならない用事があるのですが、
「やりたくない」という思いから、
関係のないことばりしてグズグズしてしまいます。

しかし、
グズグズすればするほど、
ますます「やりたくない」という
気持ちが強まっていくばかりなのです。

その結果、
「やらなければならないこと」は、
どんどん後回しになっていきます。

これでは、生産性のある人生を
築きあげていくことはできないでしょう。

充実した人生を実現するためには、
「やらなければならないことはサッサと片付けていく」
という習慣を身につけることが大切です。

きっと、「やりたくない」という思いが生じるのには、
理由があると思います。

その理由を自分自身で把握して、
的確な対処策を取ることが、
人生を有意義なものにするはずです。


たとえば、
「やらなければならないことが多すぎる」という理由から、
グズグズしてしまうことがあります。

「やらなければならないことが多すぎる」
ということがプレッツシャーになって、
心にブレーキをかけてしまうのです。

こういうケースでは、
「やらなければならないこと」を小さく分割して、
それを一つずつ片付けていく、という方法があります。

一つ片付ければ、少しだけ
「やらなければならないこと」が減ります。

もう一つ片づければ、
また「やらなければならないこと」が減っていきます。

それに伴って、プレッシャーも和らぎます。

そして、「やりたくない」という気持ちも薄らいでいくのです。

さあ、さっそく分割して、
一つだけ片付けてみましょう!

きっと何かが変わります!


---------
今回の内容は、以下の書籍を参考にさせて頂きました。
ありがとうございます。

「すぐ動くコツ」著:植西聡(自由国民社)


◆編集後記

毎年恒例になりますが、
妻の実家の「青梅大祭」に行ってきました。

普段、青梅の町は人通りも少なく閑散としているのですが、
この日は違います。

人、人、人・・・で埋め尽くされます。

一体どこからこんなに大勢の人が来ているのか不思議です。

今年の収穫はお酒をセーブできたこと!

妻と娘にかなり強めに言われていたので、
セーブできたのだと思います。

自分だけでは、なかなか・・・



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第507号(2019年5月10日)

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なぜ「聞く」ことが大事なのか?

今回のメルマガでは、
「聞くこと」の大切さをお伝えしたいと思います。

「人の話を聞くことは大切なこと」だなんて、
子供のころに両親や学校の先生から教わることですし、

あらてめてそう言われても
「そんなことわかっているよ」と思う人も多いでしょう。

ですが、自分の意見を挟んだり、
正論などで論破したりせずに
人の話をきちんと聞くということは、
実際には簡単なことではありません。

聞き方の技術、
あるいは話し方の技術に関する本が
書店の棚に数多く並んでいるのも、

いかに聞くことが難しい作業であるか、
コミュニケーションをもっとうまくとりたいと
願う人が多いか、
ということのあらわれでしょう。


日常のコミュニケーションにおいても、
自分ばかりが話す人より、
相手の話を聞く人のほうが好まれる傾向にあります。

カウンセリングのトレーニングでも、
基本は「聞くこと」だと叩き込まれます。

私自身も、専門的知識以前に
必要な要素だと感じています。

みなさんにも、ただ黙って話を聞いてもらえただけで
気分が少し晴れたという経験があるのではないでしょうか?

日常のちょとしたストレスや愚痴など、
心のダメージが比較的少ない場合は、
そうやって話を聞いてもらえるだけで十分に効果があります。

一方で、
生きる気力さえ失ってしまうような
深刻な悩みなどは、立直るにも時間がかかりますし、

ただ聞くだけでは解決しないことも
また事実ではあります。


では、なぜ人をはげますにあたって、
それほどまでに「聞くこと」が重要視されるのでしょうか。

それは第一に、話をきちんと聞くことは、
相手の存在や価値観を尊重することであり、
そのような姿勢をあらわすことができる
最大の手段であるからです。

相手は自分の話を一生懸命聞いてくれるあなたを見て、
自分は大切にされている、
尊重されている、
と感じることができます。

その結果、あなたに対して信頼関係が生まれ、
そこで初めて心を許す気持ちになってくれるのです。


第二に、不安や悲しみ、恐怖などの感情を話すことは
それらを浄化する作用があり、
心の健康を取り戻すのに不可欠な事だからです。

心の病は無意識のうちにため込まれた葛藤によって
引き起こされるものが多いもの。

弱音や悲しみなどの感情を
吐き出せる場があるかないかでは、
こちらが考えている以上に大きな違いが生じます。


第三に、相手はあなたとの対話を通して、
思考の整理が可能になります。

そこから新たな発見や気づきが得られることも多く、
それによって自分の気持ちが明確になったり、
客観的な視点が持てるようになるでしょう。


以上のことから、きちんと話を聞くこと、
聞いている姿勢を見せることが、
本当のはげましに結びつく基本中の基本であると、
まずは心に留めてください。



---------
今回の内容は、以下の書籍を参考にさせて頂きました。
ありがとうございます。

「はげます技術」著:あさくらゆかり(サンマーク出版)


 

◆編集後記

GWは、ほぼほぼ仕事ですが、妻に付き合い、
山に登ってきました。

宿泊学習の下見とのことです。

この山が・・・

完全になめてましたね。

小学生が登るので大したことはないと思っていたのですが・・・

全身筋肉痛です((+_+))

ジョギングで10K走ることの方がラクかもしれません。



今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

第506号(2019年5月3日)

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「やりたくない」ことでもまず動いてみる

人は「すぐ動く」ことによって、
新しいものの見方ができるようになります。

これまでの価値観を変えていくことができるようになります。

たとえば、
「やりたくないこと」に対しても、そうなのです。

仕事やプライベートの場で、
「やりたくないこと」をしなければならないという
場面に遭遇することは多々あると思います。

しかし、そこで、
「やりたくない」という気持ちを乗り越えて、
すぐに行動してみます。

そうすると、
「やりたくない」と感じられていたことに、
意外と面白いことがたくさんあることがわかってくる、
という場面があります。

「やりたくない」と思っていたことでも、
実際にやってみると興味を感じることが次々と見つかって、
それをやっていることが楽しく感じられてくる、
ということもあるのです。


そういう意味からいっても、
たとえ「やりたくない」ことであっても、
すぐに動いてみる、ということが大切になってきます。

物理学者でありエッセイストだった寺田寅彦さんは、

「興味があるからやるというより、
やるから興味が出来る場合がどうも多いようである」

と述べました。

「人の好奇心というものは、
やっていくうちに心に生じてくるものだ」

という意味です。

言い換えれば、
最初は「やりたくない」という思いばかりが強く、
何の意味も感じられないものであっても、

やっていくうちに面白みや興味を感じる場面も多くある、
ということなのです。

人間の能力は使ってみて初めてわかることもあります。

あなたの中に眠っている能力が発揮できれば、
さまざまな問題を乗り越える力となると思うのです。

---------
今回の内容は、以下の書籍を参考にさせて頂きました。
ありがとうございます。

すぐ動くコツ 著:植西聡(自由国民社)


◆編集後記

小出監督が亡くなられました。

僕も陸上をしていたので、
小出監督はあこがれでした。

小出監督に関する本もたくさん読みました。

特に、
「金メダルのための人生ではなく、人生のための金メダル」
という言葉や、

どんなに悪い状態でも、

「せっかくケガをした」

「せっかく風邪をひいた」

「せっかく・・・」

という人生を前向きに生きていく言葉には、
勇気づけられました。

陸上を通じて人間を育てる小出監督の信念は、
カウンセリングにも通じるものがあったので、
一度はお会いしたいと思い、僕なりに頑張ってきましたが・・・

悲しいです。


今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

第505号(2019年4月26日)

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どっちの道に行けばいいの?

ルイス・キャロルの童話「不思議の国のアリス」の中で、
道の分岐点に来たアリスがチェシャ猫に、

「私はどっちの道にいったらいい?」

と尋ねる印象的なシーンがあります。

困り顔のアリスにチェシャ猫は、

「そりゃ、おまえがどこえ行きたいと思っているかによるね」

そんなつっけんどんな返事に、アリスは、

「どこだって構わないんですけど・・・」

とつぶやきます。

すると、チェシャ猫は、達観したようにこう言うのです。

「それならどっちに行っても同じさ」


カウンセリングで、

「○○で困ってるんですけど、どうしたらいいですか?」

と聞かされるとき、私はついこの場面を思いだしてしまいます。

もちろん、
「どうしたらいいかが決まっていないなら、何をしても同じだよ」
と冷たく言い放つようなことはしませんが、

チェシャ猫が尋ねた
「どのに行きたいか=どうなりたいか」は、
とても大切な問いだと思うのです。

私たちの人生には、様々な「分岐点」があります。

今まで通ったことのある慣れ親しんだ道ならいざしらず、
人生における大きな交差点というのは
だいたいはじめて見る景色で、

どの道を進むのかが自分にとって最善なのか
見当がつきません。

人ごみや立ち並ぶビル群に囲まれて
方向感覚を失っていると、

つい「みんながあっちに進んでいるから」とか
「こっちのほうが広くて通りやすそうだから」
などの理由で道を選びそうになります。

しかし、そんな風に道を決めていたら、
いつまでたっても目的地に近づけないばかりか、
きっとそのうちに迷子になってしまいます。

問題を解決したいとき、
イライラやクヨクヨを解消したいとき、
自分を変えたいとき、

変化のカギを握るのは、問題を乗り越えた先に、
「こうなったらいいなあ」と思える希望があることです。

その小さな希望が、
どの辺りに光を当てるかによって進む方向が示されます。

行きたい場所や目指すべき目的地があるからこそ、
道を選ぶことができるのです。

目的地がわからないというあなた、
私と一緒に目的地を探してみませんか?


---------
今回の内容は、以下の書籍を参考にさせて頂きました。
ありがとうございます。

「しなやかに生きる心の片づけ」著:渡辺奈都子(大和書房)


◆編集後記

1日2食生活に挑戦しています。

朝を食べないでいます。

よくよく考えれば、運動をバリバリしていた学生時代と
同じ食生活をしていたら、お腹がポッコリするのは当たり前ですよね。

1日2食スタイルの方が体の調子はいいので、
続けてみます!


今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

第504号(2019年4月19日)

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心に寄り添うコツ

人から相談されたとき、
その人をはげましたい、
元気になってもらいたい、
と思うのはごく自然な心理です。

そして、そのために必要なのは、何かアドバイスしたり、
元気や勇気の出そうな言葉をかけたりすることだと
一般的には思われています。

ですが、もしあなたが
大切な人を本当にあげましたいと思うのならば、
そういった考えは一度封印してください。

なぜなら、深く突き詰めるとそのような行動は、
得てして自分のためでもあるからです。

「助けてあげたい」という強い気持ちで
相談にのったがゆえに、
安易かつ無用なアドバイスをしてしまったり、
おせっかいを焼いてしまったり、

正論で相手の過ちを正そうとしてしまうことが
よくありますが、

そういった行為は、
相談者を本当の意味ではげますことには決してなりません。

人間は落ち込んでいるときほどネガティブな気持ちになり、
相手の何気ない一言やささいなしぐさに
傷つきやすくなっています。

ですから、
あなたの安易なアドバイスによって
相談者が相談することをためらうようになるのです。


人それぞれに悩みがあり、
色々な方から色々な相談をされますが、
実はどんな方であれ、
相談する前から答えは自分で持っています。

私の仕事は、クライエントさんがその答えに自ら気づき、
自分を「これでいいんだ」と認めるお手伝いを
させていただくことです。

人間は誰しも自分で立ち上がり、
自分で足を動かして前に進んでいかなければなりません。

激しく落ち込んだり、
悩んだりするときもあるでしょうが、

それはそのとき、
たまたま立ち上がる力が弱まっているだけで、
本来はみんながもっているものです。

クライエントさんもその時たまたま落ち込んでいるだけで、
本来は自分自身で悩みを解決できる方々ばかりです。

何かのきっかけで「頑張れる!」
と自分で思うようになれば、

周囲の人間がお尻をたたかなくても、
「じゃあ、明日からこうしてみよう」
という気になるものです。

私はそのきっかけを作っているだけです。


◆編集後記

不登校相談の一例(5回セッションの流れ)を更新しました。
http://www.kokoro-str.jp/article/16107891.html

不登校相談に訪れるのは、母親1人で来るケースがほとんどで、
誰の協力もなく心細い心境で精神的にも限界を感じて来られます。

新学期が始まり、不安を抱えている親御さんも
少なくないのではないでしょうか。

一人で悩んでいるあなた、まずはご相談ください。

◆不登校の悩みを相談したい
http://www.kokoro-str.jp/category/1421832.html


今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

第503号(2019年4月12日)

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焦った時の対処法

納期が迫っているのに商品がこない。

お客様からクレームがきた。

このような状況になると、誰でも焦りが出てしまいます。

焦るとミスを招きやすくなり、
さらに状況を悪化させることになりかねません。

そういう場合は、
「焦っちゃいけない。焦っちゃいけない」
と心の中で唱えながら対処しがちですが、

人はそう思えば思うほど焦ってしまうものです。

少年野球でもコーチが、
「高めのコースに手を出すな!」といった指示を出し、

その言葉を聞いた選手は、
「高めはダメ。高めはダメ・・・」
と過剰に意識してしまい、
高めのボールに思わず反応してバットを振ってしまう・・・。


私たちの日常でも、
「○○してはいけない」という言葉を聞いたり、
見たりすることはよくあります。

例えば、ダイエット中に、
「お菓子を食べてはいけない」と言われると、
逆に食べたくて仕方ない状態になり、
食べないことが余計にストレスになる。

仕事で「このお客様には○○してはいけない」と言われると、
なぜかそのお客様に対してのミスが起きやすくなる。

なぜ、そうなるかというと、
脳は否定形の言葉をイメージするのが苦手だからです。

「○○してはいけない」と言われると、
逆に○○の部分を強くイメージしてしまうのです。

「お菓子を食べるな」と言われると
「お菓子」を、

「不良品を出すな」と言われると
「不良品」をイメージしてしてしまいます。


私たちの脳はイメージしたことを実現しようとするので、
むしろ○○が実現されやすくなるということです。

では、どうすればいいのでしょうか?

脳が否定形の言葉が苦手なら、
逆に肯定形の言葉を使うようにします。

「焦っちゃいけない」→「落ち着いていこう」

「高めに手を出すな」→「ベルトのところに来た球を打て」

「お菓子を食べてはいけない」→「ごはんを食べよう」

「不良品を出すな」→「確認を徹底しよう」

否定形の言葉はマイナス感情を生みだして
マイナス思考にさせますが、

肯定形の言葉はプラス感情を生みだして
プラス思考にさせます。

物事を成功させるためには、
プラス思考が前提なので、言葉の使い方は重要です。


---------
今回の内容は、以下の書籍を参考にさせて頂きました。
ありがとうございます。

自分の中の「どうせ」「でも」「だって」に負けない33の方法 
著:飯山ジロウ(実務教育出版社)


◆編集後記

今まで、パソコンメールでしか登録できなかった
弊社のメルマガですが、

スマホ(携帯)メールからも登録できるようになりました。

ただ単に、設定がPC登録のみになっていたことに
最近気づいたのですが・・・

もしよろしければ、スマホ(携帯)からの
ご登録もよろしくお願いいたします。

◆登録はこちらから
https://www.mag2.com/m/0001180174.html


また、SMSからの登録もできるようになったようです。
携帯電話・スマートフォンの電話番号を登録するだけで
メルマガを購読できるようになります。
https://www.mag2.co.jp/servicenews/page978.html

とても便利になりましたね。


今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

第502号(2019年4月5日)

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「ありがとう」に込められた本当の意味とは?

イギリスの格言に、次のようなものがあります。

「感謝するということは、過去へ向けられた行いというよりも、
未来へ向けた行いである」

というものです。

しかし、一般的には「感謝する」とは、
過去に何かしてもらったことに対して、
「ありがとう」と言う行為なのではないでしょうか。

たとえば、夫が妻に感謝するときのことを考えてみます。

夫が妻に、「これまで尽くしてくれて、ありがとう」
と感謝します。

食事を作ったり、子育てをしてくれたり、
病気になったときには看病してくれたり、
落ち込んでいる時には励ましてくれたことに感謝します。

このときの「ありがとう」は、
「過去へ向けられた行い」に対しての言葉になります。

ただし、その「ありがとう」という言葉には、
「これからも、よろしくお願いします」
という意味も含まれていると、
冒頭のイギリスの格言は言っています。

素直にその格言に従えば、
夫は次のような意味も含んで
妻に感謝していることになるでしょう。

「今まで、時にはけんかすることもあった。
でも、そんなことは忘れて、
これからも仲良くやっていこう。
よろしくお願いします」と。

ですから、感謝するということは、
「未来へ向けられた行い」でもあるということなのです。

この格言は、感謝する言葉には、
過去にしてもらったことに感謝する気持ちよりも、
実は未来の幸福を願う気持ちのほうが強く存在していると
述べているのです。

「これからも一緒に幸福をつくっていこう」
という未来志向の気持ちが強くあってこそ、

「ありがとう」という言葉には、
貴重な価値が生まれるというのです。

普段、何気なく使ている「ありがとう」という言葉も、
そう考えるとより重みが増してくるように感じます。

過去のケンカや苦労を、
この一言でさっぱり清算できると同時に、
未来への期待を込めた言葉なのです。


◆編集後記

だいぶ慣れてきました。

娘が3泊4日で部活の合宿に行き、
家にいなかったのですが、
以前ほどの寂しさはなく過ごすことができました。

ただ、食事や洗濯などがおろそかになりますね。

特に食事は妻と二人だと、適当なものになってしまいます。

これではいけませんね。


今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

第501号(2019年3月29日)

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変わりたいと思っていても変われないのはなぜ?

自分を変えたいのになかなか変われない。

そんな悩みを口にする人を見ていると、
「この人は本当に変わりたいのだろうか?」
と疑問に思うことがあります。

あなた自身どうでしょうか。

たとえば、消極的な自分を変えたいという人に、
心の葛藤を話してもらうと、

「こんな性格は損だから、
もっと積極的になりたいって思うんですけど・・・。
でも、変に積極的な人がいるじゃないですか。
なんか、自分を売り込んだり、ずうずうしい感じだったりする人。
ああいうのはイヤだなあって思うんです」

などと言ったりします。

遠慮深くて、つい消極的になって損をしている自分が嫌だ、
もっと積極的な自分に変わりたいと言いながらも、
積極的な人に対する拒否的な気持ちというのもあるのです。

それでは積極的な自分に変われるはずはありません。


あるいは、

「私は内向的な性格で、
みんなでおしゃべりしているときとか、何か言おうと思っても、
『こんなこと言ったら場違いかな』
って思ったりしているうちに話題が変わっちゃって、
たいてい聞いているだけになっちゃう。
話の輪の中心になっている人がうらやましくて・・・」

という人も、話しているうちに、

「でも、社交的な人って、ちょっと無神経で
軽薄なところがありますよね。
あんなふうに人に対して無神経にはなりたくないんですよね」

などと言い出します。

結局のところ、社交的な人がうらやましいと言いつつも、
あんなふうに無神経にはなりたくないという思いが強いのです。

こうしてみると、
自分を変えたいのになかなか変われないという人は、
本当は変わりたくないと思っていることがわかります。

意識の上では変わりたいと思っているでしょうが、
心の奥底には、

「ああいうのは、ちょっと嫌だ」

「あんなふうにはなりたくない」

といった思いを密かに抱えているのです。

つまり、損をする自分が嫌だと思いつつも、
そんな自分をどこかで肯定しているのです。

自分を変えようというのなら、
本気で変わろうという気持ちになる必要があります。

自分は、本当に変わりたいのだろうか、
それとも今のままの自分に愛着があり、
本当は変わりたくないのだろうか。

自分を変えたいのになかなか変われないという人は、
そうした視点から自分自身を振り返ってみてはどうでしょう。


◆編集後記

「子供に虐待しそうで怖い母親のための心理カウンセリング」
更新しました。
http://www.kokoro-str.jp/category/2098956.html

虐待を、

「過去に人として尊重されなかった痛みや悲しみを、
怒りの形で子供に爆発させている行動」

として捉えたとしたら、虐待を繰り返す親や、
虐待をしてしまいそうで怖い親もまた被害者なのかもしれません。

緊急性が高い問題ですので、
感情のコントロール方法などを具体的に伝授し、
早期改善を目指します。
http://www.kokoro-str.jp/category/2098956.html



今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

第500号(2019年3月22日)

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不幸の原因を自分のせいにしない

「私が不幸な目にあったのは、
私が過去に悪いことをした報いなのではないか」

という思いにいつまでも苦しめられる人がいます。

ある女性は、地方から上京して大学を卒業した後、
正社員として就職することができませんでした。

彼女は今、派遣社員として働いています。

仕事がきついわりには給料が安く、
家賃を払って暮らしていくのが精一杯というありさまです。

会社では派遣社員ということで何かと軽く扱われ、
将来の希望も持てません。

いつ辞めさせられるかもわからないのです。

彼女は、

「私が今、不幸な目にあっているのは、私が昔、
何か悪いことをした報いなのではないか」

という思いがしてならないといいます。


この女性のように、何か不幸な体験をすると、

「私が昔、何か悪いことをした報いではないだろうか」

と考える人は少なくありません。

そして、自分の過去にしてきたことをいろいろと思い出し、

「あのとき、親のいう事を聞かなかったから、
その報いとして私は不幸になった」

だとか、

「十代のころ、私に交際を申し込んできた人がいた。
冷たい態度で断ったから、その報いとして私は不幸を味わっている」

などという思いにかられるのです。

しかし、こうした考えにとらわれると、
その人は一生、不幸な思いで生きていかなければならなくなります。

幸福になるチャンスを得られなくなってしまいます。

なぜなら、

「親のいう事を聞かなかった」

「交際を断った」

という過去の行いを消し去ることはできないからです。


その意味では、
不幸の原因を「自分の過去の行いのせい」
にするような考え方をしない方がいいでしょう。

現実を正しく見れば、不幸を感じている原因は、
「派遣社員であるという身分の不安定さ」にあるとわかります。

ですから、過去の自分の行いなど忘れて、
「では正社員になる方法はないか」
と現実的に考えていくことが大切です。


◆編集後記

新たな挑戦です。

週2回の禁酒を始めました。

週1回というのは、習慣的になっていましたが、
週2回というのはできていませんでした。

目標は本格的に腹囲を縮めるのと、
陸上を本格的に始めるためです。

さて、どこまで継続できるか。誘惑との闘いが始まります。


今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

第499号(2019年3月15日)

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幸福感を増す秘訣

私たちはとかく人と比べてしまいがちです。

自分自身で「今幸せか?」を感じるのは難しく、

「あの人より幸せじゃない」

「あの人よりはいい」

と誰かを比べることで、
自分の幸福度を確認しようとします。

19世紀のフランスの小説家ジュール・ルナールは、

「人は自分が幸福であるだけでは満足しない。
他人が不幸でなければ気がすまないのだ」

という格言を残しています。

それくらい私たちは、
自分と他者の幸福度(不幸度)を比べて、
自分の満足感や安心感を挙げようとする性質を
持っている存在なのかもしれません。

誰かと比べて自分の幸せを測るということは、
周りの状況に左右されることになります。

自分よりも不幸せな人が多ければ自分は幸せ、
自分よりも幸せな人が増えたら自分は不幸せ
になるというわけです。

自分が持っているものは変わらないのに、
周りの状況で自分の持っているものが増えたり、
目減りしたりするのは、なんとも不安定な評価です。

「そうは言っても、比較するものがないと
自分の変化や成長を感じることができない」

と考えるならば、
比べる相手には「昨日までの自分」を選びましょう。

他者と比べて得られるのは「優越感」です。

その感情は、幸福感ではありません。

過去の自分と比べてできることが増えていたら
「有能感」を感じることができます。

他人の幸せや不幸によってメモリが変わらない、
自分自身のモノサシをしっかり携帯することが
有能感や幸福感を増す秘訣なのではないかと思います。


◆編集後記

そういえば!と思うことがありました。

約20年ぶりに男性の美容師に髪を切ってもらいました。

特に意識はしていなかったのですが、
ずっと女性の美容師に切ってもらっていました。

女性ならではの繊細さもよかったですが、
同性にしか分からない部分もあるようで、
今までとは違った自分になった感じです。

おそらく、
周囲の人はこの微妙な変化に気づかないでしょうけどね。



今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

第498号(2019年3月8日)

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とても「いい人」よりも、ちょっと「悪い人」がいい

「いい人」になることに、
あまり懸命にならないことが大切です。

半分ちょっとは「いい人」、
しかしどこかに「悪い人」を持っておくのがいい。

何にいいかと言いますと、
あなたの心の健康のためです。

最近の若い人は、同僚や友達といった仲間から
ハジかれるのを極端に怖がり、

そのために自分が浮き上がらないように、
すぐに意見を引っ込めるといいます。

そうやって「いい人」であることを必死に維持しています。


人から何か頼まれる。

例えば、
「残業手伝ってくれない・・・あなた、お願いね」と。

もちろん「いいよ」ということができれば、
それに越したことはありませんが、

「イヤだな」と思うときでも「いいよ」という人が多い。

それは、日ごろのつきあいもあるでしょうし、
断りづらいというものあるでしょう。

しかし、断ることによって、
人から悪口を言われることを恐れていたとしたら、
考えすぎです。

人というのは、100%「いい人」でいるよりも、
ちょっと、まあ、20%くらい「悪い人」なところが
ちらり見える人のほうが魅力的なものです。

あなたの好感度アップのためにも、
あたには「断ること」をおすすめします。

人から「あなた、どう思う?」と意見を求められたときも、
「私も、みんなと同じ意見」と答えるのもいいですが、

たまには、わがままぶりを発揮してもいいのです。

「そんなこと・・・
どうして、みんなの調和を乱すようなことを言うの」

と非難されることになったとしてもです。

これもまた、20%くらいは「わがまま」であっても、
たまには人と違う意見を言える人のほうが、
ずっとチャーミングです。

自分の気持ちを抑え、人から好かれたい、
嫌われたくないと懸命に
「いい人」になろうとしている人というのは、
不自由です。

心の中は「苦しいだろう、辛いだろう」と
人ごとながら同情します。

実際に「いい人」は顔ではニコニコ笑っているものの、
内心は不機嫌な感情を隠している場合が多いようです。

「ほんとうは、こうしたい、ああしたい」
という気持ちを表に出せないというのは、
個室に閉じ込められているのと似たようなもの。

自分が「悪い人」になるのを許した方が、
人との関係もうまくいくと思うのです。


◆編集後記

結婚式の余韻が残っています。

先週の友人の結婚式で飲みすぎてしまい、
まだ体調が良くありません。

気分も上がりすぎてしまい、
その反動なのかいまいち乗りません。

気分はあげようと思っても上がるものではないので、
坦々と日常生活を送るしかありませんね。


今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

第497号(2019年3月1日)

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カンに障る人との接し方

なぜだかわからないけど好きになれない人や、
不思議と反発したくなる人というのは、誰しもいるものです。

特別な利害関係があるわけでもなく、
別に何をされたというわけでもないのに、
どうもカンに障る人。

ライバル意識を持っているのかいないのか、
何かと目障りに感じる人。

言っていることは正しいかもしれないけれど、
「あなたからは言われたくない」と
心の中でつぶやきたくなってしまう人・・・。


そんな人と対峙すると、
私たちはバランスを崩しやすくなるようです。

心理学で「受け入れられない自分」や、
「自分がなりたくないと思うもの」を
心の影(シャドウ」として扱うことがあります。

心の影とは、
あなたが「こうなりたくない」と思っているような部分、

言ってみれば、
他人に見せたくないし自分でも見たくない、
心の薄暗いところに隠しているもう一人の自分のようなものです。

そのもう一人の自分と似ている人が
目の前に現れたらどうでしょう?

どうにか見つからないように隠れていたのに、
その相手を通してふいに明るみに引っ張り出されたら
困惑するでしょう。

いつかは何とかしたいなと思いつつ、
見えないようにしまってあったイヤな部分に
いきなりライトが当てられたら、

いら立ちや不快感がこみあげてきても
おかしくはありません。


そう考えると、反発したくなる人というのは、
自分と似ているものを持っている人なのかもしれません。

自分と似ていれば、
「きっとこうしてほしいと思っているんだろうな」
と、その人の傾向や気持ちが自然と推測できます。

しかし、自分自身が満たされていないと、
「絶対思い通りにさせるもんか!」
という意識が働いてしまいます。

自分に似ている人だからこそ、
幸せ比べをしてしまいやすいのです。


こうして張り合うことや競い合う気持ちから、
必要のない敵対心という荷物を増やしていく
ことになります。

そんなときは、
「ああ、あの人はたぶん自分に似ているんだな」
と思うくらいで放っておくか、

離れることができる関係であればラクでしょう。

でも、もしも仕事や役割の関係で
距離を置くことが難しいのであれば、
敵対するのではなく、協力関係を結びましょう。

向かい合って押し合うのではなくて、
隣りに並ぶのです。

似た者同士だとすれば、
きっと行きたい方向もよく似ているはずです。

そして、あるときとてもお互いの波長が合うことがわかって、
他にはない、気持ちの通じ合える人になるかもしれません。

自分のエネルギーの方向をどちらに向けるかは、
あなた自身が選べることです。


◆編集後記

明日、20年来の友人の結婚式に行ってきます!(^^)!

43歳で初婚です。

大学を卒業し、就職した先が和食のファミリーレストランで、
その時に出会った友人です。

私は8年くらいで辞め、その友人も15年目くらいで辞め、
職場はバラバラになりましたが、

辞めた後も年45回の飲み会が続きました。

ほとんどの場合は、会社を辞めれば疎遠になるし、
学校を卒業すれば年賀状だけの付き合いになります。

そんな分かち合える友人をこれからも大事にしたいと思います。

結婚おめでとう!!



今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

第496号(2019年2月22日)

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