幼児期退行催眠とは?

幼児期退行催眠は苦痛をともなうこともある

幼児期退行催眠をおこない、幼いあなたが負ったトラウマに向かい合うことは、ときに苦痛をともないます。なぜならば、そのころに抱いた心の傷を味わい、悲しい思いをしなければならないからです。

しかし、それはとても大切なことです。

それを事実として受け入れ、そのことが今の自分にどのような影響をおよぼしているのか? そのとき、どんな間違ったデータを自分に取り入れたのか? 真実は何だったのか? を発見していく過程で、癒され、変わり、成長へつながることが可能だからです。

 

過去を清算するには?

しかし、つらかった出来事を思い出して感情を吐き出すことで、過去を清算できるわけではありません。つまり、原因が分かったからといって、症状がよくなるとは限らないということです。

過去を清算するには、過去の自分を現在の自分が客観的に観察することが必要です。
幼くて能力も経験もなかった当時の自分には、恐ろしく、悲しく、恥ずかしかった出来事だったかもしれません。けれど、今のあなたは当時より、はるかに強く・優しく・賢く成長しています。

今のあなたは、その問題を解決するリソース(資質・資源)を持っているのです。過去の自分を現在の自分が客観的に観察することで、過去に対する解釈が変わります。

そして、その今のあなたの強さ・優しさ・賢さを「過去の苦しんでいるあなた」に与えてあげるのです。現在の自分が過去の自分に「もうこんな恐い思いは二度とさせないよ」と保証してあげることで、過去のあなたは安心します。

すると、あなたの止まっていた時間が動き始めます。

 

しかし、過去の原因を知ることで、自分を責め、苦しくなったらどうしたらよいのでしょうか?

 

心を軽くする魔法の言葉

不安のない状態が幸せなのではありません。過去の不安を抱きしめてあげることができる「優しさ」と過去の問題を解決できる「強さ」を現在の自分が持っていることが幸せなのです。

もし、今のあなたが、「過去のつらい原因は、自分自身にあったのではないのか?」と思っているようでしたら、以下の魔法の言葉を思い出してください。

私たちの過去は、私たち自身の責任ではない。
過去がどのようなものであったとしても、その時点ではそうするしかなかった。

この言葉を思い出すことで、過去の自分を現在の自分が客観的に観察することができるでしょう。言葉に出して言ってみてもいいですね。

 

当ルームの考え方として、幼児期退行催眠は、今現在あまりにも苦しいという方にはおすすめしていません。

なぜならば、過去の原因を知ることで、余計に苦しくなってしまう可能性があるからです。ですので、どのタイミングでおこなうかは、一緒に決めていきましょう。

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