教師のためのストレス・セルフチェク表について

 教師の仕事は、さまざまな人間関係や、仕事量の多さから、ストレスのたまりやすい職業の上位にランクされています。

「そんなストレスにどう対応していけばいいのか?」まずは、教員の皆さんがストレス状態におかれていることに、自分で早く気づいて、認めることが大切なのです。そんなあなたのために、教師のストレス・セルフチェック表をご用意しました!ぜひ、ご活用ください。

→教師のためのストレス・セルフチェック表はこちら!

教師のためのストレス・セルフチェック表

●以下にあげる項目のうち、最近1ヶ月の間に当てはまる項目にチェックをつけてください。

 

     ◆◇教師のためのストレス・セルフチェク表◆◇

 @  食欲が低下したり、過食気味になった  
 A  タバコやコーヒーの量が増えてきた  
 B  酔って愚痴をこぼすようになった  
 C  夜中に目がさめやすくなった  
 D  めまいや動悸を感じやすくなった  
 E  朝から頭や体が重い  
 F  通勤途中にイライラしやすくなった  
 G  児童・生徒とすれちがっても話したくない  
 H  職員室での会話が減った  
 I  学級全体を掌握しにくくなった  
 J  児童・生徒の考えを聴く余裕がなくなった  
 K  授業の進め方が一方的になってきた  
 L  児童・生徒を叱りやすくなった  
 M  保護者に連絡するのが面倒になってきた  
 N  同僚教師の欠点が目につくようになった  
 O  校長や教頭の考え方に、批判的になった  
 P  学校行事の準備が面倒になってきた  
 Q  テストの採点ミスが増えた  
 R  職員室の自分の机がちらかってきた  
 S  教育雑誌を読まなくなってきた  
 あなたの合計チェック数   コ

*中島一憲『こころの休み時間』より作成

 

 (1)0 〜 5コ・・・ストレスコントロール良好です

 (2)6 〜10コ・・・・ストレス予備状態です(要注意

 (3)11〜15コ・・・・ストレスコントロール不良です(要休養

 (4)16〜20コ・・・・ストレスによる不適応状態です(要相談

 

チェックしてみて、いかがでしたか?

ちなみに、私が教師をしていたころ、チェックしたら7コでした。特に、コーヒーを飲む量は異常なくらい増えてました。ストレス予備状態だったんですね。

→「教師の心の悩み相談」はこちら

教師のストレス対策について

「ストレスがたまったなぁ、と思ったとき、あなたならどうしますか?」


 お酒を飲んで発散しますか?
 スポーツで汗を流して、発散しますか?
 それとも、誰かに話を聞いてもらいますか?

 


ストレスへの対策は2つです。


 1 ストレスを感じないようにする
 2 ストレスを感じても大丈夫にする

 

 人が生きていく上で、ストレスは必要だという研究結果もあるくらいですので、ストレスを感じないようにするというのは、現実的ではないでしょう。であれば、ストレスを感じても大丈夫にすればいいのです。

 

 


●では、いったいどうすれば、大丈夫になるのか?


 次の3つのステップを踏むことで、ストレスを感じても「大丈夫なあなた」になれます!

 @まずは、あなたがどんな状況(環境)になると、ストレスを感じるのか?知ることです。

                             →教師のストレス・セルフチェク表はこちら
 A次に、ストレスで、今までの生活習慣がどう変化してしまうのか?知ることです。
 Bそして、ストレスで変化した生活習慣の改善方法を知っていることです。

 

 この3つを知っていれば、たとえストレスで生活リズムを崩してしまったとしても、大丈夫になるのです。私は、心理学を学ぶなかで、生活習慣の改善には、心理療法が有効だと気づきました。そして、さまざまな方にその心理療法の効果を実感してもらっております。

 とはいっても、ストレスで生活習慣が変わってしまう前に、ストレス対策をしておきたいのもですね。

 

 ストレスとの付き合い方が上手な人は、ストレスを感じた時点で、ストレスを発散します。ストレスの発散方法は、人それぞれですので、「これだ!」と実感できる方法を知っておくのも、ストレスと上手く付き合う「コツ」なのかもしれませんね。

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