人には感謝してみるものだ

人間関係に恵まれている人を見ていると、
ひとつの大きな特徴があります。

「私は人間関係に恵まれている」と、
感謝の気持ちを周囲に対していつも持っているのです。

「当然じゃないか!恵まれてるんだから」
と思うかもしれませんが、私はそうは思いません。

その人は、実は、恵まれているから感謝しているのではなく、
感謝するから人間関係に恵まれているのです。


あなたがもし人から、
「ありがとうございます」と感謝されたら、
やはり嬉しいでしょう。

気分がいいから、
また、その人の役に立ってあげようと思うでしょう。

誰かに対する親切は、
このように「お互い様」で成り立っています。

してあげた人は、相手に感謝されることで、
十分にお礼をもらってるわけです。

なので、ちゃんとその場で感謝できる人は、
「お互い様」が上手な人であるということができます。


そういうわけですから、人には感謝してみるものです。

感謝すればするほど、不思議なもので、
感謝したくなるようなことがたくさんやってきます。

人間関係でも、
ひと回りも、ふた回りも豊かになっていくでしょう。


しかし、なかには迷惑をかけられっぱなしで、
とても感謝などできないような相手もいますね。

いくら大きな心で接しても、
現実は自分が思っているとおりにいくものではありません。

割り切ってつきあわなければならないときもあるのです。

また、きっぱりと縁を切らなくてはならないこともあります。

しかし、その場面も、そんな相手を
「反面教師だ」と考えると、感謝の気持ちも持てるでしょう。

「世の中にはあのような人もいる」

「あんなことをしてはいけないという見本を見せてもらった」

と思えば、いい経験となります。

そうすれば、あなたの人間関係は、
これからもっと恵まれてくるはずです。


◆編集後記

明日、埼玉の戸田市でおこなわれる
「ベジタブルマラソン」に出場します。

この日のためにかなり走り込んできました。

ただ、今回で3回目ですが、なぜか毎回気温が高い。

昨年は37度で、前回は35度。

さすがにハーフマラソンで30度を超えると苦しいです。

とにかく自己ベストを目標に頑張ってきます!


今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

第354号(2016年5月27日)

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好きなことは仕事にできないか?

多くの人は、生活していくために仕事をしなければなりません。

どうせ働くなら、自分が好きなこと、得意なこと、
楽しいことを仕事にしたい。

これは当たり前の考えでしょう。

しかしながら、その夢が叶うのはほんの一握りの人々です。

プロスポーツ選手や職人などがわかりやすい例ですが、
そのステージに立つことができるのは一流と呼ばれる人たちが
大半を占めます。

かといって、

「やっぱり選ばれた人しか好きなことで飯を食っていくことはムリ」

と、自分なりに納得して終わってしまってはいけません。


選ばれた人、トップクラスに上り詰めた人は、
自分が好きなこと、得意なことだけを続けてきた結果、
今のポジションを勝ち得たのでしょうか?

答えはノーです。

その高みに到達するためには必ず修行時代があり、
やりたくないこともやらなければいけなかったでしょう。

どんなにきつくて、どんなに辛くても、どんなにうまくいかなくても、
クリアせずには次のステップにはいけなかったはずです。

そこには、
「こうなりたい!」「こうしたい!」
という夢や目標があったはずです。

もし、夢や目標がなかったとしたら、
今苦しいことに意味を見いだせず、乗り越えることは難しいと思うのです。


だからといって、すぐに夢や目標が見つかるとは限りません。

なので、いろいろ経験していく中で、
じっくりと探せばいいのではないでしょうか。

見つけられるかどうかは別として、
見つけようという思いや気持ちだけは、

どんなに苦しい状況だとしても、
どんなにつらい環境だとしても、

大切だと、私は思います。

それでもそういった気持ちになれないという場合は、
第三者に頼ってもいいと思います。

一人でできることは限られていますからね。


◆編集後記

カウンセラーになって7年目です。

今、僕なりに挑戦したいことがあります。

それは、

心理療法を、中学生でもわかる内容にして本で紹介できないだろうか?
ということです。

早い段階で、生きる知恵を教えることができれば、
もしかしたら夢を語れる中学生や高校生が増えるかもしれません。

自信の持ち方、感情のコントロール方法、心の整理方法、
折れない心をつくる思考術、思い込みの弱め方、辛い過去を癒す方法
などを紹介したいですね。


今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

第353号(2016年5月20日)

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他人に恩を売るべからず

人と人との関係は、
基本的に1回1回で「お互い様」になっています。

逆にいえば、
1回1回で「お互い様」にならないような関係は続きません。


たとえば親子関係。

子どもは生まれた時は、
何もできずに親の世話を受けて育ちます。

では、親が一方的に与えてばかりの関係かと言えば、
そうではありませんね。

子どもはかわいいし、子どもの世話をすることで
親は楽しみを得ています。

温かい愛情関係も育ち、親の人生も充実します。

与えてばかりではなく、ちゃんともらっているのです。

「お互い様」です。


これが、

「私はこんなに一方的に世話をしたのだから、
 子どもが大きくなったら老後の世話をさせよう」とか、

「老後が心配だから子どもをつくろう」
という気持ちなら、やめておいたほうがいいでしょう。

それは「お互い様」ではなく、
自分だけが得ようとしているからです。

そんな関係は必ず崩れます。


恩を売って、
いずれその恩を返してもらおうという気持ちがある人は、
決して満足するだけのものは返してもらえません。

というのは、
そういうことを考える人は、そもそもが自己中心的で、
相手がなにがしのものを返してくれたとしても、
「まだ足りない」と思うのです。

「私はこんなにあなたに尽くしたのに、たったこれだけ?」
と要求する。

相手は負担を感じ閉口してしまいます。


「いまごろ、こんな要求されるくらいなら、
 別に尽くしてくれなくてもよかったのに」

と思うでしょう。

恩を売られているとも知らずに借りてしまって、
いつの間にか膨大に膨らんだ「利子の請求」
をされているようなものです。


恩を売ったり買ったりする人間関係は、
必ずいつかどこかで崩れます。

どちらかに不満や負担が出てきます。

相手に何かするときは、自分がそうしたいからする
という気持ちに徹すること。

後から見返りを期待しない。

そのときそのときの自分の好意だけとする。

将来、「あんなにしてやったのに」と後悔しそうなら、
それはその行為があなたにとって少し負担が大きいことなのですから、
無理をしないほうがいいでしょう。

反対に「恩を売ろう」という気持ちが少しでも見える人からは、
世話を受けないことをおすすめします。

お互いにローンなしでつきあえる対等な人間関係がベスト。

これなら長続きするでしょう。
   

 


 

◆編集後記

仕事が大変な時、

「仕事がありすぎる苦しみと、仕事がなさすぎる苦しみ、
 どちらがましか?」

と自分自身に問うようにしています。

僕は両方とも経験していますが、
仕事がなさすぎる苦しみのほうがはるかに苦しい。

仕事がないことで社会との接点が少なくなり、
自分の存在価値に自信が持てなくなるのでしょう。

一番いいのは、ほどほどな状態なんでしょうけどね。



今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

第352号(2016年5月13日)

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ちょっとした行動を変えれば悩みは解決する!?

あなたに今、困っていることがあるとします。

仕事でしたら、たとえば2つの約束がぶつかって
どうにも調整ができなくなったとか、

口やかましい上司から文章のやり直しを命じられたとか、

わりと些細なことです。

「些細なこと」とはいっても、それが気になっているときには
頭にこびりついて離れません。

「困ったなあ」「面倒だなあ」と悩みますから、
仕事全体がうまくいっていないような気がします。


わたしたちの毎日には、実はこういうケースが多いのです。

あれこれ考えすぎたり、なにか引っかかることがあると、
いつまでも気にするようなタイプの人は特にそうです。

その引っかかっているものが、仕事全体を重苦しくさせたり、
生活全体をどんより曇らせたりします。

そして、助けを求められない人ほど、
こういった傾向が見られます。

些細な事、小さなピンチなら近くにいる誰でもいいから、
「困ったなあ」とか「手を貸して」と言えば、
「任せて」とすぐに助けてもらえるのに、

その一言がいい出せなくてグズグズと悩んでしまうからです。


あなたにもし思い当たることがあるなら、
まずそういう自分の行動を変えてみましょう。

職場でしたら同僚に「ちょっと困っている」
と話しかけるだけでいいのです。

「どうしたの?」と訊かれたら、
あなたの「ちょっと困っていること」を伝えるだけでいいのです。

すると「なんだ、それくらい」と胸を叩いて
引きうけてくれるかもしれません。

2つの約束がぶつかっているのなら、
「1つは私が代わってあげるよ」と言ってくれるかもしれません。

あるいは、
「すぐ電話すれば調整できるよ、さあグズグズしないで」
とあなたの背中を押してくれるかもしれません。

口やかましい上司にやり直しを命じられた仕事でも、

「あの課長は見栄えを気にしているだけだから、
文字を大きくして余白を作って枚数を増やせばOKだよ」

などとコツを教えてくれるかもしれません。

そんな一言をかけてもらえれば、
あなたの心に引っ掛かっていたものが消えてしまうはずです。


まずは、あなたのちょっとした行動を変える。

それだけで、悩みが解決することもあるのです。


◆編集後記

GWは青梅のお祭りに行ってきました(^v^)

天候もよく、たくさんの人であふれてました。

いつもは静かな街並みなのですが、
どこからこんなにも人が集まってくるのか不思議です。

やはりお祭りには人の心をワクワクさせるものがあるのでしょう。



今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

第351号(2016年5月6日)

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「そうですね・・・。しかし」話法のすすめ

ウマが合わない人とは、必要がないのであれば
あまり親しくつきあわないに越したことはありません。

しかし、世の中そうもいきませんよね。

ウマの合わない上司だったり、同僚だったりして、
毎日つきあう必要にせまられます。

なので、ストレスがたまる。


では、ウマのあわない人と上手につきあうには、
どうしたらいいのでしょうか?

まず、避けなくてはならないのは、
ふたりの考えがまるっきり違うとき、
自分の考えを相手に主張し続けることです。

双方の考えがまるっきり違うと気づいたとき、
どうしても「自分はこう思う」と言いたくなります。

そして、議論をしているうちにだんだん
「自分は正しい、あなたは間違っている」
という議論になってきます。

ほんとうは、
「あなたと私は全然違うようです。私はこう思う。
ところであなたは?」
と進み、

互いに「この辺が違うところですね。しかしまあ・・・」
と冷静に認め合えばいいのですが、そんなふうにはまずならいでしょう。


あなたにとっては、
自分が正しいと思っていることが正しいのであって、
相手にとっても同じで、自分が正しいと思っているのです。

すると、互いに相手の考えを否定したくなります。

相手の考えを正しいと認めてしまうと、
自分の考えが成り立たなくなるような気がしてしまうからです。

両方正しいではすまされないのです。

そこで、どちらも自分の「正しさ」だけを証明しようとします。

これが始まってしまったら、
互いに認め合って仲良くなるのは難しいでしょう。


こんなときは、やはり、
自分の「正しさ」から一歩引くしかないと思います。

人とのコミュニケーションで大切なことは、
理論よりも感情だからです。

私は、議論は「そうですね・・・しかし」
の論法でいくことをおすすめします。

一度相手の考えを引き取り、
それからおもむろに自分の考えを主張するのです。

「それは正しくない」とか、「ダメだ」というより、
まず、「そうですね」と出れば相手もホっとします。

そのあと、ゆっくり「しかし・・・」と反撃するのです。


反撃するのが癖になっている人は違和感があるかもしれませんが、
意識して、「そうですね・・・」とまず言ってみましょう!

相手との関係性が変わるかもしれませんよ。


 

◆編集後記 「解決志向ブリーフセラピー5回講座」のお申し込みが増えています。

今回の講座では、「スカイプ」での対応もおこなっているので、
利用しやすいのかもしれません。

自信と願望を短期間で手に入れたい方にはおすすめです!
http://www.kokoro-str.jp/category/1406501.html



今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

第350号(2016年4月29日)

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体を動かすと頭の中も元気になる

「病は気から」という言葉があります。

確かにいつもくよくよ心配ばかりしていると、
病気にもなりやすいですね。

反対に体が弱ってくると、気も弱りやすくなります。

どんな元気な人でも、病気のときは不安で心細くなり、
思わぬ気の弱いところをみせるものです。


  気が弱ると体も弱り、体が弱ると気も弱る。


こうして相乗効果で悪い方悪い方へ転がっていきます。

「立ち直ろう」と思ってみても、その気力がわいてこないのです。

「がんばれ!」と励まされても、頑張る体力がありません。


こんな状態に、皆さんは陥ったことがないでしょうか?

そんなときに、いくら「ものは考えようです」
「イヤなことはきっぱり忘れましょう」と言っても無理です。

嫌なことを忘れるのにも、
それなりの気持ちがしっかりしていなくてはできません。

気が弱っているときは、嫌なことを振り払えず、
嫌なことのほうが体にまつわりついて襲ってくるものです。

「ものは考えよう」なのは本人だってよくわかっていると思います。

しかし、悪い考えから抜け出すには体力が必要。

体力がないときには、悪い考えを吹き飛ばす余裕がないので、
ずるずる引きずられてしまうのです。


そんなときは、まず「体」から立て直してみましょう。

今の体力レベルに合わせて、無理のない程度に運動をして、
基礎体力をアップさせるのです。

ウォーキングや水泳、ラジオ体操でもいいでしょう。

体力がついてくると、
自然に嫌なことを吹き飛ばす力がついてきます。

プラス思考や前向きな考え方は、
まず体力をつけてからゆっくりとりかかればいいのです。

体が元気になってくれば、
自然と気持ちも前向きになっていきます。


  体を動かすと頭の中も動く。


体のすべての部分は脳のどこかにつながっています。

体のすみずみまで動かせば、脳だって活性化します。

足の指先から手の指先まで、
いろいろなところを動かしてみましょう。

腰を曲げたり伸ばしたり、背中をそらしたり、
腕を回したり、そのたびに脳のどこかが刺激されます。


体が元気なときは、難問にも立ち向かっていく力があります。

元気がないと、どうしたって逃げ腰になってしまいます。

それなら頭を悩ませる時間で運動をすればいいのです。

何かが変わるかもしれませんよ。

 


◆編集後記

ここ最近、ピザを家で焼くことにはまっています。

火加減が難しく、
窯が温まって焼ける状態になるまでに2時間以上かかることも。

かなり面倒です。

しかも、味はお店と比べたら間違いなく落ちる。

確実にお店には勝てない。

ですが、手間をかけた分、僕らにはおいしく感じるんですね。

だから、はまってしまうのかもしれません。



今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

第349号(2016年4月22日)

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上司は批判をされてなんぼ

たとえ腹が立ったり、不満に思ったりしても、
「あの人にはあの人の考えがあるんだから仕方がない」と、

いつも自分を無理やりに納得させる「ものわかりがよすぎる人」は、
無気力症に陥りやすいといいます。

やはり、ある程度わがままだとわかっていても、
自分の考えを主張する。

これが精神衛生上、一番いいと思います。

しかし、会社では、
面と向かって上司に悪口をいうわけにもいかないし、
取引先に無理を言われて、「なんだ!」と腹が立っても、
口には出して言えません。

といって、自分一人の胸のうちにおさめておいたのでは、
いつか破裂してしまいます。

もんもんとしていると、うつ病に進むこともあります。

こんな状態になってしまったら、何とかしなくてはなりません。



やはりこんなときは友人、同僚と一杯やりながら、
しゃべって発散するのが一番のストレス解消になります。

上司や先輩の悪口をいいながら酒を飲むことほど、
サラリーマンにとって気分のいいものはないでしょう。

せめてもの憂さ晴らしです。

そこで、私は、酒のサカナにされる上司や先輩の人に一言、
アドバイスをしたいと思います。

「部下があなたの悪口をいっているのが耳に入っても、
 決して腹を立てなくてもいい」

ということです。


あなただって若い頃は上司の不満を口にしていたはずです。

どんな部下だって、仕事をしていれば不満を持ちます。

そんなことにいちいち目くじらを立てる必要はないのです。

上司としての能力は、部下の「悪態」をおおらかに受け止め、
また部下をやる気にさせられるかどうかではかることもできる、
と私は思うのです。


「あいつは俺を批判している」と根に持って、
批判した部下をやっつけるのは、上司のすることではありません。

だいたい、
上司を批判できないようなエネルギーのない部下では情けない。

酒のサカナに悪口のひとつも言えないような部下など、
厳しいビジネスの現場では戦い抜いていけないでしょう。


もし、悪口が耳に入ったら、
ほがらかな気持ちで「いいね、いいね」といってみましょう。

そして、その内容に少しばかり耳を傾けてみてはどうでしょうか?

誤解がはなはだしいと思うのなら、自分のほうから声をかけ、
一杯飲みながら自分の考えを率直に話してみてもいいでしょう。

 

◆編集後記 先日、久しぶりに高校時代の先輩と飲みました。

陸上部の1つ上で、会うのは20年ぶりです。

苦楽を共にしてきた先輩なので、何の駆け引きもなく話せます。

こういった人間関係は僕にとって財産であり、
大切にしていきたいものです。



今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)
第348号(2016年4月15日)

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頼られてうれしくない人はいない

知らない町で道に迷っているときに、通りがかりの人が
「どうしました?」とか「「どこかお探しですか?」と
声をかけてくれるときがあります。

重い荷物をいくつも抱えているときに、
「オイ、一つもってあげる」と手伝ってくれる人がいます。

職場で熱が出たり、気分が悪くなったときに、
「顔色悪いから早く帰った方がいい」といってくれる人がいます。


いろいろなケースで、わたしたちは不安や苦しさがあっても、
「自分でなんとかしなくちゃ」とか「これぐらい我慢しなくちゃ」
と言い聞かせてしまいますが、

そういうとき、思いがけず他人の好意に出合います。


すると、たちまち明るい気持ちになります。

「世の中って捨てたもんじゃない」と思うし、

「こいつ、いいやつだ」と思うし、

「ちゃんと気づいてくれる人がいる」と思うからです。


助けを求めることも同じです。

困っているときでも、苦しいときでも、

他人を頼ってはいけないとか、
弱音を見せてはいけないと思っている人が、それでも素直に
自分の弱さを訴えて、その気持ちを受け止めてもらえれば、
それだけで安心します。


この安心感は、自分と他人とのつながりの中で、
生きていると言う安心感です。

話を聞いてもらったり、助けてもらうことで
不安や苦しさが消える。

少し楽になるという安心感よりも、
「人とつながっていること」の安心感が大きいのです。


助けを求められない人は、この、
人とのつながりを生み出す安心感になかなか出合えません。


でも、安心感を求めていないわけではありません。

つらいときには「誰か助けてくれないかな」
と思うのが人間の心理だからです。

にもかかわらず助けを求めることをためらうのは、
弱さを見せたくないという以外にもいろんな理由があるからです。

たとえば「もし無視されたら」と考えると、
怖くてとても助けを求められません。

けれども私は、そのことでいつまでも不安な心でいるよりも、
短くて簡単な言葉でいいからヘルプのサインを出してほしいと思います。

頼られてうれしくない人はいないのですから。
    

 


 

 

◆編集後記

「いい言葉を見つけたら手帳に書く」という習慣を、
ここ10年くらい続けています。

当時は、斉藤茂太さんの習慣をとりあえず真似してみました。

「人は知らない人にはなれない」

習慣や行動もそうだと思います。

まずは、よくわからなくても真似から入る。

そして、それがいいと感じたら続ければいい。

僕にとっては、これからも続けていきたい習慣です。



今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

第347号(2016年4月8日)

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他人が勧めるものを優先してみる

自分が好きだからといって、他人も好きとは限りません。

自分の好きなモノを人に勧めるのは
「小さな親切、大きなお世話」です。

そうならないためにも、
相手の気持ちをしっかりと考える必要があります。

では、相手から実際に勧められた、
どうすればいいのでしょうか?

たとえば、好きな映画を勧められたとしましょう。

誰にでも、自分の好きなジャンル、
またはそうでないジャンルはあると思います。

しかしながら、人に勧められたときこそ、
あえて観るという選択肢があってもいいと思います。

自分が観たいものを観るのは当たり前です。

それよりも、他人が勧めたものを先に観る。

これは、知らない世界に触れて、
自分の世界を広げるチャンスでもあります。

当たり前ですが、新しい何かが必ず見えてきます。


人に勧めるときは、相手の気持ちを考える。

逆に勧められたときは、柔軟かつ貪欲に見聞を広げる。

これが、人付き合いをラクにし、
自分を高める秘訣だとしたら・・・

やってみる価値はあるかもしれませんね。


◆編集後記

いいカウンセラーになるためには、
困ったとき助言をしてくれる人を持つといいと、
ほとんどの本を読むと書いてあります。

つまり、師匠のような存在を持て、ということです。

では、そういった存在がいないとダメなのかといったら、
僕はそうではないと思います。

あえてそういった特定の人を持たない。
という時期があったり、
持たないという選択肢があってもいいと思います。

僕の場合、特定の助言者を持つのが怖い、
トラウマがあるということもありますが・・・

ただ、困ることも現実としてあります。

そんな時は、クライエントさんを師匠だと思うようにしています。

そうすると、さまざまなことが見えてきます。


今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

第346号(2016年4月1日)

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楽しみがあると落ち込まなくなれる

毎日の生活には、つまらないこともあれば、
嫌なこともあります。

生活のために働くという義務もあるし、
面倒な人間関係もあります。

しかし、そんな毎日を楽しく過ごすには、
「嫌な事があっても、これがあれば忘れられる」
という楽しみを持つことが一番です。

楽しみの少ない人は、落ち込むことが多くなります。

また、落ち込んで元気がなくなってくると、
「楽しい」と感じることが少なくなってきます。


元気なときには、ささいなことが楽しめるのに、
落ち込んでしまうと、落ち込むほどに楽しみが楽しめなくなり、
楽しくないからますます落ち込む。

といったスパイラルにはまりがちです。

こうならないためには、普段から趣味を持ち、
遊びの時間を持つことです。


すでに悪循環に陥ってしまっている人は、
徐々にいい循環に戻るように、少しずつでも
楽しみの時間を増やしていきましょう。

人にはそれぞれ「楽しいこと」があり、
その楽しみは、他人とは違うものです。

たとえば、攻撃的な性格の人は
「人と競争して勝つ」ことがとても楽しいでしょう。

こう人は、その攻撃性を楽しく発散させる趣味を持てばいいのです。

たとえば、スポーツをしたり、ゲームをしたり、
相手をやっつけて勝つ楽しみを味わえる時間を持つことを
おすすめします。


反対に、「勝った負けた」と激しく争うことが、
少しも楽しめない性格の人もいます。

そいった人は、ボーっと星を眺めたり、庭いじりをしたり、
自分なりの楽しみ方を追及すればいいのです。


さて、あなたは今日、「自分なりの楽しみ」の時間を
どれくらい持てたでしょうか?

この1週間で、どれだけ楽しい時間があったでしょうか?

「義務」や「我慢」の時間ばかり多くて、
「楽しみ」が少ない人は、これから1週間、少しずつ
「楽しみ」を増やしてバランスをとってみましょう。


ちなみに私は、走ることが楽しみです。

ここ最近は、30キロ走ることもあります。

仕事で悩んで落ち込んでも、走ることでスッキリします。

また明日頑張ろう!という気分になれます。

とても安上がりですしね。

私にとっては、ささやかな楽しみです。

 

    

 


 

◆編集後記

2016年中にフルマラソンを挑戦したい!
という気持ちがムクムクと湧いてきました。

青梅マラソンであれだけ苦しい思いをしたのに、
泣きたいくらい辛かったのに、不思議です。

苦しいことは忘れるんですね。


今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

第345号(2016年3月25日)

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解決志向ブリーフセラピー事例(失恋のショックで人間不信)

失恋のショックから人間不信になり引きこもりをしていた
Hさん(28歳、男性)の事例をご紹介します。


彼の人生は「逃げる人生」だった。

中学生時代バスケ部に入るが先生と反りが合わず退部。

高校時代そんな自分を変えたく陸上部に入るも、
先輩の厳しい指導に絶えられず退部。

浪人して入った大学は勉強についていけず、3年生で退学。

退学後は就職してもきっとうまくいかないといった不安から、
就職活動もせずフリーター生活。

そんな時に失恋をし、引きこもり生活を送っていた。


彼には成功体験が少なかった。

自信も持てなかった。

何をやってもうまくいく気がしないでいた。


引きこもり生活3カ月目の時、親の勧めもあり、
「解決志向ブリーフセラピー」を受けることになった。

当初は本人の意志での申込みでなかったためか、
セラピーに協力的でなかった。

だが、徐々に信頼関係が築けるようになり、
心を開いてくれるようになる。

Hさんが始めに決めた行動課題は、

「朝起きて歯磨きをすること」

週3回のノルマから始めた。

生活習慣が乱れていたHさんにとっては、
それが無理なく簡単にできる行動課題だった。

週3回できないで自分を責めた時期もあったが、
Hさんは、そんなできない自分も受け入れられるようなる。

今までのHさんは、「白か黒か」という
思考パターンで生きづらさを感じていた。

白黒思考が悪いわけではないが、極端になりすぎると
「少しできた自分」を受け入れることができなくなる。

人の「行動や結果」には必ず波がある。

出来るか出来ないかで常に自分自身を評価していると、
「少しだけできた自分」を受け入れることができない。


少しだけできた自分を受け入れられるようになったHさんは、
少しずつできることが増え、生活習慣が立ち直っていく。

今では引きこもりが改善し、就職活動を行っている。



おそらくこの先も思いどおりにならないことはあるだろう。

傷つくこともあるだろう。

だが自分で決めたことを自分の意志でおこない、
引きこもりから脱出したことは自信になる。

自分の力ではどうしようもならないことは、
逃げることがあってもいい。

だが逃げるだけの人生では、
逃げぐせがついてしまい成長はない。

時には、戦うことも必要だ。

数年後になれば、
「あのときの苦しい出来事があったからこそ今がある」

Hさんにはそう思える時期がきっとくるはずだ。



◆解決志向ブリーフセラピー事例をもっと読みたい方はこちら
 お申込みいただく前の参考にしてくださいね。
→ http://www.kokoro-str.jp/category/2025678.html

   

◆編集後記 苦手な相手に言いにくいことをいう時、
演じてみるという方法があります。

私の場合、俳優の「阿部寛」になったつもりで言います。

表情やしぐさを真似して言うと、
本当にそうなったような気がします。

自分が言っているわけではないと思えば、少しは楽になりますね。

お試しあれ!


今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

第344号(2016年3月18日)

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解決志向ブリーフセラピー事例(子どもとの関係が苦しい小学校教師)

初めての高学年の担任を任され、子どもとの関係が
ギクシャクしてしまった小学校教師Mさん(女性、35歳)
の事例をご紹介します。


今まで低学年ばかりの担任で、
その指導が身についてしまっていた小学校教師のMさん。

高学年になると、
時には厳しいことを言わなくてはならないのだが、

厳しく指導ができない部分があり、
子どもたちになめられてしまっていた。

授業中、歩き回る子どもや授業妨害をしてくる子どももいる。

指導はするが、あまり変化が見られず、
子どもたちとの関係がギクシャクしていて苦しい状態だった。

「いっそうのこと、教師を辞めてしまおうか」

「教師に向いていないかも」

といった後ろ向きなことばかりを考える毎日だった。


そんな苦しい状態ではあったが、
何とか気持ちを奮い立たせ、仕事はこなしていた。

そんな状態で、「解決志向ブリーフセラピー」が始まった。


Mさんには、「自分の適性」がどこにあるのか、
知ってもらった。

教師生活13年。

ずっと上手くいっていなかったわけではなかった。

うまくいっていた時と、
うまくいっていないときとの違いを探ってもらった。

すると、低学年での成功体験が多かった。

自分の適性は高学年向きでなかったことに気づいたMさんは、
その年はなんとかしのぎ、次年度からは低学年に戻してもらった。

そして少しずつ自信を取り戻していった。



組織で働いていれば、自分の意志が通らないことは当然ある。

Mさんのように希望が通ることはまれかもしれない。

だが、一度やってうまくいかなかったことを改善することは難しい。

もちろん一度失敗しても、視点をまったく切り替え、
新たな挑戦を始めればチャンスへと導くことはできる。

しかし、よほど戦略を組んでやらないと、
同じことを繰り返すのが人間だ。

人には向き不向きがある。

努力して、試行錯誤して、
頑張ってもできないものは、できないのだ。

優しい人が無理に厳しい人になる必要はない。

であれば、自分の適性を知り、
成功体験を再現させたほうが回復は早いし、
自分らしい人生を送ることができる。

回復してから、挑戦してもいい。


また、管理する立場としても辞められるよりかは、
よっぽどいい。

「うまくいっていることはそのまま続ける」

このことは、解決志向ブリーフセラピーの基本原則だ。

だが、多くの人は、
うまくいっている「自分なりの行動パターン」を知らないでいる。



◆解決志向ブリーフセラピー事例をもっと読みたい方はこちら
 お申込みいただく前の参考にしてくださいね。
→ http://www.kokoro-str.jp/category/2025678.html

 

◆編集後記 自宅で友人を招いて「やきとり」パーティーをしました。

やきとりといっても、僕が住んでいるところでは、
豚の頭肉をつかうので「やきとん」です。

炭火で焼いたやきとん100本があっという間になくなりました。

みんな40歳をすぎたおじさんですが、すごい食欲です。


今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

第343号(2016年3月11日)

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解決志向ブリーフセラピー事例(大学に行けなくなり引きこもり生活)

大学に行けなくなり引きこもり生活をしていた
Sさん(大学2年、男性)の事例をご紹介します。


父親が校長先生ということもあり期待が大きく、
プレッシャーを感じていたSさん。

父はなんでも自分の思い通りにしないと気がすまない、
支配的な人だった。

学校のこと、部活のこと、塾のこと、
全てにおいて干渉し子どもの人生を支配しようとした。

「将来は、お父さんのような教師になれ!」
が口ぐせだった。

その期待に応えようとSさんは精一杯努力した。

努力の末、東京の超有名大学に進学する。

ところが、2年生になり大学に行けなくなった。

独り暮らしで引きこもり。

そんな状態で解決志向ブリーフセラピーが開始した。


最初の行動課題は、
「1日に3回お茶を飲む」ということだった。

お湯を沸かして、お茶葉を入れて、お湯を注ぐ。
飲み終わったら急須を洗う。

Sさんにとってはそれがその時できる精一杯のことだった。

そのことをきっかけにして、
乱れていた生活が立ち直っていく。

今では大学こそ辞めてしまったものの、
週5回のアルバイトをしながら、公務員になるための勉強をしている。



一見遠回りをしているようにもみえる人生だが、
親の支配から脱出し「人生の選択権」を手に入れるためには、
必要な試練だったのかもしれない。

自分で決めたことを自分でおこなう。

自分との約束を守るというのが、
自信を持つためには大切なことだ。

自分で決めたことであれば、
それはどんな簡単なことでもいい。

Sさんの事例で言えば、「1日3回お茶を飲む」こと。

お茶を飲んだところで何が変わるのか?

そう思う人もいるかもしれないが、
お茶を飲むこと事態が目的ではない。


本当の目的は、

===========================
自分との約束を守り、小さな成功体験を積み重ねること。

そして、自分自身のことを信用できるようになること。
===========================

そこにある。


そうは言っても、

「こんなことをしても何も変わらない」

「何をやってもどうせ変わらない」

そんなふうに思うこともある。

確かに何か行動を起こしたとしても、
何も変わらないこともある。

気分は不安で憂うつなままかもしれない。

そんな考えに支配されそうになってしまったら、
「何もしないよりかはマシ」と考えればいい。

「何もしなければゼロ」それは客観的な事実だ。



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◆編集後記

40歳になり、かなり健康に気遣うようになっています。

ただ、最近、健康オタクのような生活になっている気がします。

マヌカハニー、しょうが酢、えごま油、青汁、ウコン・・・

いいと思うものは何でも試したくなるので、どんどん増えちゃいます。



今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

第342号(2016年3月4日)

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解決志向ブリーフセラピー事例(上司のひどいパワハラでうつ状態)

上司のひどいパワハラでうつ状態になり、
子会社に出向を命じられ雑用ばかりさせられていた
Nさん(会社員、40歳)の事例をご紹介します。


「何で自分だけこんな目に?」

怒り、虚しさ、情けなさを感じる日々を送っていた。

周囲の人が妬ましく感じることもあり、
そう感じるたびに自分に対する情けなさを感じていた。

「自分はこんなところで終わる人間ではない!」

だがどうすればこの状況から抜け出せるのか、
わからないでいた。


Nさんは悲観的ではあったが、腐っていたわけではなかった。

与えられた仕事はきちんとこなし、
仕事が始まる30分前に出勤するなど勤務態度もよかった。

そんな状態で解決志向ブリーフセラピーは始まった。


最初の行動課題は、
「奥さんの話を1日5分否定せずに聞く」ということだった。

共働きということもあり、
最近夫婦の会話が減っていたことが気がかりだった。

奥さんの話をじっくり聞くことで夫婦関係に変化が起こる。

奥さんが優しく接してくれるようになったのだ。

それが嬉しく、優しさを優しさで返すという好循環に入る。

会社で嫌なことがあっても、
家に帰れば温かい気持ちで過ごすことができる。

それが安心感につながったのだろう。

今では、会社で一目おかれる存在になるべく、
「ファイナンシャルプランナー」の勉強に励んでいる。



幸せを何に求めるかは人それぞれでいい。

仕事に求めてもいいし、家族にもとめてもいい。

人によっては趣味に求めるということがあってもいい。

大切なのは、その時々の「座標軸」を持つこと。

「座標軸」とは、これだけは何が何でも大切にしたい、
守りたいという自分自身の中での「軸」だ。

学生時代は人間関係、就職したら仕事、
結婚したら家族というように変わってもいい。

その時々の座標軸が決まっていれば、
天秤にかけて比較することができる。

たとえば、家族が軸ならば、
「家族関係を崩してまで仕事を頑張らなくてもいい」
というように、

自分にとっての本当に大切ことや幸せを見失わずにすむ。

それが守れれば、悩むことも少なくなるかもしれない。



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◆編集後記

青梅マラソン(30K)なんとか完走できました!

ですが、昨年とまったく同じ展開になったのは情けない。

21Kで歩いてしまい、そこからはペースダウン。

何度やめようかと思ったことか、本当に地獄の苦しみでした。

タイムは8分更新しましたが悔しさが残ります。



今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

第341号(2016年2月26日)

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解決志向ブリーフセラピー事例(前夫からのひどいDVでボロボロ)

前夫からのひどいDVでボロボロになってしまった
Aさん(女性、会社員、31歳)の事例をご紹介します。


前夫からのひどいDVを受け、身も心もボロボロになり離婚し、
実家に戻ったAさん。

「お前なんて生きている意味がない」

「死んでしまえ」

「何もできない妻だ」

といった暴言や、時にはひどい暴力を思い出し、
心の傷が癒されない。

仕事は始めたものの、仕事中泣き出してしまうなどの
情緒不安定な状態が続いた。

苦しいながらにも何とか仕事はこなし、
日常生活も送れていたので「解決志向ブリーフセラピー」をおこなう。


最初の行動課題は、
「週に3回はお風呂で浴槽に入る」ということだった。

今まではシャワーですませていたが、
ゆっくり浴槽につかることで体も心もほぐれたようだ。

行動課題は加速し、浴槽に入る回数も増えていく。

アロマや入浴剤を使い、入浴時間も長くなる。

次第にお風呂に入ることが楽しみの一つとなり、
日常生活でどんなに苦しいことを思い出しても
リセットできるようになった。

お風呂がきっかけで、さまざまな行動を起こせるようになり、
今では、結婚相談所で知り合った優しい男性と再婚した。

時々、嫌な出来事を思い出すことはあるものの、
思い出してもリセットできる方法を知っている分、
気分は安定しているという。



過去にどんな苦しい出来事があったとしても、
トラウマを抱えていたとしても、

今現在、
苦しいながらにも日常生活を送れているというのであれば、
解決志向ブリーフセラピーは効果を実感できる。

行動や結果に波はあるので、
行動課題がうまくできない時期もある。

決めたことの半分しかできないこともある。

でも、それは構わない。

1日単位でみればできなかったことでも、
1週間単位でみればできていることもある。

1週間前と比べたら明らかに今までと違う行動を起こしている。

そう考えれば、1週間前よりマシになったと思える。

==========================
「上手くいっていないのであれば、なんでもいいから
 違うことをせよ。上手くいかない方法を続けるな。」
==========================

これは、解決志向ブリーフセラピーの基本原則。

つまり、同じことをしていたら同じ結果になることは
目に見えているということだ。

上手くいっているのであれば、
その行動や習慣を変える必要はないが、
上手くいっていないのであれば、変える必要はある。

当たり前のことではあるが、
多くの人は過去から繰り返してきた習慣的なパターンを
無意識に繰り返している。



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◆編集後記

テレビで「えごま油」のことをやっていたので、
「これはいい!」と思い、毎日飲んでいます。

便通がよくなり、悪玉菌を減らすらしいので、
胃腸の調子がよくなるとのこと。

始めて2週間ですが、確かに調子がいいです。

これは継続してもいい健康習慣ですね。



今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

第340号(2016年2月19日)

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仕事が自分の世界のすべてではない

自分を小さな世界に閉じ込めてしまうと、
その中で出合うイヤなことが心の大半を占めてしまいます。

たとえば、部署の中で孤立してしまうと、仕事が終わっても
その孤独と向き合い続けてしまうのです。

家に戻っても「ああ、毎日つらいなあ」と
その日のイヤなことを思い出し、

翌朝、家を出るときにも、

「ああ、またあの職場で1日、我慢しなくちゃいけないのか」
と考えるようになるからです。

これはつらいです。

しかも小さな世界の中で縮こまって過ごせば、
弱音は吐けません。

ただ我慢するだけの毎日になりますから、
心を病む人が出てもおかしくないのです。


でも、「ここがすべてじゃない」と気がつけば違います。

「会社は一番長く過ごす場所だけど、一番大事な場所ではない」
と思えるようになれば、
仕事さえちゃんとやればいいんだと割り切れるからです。

すると、いままでは出せなかった勇気が出来てきます。


自分の仕事をちゃんとやるためには、
「こうしてほしい」とか「それはムリ」といった
要求も主張も必要だと気がつくからです。

たとえ相手がイヤな顔をしても、
いうだけのことは言わなければと、思えるようになるのです。

「これくらい、当たり前のことだ」とわかってきます。


事実、あなたの職場にも上司ににらまれようが嫌われようが、
仕事の上で「こうしたほうがいい」と要求を出す人間がいると思います。

「度胸あるな」と思うけれど、本人にしてみれば当然のことです。

「通らなければ諦めるけど、言うだけはいわなくちゃ」
と考えているからです。


そういう考え方ができるのも、職場が自分の世界のすべてではない、
と割り切っているからではないでしょうか。

仕事の場でしかないのだから、
その仕事をきちんとやりとげるために自分の意見をぶつけるのは、
当然のことだという考え方です。


◆編集後記

「解決志向ブリーフセラピー」の個別ワークショップを開催しようと、
現在準備中です。

以前にも何度かおこないましたが、
今回は「スカイプ」も使用できるようにする予定です。

これで全国のクライエントさんとつながることができます。

詳細は、後日ホームページにて掲載いたします。



今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

第339号(2016年2月12日)

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紙に書けば気持ちが整理される

ひとりで考えていると堂々めぐりするだけの悩み事も、
文章に書くと、整理されていきます。

「文章を書くのは苦手だ」という人も、
箇条書きでも何でもいいから、書くことを試してみてください。

他人に見せるわけではないのですから、
上手い下手などと、気にすることはありません。

自分の考えていることを、
そのまま紙に書きうつせばいいのですから。


さて、あなたは今、何を悩んでいるでしょうか?

ちょっと紙に向かって書いてみましょう。

「夫が仕事ばかりで子供の面倒をみてくれない」

「ウマが合わない同僚がいて、嫌味ばかり言ってくる」

「突然、部署が異動になり不安だ」などなど、

そのことについて不満をもっといいたいのであれば、
さらにどんどん書いてみましょう。

「あいつの嫌なところワースト10」

「今度会ったら絶対これを言ってやる」

いろいろ出てくるにちがいありません。


文章を書くというのは不思議なもので、
書いているうちに、気持ちがスッキリしてきます。

紙の上に書いたものを読んでいると、
少し冷静にみられるようになるというのもあるのでしょう。

また、人に話しているうちに頭の中が整理されてくるのと同じで、
書いているうちに気持ちが整理されてきます。


「そうか、私はこんなふうに感じていたんだ」
と自分で気づいたりします。

ウマの合わない同僚にうまくいえなかったことを、
「今度はこんなふうにいおう」と相手に対する伝え方の
シュミレーションにもなります。

また、

「これは言っても仕方のないことだな」
「これは言わないほうがいいだろう」

と見えてくるものもあります。

悩みの解決法まで考えて書き出していけば、
もっと頭が整理されるでしょう。


もちろん、パソコンで書き出してみるというもの、
いいと思います。


◆編集後記

青梅マラソンまであと2週間です。

年末年始に体調を崩し、1月はほとんど走れませんでした。

足もまだ痛いし、正直完走できるか、かなり不安です。

おそらく地獄の苦しさを味わうと思います。

でも1年間この日のために練習してきたし・・・

心の葛藤が続いています。



今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

第338号(2016年2月5日)

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人間関係の悩みは相談しても解決できないの?

仕事や人間関係の悩みは、職場の中で解決できなければ
どうにもならないと考える人がいます。

「他人に相談しても現実は変わらない」とか
「苦しさを受け止めるのは自分しかいない」
といった考え方です。

「だから関係ない人間に助けを求めても、気休めでしかない」
と思い込んでしまいます。

こういう考え方は、自分で自分の世界を狭くしてしまいます。

わざわざつらい世界に自分を閉じ込めて、
そこで苦しんでいることになるからです。


私はむしろ、関係のない人間に助けを求めてもいいし、
それで少しでもラクになれば狭い世界から抜け出すことも
できると思っています。


たとえば、あなたが職場の悩みを友人に相談したとします。

友人は話を聞いてくれ、あなたを元気づけようとします。

アドバイスをしてくれるかもしれないし、
自分も同じような悩みを持ったことがあると
話してくれるかもしれません。

でも根本的な解決にはなりませんね。

どう慰められたとしても、あなたは明日からまた、
息苦しい職場に戻って一日を過ごさなければいけないのです。

たちまち、何も変わっていない現実に戻されてしまいます。

でも、誰かに助けを求めて、それを受け止めてもらえば、
職場以外の世界が自分にもあったんだと気づくはずです。

「自分の気持ちを打ち明けられる世界がある」

「イヤなことを忘れて過ごせる時間がある」

そう気がついただけでも、
「職場がすべてではない」とわかってきます。

そういう世界をどんどん広げていくと、どうなるでしょうか?


週末は友人たちとどこかに出かける。

興味のある分野のサークルに入ってみる。

「私も頑張ってみるか」と思い立って資格の勉強を始める。

といった行動の変化が起こるかもしれません。


そうやって世界を広げても、
現実は何も変わらないでしょうか?


人間関係で悩んでいるあなた、
あなたが今できることは何でしょう?


◆編集後記

あるテレビ番組で紹介していた
「トマトすき焼き」に挑戦してみました。

このレシピを考えた人はすごいですね。

玉ねぎ、トマト、肉、だけというシンプルなすき焼きなのですが、
温かいトマトの酸味とお肉がマッチして、最高においしいです。

その後、トマトピューレを加えてのスパゲティもいい。

普通のすき焼きに飽きたという人にはおすすめです。


今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

第337号(2016年1月29日)

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自分が好きなことを強引に勧めてくる人の心理

自分の好きな食べ物を強引に勧める人がいます。

「絶対においしいから、だまされたと思って食べてみて」

「あそこの店のケーキは、今までの中で断トツ!」

この自信はどこから湧いてくるものなのでしょうか?

この人は「こんなおいしいものを知っている私ってすごい」
と自慢しているわけでもありません。

たぶん、悪気なんて少しもないのでしょう。


では、どうして人に勧めるのでしょうか?

ひとつは友達に共感してもらうことで、
自分だけが世間ズレしていないかどうかを
確かめているのかもしれません。

周りのみんなも好きに違いないと思っているけども、
もしかしたら自分だけが好きかもしれない。

そういった不安を解消するために
「勧める」という手段をとるのかもしれません。


もっと単純に考えてみましょう。

単に、話題を増やしたかっただけかもしれません。

自分が好きな物事については、
誰しも自然と言葉数は増えるものです。

他の人が発信する話題よりも
当然ながらテンションが上がります。

自分が「楽しくなる」から「勧める」のでしょう。

とはいえ、どこまでいっても好みや趣味は
その人の内面と個性に関わってくるものです。

それをオープンにすることが好きな人もいれば、
立ち入られるのを拒絶する人もいます。

他人のオススメをすんなりと受け入れられる人もいれば、
懐疑的な心を抱く人もいるのです。

また、世の中には自分が知っているものよりも、
「より良いもの」を「他人から教えられる」と
自分が「下」になったと感じる人がいます。

相手の方が知識がある、センスが良い、
などの屈辱的な現実から目をそむけたくなる。

そういった潜在的な心理から
自分の好きなことを勧めているのかもしれません。

相手が自分の後輩だったとしたら、なおさらですね。

だからといて、あまりにも相手の心を深読みしすぎるのも
苦しくなります。

「まあ、悪気なく言ってるんだろうな」
くらいにとどめておくことも必要です。


◆編集後記

久しぶりに中2の娘とデートしました。

ジョギングシューズを買って、コーヒー飲んでと、
陸上競技のグッズを買うときだけデートしてくれます。

いつまでこうしてくれるんだろうなあ。


今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

第336号(2016年1月22日)

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人には耐えられない二つの侮辱

アメリカのある作家はこう言っています。

「人には耐えられない侮辱が二つある。
 苦労知らずという断言と、
 ユーモアのセンスがないという断言だ」

なぜ、この二つには耐えられないか?

「君は苦労知らずだ」という断言は、
言い換えれば「キミは話にならない子どもだ」
「キミは私と対等に話せる相手ではない」
という意味でしょう。


もしあなたが、あることで悩んでいたとします。

しかし、それを五歳の子どもに聞いてもらおうと思うでしょうか?

五歳の子どもは、五歳の子どもなりに、
あなたの心をなごませてはくれます。

しかし、あなたの悩みを話したところで
わかってくれるとは思えません。

人生の経験の幅があまりにも違いすぎるので、
対等には話せないのです。


これと同じで、あまりにも苦労知らずの人とは、
経験の幅が違いすぎて対等に話せないことがあるのです。

状況もわかってもらえないし、
気持ちもわかってもらえないでしょう。

あまりにもおそまつで、
陳腐なことを言われるかもしれません。

そのおそまつさを自覚してもらうためには、
相手に経験を積んでもらうしかないわけで、

今、ここでそのおそまつさを説明しても
理解してもらえません。


そこで「苦労知らず」という断言が飛び出すのです。

話は終わり、ということです。

だからこそ、これは言われたほうにとっては侮辱なのです。



ユーモアのセンスのほうも同じような事情があります。

ユーモアが通じないというのは、
説明してなんとかなるものではありません。

「今いったジョークはこれこれこういうことなんだ。
 おかしいだろう?」
「アッハッハッ」

とはならいでしょう。

「ユーモアのセンスがない」というのは、
「キミは、私が愉快に話せる相手ではない」
という断言なのですから。

そばにいてほしいのは、自分と同程度に苦労を経験し、
気持ちが共感できる人であり、

またユーモアのセンスがあって、
楽しく会話できる人です。

だとすれば、苦労をすることも悪くないですね。

わざわざ苦労をしたい人はいませんが、
「苦労知らず」は決してうらやましいことではありません。

長い目で見れば苦労を知っているいるのは
いいことだと思うのです。


ただ、苦労って後から「あの時があったから」
って思うんですよね。

苦しいときはそんな風には思えない。

だから、苦しいときには、苦しいときなりに動いて、
じたばたして、なんとかやり過ごすしかないのかもしれません。

  

◆編集後記 年末年始は食べ過ぎました。

走っていてどうも体が重いと思ったら、3キロ増です。

1か月後には青梅マラソンで30キロ走るので、
それまでにはベスト体重にもっていきたいところです。



今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)
第335号(2016年1月15日)

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不安を小さくするコツ

今までのあなた自身のことを思い出してください。

自分では乗り越えられない壁や、
解決できない問題にぶつかったときに、
どうしようもなくて誰かを頼ったことがあります。

そのとき、ずいぶん迷ったはずです。

「迷惑をかけてしまう」とか、
「弱虫と思われるだろう」とか、

「軽蔑されるかもしれない」
と不安にもなったでしょう。

でも最後の最後で
「そのときはそのときだ」という決心がつけば、
ヘルプのサインを出すことができました。


その結果はどうだったでしょうか?

あなたが頼った人は、あなたを軽蔑したでしょうか?

決してそんなことはなかったはずです。

一緒になってあなたが抱えている悩みの解決を考えてくれたり、
あるいは自分の経験を話してくれたり、

ときには、「あの人に相談してみるといいよ」と、
誰かを紹介してくれたりしました。

少なくとも「自分でのり越えれば」と、
突き放した人はまずいないと思うのです。


もちろん、
他人の力ですべて解決できるわけではありません。

でも一人で悩み続けるよりは、
可能性を見い出すことができます。

解決はできなくても、
行き詰まりの状態からは抜け出せるはずです。

そういう意味でも私は、
悩みや不安につかまりやすい人こそ
ヘルプのサインが大切だと思っています。

「こんなことで悩むのは私だけだろうか」とか、

「他人に頼ってばかりいるとそのうち見放されてしまう」
と考えずに、

小さな悩みや不安であっても
小さなヘルプのサインを出してみることです。


たとえば仕事のことでしたら、

「こんなやり方でいいんだろうか」とか、

「ひどい出来だと思われていないだろうか」
といった不安は、ポツンと口に出してみていいのです。

するといろんな反応が返ってくるでしょう。

そのたびに不安は小さくなって、
安心して前に進むことができると思います。

一人で悩んでいたら、
いつまでも同じところにとどまり続けないとですからね。


◆編集後記

走りすぎでしょうか、足をケガしてしまいました。

おそらく、
お正月に娘の短距離練習に付き合ったのが要因だと思います。

練習相手としてかなり本気で走ったからでしょう。

大丈夫だと思っていても、体は正直ですね。


今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

第334号(2016年1月8日)

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人生の舞台で自分を演じよう

自分の性格を「暗い」と訴える人がよくいます。

「明るくなるにはどうすればいいのでしょうか?」
と質問してきます。

暗い性格と自分で思っているのは、
まじめな人に多く、

人と上手く付き合えないことで、
劣等感を抱いてしまっているようです。

まじめだから悩みにはまりやすく、
ますます暗くなってしまうのです。

そんな人が明るくオープンな付き合いのできる人を見ると、
とてもあんなふうにできないと思ってしまうのです。

しかしほとんどの人は、ひとりでいるときは
自分に閉じこもっていることが多いもの。

いわば「暗い」ものなのです。


それが、人前に出るとなぜ明るくふるまえるのでしょうか?

それは沈んだ雰囲気の自分が嫌だからです。

自分なりに懸命に自分を盛り上げているのです。

それを続けているうちに、
明るくするのが地になってしまったという人が
けっこう多いのです。

逆にいえば、
暗いと悩んでいる人はそういう努力はしません。

やはり、悩みはそれなりの努力をしなければ克服できません。


シェークスピアに「人生は舞台だ」
という言葉があります。

人は誰でも、自分の人生の舞台で、
一俳優として自分を演じている。

そうだとすれば、自分をどんな役者に仕立てるか、
それは思いのままです。

演じているうちにそれが自分になるのです。

しかし、ひとことつけくわえておくと、

暗い性格だと自分で思っているからといって、
それがそのまま欠点というわけではありません。

暗いと悩んでいる人の気持ちに寄り添えるし、
まじめだから自分と向き合える。

交友関係は広くなくても、
真面目だから気の合う人にはとことん信用される。

といった強みとしてとらえることもできるのです。


なので、卑屈にならず、
自分というものをしっかりもっていれば
そんなに悩む必要もないのです。


◆編集後記

健康維持のために始めたマラソンも、5年目になり、
マラソン大会にまで出れるようになりました。

大学まで短距離をしていましたが、
ブランクもあり、走り始めたときは不安もありましたが、
ここまで継続できているということは、
僕は走るのが本当に好きみたいです。

2016年は、「フルマラソン」に挑戦予定です。


今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)
2016年もどうぞよろしくお願いいたします。

第333号(2016年1月1日)

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「自信が持てない人」は優しい人

「私なんかダメな人間だ」

「私は不幸だ」

と考えることは、やめなければいけないことなのでしょうか?

実は、それは無理して変わらなくても良いこと、
そのままでもよいことなのです。

そういった「自信が持てない人」は、
何も自己を全否定することはありません。

ある意味、きちんと自分と向き合って、
きちんと自己分析していることは素晴らしいことです。

自分を押し殺すことができる人は、
周りに対して全面的に優しい。

相手を傷つけるような言動や行動をしません。

心根が穏やかな人なのです。


世の中にガンコでワガママな人はたくさんいます。

そのような人は自分に自信がないからこそ、
そうやって虚勢を張っているだけの話なのです。

「私なんかダメだ」

「私は不幸だ」

という自信喪失家こそ、
確固たる自分を持ってるのではないでしょうか。

自信家と自信喪失家は、
両者とも世の中には必要な存在です。

これは間違いありません。

そうやって世の中はバランスがとれているのです。


そう考えると、

自信が持てない時期があっても、

「私は人の心の痛みが分かる優しい人間なんだ」
と思ってもいいのかもしれませんね。


◆編集後記

忘年会で飲みすぎて体調を壊してしまいました(>_<)

僕は組織に属していないので、
さまざまな関係の忘年会はありません。

ですので、1回の忘年会で、
思いっきり飲みすぎてしまうのかもしれません。

何事もほどほどが大切ですね。



今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

第332号(2015年12月25日)

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相手のマイナス感情はスッとかわす

「感じのいい人」は友好的です。

「仲良くしましょう」
「お会いできてうれしい」

という気持ちが基本にあるからです。

私たちは、自分に好意を持ってくれる人には
好意を抱くようです。

相手の好意を感じると、
「いい人だなあ」と思うでしょう。

お互いにいい感じの言葉が交わされ、
好意が交換されます。

テニスで球を打ちあうように、
プラスの気持ちがいったりきたりするのです。


こうした、プラスの感情を渡しあうつき合いは、
いい人間関係を築くには必要不可欠です。

けなしあったり、いじめ合ったりするのは不愉快ですが、
仲良くするのは気持ちがいいですからね。

たいへんシンプルな法則だといえます。


「感じのいい人」はこのシンプルな法則を
実践できているのです。

では、実践できない場合はどうでしょうか?

初対面のときから、
相手を見下したような敵意を感じさせる人がたまにいます。

初対面ですし、
何も悪いことは起こっていないのですが、
相手はこちらを否定するような敵意を見せる。

こういう人は「どうせ仲良くなんてなれない」
「あんたなんかくだらない」といった気持ちが基本にあり、
かまえて初対面に臨んでいるのです。

相手が嫌な態度をとれば、こちらも嫌な気持ちになるので、
嫌悪感をあらわにしてしまいます。

すると、お互いにマイナスの感情が
いったりきたりする付き合いが始まってしまいます。


「感じのいい人」であるためには、まず初対面が勝負です。

プラスにかまえて人に会い、できるだけ好意を伝える。

最初に、嫌な球を打って、
マイナスの打ち合いを始めるきっかけを
つくらないように気をつけたいものです。


ただ、自分では気をつけていても、
相手が嫌な球を打ってくることもあります。

そんなときは、なるべく打ち返さず、
少し距離を置く術も覚えておくといいでしょう。


◆編集後記

中学校の同窓会に行ってきました。

25年ぶりに合う人もいて、最初は緊張しましたが、
最終的にはお酒もはいり、とても楽しい1日でした。

この余韻で、
1カ月は苦しいことがあっても頑張れそうです。


今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

第331号(2015年12月18日)

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頼られる人の立場になると見えてくることがある

親にとって子どもが可愛いのは甘えてくれる間だけ、
という言い方がありますね。

育てるのは親の義務だとしても、
義務感だけでは子育てはできません。

やっぱり泣きながらしがみついてきたり、
うれしそうに甘えてくるから可愛いし、

そういうことをしなくなった子ども、つまり、中学生くらいから
あんまり可愛いとは思わなくなる人も多いようです。

でも高校生くらいになって、
めったに甘えることのなくなった子どもが
ポツリポツリと悩んでいることや、

不安に思っていることを打ち明けてくると、
たいていの親はウルウルします。


「図体だけは一人前だけど、やっぱりまだ子どもだなあ」とか、

「最近はろくに口も利かなくなったけど、
 いちおう、頼りにしてくれているんだ」とか、

どんな親にとっても子どもが自分を頼ってくれるのは
うれしいことなのです。


中には小遣いほしさに甘える子どもだっていますが、
「しょうがないなあ」といいつつも、
つい小遣いを渡してしまいます。


こういうことは夫婦にもいえると思うのです。

ふだんは仕事の話なんか口にしない夫が、
職場での悩みや不満をつい妻にこぼしてしまうと、
たいていの妻はなんだか安心します。

「そんなの、わたしに言われても困る」
と突き放す妻は少ないと思います。

「この人がこんなことを打ち明けてくれるなんて珍しいな。
 よっぽどつらいのかな?」

そう思いつつ、自分が家事や育児の役目を受け持つだけでなく、
夫の心の支えにもなっているのかと気づくと安心するのです。



こういった、頼られたり甘えられたりするときに感じるうれしさ、
安心感というのは、どんな人間関係でも生まれてきます。

もともと気が合わないとか、嫌いな人間に
自分の弱音や困っていることを打ち明ける人はいないはずですから、

誰かに頼るというのは、
その人を信頼していなければできないことです。

頼られる人の立場になって考えてみると、
人間関係も今までとは違った対応ができるかもしれませんね。


◆編集後記

急に寒くなってきましたね。

僕は埼玉に住んでいますが、
朝のランニングは、半袖ではさすがに寒いです。

でも、走り終わった後のお風呂が最高に気持ちいい(^v^)

生きてる!って実感します。


今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

第330号(2015年12月11日)

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腹の立つことには近寄らない

嫌いな人、腹の立つこと、むしゃくしゃすること、
これらについて考え始めると頭が占領されてしまうものです。

はらってもはらっても振り落せません。

「嫌いな人」というのは自分には共感できない人です。

その人の行動や気持ちが「わかる、わかる」
「自分もそうだ」と思えれば、腹は立ちません。

「どうしてこんなことをするのか?」

「なぜ、こうできないのか?」

「なぜ、こうしてくれないのか?」

と思うから腹が立つのです。


人間は、自分の思い通り、予測通りにいかないことが
よほどつらいようです。

その納得できない気持ちを「腹を立てる」ことで
なんとかおさめようとしているのでしょう。

嫌いな人が多く、腹を立てやすい人は、
「こうあるべき」という路線が狭く固まっている人です。

共感できる範囲が柔軟で幅広い人は、
嫌いな人がそう多くないし、
あまりしょっちゅう腹を立てることもありません。


しかし、「柔軟で幅広い人間でいよう」とばかりに、
怒りがわいてきても、無理して抑え込むのも考え物です。

人間には許容範囲というものがあるからです。

自分の体力を越えて働いたり、運動すれば疲れます。

「疲れ」は少し「休みたい」という体のサインです。

同じように「怒り」は、
あなたの感情の許容範囲を超えたときに感じる
心のサインなのです。


もちろん、使わなければ体がどんどん退化するように、
心も退化しますからどんどん使った方がいいでしょう。

いろいろな人とつきあって、喜んだり、悲しんだり、
怒ったりするうちに心の許容範囲も広がっていきます。

しかし、あまりにも腹が立つときは、
あなたの限界を超えてるときです。

「これ以上は近寄らないほうがいい」
と、心が警告を発していいるのですから、

無理をしてまで、
嫌いな人とつきあわなくてもいいと思います。

=============================
体が疲れたらそれ以上の運動を続けないほうがいいように、
心が疲れたらそれ以上に腹の立つことに近寄らないほうがいい。
=============================

当たり前のことなのですが・・・

しかし、案外、この当たり前のことができずに
ダウンしてしまう人は多いようです。


それだけの体力もないのに、険しい山に登る人はいません。

マラソンもペース配分を考えないと、
途中でダウンしてしまいます。

何をするにも、自分の限界を知ることは大切です。

心の限界は、感情がちゃんと教えてくれます。

自分の気持ちを大切にして、
人間関係へのペース配分を考えたいものですね。


◆編集後記

先日の川越ハーフマラソンで自己ベストを更新!

昨年より15分も速くなりました(^O^)/

タームも怖いくらいに事前予測とピッタリだったのは、
自分でも驚きです。

次回は、青梅マラソンで30Kを頑張ります!



今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

第329号(2015年12月4日)

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友人だと思っていたのに・・・

これから書くことは、たとえばの話です。

あなたにAさんという友人がいるとしましょう。

2人には共通の友人も何人かいますが、
あなたもAさんとはそれなりに親しいつもりでいます。

ところが、何人かの友人から、
Aさんが悩んでいるという話を聞かされます。

職場の人間関係とか、上司とのトラブルとか、
けっこうつらい様子だと聞かされています。

そのとき、友人たちはみんな
「知っていると思うけど・・・」
と言います。

「キミももちろん、知っていると思うけど」
そうい言われると、
あなたは複雑な気持ちになると思います。


「どうして真っ先に打ち明けてくれないんだ」と考えれば、
裏切られた気持ちになります。

「私じゃあ、頼りにならないのか」と考えれば、
悔しい気持ちになります。

「気を遣ってくれたのかな」と考えれば、
少しは納得もしますが、どこか寂しい気持ちになります。


「そんなに悩んでいるなら、
 打ち明けてくれたっていいじゃないか!」

と、思うからです。

自分だけ取り残された感覚にもなります。


そういった気持ちを一括にすれば、
「Aさんは私に気を許していなかったのかな」
ということになります。

自分では親しい気持ちでいたのに、
相手はそれほどの親しみは感じていなかった。

そう気がついたときの、寂しさは、
たぶんあなたも感じるのではないでしょうか?



ここまでは、例えばの話です。

あなたがもし、そういった経験があればの話です。

でも、もしそんな経験があるとすれば、

頼ってもらえなかったとか、
甘えてもらえなかったというのは、
寂しい思いになるでしょう。


ではなぜ、あなたは頼ってもらえなかったのでしょうか?

もし、あなた自身、一度も他人に頼ったり甘えたり、
助けのサインを出したことがなかったからだとしたら・・・

そういう人には、他人もまた助けのサインを出しにくいものです。

「この人は、甘えなんか許さない人だ」と思うからです。


さて、あなたは、どんな人とどんな人間関係を築きたいですか?


◆編集後記

ここ最近、「せんぶり茶」にはまっています。

最初は「なんじゃこれは」という
今まで味わったことがない苦さでしたが、
慣れれば大したことはありません。

胃腸の弱い方にはおすすめの漢方ですので、
15歳以上の方は覚悟してお試しあれ!



今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

第328号(2015年11月27日)

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いいほうへ、いいほうへと考える

私は、ものは考えようだと思います。

「幸福」も「不幸」も考え方しだいでどうにでもなると
思っています。

私は何事も、いいほうへ、いいほうへと解釈します。

生きていれば、腹の立つこと、悲しいこと、
思い出したくないことも数多く出現するでしょう。

また、楽しく、愉快なこともいくらでもあるものです。

そういうことをいろいろ思い出しては、
「まあ、なんだかんだといっても幸福な人生を歩んでいる」
と考え、満足に近い心をもつ。

自分を幸福と信じる人が、
本当の意味で幸福な人だと思うからです。

ある年齢になって、過去をかえりみて、
「幸福だった」と思う人は、
自分の過去をいいほうへ評価した人です。


いろんなことをやってきたという
満足感をもっているのです。

老年の人から「昔はよかった」という言葉をよく聞きます。

しかし、どんな人でも、
「よかった」ことばかりがあったはずはありません。

イヤなこともいくらでもあったはずです。

でも、どんな苦しいことでも、長い間には美化され、
悪くない思い出として脳裏に残るのです。

一方で、満足できない、
まだやり残しがあると思う人もいます。

私はそういった気持ちも大切だと思います。

やり残しがあると自覚するのは、前向きなことです。

旅行をすれば見たいところは無数にあります。

しかし、すべてはみられない。

見逃しは必ず出てきます。

だから、「次の楽しみにしよう」と思うのです。

「もう一度ここに来たい!」
というエネルギーの源泉になるのです。

人生も、心残りを少しばかり持つのが、
幸福に生きるコツではないでしょうか。

残したものを少しずつ埋めていく、
そういった楽しみがあったほうが、楽しい人生になるはずです。


◆編集後記

大病を患った友人の快気祝いをおこないました。

あと数時間手術が遅かったら本当に危なかったらしいので、
奇跡の生還です。

お酒は控えめでしたが、改めて友人の大切さを知りました。



今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

第327号(2015年11月20日)

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助けを求めることから始まる人間関係

「大丈夫?」ときかれて、「大丈夫!」と答える人の中には、
相手の言葉を素直に受け止めない人がいるはずです。

「どうせ口先だけだ」とか、
「優しいふりをしているだけ」という受け止め方です。

「だって、『もうダメ』って返事したらすぐに助けてくれるの?」

「『大変だね、がんばって』でおしまいじゃないの?」

たしかにそういう人がいるかもしれません。

でも、案じてくれる人の言葉は素直に受け止めてください。


何人かに一人、口先だけの人がいたとしても、
そういう人を基準にするのはおかしいと思うのです。

ふつうは、何も心配なんかしていないのに、
わざわざ案じてくれる言葉をかける必要はないからです。

それが「普通の人」です。


だからあなたがもし、「大丈夫?」と問われて、
正直に「つらい」と答えれば、

「何か私にできることはある?」と応じてくれます。

そこですぐに頼らなくてもいいのです。

「つらいけど、もうちょっと頑張ってみる」

「ありがとう、そのときはお願いするから」

ひとまずそう答えることで、
あなたのペルプのサインは十分に伝わります。


相手だって嬉しいはずです。

つらそうだから、思い切って声をかけてみた。

拒まれたり疑われたりしないで、
素直に受け止めてもらえた。

そして「つらい」と言ってくれた。

だから「何かできることがあったら手を貸してあげよう」
という気持ちになっています。


そういうときに、
「もうちょっと頑張ってみる」とか
「そのときはお願い」と答えてもらえれば、

「任せてね」と朗らかに応じることができるのです。

助けを求めるサインから始まる信頼関係や、
人間関係もあるのです。


◆編集後記

野球の国際試合「プレミア12」での日本の試合が熱いですね。

ハラハラする試合が毎回のように続いて、
こちらもドキドキしながら観ています。

個人的には、山田選手の野球に対する姿勢が好きで応援しています。

頑張れ日本!


今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

第326号(2015年11月13日)

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人の弱味は見て見ぬふり

人の弱点は不用意にふれない。

これは人と人との関係で心しておきたいことです。

人は誰でもウィークポイントを持っています。

劣等感もあります。

恥ずかしい過去やふれられたくない部分もあります。

しばらくつきあっているうちに、
どんなことに弱みがあるのかわかってくるでしょう。


ここがわからない人は、
残念ながら人間関係が上手くいきません。

知らずにふれてしまうこともありますが、
わかってきたら、なるべくふれないようにするのが
思いやりというものです。

人の弱味を知ると、
わざわざそこをチクチクと責める人をたまに見かけますが、
これほど品のないこともありませんね。


また、人が劣っている部分を「鍛えてやろう」といわんばかりに、
わざと人前でとりあげてる人もたまにいます。

よほど指導力のある人ならともかく、
たいていの場合は、体のいい「いじめ」だと思うのです。


「ああ、この人はこういうことにイヤな思い出があるのだな」
と気づけば、

その人と一緒にいるときは、
その話題はさけたほうがいいでしょう。

知らない人がそちらの話にいきそうなら、
さりげなく話題を転換してもいいでしょう。

そういう思いやりが大切です。


たまたま、知人の悪い噂を耳にしたり、
その人の失敗談などを聞いても、
知らぬふりをしたほうがいいのです。

わざわざあげつらわなくてすむことでしたら、
そうした方がずっといいと思うのです。

誰でも自分の悪い噂は最小限に食い止めたいと思うもの。

むろん、自分がスピーカーになって、
広めてあげる必要もありません。

「あの人、こうなんだって」と
人をおとしめるようなうわさ話は慎んだ方がいいでしょう。


「人の弱味は、見て見ぬふり」

それがいい人間関係を築くうえで得策なのであれば、
意識しておこなってみる価値があると思いませんか?


◆編集後記

娘の陸上の県大会を見に行きました。

今シーズン最後のレースです。

「ベスト記録を出すぞ!」

気合は入っていましたが、
やはりケガの影響は大きかったようです。

ケガをするとどうしても弱気になってしまうので、
しかたがないのですが・・・

こちらがやきもきしてしまい、
言わなくてもいいようなことをつい口走ってしまいます。

「信じて待つ」と、自分に言い聞かせてはいるものの・・・

とっても難しいです。


今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、なだれのごとく起きますように(*^。^*)

第325号(2015年11月6日)

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