落ち込んでいる相手を無理に励ます必要はない

「あの〜、実は最近仕事にちゃんと打ち込めていないんです。
 何か仕事が手につかなくて・・・。
 やっぱり自分はできない人間なんでしょうか?」

会社の後輩や部下からそんな悩みを相談されたら、
あなたならどう答えますか?


後輩・部下のために力になってあげたくて、
あの手この手で励まそうとするのではないでしょうか。

「お前なら大丈夫だ!」

「目の前の仕事を頑張っていれば、結果はついてくる!」

など、いろいろな励ましの言葉があります。

ですが、このような「励ましの言葉」を言えば言うほど、
相手の本音や素直な気持ちを聞くことが
できなくなってしまうのです。

なぜなら、このような相談してくる人の多くは、
何もそこまで具体的なアドバイスをしてほしいわけでは
ないからです。


「自分の話を聞いてほしい」

「このつらい気持ちを分かってほしい」と、

それだけを思って相談してきているのです。

励ましの言葉は逆にプレッシャーにしかなりません。


では、どのような態度で接していけばいいのでしょうか?

また、相談内容の言葉の裏に隠れた「本音」や、
自身でも気づいていない「心の声」を
どうすれば知ることができるのでしょうか?


ここで必要なことは、
相手が訴えているつらい気持ちや、
苦しい気分に寄り添いながら、
丁寧に相手の言葉を聞くという態度で接することです。

カウンセリングの専門用語では、
この聞く姿勢のことを「傾聴」と呼びます。

相手のことを無条件に受け入れて、
相手の心に寄り添いながら、
共感して話を聞くという方法です。

そこに励ましの言葉は必要ありません。

ただ、相手の気持ちや言葉に共感して耳を傾けるという、
その姿勢だけでいいのです。


話を聞く時には、普段からこの
「傾聴」の姿勢を意識するようにしましょう。

それができれば、
言葉の裏に隠れた本質的な悩みに話し手自らが気づき、
あなたにより多くのことを語ってくれるでしょう。


◆編集後記

 

じめじめした暑い日が続きますね。

こんな時期はビールがうまい!

週2回は肝休日を作ると決めているんですが、
今は守れていません。

誘惑に負けてしまいます。

意志が弱いなあ。


今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

第414号(2017年7月28日)

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大切な人と別れた淋しさを解消する方法

大切な人との間に別れが訪れたとき、
心にぽっかりと穴があいたような淋しさを覚えます。

誰でも一度や二度は、
そういった経験はあるのではないでしょうか。


「ひとりぼっち」を強烈に意識するときは、
何もムリすることはありません。

しばらくの間、思いっきり孤独感に浸ってみることです。

淋しさを我慢しすぎると、それがストレスになって
うつ病を引き起こさないとも限りませんから。

その場合に大切なのは、別れた人のことを
「忘れよう」と努力しないことです。

そう思えば思うほど、その人を忘れられなくなるだけです。

逆に、「あんなこともあった、こんなこともあった」と、
その人との思い出をとことん洗い出してみるのです。

そうすれば、

「でももう、あの人は私のそばにはいない、
 だから私はいま、ひとりなんだ」

という現実を受けいれることができます。

そして同時に、心をリセットして、
もう一度ひとりぼっちからスタートしていく
元気が湧いてくるでしょう。


こんな風に別れの現実を直視できないと、

「あの人がそばにいてくれたらなあ」とか、

「あの人と過ごした時間は楽しかったなあ」
といった思いから、なかなか離れることができません。

いつまでもひとりぼっちの淋しさに
苦しめられてしまいます。



出会いには必ず、別れがあります。

でも、生きている限り、
無数の新しい出会いが待ち受けています。

大切な人と過ごした過去と上手にサヨナラし、
これから同じ環境の中で過ごす人との未来と、
上手にこんにちはの挨拶をかわす。

ひとりぼっちの時間は、
サヨナラとこんにちはの架け橋になってくれるでしょう。


ちなみに、
「きっとステキな人が現れる!」と信じて、
毎日そう自分に言い聞かせていると、
必ず願いは実現するといわれています。

ただし、「夢見る夢子さん」になるのではなく、
出会いを求めて行動する努力は必要ですが・・・


◆編集後記

 

高校に入って大きな陸上大会に初めて娘が出場しました。

予選、準決勝と全体で1位通過。

このままいけば、決勝も1位か!
と思いきやそんなに甘くありませんでした。

決勝はちょとしたアクシデントがあり、3位。

それでも立派な成績ですが、本人は相当悔しがっていました。

悔しさを爆発させて泣きじゃくりました。

本気で悔しいと思う気持ちは、
本気で物事に取り組まなければ出てこない感情です。

そういった意味では、すごくいい経験をしています。



今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

第413号(2017年7月21日)

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部下の上手な注意の仕方

例えば、部下がミスしたとします。

ついつい、すぐに叱ってしまうのではないでしょうか?

「君、ここ間違ってるぞ。気をつけなきゃいけないじゃないか」

「このやり方じゃダメです。なんとかしなさい」

というように、ミスをした行為だけをあげて注意しがちです。

たしかにミスをした場合、
そちらにばかり目がいってしまうのは、
ある意味、仕方がない部分もあるでしょう。


しかし、本当は、

「部下は大部分の仕事をちゃんとやっている。
 その中でミスしたのは一部分」

ということがたいていです。

なのに、ミスだけを切り取って注意してしまいがちです。


このとき、重要なのは、
「ミスは、その人の仕事のほんの一部」
という認識です。

その認識があれば、
おのずから次のような対応になることでしょう。

「普段はちゃんと仕事をやってくれてありがとう。
 ただ、今回、ちょっとしたミスをしてしまったんだね。

 ○〇さんから報告を受けたよ。
 おそらく数字が間違っているんじゃないかということだった。
 確認して、フォローしておいてくれないか」

と、こんな感じで普段の仕事ぶりを認めてから、
ミスについてふれる。

こういう姿勢をとれるものです。


ミスはあくまでも、
ちゃんとやっている仕事のうちのほんの一部。

だから、「仕事ぶり全体」にもふれつつ、
ミスについて注意するといいでしょう。


◆編集後記

 

自己記録更新です!

来年あたりにマスターズ陸上に出る予定でして、
今週2回短距離トレーニングをしています。

月に1回ほど、200Mのタイムトライアルをおこなっているのですが、
今回、27秒台が出ました!

学生からしたらたいした記録ではありませんが、
40歳を超えた体でこのタイムはまずまずです。

25秒台で走れれば勝負できるので、
あと2秒を縮めるために頑張ります。



今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

第412号(2017年7月14日)

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だれも自分を理解してくれないのはなぜ?

みなさんはどんなとき、自分は孤独だと感じますか?

一人で過ごす時間は、文字通りひとりぼっち。

「そばに誰かにいてほしい」と思うこともあるでしょう。


それは、
「他人」という存在に癒しを求める気持ちがあるからです。

では、周りに人がいさえすれば、
孤独を感じずにすむのでしょうか?

そんなことはありません。

たしかに、互いの心を理解しあえる関係があれば、
孤独とは無縁でいられるでしょう。

でも、
人間関係はそうそう上手くはいきません。


他人との間でちょっとの心の歯車が合わないだけで、
人は自分の心が置き去りにされたような淋しさや、
みんなと気持ちを共有できない苦しみなどを味わいます。

一人でいるときよりも、
「他人」という存在と関わっているときのほうがむしろ、
孤独感は深いのではないでしょうか。


たとえば、

「私はこんなにあなたのことを思っているのに、
 どうしてその気持ちをわかってくれないの?」

とイライラしたり、

「誰も私の言い分を聞いてくれない。どうして私は、
 仲間はずれにされるの?」

と疎外感を覚えたり。


ひとりぼっちの孤独感は決まって、
「他人」の中で「自分」という存在が浮いてしまう、

あるいは自分の気持ちが無視される、

自分の言い分が周囲の反発を買って総攻撃される、

といったときにやってくるものなのです。


つまり、自分の周りに人がいる、いないにかかわらず、
ひとりぼっちの孤独感を深めるのは常に
「他人」という存在だということです。

言い換えれば、他人に、「私の気持ちを理解して」
と望む心が孤独感を生み出すという見方もできます。

そういった心は、
人を、「自分の思い通りに」動かそうとする気持ちの裏返しです。

心のどこかに、

「私はこんなにあなたのことを思っているのだから、
 あなたはその気持ちに報いるべきだ」とか、

「みんな私の気持ちを思いやり、私の言い分に耳を傾けるべきだ」
といった自分本位の願望が潜んでいる。

だからその思いが果たされないことに淋しさを覚え、
孤独感を募らせるわけです。


なので、周囲に人がいて孤独感を強く感じるようでしたら、

「自分の思い通りにできることは何だ?」

と自分自身に質問してみましょう。

「思い通りにできること」と、
「思い通りにできないこと」を分けておくことは、
問題解決のひとつのコツでもあるのです。

 


◆編集後記

 

ここ最近、村上春樹の小説にはまっています。

今までは、心理学や自己啓発の本ばかりひたすら読んできました。

なので、違った刺激がほしかったのかもしれません。

「ノルウェイの森」は上下ありますが、
2日で読んでしまいました。

読んでいる間、ずっとふわふわした感覚があって、
本を読んでこんな不思議な心地よい感覚になったのは初めてです。

読み終わったあとの余韻がいつまでも残る一冊でした。

熱狂的なファンが世界中にいるのも頷けますね。



今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

第411号(2017年7月7日)

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自分の体験やフィルターを通さないで話を聞く

誰かから相談を持ちかけられたとき、
私たちはつい自分がこれまで体験してきたことや、
経験したこと、

あるいは、聞いて知っていることなど、
いわば自分の中に蓄積されたデーターベースを通して
話を聞こうとします。

「これはいったいどんな話なのだろう・・・」
と、予測したり、

「なぜ相手はこんなことをしたのだろう」
と、想像したり、

せっかくだから何かアドバイスができないかと、
経験や知識など、
自分の中にある様々な情報と照らし合わせながら、
聞いているのです。


そのほうが効率的で、
経験に基づいた説得力のあるアドバイスが
できると思うからです。

でも、こうした聞き方は、
話し手が安全を感じられる話の聞き方ではありません。

アドバイスをされることで傷つく人もいますし、
自由な方向性に考えることを妨げられてしまう人もいます。


もし、

「どうしてこの人はそんな行動を取るのだろう・・・」

といった、相手を評価している自分に気づいたら、

そんな考え方をただ脇に置いて、
聞くことに徹するようにします。


決して評価を下さず、
データーベースを通して聞かないという姿勢が、
話し手が安全を感じる話の聞き方なのです。

できるだけフラットな気持ちで、
相手の話に耳を貸すように心掛けましょう。

また、自分の体験やフィルターを通さずに話を聞けば、
相談される時間も格段に短くなります。

アドバイスしたり、余計な質問を挟むから、
相手は、「わかってくれないのではないか」と不安を持ち、
話が長くなってしまうのです。


ただ、フィルターを通さないというのは、かなり難しいので、
できないからと言って自分自身を責める必要はありません。

できるかどうかより、そうしようと思うことが大切です。


ただ話を聞くだけなら、それほど時間はかかりませんから。


◆編集後記

 

週2日の短距離トレーニング続いています。

来年こそはマスターズ陸上に出場するために、
1年計画でおこなう予定です。

今のところ大きなケガなく練習ができています。

体重もあと5K減らさないと・・・

課題は盛りだくさんです。


今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

第410号(2017年6月30日)

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不運も輝きに変える

年末によく演奏される
「第九」や「運命」などの曲で、
有名なドイツの名音楽家ベートーヴェンは、
聴覚障害を偉大なる想像力によって克服した人でした。

ロマン・ロランの
「苦悩の英雄ベートーヴェンの生涯」によれば、

ベートーヴェンは、
25歳から耳の病気が始まったようです。

ベートーヴェンは、音楽家にとって最も重要だといえる
「耳」に障害をもったのです。

「耳が聞こえないから音楽は続けられない」
と絶望しても仕方ないといえる不運でしょう。

しかし、ベートーヴェンは違いました。

「耳が聞こえなくても音楽は続けられる」
とその後も精力的に音楽活動を行ったのです。


かの有名な「運命」も「第九」も、
耳が聞こえなくなってからの作品です。

ベートーヴェンの場合は、
苦悩を糧にして作品へと昇華していったわけです。


「苦悩の色が濃いほどに歓喜は輝きを増す」
とは彼の言葉です。

この言葉にふさわしい人生だったといえます。

人は生きていれば、
病気になることもケガをすることもあるでしょう。

不運としかいえない事故にあって、
ケガをすることもあります。

そのときに、「病気」や「怪我」をしてしまった運命を
恨んで落ち込むこともあるでしょう。


しかし、「病気」や「怪我」をした、
それだけで人生は決まりません。

その「病気」や「怪我」をしたことをどうとらえ、
どう乗り越えるかはあなたが決められるのです。

そしてそのあなたの選択によって、
あなたの人生が決まるのです。


今、目の前にある不運は、
必ずしも人生を邪魔するものになるとは限りません。

それはベートーヴェンの人生が物語っています。


「勇気を出せ。
 たとえ肉体に、いかなる欠点があろうとも、
 わが魂はこれに打ち勝たなければならない」


これはベートーヴェンが手帳に書き込んだ言葉だそうです。


私自身も生涯治らない目の病気を抱えています。

調子が悪いときは、
「何で自分だけなんだ〜」
と思うこともあります。

でも、そんなそんなときはいつも、
ベートーヴェンのこの言葉に励ましてもらっています。


◆編集後記

 

1年間頑張ってきた甲斐がありました!

努力が少しだけ報われた瞬間です。

マイナス2センチ。

この2センチを縮めるために僕なりに頑張ってきました。

1年に一度おこなわれる健康診断での腹囲検査です。

でも、増えてなくてよかった〜。

来年もマイナス2センチを目指します!


今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

第409号(2017年6月23日)

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ひとりぼっちの淋しさに勝つ!心構え

人は、自分がひとりぼっちであることに絶望したり、
悲しんだり、苦しんだりしながらも、それに耐え、
乗り越えて生きていきます。

そこに人生のすばらしさがあるし、
人の人たるすばらしさもあると思います。


カウンセリングで、

「淋しくてしょうがない」

「一人が耐えられない」

というお悩みを受けることがあります。

「ひとりぼっち」が耐えられないのです。


孤独からくる淋しさや悲しさに
埋没してしまうことなく、

「孤独をバネにする」くらいの心意気を持てれば
悩みは解決するのでしょうが、

なかなかそうはいきません。


ここで、「ひとりぼっち」だということがどういうことか、
よく考えてみましょう。

それは、
「自分に代わる誰かはいない」
ということです。

ここがまた、人間の素晴らしいところでしょう。

私も僕もあなたも君も彼も彼女も、
地球上に生きる60億あまりの人はみんな、
世界にたった一人しかいない存在なのです。

どうです、ひとりぼっちって実は、
すごくすばらしいことだと思いませんか?


自分がひとりぼっちであることは、
「自分に代わる誰かはいないこと」
を心にとどめて、

人を愛し、人と手をつなぎ、
自分にしか実現できない幸せな人生を生きる。

そんな勇者を目指していきたいものですね。



「人はみんな、ひとりぼっち」

この現実をあるがままに受け入れる。

たったそれだけのことで、
「孤独を力に変える」心が芽生えてくるでしょう。

明言しますが、
「自分はひとりぼっちではない」と思うのは幻想です。

そんな幻想に縛られていると、淋しさに耐えきれず、
自分を見失ったり、誰かを傷つけたりするだけです。

人を愛し、手をたずさえて生きる幸せをも逃してしまいます。


決して、自分がひとりぼっちであることから、
目をそむけてはいけません。

それがひとりぼっちの淋しく悲しい気持ちに
心が侵食されてしまうことを防ぐ、
一番大事な心構えでもあるのです。


◆編集後記

 

ここ最近、湊かなえの小説にはまっています。

人間のブラックな部分を描いている小説が多いので、
仕事の参考になります。

特に、「母性」は衝撃的でした。

「なぜ、子供を大切に育てたのですか?」
という文章には、ドキッとさせられました。

人間ってこういう部分もあるのかと、
気づかされることもあり・・・

全部読んでみたいですね。



今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

第408号(2017年6月16日)

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話題に興味を示さない相手とは苦痛

おしゃべりが好きな人であっても、
話にまったく興味を示さない相手と話し続けることは
苦痛に感じます。

話すことに慣れていない人なら、なおさらです。

ですので、話を聞くときには、
薄いリアクションや小さすぎる頷きなど、
話題に関心がないと受け取られないような態度を
とるべきではありません。


わざとらしくない程度に、
関心があることをアピールすることが大切です。

「あいずちを打つ」や「大きく頷く」といった方法は、
関心を示すための基本的な技術ですが、

例えば「へ〜、そうなんですか」と相槌を打ったあとに、
少し間を置いて考えるそぶりを見せるという手法もあります。

きちんと話を受けとってくれたと感じることができます。


また、「そうなんですか」「本当ですか」
と驚いてみせることで、相手に感動を伝えるのも効果的です。

気持ちがこもっていればいるほど、
相手のテンションも上がります。


例えば、
常に周囲にかわいがられるような後輩がいます。

そういう人は「すごいね」とか「マジですか」など、
驚きのあいづちを打つのが上手な人が多いと思います。

周りから「教えてやるよ」と言われたり、
「お前もがんばれよ」など励ましてもらったりするケースも多く、

スポーツで能力を伸ばしていく選手の多くは、
そうやって先輩にかわいがられながら、
技術を教えてもらったりして、成長していくのです。


「はい、わかりました!ありがとうございます」

と真面目に受け答えをするだけでなく、

プラスアルファーの感動が伝えられるようになれば、
コミュニケーションもより円滑に進むということなのです。


感動を伝えるといっても、

「どう反応したらいいのか、よくわからない」

「不自然なのはイヤだ」

という人もいるかもしれませんが、
ほんの少し感動の言葉を足すだけなので、
それほど難しいことではありません。


「相手の反応なんてどうでもいい」

「私は私」

と思える人なら、こういったことは必要ありません。

ですが、心のどこかで「この人とは仲良くしたいなあ」
という気持ちが少しでもあるようなら、

無理のない程度にやってみる価値はあると思います。

 


◆編集後記

 

高校生になった娘の記録会を見に行きました。

高校生にもなると速い人が多いですね〜。

100Mを走りましたが、全く相手になりません。

でも、夢中になって陸上をやってるので、
親としては精いっぱいのことはしてあげたいです。

もしかしたら、
この3年間で思うような結果は出ないかもしれないけど、
夢中になった経験はこれからの人生で必ず役に立ちますから。

勉強に部活にと、かなり大変そうですが、
いい経験をしていると思います。



今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

第407号(2017年6月9日)

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自分の本当の気持ちを知る

私のとろころにくるクライエントは、
さまざまな悩みを抱えてカウンセリングを受けにきます。

「職場の役に立ちたいのに、ちゃんと働きたいのに、
 なかなか思うように頑張れないんです」

という女性がいました。

この女性に対して、私は、

「ちゃんと働きたい、というのが
 あなたの本当のしたいことですか。

 もし、ちゃんと働かなくていい、という状況であれば、
 あなたは他に何をしたいですか?」

と聞いたら、

「ちょっと休みたい、かもしれません」

と答えました。


この女性は、仕事や人間関係に少し疲れていたのでしょう。

しかし、根が真面目で優しいために、
「役にたたなきゃ」「ちゃんと働かなきゃ」
と思いすぎていたのです。

その背後にある、本当の自分の気持ちに
気づいていなかったのです。


このような事例は、めずらしいものではありません。

人は疲れているとき、何がしたいのか
わからなくなっていることが多いものです。

「自分の気持ち」が少し見えなくなってしまっているのです。


ちょっとしたことで部下をしかりつけてしまう上司も、
本当は「怒りたい」のではなく、

「営業成績のプレッシャーから逃れたい」

「穏やかに働きたい」

などの本音が隠れていたりします。

ついイライラしてしまうという部下は、
本当はもっと上司や同僚から「大切にされたい」
という願望があったりするのです。


この願望が本当に手に入れたい「目的」であり、
表面的な悩みとなってさまざまな問題が現れます。

「疲れたなあ」と感じたら、
たまには、立ち止まって、自分に向き合い、
自分の本当の気持ちを知る。

そして、今現在、
「自分が本当に手に入れたい願望は何だ?」
と自問自答してみてもいいかもしれません。

自分の本当の気持ちを知るためには、
こうしたことが大切なのです。

 


◆編集後記

 

週2回の禁酒日守っています。

飲みたい衝動にかられながらも、
健康のことを考えて始めました。

40歳を過ぎると、若い頃と比べてちょっとしたことで、
体調が悪くなります。

できるだけ続けていきたい習慣です。


今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

第406号(2017年6月2日)

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孤独に打ち克つ心構え

胎児はお母さんのお腹の中で、膝を両腕で抱え込み、
そこに頭を埋めるようにして丸まっています。

その姿はまるで、ひとりぼっちの淋しさを
自分の温もりでなぐさめているかのようです。

私は胎児のそんな姿を思い起こすたびに、

「人は命を授かったその日から、ひとりぼっちなんだなあ」

としみじみします。


だからきっと、
孤独で淋しくて悲しくてしょうがないとき、

人は無意識のうちに、
胎児のように丸まってしまうのかもしれません。


皆さんにもあるのではないでしょうか?

孤独感にさいなまれ、暗い部屋で一人、
膝を抱えてシクシクと泣いた経験が・・・

しかし、人間は淋しくて当たり前なのです。

誰もが一人で生まれ、一人で生き、一人で死んでいく、
それが人間の宿命だからです。


明治時代の文豪で、
田山花袋(たやまかたい)は言いました。

「人間は元来、一人で生まれて、
 一人で死んでいくのである。
大勢の中に混じっていたからって
 孤独になるのは分かり切ったことだ」

と。

ちょっと救いようのない言葉のように聞こえますが、
まぎれもない「人生の真理」をしっかり受け止めることは
大切です。

なぜなら、
ひとりぼっちの淋しさ、
悲しさがわかっている人にしか、
孤独に打ち克つ力は生まれないし、

自分と同じように孤独感にさいなまれる人の気持ちを
思いやる優しい気持ちを持つことはできないからです。

つまり、孤独感をたくさん感じている人は、
その経験は自分の強みなのです。


逆説的な言い方をすれば、

「人は一人では生きていけない」のも、
誰もがみんな、本来はひとりぼっちだからでしょう。

自分が孤独であることを知っている人は、
相手の心の痛みが分かる人です。

だからこそ人を理解し、愛し、
互いに手をたずさえて生きていこうとするのです。

いってみれば、この世はみな、
「ひとりぼっち」という運命共同体の中で、
ともに暮らす同志でもあるのではないでしょうか。


◆編集後記

気温も高くなり、ビールのおいしい時期になりました!

仕事終わりや、走った後のビールは最高です。

若い頃はビールの質より量でしたが、
今はそんなに飲めないので量より質を重視しています。



今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

第405号(2017年5月26日)

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話をまとめたがる人とは、会話がかみ合わない

人の話を聞くのが下手な、いわゆる「聞き下手な人」
の特徴の一つとして、

「相手の話をすぐにまとめたがる」
という傾向があります。

例えば、相手が時系列にそって、
気持ちの変化を交えながら相談している最中に、

「それってつまり〜、〜ということだよね」

などと、
すぐに結果だけをまとめてしまうわけです。

このような傾向は男性に圧倒的に多くみられ、
物事の判断にあたって、感情よりも理論を重んじる人に
よくある特徴だといえます。


具体的な事例を挙げると、例えば、

奥さんが

「最近、子どもの叱りかたについて、
 どうすればいいのかわからなくて・・・。
すごく気持ちがふさぎこむことが多いのよ」

などと、子育てについての悩みを
旦那さんに相談してきたとします。

それに対して、

「それは精神的にだいぶまいっているようだね。
 うつかもしれないよ。
 評判のいいメンタルクリニックを紹介するよ」

と話しを簡単にまとめてしまうのです。


奥さんにしてみれば、アドバイスを求めたわけではなく、
まずは話を聞いてほしかったのです。

それに対して、話の内容を「うつ」という一言でまとめられ、
しかもアドバイスをされてしまってはたまりません。

奥さんには、「話を聞いてもらえなかった」
という印象しか残らないでしょう。


会話はしているのですが、
相手が何を求めているのか、想像しようともしないで、
自分の勝手な思い込みだけで話しを進めてしまう。

これも「聞き下手な人」の特徴なのです。


もし、奥さんとの関係がギクシャクしているようでしたら、
話をまとめて聞いていることが要因かもしれません。

ついつい職場での習慣が家庭でも出てしまうのは分かりますが、
職場と家庭は別物です。

ちょっとだけまとめるのを我慢してみてはいかがでしょうか。


「話をまとめないこと」で、関係が改善するのであれば、
試してみる価値はあると思いますよ。


◆編集後記

 

「解決志向ブリーフセラピー講座」のお申込みが増えています。

日本ではまだそれほどメジャーではないので、
興味を持っていただけるのはうれしい限りです。

僕も、このセラピーのおかげで独立できましたし、
日常生活を生きやすくするヒントがたくさんつまっているので、
知っていて損はないと思います。

ご興味のある方はぜひ!

◆解決志向ブリーフセラピー5回セッションはこちら
→ http://www.kokoro-str.jp/category/1406501.html


今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

第404号(2017年5月19日)

 

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前向きになれる言葉をつぶやく

カウンセリングをしていて、気づくことがあります。

それは、物事がうまくいかないときや、
自分をとりまく状況に不安を感じているときは、

「僕なんて」

「もうダメだ」

「どうせうまくいかない」

などとマイナスの言葉を多く使っているクライエントさんが
多いということ。

自分で自分を卑下するような表現が多いのです。


みなさんも、仕事がうまくいかなかったとき、
「もうおしまいだ」などと、
悲観的な言葉を口にしたことはありませんか?

そのうえ、人は自分でも気づかないうちに、
心の中でもいろいろな言葉をつぶやいています。

心の中で話す言葉を「セルフ・トーク」といいます。


今、次の言葉を心の中でつぶやいてみてください。

「お先真っ暗」

「明るい未来」

どちらの言葉をつぶやいたとき、気分が明るくなるでしょうか?

きっと後者のほうだと思います。

こうしたセルフ・トークはプラスのものであれ、
マイナスのものであれ、心に強い影響を与えます。

そのため、セルフ・トークを「悪魔のささやき」

プラス言葉のセルフ・トークを「天使のささやき」

と呼んでいます。


悪魔のささやきを聞けば聞くほど、
目に見える世界はつらく変わっていきます。

しかし、
「明るい未来、いつかは明るい未来になる」
と天使のささやきを何度も繰り返しつぶやけば、
どうでしょうか?

おそらく気持ちが落ち着いていき、
しだいに明るく感じていることでしょう。


航空機のパイロットは、緊急事態には、
オートマチック回路に切り替えて危機を乗り越えるといいます。

それと同じで、イヤなことが起きた時や傷ついたとき、
自動的に悪魔のささやきが繰り返されてしまうのであれば、

自分の意思で切り替えればいいのです。

「天使のささやき」を心の中で唱えるのです。

自分なりに使っているプラス言葉でかまいません。


そうはいっても、
人は苦しいときはネガティブな思考パターンになり、
行動するのもおっくうになってしまいます。

「天使のささやき」なんて言う気になれない。

そう思う方も多いでしょう。

なので、調子がいいときに動くことをおすすめします。

調子がいい時に、自分自身が
どんな「天使のささやき」を使っているのかを探れば、
そこにヒントがあるでしょう。

周囲に協力してもらってもいいでしょう。

自分なりの「天使のささやき」を探ってみてくださいね。


◆編集後記

 

もうこれしかない!、と思い買いました。
貼るだけ腹筋マシンです。

今までトレーニングでお腹をへこませようと思ってたけど、
なかなか効果が出ずでした。

どのくらいの効果が期待できるか、楽しみです。


今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

第403号(2017年5月12日)

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イライラ気分を変えたい「オマジナイ」

「おだやかな人柄」だとか、
「あの人は人間ができている」
というように言われる人がいます。

そう評価されるのは、たいてい小さなことにこだわらず、
感情の起伏も激しくない人です。

他人のミスに対していちいちとんがったりせずに、

「そんなこともある、次は気をつけてね」
 くらいですませてくれます。


誰もが、そういうふうになりたいと思っていますが、
なかなかこうはなれないものです。

自分の思うようにならないことに、
腹を立てたりイライラしてしまうのが人間の悲しい習性。

だといえます。

まして若いうちは、とりわけ感情的になったりするものです。


そこで、今回のメルマガでは、

他人の失敗や自分が思うようにいかずに
爆発しそうになったときに効く
「オマジナイ」をご紹介します。


それは、「まあ、いいか」です。

カーッとしてしまったとき、
この言葉を唱えてみてください。

人生というのは自分の思い通りにならないのが当たり前。

人とのつきあいでも、
相手がいつもあなたの満足するような
行動をとってくれるとは限りません。

そんなときにいちいち怒るよりも、
「まあ、いいか」ですませてみると、

自分の気持ちがスーッと落ち着いてくるのがわかります。


これは自己暗示でもあります。

こんなことでいちいち感情的になったりすれば、
自分自身の感情コントロールができなくなります。

悪感情が頭にこびりつけば、
それ自体が大きなストレスとなるでしょう。


「そんなことはできれば回避したい」

そう思う気持ちがあなたの心の中にあるとしたら、

その気持ちを奮いたたせるために、
ちょとしたさじ加減をしてあげるのです。

それが自己暗示です。


「こんなことは大したことではない。
 私はこんなことで気持ちが左右されるほど幼稚ではない」

そういう気分をこめての
「まあ、いいか」なのです。

自分が完全ではないのに、他人にばかり完全を求めるから、
人とのつきあいがギクシャクしてしまうのです。


たとえば、こんな人、みなさんの周りにいませんか?

●必ずイヤミな一言をいってこちらの気分をだいなしにする上司。

●オフィスにふさわしくない恰好で出社する同僚。

●たいした仕事もしないでいばる後輩。

そんな人にいちいちつきあって、
カッカする時間がもったいない。

「まあ、いいか」と思うことで、
彼らの幼稚さが見えてくるものです。

人間関係でストレスを感じたときには、
「まあ、いいか」で気分を乗り切りましょう。


◆編集後記

 

先日、野球好きの友人に誘われて、
「西武ドーム」で野球観戦してきました!

小学生以来の野球観戦。
面白かった〜。

小学生のころと違ったのは、ずっと飲みっぱなし。
試合開始3時間前から飲んでいました。

飲みすぎて、記憶があいまいですが、
試合終了後、球場に降りることができて、
子どものようにはしゃいでいたようです。

まあ、たまにはいいもんです。


今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

第402号(2017年5月5日)

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思い込みが激しい人は、話をねじ曲げる

人の受け止め方・考え方を決めているのは、
その人の思い込みや信じ込みです。

この思い込みや信じ込みのことを「ビリーフ」といます。

ある「ビリーフ」が強い人は、話をねじ曲げてしまうことも・・・



話をしている途中で、こちらの言葉を遮って、
「わかる!わかる」と、相槌を打ってくるような人がいます。

話しを途中まで聞いて、
勝手にその後のストーリーを理解したつもりになって
いるのでしょう。

思い込みで、会話を進めていってしまう人に
よく見られる特徴です。

当然、相手が話したかった話の展開が、
その人の想像通りだとは限りません。

むしろ、話がズレているケースがほとんどだと思います。


こうした話の聞き方は、話をねじ曲げてしまったり、
誤解のもとになるため、上手な聞き方だとは言えません。

話を遮ってしまっていることを、
本人が自覚しているケースもありますが、

多くの場合、
本人が気づかずに行っていることもあるため、
厄介です。

当人は、話がわかるヤツ、
あるいは頭の回転が速いと思っているかもしれません。

話を聞いているうちに、いままでの人生経験から、
きっとこういう展開になるだろうと
悪気もなく判断しているのです。

会話のペースが自分とは違うため、
相手の話が終わるまで待つことができずに、
そのような行動に出てしまってるのかもしれません。


こうした話の聞き方をしていると、当然、
相手にはきちんと話を聞いてくれないといった
「不満」がたまっていきます。

そして、
本当はもっと違う内容の話をしたかったのに・・・
と、悩みを打ち明ける気持ちも失せてしまいます。


たとえば、
「私がそう思っているんだから、相手もそう思っているに違いない」

つまり、
「自分の考えを相手は常に理解すべきだ!」

といった思い込みが強すぎると、

少しでも話の内容が自分の思うような流れにならないと、
口をはさみたくなります。

自分の考えがすべてなので、
相手の考えはどうでもいいのです。

なので、結果的に話を聞くのが下手になります。


思い込みが激しい人との会話は端から見ていると、
話が盛り上がっているケースもあり、
会話がきちんと成立しているように見えることもあります。

しかし、それは、
表層的なコミュニケーションをしているにすぎません。

こうした思い込みが激しい人とは、
決して深いところでは分かりあうことができないのです。

こういった人と付き合っていくのは大変なことですが、
そういう人なんだと割り切って、

表面上だけの付き合いにしておくのも、
人間関係をラクにするコツです。

仲良くするだけが人間関係の改善ではないですからね。


◆編集後記

朝練習やっています!

朝起きてすぐに体を動かすのは、
40過ぎのおじさんには大変なことだけど、
走り終わったあとの爽快感はたまらない。

その後にお風呂に入り、朝ご飯を食べる。

同じ朝ご飯でも朝練をした後では、
おいしさがまったく違いますね。

食事をとることで体が喜んでいるのがわかります。

僕にとっての小さな幸せです。



今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

第401号(2017年4月28日)

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同僚から妬まれた時の対処法

今回のメルマガでは、
職場で同僚から妬まれてしまったらどうしたらいいのか?
というお悩みにお応えします。

「妬む心理」などを理解することができれば、
同僚に対する見方も変わるかもしれませんね。



そももそ、人は自分より劣った人を妬みはしません。

なので、妬まれているというのは、それだけ、
まわりの人よりも優秀だという証拠です。

ですが、
同時に自分とは比べものにならないほど
優秀な人のことは、妬むレベルを越えて、ただただ感心したり、
尊敬するものです。

「あの人は私たちなんかとは出来が違う」
と思うものです。

つまり、人があなたのことを妬むというのは、
あなたを優秀だと認めていると同時に、

自分たちとはそれほど違うわけでもないはずなのに、
運がよかった、という意識が働いているからです。


「ほんのちょっと英語ができるからって・・・」とか、

「ほんのちょっと仕事ができるからって・・・」という

「ほんのちょっと」

という意識がある限りは、
人は妬みという感情を持ってしまうものです。


人から妬まれるのが嫌なら、方法は2つに1つ。

1つは、もっともっと自分の実力を磨くことです。

ほんのちょっとの差だから、妬まれるのです。

これが、大きな差となれば「あの人は特別」
と思われるでしょうし、

そういう人を妬んでもしかたがない
という気持ちがわいてくるでしょう。


さらにもう一つの方法は、
ひたすら自分の実力を隠すことでしょう。

「私はあなたと同じように何もできません」を演じていたら、
誰も妬むことなどしなくなります。

ですが、この方法は、
本当の自分ではない「違う誰か」を演じなければなりません。

そういう演じている自分が好きなら問題ありませんが、
嫌いだと、感情を抑圧しながら仕事をすることになるので、
いつしか心を病むことになるでしょう。

人の評価ばかりを気にして自分の実力を表現しないなど、
ナンセンスだと、私は思うのです。


自分の実力を磨きつつ、謙虚さを忘れないことが
一番いいのかもしれませんね。

自分の成功は決して運がよかったからでなく、
「自分自身の努力」と「仲間のおかげ」
ということを態度や言葉で表せば、

仲間もいつか素直に認めてくれるときがくるでしょう。

 


◆編集後記

 

「陸上競技専門のメンタルトレーニング」開始しました!

人の2倍、3倍も練習するのは難しいので、
ライバルと差をつけるためには、メンタルの強化が重要です。

親御さんの子育ての悩みも解決していく、
そんなメンタルトレーニングですので、
ご興味のある方はぜひ受けてみてください。

たんさんのご応募お待ちしております。


●「陸上競技専門のメンタルトレーニング」はこちら
→ http://www.kokoro-str.jp/category/2065736.html


今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

第400号(2017年4月21日)

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二度と相談されない人の聞き方

後輩や部下がいて立場上、
相談を持ちかけられることがあるけれど、

プライベートになると、
急に誰からも相談されないといった人がいます。

あるいは、相談はされるけれど、いつも一度きりで、
その後はパッタリと頼られなくなる人です。

二度目の相談がないのは、
的確なアドバイスをしたからだと、思っていませんか?

もちろんそうだといいのですが、
本当は相談する相手としてふさわしくないと、
判断されてしまった可能性があります。


とくに話しを聞いているうちに
「尋問口調」になっていく人は要注意です。

最初は黙って話しを聞いていても、

「あれはどうなっているんだ?」

「じゃあ、××の件はどうしたんだ?」

などと、話しを聞いているうちに疑問が湧いてきて、
次々と質問をあびせてしまうのです。

そして、気がつくと、
いつの間にか尋問口調になっているのです。


本人は親身になって相談を聞き、
事態を理解するために質問を浴びせているだけかもしれません。

ただヒートアップしただけで悪気はなかったかもしれません。

でも、相談を持ちかけたただけなのに、
尋問されては怒られたような気分になってしまいます。


これは仕事ができる上司にありがちな
コミュニケーションです。

相談者がやってくると、腕組みをして
「さあ、話してみろ!」とばかりに、
高圧的な態度を取っているケースもあります。


この構図は、どこか飲酒検問に似ています。

飲酒検問を受けると、飲酒をしていなくても、
警官が尋問口調だと不快に感じるものです。

やましいことがなくても、だんだん口が重くなり、
質問にこたえるのも嫌になります。

相手が尋問口調だと、
「会話の空気が重くなる」のです。

一応、話しを聞く態度を見せていますが、
相手や話しに対する敬意がなく、
話しを聞く姿勢としてはふさわしくないと言えるのです。

ですので、
こういった方にはなかなか相談できないものなので、
上手く相談できないからといって落ち込む必要はありません。

そういう人なんだと割り切って、
相談できそうな人を探しましょう。


◆編集後記

 

娘が高校デビューしました。

時の流れは速いですね〜。

この前中学に入学したばかりかと思いきや、もう高校生。

環境が変わり、友人作りや部活で大変そうです。

僕自身、ヤキモキすることもある。

転ばぬ先の杖で、よからぬアドバイスをしてしまうこともあり、
いつも反省しています。

「信じて待つ」というのは自分の子どもだと本当に難しい。


今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

第399号(2017年4月14日)

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同僚や後輩の仕事が気になってしかたがない

人間は不思議なもので、自分の仕事が好きで、
自信をもってやっているときは、
「他人の評価」も「他人の行動」も気にならないものです。

ひたすら、目の前にある自分の仕事を片付けるだけです。

自分のことだけやって、
それが充実感や幸福感につながるのです。

しかし、そうそう幸せなときばかりではないでしょう。

ときには自分に自信がなくなって、
「他人の評価」ばかりが気になったり、

「他人の仕事」が気になったりすることも
あるのではないでしょうか。


他人の評価が気になるのは、
自分に自信が持てないからですが、

他人の仕事が気になるのは、
自分の今の立場が不満ということでしょう。


「あの人は私よりも面白そうな仕事をしているのではないか」

「あの人は私と同じような能力のはずなのに、
 どうしてあの仕事を任されたのだろう」

というような、疑心暗鬼の気持ちで
他人の仕事ぶりを見てしまうのではないでしょうか。

そんな自分が嫌で、気にしないようにとは思っても、
なかなかその苦しさから逃れられるものではありません。

自分のやっていることに自信がなく、
不満だらけだから、他人の仕事が気になってしまうのです。


あの人はあんな面白そうなことをやらせてもらっている、
などと他人のやることばかりが気になって、

なんだか自分に与えられている仕事は単純で
退屈な仕事のようで、

増々やる気がなくなってしまうのではないでしょうか。



もし、あなたが他人の仕事をうらやましいと思い、
自分の仕事に不満があるのでしたら、

やるべきことは一つです。

やりたい仕事にふさわしい人間になるのです。

そのためには、今与えられている仕事をきっちりと、
相手の要求以上の水準で仕上げることです。

それを何度か繰り返すうちに、
満足のいく仕事を手に入れられるはずです。

そのときにはもう、
他人の仕事などちっとも気にならなくなっているでしょう。  

 


◆編集後記

 

ここ数日ですが、短距離の練習を本格的に始めました。

まだ、マスターズ陸上に出て活躍できるレベルではないけれど、
あと1年で何とかしたいところです。

短距離の練習は体への負荷が大きいので、週2日が限界。

これが、週4日くらいできるようにしたい!



今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

第398号(2017年4月7日)

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沈黙に耐えられない人は、話しを聞くのが下手

話しを上手く聞くことが出来ない人に共通する特徴を
あげてみましょう。

真っ先に思い浮かぶのは、
「沈黙に耐えられない人」です。

相手がしゃべっているのに途中で口を挟んでしまったり、

少しでも沈黙が続くと、その間に耐えきれず
自分から話しを進めてしまうような人は、
話しを聞くのが下手だといえます。

相手の会話のスピードとあわなかったり、
自分の番が来るまで待てない人です。

そんな人は、話しを上手く聞く以前に、
そもそも「聞く」というコミュニケーションが
成立していないと言えます。


そのようなコミュニケーションが起こりがちなのが、
親子関係においてです。


例えば、
子どもが学校から帰ってくると、
親は子どもから「今日は学校で何かあった?」などと、
1日の出来事を聞き出そうとします。

すると、子どもはその日あった印象的なことを、
一生懸命話してくれます。

でも、多くの子どもは、
自分の気持ちや身に降りかかった出来ごとを
分かりやすく整理して、他人に話すのが苦手です。

気持ちばかりがはやってしまい、
状況が相手に伝わらなかったり、

あるいは、自分が見た事ばかりを話して、
客観的な説明を欠き、その場に居合わせなかった人には
理解できないような話し方になってしまいます。

親も家事などで忙しいですから、
支離滅裂な話しを聞いているうちに、
次第にイライラしてきて、

「何を言っているの?ちゃんとしゃべりなさい!」

などと子どもを叱ってしまうことがあります。


せっかくお互いが会話しようとしているのに、
なぜか会話が上手くいかないのです。

それでも一生懸命、話してくれる子どももいますが、
多くはすねてしまい、

「言ってもわかってくれない」などと、
不満を募らせるようになってしまいます。



これは親子関係に限ったことではありません。

会話のスピードやリズムは人それぞれです。

そのことを理解せずに、
相手との会話のリズムが合わないだけでイライラしたり、
沈黙に耐えられないような人には、
なかなか相談事は持ち込まれません。


ただ、悪いことばかりではありません。

そういったことを自覚していて、
その場を盛り上げる役に回ったり、

それが自分の強み!
だと割り切ってしまえれば問題はありません。

そういった生き方を選ぶのもありだと思います。


◆編集後記

ここ数年、花粉症の症状が軽い感じがします。

おそらく、外出を控えているからでしょう。

こういう生活ができるのも、今の仕事が自営業だからです。

サラリーマン時代はそうもいきませんでした。

必要がなければ、外出をしない。

これが僕の花粉症対策です。


今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

第397号(2017年3月31日)

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いきがいや夢中になれるものがみつからない

ときどき、カウンセリングで、

「何をやっても長続きしないんです」

「何か夢中になれる生きがいがみつかれば、もっと充実するのに、
 どうしたらいいんでしょう?」

と聞かれることがあります。


少し厳しい言い方かもしれませんが、
これでは宝くじが当たるのを待っているようなものです。

なぜなら、夢中になれるというのは、
棚ぼた式にみつかるようなものではなく、

さまざまな経験をして、
「あれでもない、これでもない」
と思考錯誤した結果みつかるものだからです。


今輝いている人は、おそらく、
過去に人知れずもがき苦しんだり、
裏でものすごい努力をしたり、
多くの失敗をした経験があるはずです。

また、彼らは、ほぼ例外なくバイタリティがあり、
何かをするときは全力で取り組みます。

だから、うまくいかなかったときにも、
上手にあきらめることができ、

どんどん次の可能性にチャレンジできたのでしょう。


しかし、今充実している人は、
いちいちそんなことを語らないで、

一見すると「早々に生きがいを見つけて成功した人」
にしか見えません。

それでつい、何もしなくても、
運さえよければ生きがいが手に入る
ような気がしてしまうのです。

このように、
今充実している人の姿から陰の努力を想像出来ない人にかぎって、

そうした人は運が良くて「ずるい」

自分は運が悪くて「損をしている」

とひがみモードに入ってしまい、
自ら動くことをあきらめてしまいがちです。



ここで、改めて確認したいのは、

生きがいや夢中になれるものは、
家でただ待っているだけでは決して手に入らないと言うこと。

自分の足で動いて、
思考錯誤の結果みつかるものだということです。

だからといって、
生きがいとは、必ずしも一生続くような
立派なものでなければならないということではなく、
その時々で本人が楽しめればいいのです。

もしかしたら、生きがいをほしがる人は、
他人の目を気にして、誰かに誇れるようなことを
求めているのかもしれませんね。

それなら、それはそれでいいと思うのです。

「誰かに誇れること」をすることが、
その人の前に進むエネルギーになっているのであれば、
何の問題もありません。

まずは、自分の気持ちに素直になって、
「今、ここ」の自分に集中しましょう。

心の声に耳を傾けてあげましょう。


日々丁寧に生きていれば、自然と毎日が充実し、
生きがいのことはあまり考えなくなるでしょう。


◆編集後記

娘の中学校の卒業式にいってきました。

色々ありましたが、無事に卒業できました。

僕は不登校のご相談も受けているので、
カウンセラーの立場と、娘の親という立場と、
両方で感じてしまうところがあります。

どうしてもカウンセラーの立場だと素直に喜べない自分がいて、
何とも言えない複雑な気持ちに・・・

仕事とプライベートを切り離すのは難しいなあ、
と感じます。


今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

第396号(2017年3月24日)

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人見知りを打破する方法

「人見知り」をしてしまう人は、
あらゆるタイプの集まりにしり込みしてしまうものです。

せっかく素敵な男性と知り合う機会があっても、

いい友人になれそうな雰囲気があっても、

仕事のつきあいを広げる場であっても、

結婚相手の親戚に初めて紹介される場であっても、

ともかく人が大勢いる場というのが苦手なのです。


子どもが母親のかげに隠れてしまうように、

いつまでたっても他人のなかで
一人で堂々と振る舞うことができません。



私の知り合いの女性も、昔は人見知りが激しかったクチです。

ですが、彼女からそういう過去を聞くまで、
彼女が人見知りだったとは想像もつきませんでした。

今の彼女は、明るくハキハキしていて、
誰とでもすぐに友達になるタイプなのです。

あるとき彼女にどうやって、
過去の人見知りクセを治したのか聞いてみました。

昔の彼女は、とにかく人と会うのが嫌で嫌で、
しかたがなかったといいます。

何人かでお茶を飲んでも、
話しが途切れると自分のせいではいかと勘繰ったり、

緊張をほぐそうとして飲めないお酒を飲みすぎて
失敗してしまったということもあったそうです。


彼女はこれではいけないと思いました。

社会に出ると、
人見知りだからといって許されるわけではありません。

初めて会う人と、
ビジネスの話しを進めなくていけないこともあるでしょう。

仕事中の集まりでは、
大勢の中で一人で場を盛り上げる役目を
任せられるかもしれません。


彼女は悩んだあげく、ひとつの方法を見出しました。

それは、人と会ったら彼女のほうから挨拶をするといった、
簡単なものでした。

友人に紹介された女性、
パーティーで出会った知らない男性、
友人の結婚式で隣に座った人、

ともかく、
彼女から挨拶と自己紹介をすませてしまうのです。

それもニッコリ笑って。


自分から話しかけるということは、勇気がいりますが、
難しいことではありません。

名前を言うだけです。

たいしたことはありません。

それに相手から話しかけられるよりも、
自分から話した方が気持ちに余裕が出てくることも
彼女は発見したといいます。

気持ちよく挨拶出来る人は、
ハキハキとした印象を持たれるものです。

そうなるとしめたもの。

人と話すのがだんだん億劫ではなくなってきたということです。

人見知りの人は、
だれかが自分に声をかけてくれるのを、
いつもこわごわと待っている子どものようなものです。

だから自分から挨拶をすることで、
その恐怖心から解放されるのです。

さあ、人見知りのあなた、
勇気を持って笑顔で挨拶をしてみましょう!


◆編集後記

久しぶりに高校の陸上部の仲間と飲み会をしました。

みんな走るのが好きらしく、時間を作って走っています。

社会人になり、一時は走ることをやめても、
やっぱり走りたくなるらしいですね。

体が走りたいって思うのかもしれません。



今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

第395号(2017年3月17日)

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友達は欲しい、でも、友達づきあいは面倒だ

友達が欲しいと思っているのに、いざ誰かと友情関係になると、
とたんに面倒くさくなってしまう人がいます。

「友だちなんて面倒くさい」と
はっきり自覚しているわけではないでしょうが、

友人と約束したことや、友人に相談をもちかけられると、
なんとなく逃げ腰になってしまう。

こういう人は小さい頃から、
「人生を損得勘定だけで決める」ような

そんな育てられ方をした傾向があるようです。


遊ぶことを価値のないことと教えられ、
人生の価値は勉強や仕事、

つまり、お金になるかならないかで決まる。

ということを言われ続けてきた結果が、

「友だちづきあいは自分の大切な時間を奪うもの」

という、思考ができてしまっているのでしょう。



友達の相談にのっている暇があったら、
自分の好きなことをやっている方がまし
と思ってしまうのです。

友達と遊びに行くのも、飲みに行くのも、
大いなる人生の無駄のように思えてしまい、
どんどん自分から友達と離れていってしまう。

もっとも、自分から離れる前に、
友人のほうで愛想をつかしてしまうのでしょうが・・・



あなたが自分の人生をどうしたいのかが、
友達という鏡を通して見えるのです。

その友人を失った後の、
無味乾燥な毎日を想像してみてはどうでしょう。

そんな毎日のほうがいい、というのでしたら、
かなり極端な話ではありますが、

信じるものは「物と自分とお金だけ」
という人生を思いっきり邁進することです。


ただ、友達付き合いがうっとしい人でも、
全く友達がいなくていいとは思っていないようです。

友達のために時間を費やしたりするのがイヤなのでしたら、
こっち側に踏み込んでこないような人、

つまり何事も淡白で、
適当に距離をおくような人と付き合えばいいのです。


何年つきあっても敬語で話す関係があります。

おたがいに適当に距離をつめながらも、
自分の世界に相手が入り込むのは好まない。

こういう人と仲良くすればいいのです。


ただし、こっちに踏み込ませない代わりに、
向こうも決してプライベートな部分には触れさせないでしょう。

そういうのが真の友情かどうか、
といったら確かに疑問が残りますが・・・


◆編集後記

ここ最近、「交流分析」を学んでいます。

今までは難しいという印象があったので、
なかなか学ぶ意欲がわきませんでした。

学んでみると面白い!

クラエイントさんの心理をより深く理解するためには、
とても役に立ちます。

おそらく、数年前の私では理解できなかったでしょう。

やはり学ぶタイミングというものあるようです。



今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

第394号(2017年3月10日)

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ついついウソをついてしまう心理

AがほしいのにBがほしいと言ってしまう。

つかなくてもいいウソをついてしまうのは、

本心を素直に言う機会に
恵まれなかった「幼少期」を送ってきた人に多いようです。

子供は本来無邪気です。

しかし、残念ながら、あなたの子ども時代は、
素直に感情をあらわせないような環境だったのかもしれません。



例えば、親が気分やで、
何が原因で怒りだすのかさっぱりわからないと、

子供は常に親の顔色を伺い、地雷を踏まないように
自分の気持ちや欲求を抑えて生きるようになります。

何か聞かれても、自分の本当の気持ちではなく、
親の機嫌を損ねないような答えをしようとします。

本当の気持ちを言って、
受け入れてもらえたという安全な経験がないと、

「本当のことを言ってはいけない」

というすりこみがされていきます。


そのうち、自分の気持ちや欲求が存在していることさえ
忘れてしまうかもしれません。

そして、
「本当のことを言ってはいけない」
というすりこみにより、

悪意をもってわざとウソを言うというより、
その場しのぎ的なことを言うようになるのだと思われます。


だいたい、ウソをついてしまうような状況というのは、
本当のことを言ったら相手が不機嫌になってしまうかもしれない
ということが、多いものです。

無意識のうちに、ウソをついたほうが、
その場の相手の反応が少しでもよくなりそうだと
思っているのでしょう。

そういう意味では、
一種のリップサービスだと言えるかもしれません。


また、本心を素直に言えない場合も
「本当のことを言ってはいけない」
という、すりこみが原因だと考えられます。

本心を言っても受け入れてもらえないのではないか
という怖れから、

無意識に遠まわしで、
相手を試すような表現をしてしまい、
事態をよけいに複雑にしてしまっているのでしょう。

いずれも、相手にしてみれば、
面倒くさくてつきあいにくい人になってしまいます。

相手の機嫌を損ねないように気をつかっているのに、
その相手が離れていってしまうのではやりきれませんね。


これからは少しずつでもいので、
自分の本音を話す練習をしていきましょう。


そのためにも、まず自分に

「本当のことを言ってもいいんだよ。
 状況によっては言ってもいいし、言わなくてもいい」

と何度も言い聞かせてあげましょう。

練習をして経験値をあげていけば、
必ず本心が言えるようになるので、安心してくださいね。

   

◆編集後記

 

ここ最近、子どもとの関係で悩んでいる
親御さんからのご相談が増えています。

「家族だからわかり合うべき」「親なんだからこうあるべき」
という考えは、多くの親を苦しめているのかもしれません。

家族だから分からなくなってしまうことや、
言えないこともあります。

当ルームのカウンセリングでは、話しを聴くだけではなく、
問題解決型のカウンセリングをおこなっています。

誰にも相談できずに一人で抱えている方は、
何らかのお役に立てると思います。



今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)
第393号(2017年3月3日)

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マザコン男と母親思いの見分け方

女性にとって、結婚したくない相手ナンバー1といえば、
「マザコン男」ではないでしょうか。

いくら相手が、一流大学を出て、
一流企業に勤めて将来を約束されているとしても、

すでに都心に3LDKのマンションを購入して、
身長が180センチ以上あり、
休日には料理をふるまってくれるとしても、

ともかくマザンコン男だったらお断り。

というのが賢い女性たちの本音のようです。


いくらマンションを持っているとしても、
毎週末に彼の母親が来て、あれこれと彼の世話をして、
それを彼自身もまんざらでもないと思ったり、

夫婦二人の問題がいつのまにか、
彼の母親に筒抜けだったり、

なにかというと、
「ぼくのままが」と言いたがる男だとしたら、

お互いの合意と信頼に基づく結婚なんて
成立するはずがありません。



もちろん、息子が母親を大切に思うのは、
ごく自然なことでしょう。

若い頃は親に反発ばかりしていても、だんだん
「やさしい息子でいよう」という気持ちがおこってくるのも
理解できないことではありません。

あなたの彼が、母親思いであったとしても、
いちがいにマザコンと決めつけてはいけません。


では、母親思いとマザコンの区別をどこでつけるのか、
これは簡単なようで難しいです。

目安としては、次のような状況が頻繁に見られたら
マザコン男の可能性が大きので、気をつけた方がいいと思います。


(1)デート中でも必ず家に電話する。

(2)父親の悪口を言うまたは、
  母親の話題に比べて父親の話題が極端に少ない。

(3)行儀がよすぎる。ウガイをよくする。手をちょくちょく洗う。

(4)母親が習っている稽古ごとをあなたにもやらせようとする。
  「ままに習えば」などと言う。

(5)母親の若い頃の写真をあなたに見せたことがある。

(6)何か困ったことや重大な懸案があると、
  必ず母親にお伺いを立てる。

(7)母親の意見を何事も優先する。

以上のうち3つ以上あてはまる男性とは、
単なるボーイフレンドとしてでもいいかもしれませんね。

つき合うとしてもそれなりの覚悟が必要です。

 


◆編集後記

 

 

青梅マラソン30K、完走しました!

ですが、21K付近でまたもや足が痙攣してしまい、
歩く走るを繰り返すことに。

昨年と全く同じ内容に、成長のなさを感じます。

いや〜、悔しいですね。

走っている途中は苦しすぎてもう二度と走らないぞ!
と思うのですが、その苦しみはすぐに忘れるらしいです。

今では、
走り終わった後の家族で飲んだビールの記憶だけが残ってます。

来年こそは・・・



今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

  

第392号(2017年2月24日)

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攻撃的な人から身を守るには

なぜかいつも、
攻撃的な人のターゲットになりやすい人たちがいます。

このタイプの人は、他人の感情に巻き込まれやすく、
不当な扱いを受けても何も言えず我慢しがちで、
言いたいことを上手く表現できないということが共通しています。

攻撃的な人と言うのはとても嗅覚にすぐれていて、
大勢の中から「受け身的」で、「反撃できないタイプ」
をターゲットとして、見事に選び出します。

すぐ上司に訴えそうな人や、攻撃してもスルーしそうな人は、
ターゲットになっていないはずです。

ターゲットになりやすい人は、
どこにいてもターゲットになりやすく、

実際に、ご相談をお聞きしても、
過去に似たような経験を持っている人が少なくありません。


つまり、異動や転職、離婚などでいくら環境を変えても、
ターゲットになりやすい「自分自身の問題」を解決しない限り、
この問題から逃れられないということです。

実は、攻撃する人は、
自信のなさという大きな問題を抱えていて、

それを隠すために強がっているのですが、
他人の問題はどうすることもできません。

できるのは、
ターゲットにならないように身を守ることと、

もしターゲットになってしまったら、
できるだけ被害を受けないように自分を守ることです。

例えば、
職場ならハラスメント被害として適切な人に相談しましょう。

プライベートの関係なら、
もう無理につきあう必要はありません。

上手に距離をとってはなれるか、
相手がパートナーなら話しあって
関係改善につとめてみてもいいですが、

もし暴言や暴力があるなら逃げるのも一案です。


ターゲットにならないようにするには、
泣き寝入りをしないと決めること。

一人でハラスメントを抱えないと決めること。

自分の身は自分で守ると決めること。

そして、明日にでも誰かに相談に行くか、
相談の約束をとりつけてください。

そうした覚悟は鋭い嗅覚の相手に必ず伝わります。


◆編集後記

 

今月の19日、日曜日は青梅マラソンで30Kを走ります。

この日のために半年前から練習に励んできました。

僕なりに努力してきました。

いつも通っている接骨院の先生にもお世話になりました。

ですが、1週間前に足を痛めてしまい、
若干、弱気な自分が顔を出しています。

おそらく、苦しいマラソンになると思います。

でも、ここまできたら気合で何とかしたですね。



今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

第391号(2017年2月17日)

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失恋した時の対処法

若い頃は、恋こそが人生の中でもっとも重大なものだと思いがちです。

恋愛が上手くいっている頃には、天にも昇る心地で、
自分はなんて恵まれた人生を送っているのだろうと思います。

しかし、反対にひとたび恋が破れてしまうと、
全世界の不幸を一人で背負っているような気分になり、
仕事も勉強も何もする気がおきなくなってしまいます。

とくに、自分自身では満足している恋なのに、
相手のほうから別れ話しを持ちだされたりすると、最悪です。

たとえ自分に非がないと思っていても、
欠点を治すからと説得し、泣いて懇願し、脅し、

それでも無理だとわかったときには、
今度は自分のことを責めることになりがちです。

自分の魅力のなさ、自分のわがまま、
彼の気持ちが離れつつあったことに気づかない鈍感さ。

自分を責めながら、楽しかった日々を振り返っては、
また涙ぐむのかもしれません。


ですが、それほど辛い時間を過ごしても、
冷たい言い方になりますが、

もう一度彼に翻意を促そうと考えるのは
やめたほうがいいです。

彼は二度と戻ってこないだろうし、
あなたの惨めさが増すだけだからです。


そしてそれは、辛い時間を長引かせるだけなのです。

そんなあなたに必要なのは、「時間」です。

どんなに辛いと思っていても、
時がくれば必ず解決するものです。

過去の辛かった出来事を、
今現在も同じように辛いと感じられる人はほとんどいません。

多少なりとも感じ方は変わっているはずです。

日記を書いていた人は、それを実感しやすいかもしれません。


また、他人の助言も過去の思い出も、なんの役にはたちません。

あなたにできることは、時が過ぎるまでの間、
何かで気を紛らわせるということだけでしょう。

引っ越しは手っ取り早く、思い出を忘れさせてくれます。

新しい土地で、緊張して過ごすことで、
過去を遠くのほうに追いやるのです。

自動車の免許、英会話、旅行に行くのもいいでしょう。

大事な事は自分を責めないことと、
時間が解決してくれると信じることです。

誰もがそうやって、乗り越えてきたのですから、
心配は無用です。

 


 

◆編集後記

 

青梅マラソンまで1週間だというのに、足を痛めてしまいました(>_<)

娘の短距離練習につきあっていて、無理をしてしまいました。

たいして走っていないのですが、今の僕には限界のようです。

幸い、大きなケガではなかったので、走れそうですが、
いつ痛くなるのかという「不安と恐怖」とも戦うマラソンになりそうです。


今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)
    

第390号(2017年2月10日)

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パートナーとうまくいかない

結婚しているかどうかに関わらず、
パートナーとうまくいっていないときの選択肢は、
大きくいえば、「別れるか・続けるか」です。

もし別れる決心がついていなければ、続けると仮定して、
「現状維持」か、「関係改善の努力をする」かを決めましょう。


まずは、あなたの本音はどうなのか、
自分の胸によく聞いてみてください。

多くの方は「別れないために」相談に来られますが、
改善の努力はもうしたくないという人もいます。

もし、相手に暴力や暴言などのDVや酒、
ギャンブルなどの依存症がある場合は、

カウンセラーとしても改善の努力より、
逃げて身を守ることを支持します。

しかし、
コミュニケーションの問題が原因となっているときは、
別れる前に一度改善の努力をしてみませんか、
と提案しています。

なぜなら、
コミュニケーションがうまくいっていないということは、
ご自身のコミュニケーションの取り方にも問題があるということなので、
相手を変えてもまた同じ問題が起こってくるからです。

だったら、今の相手に対して努力をしてみて、
もし関係が改善すればそれに越したことはありません。


努力しても響かない相手であれば、
もう迷うことなく別れる決心がつくでしょう。

そもそも、別れる決心がついていれば相談には訪れません。

相談したいと思うのは、
どこかに迷いがあるということだと思うのです。


であれば、迷いを消すために、やるだけのことはやって
納得して決断を下しましょう。

特に、コミュニケーションの改善に成功すると、
パートナーの関係だけでなく、あらゆる人間関係が改善し、
自分自身がとてもラクになるので、この努力は無駄になりません。

実際に、パートナーとの関係でご相談に来られて、
コミュニケーションの努力をされた結果、

関係が改善された人も、別れて新しい幸せをつかんだ人もいます。

どちらのパターンの人もとても幸せそうです。

きっと努力したことへのご褒美でしょうね。
    

 

 


 

◆編集後記

 

確定申告の時期です。

今年で8回目です。

最初の頃はチンプンカンプンで苦労しましたが、
だいぶ慣れてきました。

サラリーマン時代ではまったくの無知だった税金のことも、
今ではわかるようになりました。

人間やればできるものですね。


今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)
    

第389号(2017年2月3日)

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恋のマンネリを打破する方法

あんなに好きで、毎日会っても話題がつきなかった恋人たちが、
あるときフッと、話題がなくなるときがあります。

週に1度のデートも義務感のほうが強くなったり、
1週間ぶりに会ったと言うのに、何も話すことがなかったり、

二人で歩いているのに、
すれ違うステキな男性を思わず振り返ったりする。

「これで私たちの関係もおしまいかしら」
と思うときというのはあるものです。

それがマンネリというものです。


誰でも長くつきあっていると、
退屈だと感じることがあるのは当然です。

同じような場所で食事をし、同じようなコースでデートをする。

話題も会社のグチや将来の夢、そこから一歩も出ないから、
いつかどこかで退屈感に襲われてもしかたがありません。

もちろん、「彼、彼女といると退屈だから」
という理由で別れるということも考えられます。

でも、退屈という理由だけで別れていたのでは、
長いつきあいなど誰もできないのではないでしょうか。

長く付き合えば、多かれ少なかれ、
退屈だと思うときがあるものです。


それでは、退屈という「マンネリ病」に襲われたときには
どうしたらいいのでしょう?

私が思うに、必要なのは、企画力です。

恋愛にも企画力が必要なのです。

デートコースの企画はもちろんのこと、
自分をどう魅力的にみせるかというのも企画力の一つです。

手紙を送ることや、プレゼントのアイデアも企画力です。

相手を驚かせ、どう喜ばせるかと考えれば、
いくらでもアイデアは浮かびます。

最初の頃は気合を入れていろいろな店を食べ歩いた二人でも、
いつしか気に行った2、3の店にしか行かないようになる。

これがマンネリです。


最初の頃には二人の間に、二人の時間を楽しくする
演出する気持ちがあったと思うのです。

ですが、それがなくなってしまったということです。

なので、最初の頃を思い出し、企画力が重要なのです。

企画とは、何が流行っているか情報をキャッチする力、
単に流行に乗らないためにその情報をアレンジする力、

そういった力が試されるということです。


相手の好みをどれくらいわかっているか?

自分の魅力をどうしたら最大限に生かせるか?

そのことに意識を向けていれば、
マンネリなど入る隙はないのです。
    

 

 


 

◆編集後記

娘の高校受験、無事に合格しました。

私立単願の推薦をもらっていたので、
よほどのことがなければ落ちないと分かってはいても、
合格通知が届くまではドキドキでした。

本人が一番大変なのですが、家族も精神的に大変です。

自分のことではないだけあって、
「信じて待つ」しかできないというのは苦しいですね。



今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*) 

第388号(2017年1月27日)

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期待されると無理をしてしまう

つい期待に応えたくなってしまうのは、
アダルト・チルドレンの「いい子」によくみられる特徴です。

小さいころから、いい子でいるのが当たり前、
親の期待に応えてほめられたい、認められたいと、
必要以上に頑張ってしまうのです。

こうした気持ちの裏には、
親の期待に応えていい子でいないと認めらてもらえないのではないか、
「いらない」と言われてしまうのではないか、
という「怖れ」があります。

そして、親の期待に応えることが自分の存在意義だと
思い込むようになります。

自分の意思や欲求を押し殺して、親の期待に応えようと
無理を重ねることがあたりまえになっていきます。

無理を重ねると苦しいですが、
「もうできません」とは言えません。

期待に応えられないということは、
自分は必要とされなくなるという恐怖とセットだからです。

弱音を吐くという選択肢はないのです。

こうした原型があると、相手が親でなくても、
誰かに期待されると自動的にそれに応えてしまうようになります。


よくあるのは、
会社で仕事を頼まれると断れなくて一人で抱え込んでしまい、
結局どうにもならず、ミスをしたり、

朝起きられなくて、
会社に行けなくなったりするというケースです。

こんなふうに、言葉で表現できないと、
代わりに身体に支障がでるようになります。

食欲がなくなったり、過食になったり、眠れなくなったり、
過呼吸になったり、胃が痛くなったり、

身体中が自分に「もう無理」とメッセージを送ってきます。

身体は正直ですからね。


期待に応えられるのはすばらしいことですが、
自分の限界を超えてまで頑張る必要はありません。

こうしたメッセージを感じたら、
やりすぎているというサインだと思って、
いったん立ち止まり、できれば少し休憩しましょう。

あなたは他人の期待にはもう充分応えてきました。

これからは、あなたの期待に応えてあげてください。

あなたの身体が悲鳴をあげていたら、
「休みたい」という期待に応えてあげましょう。

他にもあなたがあなた自身に期待していることが
たくさんあるはずです。

これからは、その心の声に応えてあげましょう。

  

◆編集後記

 

青梅マラソンまであと1か月。
今回で3回目です。

今度こそ歩かずに完走したいところです。

そのために僕なりに作戦を立てて練習しています。

風邪さえひかなければいけそうな感じです。

ただ、年末年始で食べ過ぎてしまい体重が落ちない。
そこだけが気がかりです。


今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)
第387号(2017年1月20日)

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学生時代からの恋はなぜ長続きしないのか?

不思議な事に、学生時代は大恋愛していても、
社会に出るといつのまにか別れてしまうという
カップルが多いようです。

なぜ、学生時代からの恋は長続きしないのでしょうか?

ひとつには、
「恋が環境によって成り立つもの」
だからかもしれません。


学生のときの恋は、
お互いに将来のことを真剣に考えなくてよいという
身分であったからこそ、
楽しく価値があったのではないでしょうか。

音楽や流行の話、クラスメイトの噂話など、
たわいもない話しで成り立っていたのが
学生時代の恋愛なのです。


それが、社会に出るとそうもいかなくなってきます。

お互いに責任ある立場について、
将来の生活設計や会社での立場、
シビアな金銭の話しといった毎日の生活や現実が
二人を取り巻いてくるのです。

卒業して、社会に出た途端、
お互いにギクシャクした関係になってしまったということは、

お互いがそれぞれ成長して、かつての二人ではなくなった、
ということなのです。


また、学生時代は男女差別のない世界でした。

将来の夢も、男だからとか女だからということを
問題にしないで話すことができました。

ですが、社会に出ると現実は少し違います。

いくら性差別のない職場といっても、
見えないラインがきっちりと引かれているものです。

そんな違いが、二人の関係に影響を落とすことだってあります。


学生時代からの恋を長続きさせるためには、
「思い出と現実」をうまく使い分けることが必要条件です。

これはなかなか実行させるのが難しいようです。

それが無理なら、学生時代の恋人にこだわらずに、
今のあなたの環境や話題にふさわしい相手を探してみるほうが
現実的かもしれません。

案外、会社でのあなたを知っているひとのほうがより気楽に、
より理解しあえるかもしれません。


◆編集後記

正月太りです。

ズボンのベルトがやや苦しくなったと思ったら、
体重が5Kも増えていました(>_<)

暴飲暴食したつもりはないのですが、
若い頃とは代謝が違うようです。

いつも以上に、ジョギングや筋トレに励みます。



今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

第386号(2017年1月13日)

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すべてを把握しないと気が済まない

「依存的な人はコントロール欲求が強い」
と聞くと、あなたはどんなふうに感じますか?

意外だと思われる方もいれば、
それは当然だと思われる方もいるでしょう。

依存的な人には二つのパターンがあります。

一つは、
文字通り寂しがり屋で誰かに頼りたいタイプ。

もう一つは、
そういった姿を見せまいと強く武装して、
一人で物事を完結させようとするタイプです。

見た目は両極端ですが、根っこの部分は同じです。

いずれも心配性で、
コントロール欲求が強いことは共通しています。

あらゆることを把握し、
思い通りにならないと不安にかられてしまいます。

それで心配性になるのです。


なぜコントロール欲求が強くなったかというと、
それは、多くの場合、コントロールされていたことへの反動です。

親が心配性で何でも先回りして道すじをつくっていたり、
過干渉で何かと口を出して、批判的なことを言っては結局は、
思い通りにコントロールしていたのでしょう。

支配的な親の決まり文句である
「あなたのために」というのは、

ほとんどの場合「私のために」のすりかえですが、
純真な子供にそんなことはわかりません。


しかし、成長するにつれ何らかの違和感を覚える人も少なくなく、
大人になると今まで支配された分、
あらゆるものを支配したくなるのです。

あるいは、反対に親が無関心で、
何でも子供の好きにさせていたりすると、

子供は小さいころから一人で「自分の人生」
をコントロールしなければならず、
コントロール欲求が強いまま大人になっているかもしれません。

いずれにしても、
子供時代に親に安心して甘えることができず、
「甘えたい」という本能が満たされていないと、
大人になってから依存的な問題が起きてきます。

その一つが、コントロール欲求による
「すべてを把握したい」「すべてを思い通りにしたい」
というものです。


一見強がっている人も、
内心はかなりの甘えたい願望を抱えているのです。

なので、極端な仕切り魔は要注意です。

予想外のことが起きるのが人生です。

柔軟に対応する練習も必要です。


◆編集後記

妻と「海賊と呼ばれた男」を観に行きました。

ある会社の創業者がモデルになっている映画で、
その生涯が丁寧に描かれていました。

とても熱くなれる映画です。
僕はこういうのは好きですね〜。

V6の岡田くんの演技も素晴らしかった。


今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

第385号(2017年1月6日)

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