体験談・事例・お客さまの声

リアルな声をご紹介します

「心のストレッチルーム」のサービスをご利用いただいた体験談・事例・お客さまの声をほんの一部ですが、ご紹介します。【免責事項】個人の感想であり効果効能を保証するものではありません。

職場の人に恵まれていたはずなのに、常に周りの目を気にしながら仕事をしていたため心をすり減らし、ついには限界を感じ、休職に追い込まれてしまいました。この理由のわからない「生きづらさ」から解放されたくて前田先生の元を訪れました。

私はいわゆる機能不全の家族で育った「アダルト・チルドレン」です。カウンセリングを進めていくうちに私の生きづらさは「母親との関係」に原因があることがわかりました。人には考え方の癖があり、私は母親との関係の中で「自分には価値が無い」といった考え方を植え付けられてきてしまっていたのだと思います。その考え方の癖が自分自身を生きづらくさせていました。カウンセリングでは考え方の癖をよい方向に導いたり、気持ちの落ち込みが大きくなりすぎないようにする方法を教えてもらいました。カウンセリングを重ねて行くうちに、自己肯定感が少しずつ上がりました。

前田先生のカウンセリングで私は、自分の人生を、自分の選択で生きられるようになり『自分らしさ』を取り戻し、今の自分が好きになることができました。自分を好きになり、前向きになれてからは、周りの人々も自分の事を大切にしてくれていることがわかり、復職してからは「今の自分のままでいいんだ!」と思えるようになり、自分らしく自分のやり方で、仕事を進められるようになりました。

自分らしく生きている実感を持てるようになってからは、物事がドンドンよい方向に動くようになりました。何故か仕事がうまくいかないなど、悩んでる方は、カウンセリングで「自分らしさを」を取り戻してみませんか?

メッセージ

Fさんの「生きづらさ」は、無償の愛の象徴でもある「母親との関係」に問題がありました。母親の愛情や心の繋がりを感じることができなかったというのは、絶望感をたたきつけられ、時には、大きな虚しさや喪失感、悲しみを感じたこともあったと思います。

そのような中でも自分で自分を励まし、自分らしさを取り戻せたことは、大きな成功体験になったことでしょう。これからのご活躍が楽しみです。

自分らしく生きてもいいんですね

花谷修子さん(北海道、自営業)

全否定され続けたことで、自分が何者かわからなくなり、「自分が生きてきた意味」も分からなくなってしまいました。パニック障害とも診断され、神経科や心療内科、薬の服用もしましたが、何かしっくりこず、心理カウンセリグに目を向け色々と調べていたところ、何かに引き寄せられるようにお電話をし、前田先生にお世話になりました。

症状としては、そのような精神状態の中で一人娘を育てていたため、娘も笑顔が少なくなり、きつくなってしまったりと、今思い出しても涙が出ます。不眠、動悸、不安・・・。何をどう信じていいのかも分からない状態で、疲労感の塊が抜けませんでした。仕事をしていても、スタッフの負担を考える余裕がなくなっていました。「何をどうすればよいのか?」「何が正しいのか?」ということもわからなくなり、極めつけは、市役所子供課の担当者に、自殺を心配されるほどになっていました。

自分にとっての常識が相手にとっては通用せずに、理解に苦しみました。サービス業でしたので、お客様の前で笑顔をつくろってはいましたが、家に帰ると相手の言葉での攻撃の中で、声が出なくなることもありました。友人に相談しても愚痴になるだけで、嫌な思いをさせていたのではないか、というのも、カウンセリングを受けるきっかけでした。

カウンセリングを受けるようになってからは、見事に失われていた「自分らしさ」を少しずつ取り戻すことが出来、自信も戻ってきました。カウンセリングを受けている中で、「自分を飾ることで自分を隠している」ということにも気づき、飾りをひとつずつ取ることに努力をするようになりました。そうしているうちに、離婚を切り出すことができるようになりました。

薬を使わずに、自分自身との対話を繰り返したことで、自分のことが分かるようになり、「自分らしく生きてもいいのだ!」と感じられたことは良かったです。また、悩みや問題が生じても、前田先生に相談すれば何とかなるという安心感は、行動を起こす原動力にもなりました。時間がゆっくりと流れる空間の中でのカウンセリングには、安心できましたし、私の悩みや問題に合わせて、「心理療法」をおこなっていただいたことで、自分で気づく力を引き出してもらいました。それが今の「自分らしさ」を発揮できていることにつながっているのだと思います。

メッセージ

花谷さんのカウンセリングは、かなり追い込まれた状況で始まりましたが、少しずつ「自分らしさ」を取り戻し、かつて熱中していたスピードスケートを再開されました。カナダのカルガリーで行われたマスターズ国際大会にも出場し、ジャパンを背負っています。

花谷さんは、子育てでは相当苦労され悩まれましたが、親が子どもにしてあげられることが何なのかを見つけられたようですね。自分の「生きざま」を通して、「大切な何か」を子どもに伝えられているような気がします。

今までは「マイナスの悩み」だったのが、ふと気がつくと「前向きな悩み」になっていました

齋藤美紀子さん(主婦、埼玉県)

前田先生との初めての出会いは2年前。いろんな病院やカウンセリングに行っていましたが、前田先生のカウンセリングは今まで私が受けてきたものと違っていました。今までのカウンセリングは、話を聞くだけで、問題解決の話はありませんでした。カウンセリングの中で、数通りのイメージ療法を教えてもらいました。それを日常生活の中で繰り返すことで、気分がラクになっていました。

私の子ども時代は苦しいものでした。子供の頃の家庭環境のせいで、「自分は生きる価値がないのでは?」と思ってきました。毎晩のようにおじさんが酔っ払い、私たち家族に介入してきました。命の危険を感じることもありました。灯油をまかれたり、包丁を振り回されたり・・・それでも誰も助けてはくれませんでした。一番のショックは、おじさんと血がつながっているという事実。「私もおじさんと同じような大人になってしまうのではないか?」という将来に対する漠然とした恐怖、不安・・・生きる希望を見出すことができず、大人になってからも、自分には存在価値がないという「生きづらさ」に苦しめられていました。

「生きる価値が見いだせない」「家事ができない」「夜が眠れない」「普通の人以下ではないかという自責の念」といった様々な悩みを抱えたマイナスの精神状態から始めたカウンセリングでしたが、回が進むごとに整理され、こころが軽くなるのを感じました。今までは「マイナスの悩み」だったのが、ふと気がつくと、「前向きな悩み」(私の夢は、愛犬を亡くしたショックで立ち直れない人のカウンセリングをおこなうこと。そのためには、何をしなければならないのか?)という悩みに変わっていました。

悩み・問題を抱えていても、最終的には自分で何とかしなくてはならないのですが、「今のままではダメ」「何とか前にすすまなくては」と思いつつも、「1人ではどうしようもできない」「解決方法がわからない」という人にはおすすめです。今の自分の人生を諦めていないで、「一筋の光でいいから何かを見つけたい」そのような気持ちがある人にはぜひ受けてほしいです。

 
メッセージ

齋藤さんは過去に受けた記憶にとても苦しんでいました。イメージ力がずば抜けて長けており、その時に受けた苦しかった場面をあたかも今感じているかのように話すことができます。そのため、常に当事者として過去の苦しみを感じ続けていました。しかし、イメージ力というのは、人の気持ちを想像する力でもあり、人として成功するためには必要な能力です。

斎藤さんに初めから備わっているイメージ力は、今後の問題解決の大きな力になってくれるはずです。

めまい・頭痛・不眠などで悩んでいました

鈴木紀美江さん(元主婦、現カウンセラー)

(1)カウンセリングを受ける前はどのような状態・心境でしたか?

私は日ごろ常に何かよくわからない漠然とした不安や恐怖を感じながら生活をしていたのですがある時、家族に起きた辛い出来事をきっかけに、様々な不安や恐怖がおそいかかり真っ暗な闇のなかに落とされてしまいました。

次第にめまい・頭痛・不眠など体にも様々な症状がでてしまい、まさに負のスパイラルにはまったといった状態でした。

 

(2)何回目くらいのカウンセリングで変化があらわれましたか?

3回目あたりから変化を実感したと思います。

 

(3)心理療法・カウンセリングを受けた感想を教えてください。

数回のカウンセリングにわたり幾つかの心理療法を施していただき少しずつ自分に自信が持てるようになり、自分に対する印象が変わっていきました。特に私の場合はNLPという心理療法が合っていたようです。

 

(4)心理療法・カウンセリング後、どんな新しい発見・気づきがありましたか?

自分自身に勝手な思い込みや考え方の癖があったことや、自分では自覚していなかった「過去の出来事」が今を引きずっていたことに気が付きました。

 

(5)心理療法・カウンセリング後、日常生活でどんな変化がありましたか?

負は負をどんどん引き寄せてしまうことを体験し、マイナスの考えが頭の中をちらつき始めたら気持ちの切り替えをうまくするようにしています。また、同じ1日、1時間、1分を過ごすのなら少しでも「自分らしく」過ごしたいと思うようになり、以前にはない日々の目標や夢などを持てるようになりました。

 

(6)同じような悩み・問題・不安を抱えている人にメッセージをお願いします。

誰しも自分一人でどんな悩みも解決するのには限界があると思います。頑張って立ち上がろうとしても自分の偏った考え方や固定概念により新しい発見や気づきを得ることは難しいのではないかと思います。心の苦痛から抜け出す一歩として、カウンセリングを受けてみるという選択肢を持ってみるといいと思います。

 
メッセージ

鈴木さんは、ご自身の問題を克服され、カウンセラーとしてデビューされました。デビューしてからは、一度体調を崩され、お休みしていた時期もありましたが、回復され、「女性専門の心理カウンセラー」としてご活躍されています。

もし、天職というものがあるとしたら、それは、「自分が乗り越えてきたことを社会に役立てること」なのかもしれませんね。そのことを改めて鈴木さんの生きる姿勢から教えていただきました。

独立開業したいが、資金なし、人脈なしで悩んでいた私が・・・

前田の心理療法体験談

(1)心理療法を受ける前の状態

心理カウンセラーになりたい!しかし、当時の私は失業保険で家族を養っていました。貯金はほとんどなく、人脈もない、パソコンも苦手。失業中ということもありお金を貸してくれるところもありませんでした。妻、両親に相談するも猛反対されている状態でした。

 

(2)心理療法を受けた感想

心理療法を習得した私は、自分自身に「解決志向ブリーフセラピー」を試してみました。心理カウンセラーになったら、具体的にどのようなことをしているのかイメージしました。イメージすると、心がワクワクし、楽しい気分になりましたね。

「東京から近い場所にカウンセリングルームを構えている」
「メルマガやブログを書いていて、たくさんの読者に読まれている」
「趣味のジョギングを楽しんでいる」
「月1回は富士山を見に行き、おいしいお水を飲んでいる」
「毎朝、日経新聞を読み経済を学んでいる」

といった具体的な姿がイメージできました。当時の私に無理なく簡単にできることと言えば、ブログを書くこと、ジョギング、新聞読みぐらいでした。とりあえず、この3つを翌日から開始。ただ、心の底では「本当に叶うのかな?」というのが正直な気持ちだったかもしれません。

 

(3)心理療法後の新しい発見・気づき

ブログは、私の過去の経験から学んだことを書きました。見てくれる人はほとんどいませんでしたが、新しい自分を発見するきっかけになりました。パソコンも人並みに使えるようになりました。

ジョギングは週1~2回だったので無理なく続けることができました。ジョギングをすると心がスッキリ。散歩やジョギングは五感を刺激するので、カウンセリングと同じような効果があることを後々知りました。

新聞を読み始めたことで、今まで知らなかった世間のことがわかるようになり、開業に必要な知識も、新聞を通じて知ることができました。

 

(4)心理療法後の日常生活での変化

1年後、ご縁あって、私は体育の教師になっていました。1年間続けたジョギングや、毎日の新聞読みが役立つことになったのです。また、比較的パソコン操作が苦手な教員が多い中学校でしたので、パソコンが人並みにできる私は重宝されました。

教師は1年間という期限付きでしたが、多くの教師、保護者、生徒との出会いから学ぶことはたくさんありましたね。特に、生徒、保護者との関係はカウンセリングの実践にもってこいでした。

その1年後、私は心理カウンセラーになっていました。「解決志向ブリーフセラピー」でイメージしたことが、ほぼ実現していることに、びっくり!!

・埼玉県川越市(東京から約30分)にカウンセリングルームを開設
・メルマガ読者1000人(当時)「心の悩みをストレッチ!人間関係がラクになるコツ」を発行
・2~3か月に1回は富士山を見に家族旅行(妻とは別荘を購入する話しでもちっきり)
・趣味のジョギングを娘と楽しむことができた
・毎朝新聞を読み、経済を学ぶことができた

心理カウンセラーになるまで、約3年かかりましたが、念願だった夢が叶いました。

 

(5)メッセージ

私の場合、「解決志向ブリーフセラピー」をおこない、「自分の望んだ結果」が出るまでに3年間かかりました。

この3年間は決して楽しいだけではなく、孤独と不安との戦いでした。そんなときに役立ったのが、フォーカシング、NLP、イメージワーク、催眠療法といった自分自身に使える心理療法です。あらためて、心理療法のすごさを実感しています。

ドライバー1本でゴルフコースをまわるのが大変なように、人生では問題をのり越えるための、その時々での武器が必要になります。ここでいう武器とは心理療法のことなのですが、武器は多ければ多いほどいいと思います。

ですが、いくら心理療法といえども、「自分の望む結果」が出るには、時間がかかるかもしれません。もしかしたら、「自分の望んだ結果」を得ることができないかもしれません。しかし、そこから学ぶものはあると、私は信じています。

もし、今のあなたが「自分の望んだ人生」を送れていないというのであれば、当ルームはとてもお役に立てるであろうと思います。

仕事、私生活がうまくいかず不安の日々を送っていました

Mさん(35歳男性、会社員、埼玉県)

(1)カウンセリングを受ける前はどのような状態・心境でしたか?

仕事、私生活がうまくいかず、常に不安をかかえていた状態。将来のことを考えると、特に不安になった。不安をまぎらわすためにお酒の量が増えた。不安でしかたがなく、休日は家族サービスもせず、パチンコやパチスロ、ギャンブルにはまる日々が続いていた。なぜこんなにも不安になるのか自分でもわからなかった。

 

(2)何回目くらいのカウンセリングで変化があらわれましたか?

2回目の対面カウンセリング。

 

(3)心理療法・カウンセリングを受けた感想を教えてください。

フォーカシングを受けて心のモヤモヤが楽になった。自分の感情に名前をつけたり、話をしたり、こんな体験は初めてのことだったので、不思議な感じだった。

胸のあたりにモヤモヤするなんとも言えない重い感覚があったので、その感覚に「モヤモヤ君」と名前をつけた。胸に手をあてて「モヤモヤ君」と話をした。すると「モヤモヤ君」はこう言った。「あなたの体が心配、体をいたわってね。でも不安な気持ちがあるのならお酒を飲んでもいいんだよ、僕、ガマンするから」

正直、びっくりした。てっきり私は「モヤモヤ君」に怒られると思っていた。お酒をたくさん飲んで、体に無理をさせていた私のことを本気で心配してくれていたのだから。この「モヤモヤ君」の気持ちを知ってから、胸のあたりがぽかぽかするのを感じた。

 

(4)心理療法・カウンセリング後、どんな新しい発見、気づきがありましたか?

・感情は押さえつけると暴れる性質があるということ。
・感情は認めて、寄り添ってあげたほうがいいということを知った。
・お酒はほどほどにしようと思った。これ以上「モヤモヤ君」に心配をかけたくないので。
・人間関係では思いやりの気持ちが大切だということ。

 

(5)心理療法・カウンセリング後、日常生活でどんな変化がありましたか?

1日に缶ビール5本、焼酎3杯以上は毎日飲んでいたのが、カウンセリング後2週間ほどで、肝休日を作れるまでになった。不安な気持ちは時々出てくるが、胸に手を当てて「モヤモヤ君」と会話をすることで、不安な気持ちはおさまるようになった。また、ギャンブルをやめられたことで、家族との関係がよくなった気がする。最近、妻が私に優しくなった。

 

(6)同じような悩み・問題・不安を抱えている人にメッセージをお願いします

もっとはやくカウンセリングを受ければよかったと、今では思っています。私は5回のカウンセリングをうけたのですが、毎回新しい発見の連続で、自分の中で何かが変わっていくのを実感することができました。

前田先生のカウンセリングの特徴は、行動課題(宿題)が必ず出ることです。カウンセリング中に心が癒されても、また現実が待っています。そんなときに、行動課題に取り組むことで、少しずつ変わっていく自分がわかりました。また、いろいろな心理療法を体験できたので、たくさんの気づきがありました。自分ではどうしようもできない問題は、勇気をもって第三者に頼ることをおススメします。

癒されていなかった6歳の私

大輔さん(仮名)会社経営、40歳

(1)カウンセリングを受ける前はどのような状態・心境でしたか?

仕事はそこそこうまくいっていて、家族とも仲良くやれていました。ですが、漠然とした寂しさが襲ってきて、胸のあたりが苦しくなることが時々ありました。自己啓発の本を読むと気持ちがスッキリすることもあるのですが、翌日にはまた同じ状態に戻ってしまいます。

 

(2)何回目くらいのカウンセリングで変化があらわれましたか?

3回目の「幼児期退行催眠」で漠然とした寂しさの理由がわかりました。

 

(3)心理療法・カウンセリングを受けた体験談を教えてください。

幼児期退行催眠で、6歳くらいの自分が出てきました。6歳の私は実家の庭で、はだしでころげまわったり、鉄棒で遊んでいます。しかし、ひとりで遊んでいて、どことなく寂しそうな感じでした。誰かと一緒に遊びたいけど、遊んでくれる相手はいません。遠くの方でおばあちゃんが見てくれています。

私はそのとき、本当はお父さん、お母さんに遊んでもらいたかったのです。たくさん甘えたかったのです。ですが、お父さん、お母さんは仕事で忙しく、遊ぶ暇もありませんでした。

イメージの中で現在の大人になった私が、6歳の私に会いにいきました。そして、6歳の私にゆっくり近づいてこういってあげました。「こんにちは、大輔君、私が大人の大輔だよ。今日はあなたに会いにきたよ。ずっと会えなくてごめんね」すると、6歳の私はニッコリ笑いました。そして、一緒に遊んだり、抱きしめてあげました。6歳の私は楽しそうでした。

 

(4)心理療法・カウンセリング後、どんな新しい発見・気づきがありましたか?

・漠然とした寂しさは、6歳の頃の私の寂しい思いだった
・大人になった私なら、6歳の私を愛することができる

 

(5)心理療法・カウンセリング後、日常生活でどんな変化がありましたか?

胸に寂しさを感じるたびに、イメージの中で6歳の私を抱きしめてあげました。すると、あたたかい気持ちになり、気分が楽になりました。以前と比べると、漠然とした寂しさが襲ってくることは少なくなりました。

 

(6)同じような悩み・問題・不安を抱えている人にメッセージをお願いします

私はこの寂しい気持ちの理由が知りたかったので、幼児期退行催眠をお願いしました。わけもなく寂しい気持ちになったり、気分が重くなったりするのは、幼少の頃の自分が癒されていないからかもしれません。過去を知ったところで、現実が変わるわけでもないのですが、気分が楽になったことで、さまざまなことに挑戦できるようになりました。

5回のカウンセリング、ありがとうございました!

うつ病で3年間苦しんでいました

Kさん(女性、28歳、東京都)

(1)カウンセリングを受ける前はどのような状態・心境でしたか?

心療内科でうつ病と診断され、3年が経つ。投薬治療を受けているが、よくなっている感じがしない。胸のあたりに不快感があり、起きていても、寝ていても辛い、何もやりたくない、不眠、行動を起こせない状態が続いていた。薬を飲めば、多少楽にはなるのだが、この先薬を飲む生活が続くのかと思うと、不安になった。

 

(2)何回目くらいのカウンセリングで変化があらわれましたか?

3回目のカウンセリング

 

(3)心理療法・カウンセリングを受けた体験談を教えてください。

「解決志向ブリーフセラピー」を受けた。これまでは、悪くなった原因ばかり考えていて、よくなったらどうなっているかなんて想像もできなかった。1回目のカウンセリングでは、よくなっているイメージはまったく浮かばなかった。ただ、辛い状態をわかってもらえて、気分が楽になった。

 

(4)心理療法・カウンセリング後、どんな新しい発見、気づきがありましたか?

お風呂に入っているとき、ふと問題解決している私の姿がイメージできた。「職場で元気にあいさつをしている」「女子飲み会に参加している」「お風呂でリラックスしている」などが浮かんできた。そうなっている私をイメージするとちょっとだけ、ワクワクした。それを忘れないように、紙に書いておいた。

カウンセリング中は、まったくイメージできなかったのに、不思議な感じだった。リラックスしている時は、潜在意識が優位に立つので、イメージできたようだ。

 

(5)心理療法・カウンセリング後、日常生活でどんな変化がありましたか?

お風呂にゆっくりつかるようにした。私の場合、お風呂に入っているときがすごくリラックスできるので、お風呂に入っている時間を長くした。お風呂でリラックスしていると、胸の不快感も楽になった。不眠が改善してきた。少しずつだけど、行動を起こせるようになった。

 

(6)同じような悩み・問題・不安を抱えている人にメッセージをお願いします

カウンセリングを受けてからは、「薬を飲む回数を減らしてもいいよ」と、心療内科の先生に言われました。今まで薬がないとどうしようもなかったのが、ウソのようです。うつ病と診断されて投薬治療を受けている方は、薬だけに頼らないで、カウンセリングなどの心理療法をおこなったほうが回復は早まるかもしれませんね。

努力してもダメなら、決別することも一つの選択肢

K・Kさん(男性、会社員、埼玉県)

(1)体験したカウンセリングメニュー

問題解決型カウンセリング70分

 

(2)カウンセリングのご感想・体験談

お久しぶりです。最後のカウンセリングからちょうど一年がたちました。フォーカシング、パーミションなど色々とやりまして 計13回位受けました。5、6回目位から精神的に軽くなって、前向きな方向に向いたと思います。今振り返ってみると、いい方向に向いたと思いきや、会社の連中に叩かれ悪くなり、そういう事の繰り返しだったと思います。(まだ、同じ会社にいますが)

一番印象的なのは、よく書きましたね。よそでもカウンセリングを受けましたが、書くことはしませんでした。この書くという事が、私にとっては一番効いたとおもいます。考えが整理できますし、あとで見ると、客観的に自分を見ることができました。負のスパイラルに入ってしまって、書くことで、「残す=止まる」という式が頭に、インプットされました。個人的にこの方法は、非常に合っていたと思います。

 

(3)気づき・発見

カウンセリングを受けていくうちに、心の奥でどうしたいのか?前田さんが言いましたが「人生をリセットしたいと」。まさにその通りでした。自分でも正直、当時は気づいていなかったです。このこととどっちが先かわかりませんが、この前後で、離婚を決意できたことはおぼえてます。

時には自分が、心の奥底でどうしたらいいか、自分自身聞こえなくなり、見失いどう仕様もなくなり、とんでもない方向にいってしまう。こういう時は、素直に、他人の力を借りたほうが、いいという事ですね。(ちゃんとそういう人を選ばないといけないでしょうけど・・・)

 

(4)日常生活での変化

気づきというのか、よく「成功体験を思い出せ」と言われたことがつながっていましたね。朝、会社の周りを掃除したり、出勤時間ギリギリなので5分早く家を出るとか、確か宿題?だったかな。そんな事をやっていくうちに思い出しました。「継続は力なり」と。過去に電気工事士(2種より1種先に)合格したり、日商簿記2級合格したり、これは数年かけて勉強しないと出来ないことを思い出しました。今は別の勉強をしています。

 

(5)前田へのメッセージ

1年前のカウンセリングで言っていましたが、「努力してもダメなら、決別するのも選択肢の一つ」だと。あれから一年たちましたけど、本当にその通りです。私は今、毎日3時間勉強をしています。これ1年前からやってます(この勉強自体2年以上やってますが)ぞくに言う電験三種です。今年の合格率は、8・5%でした。一番易しい科目(法規)は、1点差で落ちました。一番難しい科目(機械)は、あと3問で合格でした。

決別するにはそれなりに準備が必要ですよね。親父も、試験2日前に亡くなりました。結果を楽しみにしてたとおもいましたが、余命3か月が2年も生きました。来年は、電験全科目合格目指し(合格率5%)、今の会社と決別することを目標とします!!

仕事上の人間関係で心身に不調が出てしまい、薬ではなくカウンセリングで解決策は無いかと探していたところ・・・

匿名希望(女性、会社員、埼玉県)

 

(1)体験したカウンセリングメニュー

問題解決型カウンセリング70分

 

(2)カウンセリングのご感想・体験談

仕事上の人間関係で心身に不調が出てしまい、薬ではなくカウンセリングで解決策は無いかと探していたところ、HPからこちらに辿り着き、前田先生に計4回話を聞いて頂きました。

駅から近いのも通い易かったですし、初対面から心の内を話す事ができたのは、心地好い空間と先生の無理強いのない話され方だからかなと感じました。

仕事相手の出方次第という不安な状況で大変苦しかったのですが、家族や友人達の応援と先生から頂いた考え方の「お守り」に支えられ、おかげ様で辛い環境から脱する事ができました。

実際にカウンセラーさんに話を聞いて頂くのは初めてだったのですが、自分でも気付いていなかった「気持ち」があったと発見できた事は、さすが「引き出して頂いた感」があり、これからの生活の中での考え方が深まった様で、嬉しく思いました。

今後も、時々は、頂いた「課題」をその時点での気持ちでやってみて、自分の考え方に浸透していくのを楽しんでいきたいと思います。

大変お世話になり、有難うございました。

 

痛恨のバトンミス

健司さん(仮名)、30代会社員

健司さん(仮名)は、仕事で何か重要なことをする時になると、緊張して体が強張ってしまうので困っていました。

彼は、そんな時、高校時代の400Mリレー(陸上)でバトンミスをした場面を思い出しているのだそうです。

関東大会決勝戦、これに勝てば、初優勝。インターハイ出場が果たせる大事な場面でした。彼は、第4走者。第3走者までは、絶好調の走りでトップ。しかし、彼のところでバトンを落としてしまったのです。今まで一度もバトンミスはなかったのですが、大切な場面で失敗してしまい、最下位になってしまったのです。

人一倍努力していた彼を誰も面と向かっては、責めはしませんでした。

けれど彼の中では、その日のことが今でも頭にこびりついて、重要な場面になると、「失敗したらどうしよう?」と体を硬直させてしまっていたのです。

彼はNLPで、その出来事を次のように書き換えました。400Mリレーでバトンミスして最下位になった事実はそのまま。1600Mリレーで優勝して、インターハイに出場するというように書き換えたのです。

私は彼に「なぜ、バトンミスがなかったように書き換えなかったのですか?」と質問しました。彼は答えました。「なぜかは、よくわかりません。けれど、失敗しないことよりも、失敗してそれを挽回するように努力することが大切なように思えたのです」

彼を苦しめていたのは、「またあの時のように失敗したらどうしよう」という失敗に対する恐れでした。それを克服するには「失敗しないようにしよう」とするのではなくて、「失敗したって、挽回できるさ」という気持ちが必要だったのです。

彼はその後、「失敗したらどうしよう」と思うたびに、NLPでその出来事を書き換えました。そして、「失敗したって、挽回できるさ」と、緊張しないで仕事に取り組めるようになったのです。

 

私はどうしていつもこのような目に合わなくてはならないのですか?

Sさん女性、34歳

「私はどうしていつも、このような目に合わなくてはならないのですか?」と悲痛に訴えるSさん。背中を丸めて、話しはじめました。

親が大学に行けというから大学に行こうと考えた。

親が偏差値の高い大学が良いというからその気になって、努力した。

高校1年生から、受験のために大好きだった水泳も禁止された。そしてなんとなく偏差値の高い大学に行った。

親が有名な会社に行けというからその気になった。そして、遊ぶこともなく有名会社でなんとなく働いた。

でも歳をとって気が付いたらまわりに誰もいなかった。

友達の作り方さえわからない。

生きることにつかれた自分は何をしたいのかもわからなかった。

生きることに疲れた時に初めて気がついた。

有名大学を卒業したということで得意になっていたり、大きな会社に入れたと安心していた自分は何なのだろう。

 

「私はどうしていつも、このような目に合わなくてはならないのですか?」という質問の答えは、「自分はこう生きよう」と考えることが少なかったからです。人に認めてもらいたいということばかりに気をとられて生きてきたからです。

Sさんのような人は多いのではないでしょうか? 

親が次々と勝手にレールを敷いてしまい、そのレールの上にいつのまにか乗っかっている自分がいる。

就職したら、親が用意したレールから会社が用意したレールに乗り換える。

女性の場合、結婚したら親が用意したレールから、夫が用意したレールに乗り換えるだけ。

他人が用意したレールに乗るには、楽かもしれないけれど、何か違うような気がする。楽で何ひとつ不自由はないけれど、自分の人生を生きているような気がしない。

 

自分の人生を生きていなかったことに気がついたSさんは、少しずつ変わり始めました。今では、実家を離れ、一人暮らしをしています。

きっと多くの経験と多くの人がSさんを祝福してくれることでしょう。

 

嫁姑問題を改善したい

Aさん(30歳、埼玉県)

結婚して3年目のAさんが、お姑さんとの関係を改善したいとご相談にみえました。カウンセリングを進めていくうちに、彼女の悩みの根っこには、ご主人から十分に愛されていないという気持ちがあると私は思いました。

NLPのテクニックを用いて、Aさんにこうアドバイスしました。「ご主人とAさんの姿をイメージしてみてください。ご主人とAさんの距離間はどうですか?」「けっこう離れていますね」「では、ご主人をあなたの側に近づけてみてください。ハグしてもらってもいいですよ」

2週間後、Aさんに変化がおきました。「主人にハグしてもらうイメージを毎日繰り返していたら、昨日主人に久しぶりに優しい声をかけてもらいました。これはいったいなんなんでしょうか?」

「お“近づき”になれて光栄です」って言いますよね。「親“近”感」という言葉もあります。これらの言葉を口にしたとき、その人の脳の中では、相手の姿が自分のすぐ近くに見えているのです。言葉は、その人の脳のなかで起きていることを無意識のうちに表しています。

「好きな人には、いつも近くにいてほしい」って思いますよね。そんな時は、その姿を思い浮かべて、イメージの中でその人の姿を自分に近づけるのです。そうすることで、不思議と、その人と親近感が増してきます。

親しくなりたい相手は、イメージの中で姿を自分に近づけることで、実際に親近感が増してゆきます。

嫁姑問題はもしかしたら永遠のテーマかもしれません。表面的には、お嫁さんとお姑さんの問題のように見えるのですが、根っこの部分ではご主人との関係がうまくいっていないために、もめてしまうことが多いようです。

 

パチンコ依存症になり破綻寸前でした

(男性、会社員、埼玉県)

現在、パチンコ依存症や○○依存症で苦しいという方は、ぜひ、この男性の事例を参考にしてみてください。お悩み解決の糸口が見つかるかもしれません。

 

パチンコ依存症に陥った男性がいました。

彼は上司から叱責を受けてばかりで、それを目の当たりにしている後輩たちからも見下されているに違いないと思い込み、しだいに疎外感を深めていきました。

そんな彼の救いになったのが、パチンコです。

彼はその時のことをこう振り返っています。

「ものすごく気持ちが塞いでいました。そんなある日、ついフラフラと、学生時代以来ご無沙汰していたパチンコ店に足を踏み入れてしまったのです。それが大当たり!ジャンジャン玉が出て、『オレってすごいじゃん』と、妙な自信がついちゃって。いつも自分はダメ人間だと思っていたのですが、パチンコで得られたこの快感は媚薬でしたね。

パチンコが病みつきになりました。もちろん、負けるときの方が多かった。でも、勝った時の快感を追い求めるようになり、気がついたら外回りしている勤務時間中にまでやるようになっていました。ただ、お金はなくなるし、借金は増えていくし、心にはどんどん虚しさが広がるし、苦しい毎日でした。借金が妻にばれた時は、このままだったら離婚する、とまで言われました。その妻の一言でこのままではマズイと本気で考えました」

 

そんな彼もいまでは、「禁パチンコ」に成功しています。

どんな方法で依存を克服したのでしょうか?

ポイントは「やめよう、やめよう」と悩むより、自分が夢中になれるものに取り組んだことです。

彼は学生時代に少しかじったことがあるボクシングに再び挑戦しようと、ジムに通い始めました。ジムに通ううちに、だんだんとボクシングがおもしろくなったそうです。そして、会社で孤立している淋しさも、ジムで流す汗とともに不思議と消えていったといいます。

こうして夢中になれる何かがあると、孤独であることの淋しさは薄れます。と同時に、自然とパチンコへの興味もなくなっていったのでした。

何もパチンコが悪いわけではありませんよ。時々の気分転換に、日常生活や仕事に支障をきたすことがなければ何の問題はありません。しかし、日常生活に支障が出るようなら問題です。パチンコ依存症になっている可能性があります。

「わかっちゃいるけど、やめられない」というのが依存症の特徴です。ひとりで解決することが難しいのであれば、あなたにとって大切なものを失い、身を滅ぼす前に、第三者に頼ることをおすすめします。

病休に入って仕事を休んでいるのですが、よくなっていない気がしていました。休養していても、焦りや不安で心の中は嵐のようでした。休めていない感じがしたので、カウンセリングを受けることにしました。

元教師がカウンセラーということもあり、具体的な教師の悩みを打ち明けることができました。 私はイメージすることが苦手だったのですが、目の向きを上に向けることで、イメージしやすくなるんですね。

数回のカウンセリングで、「私にとっての幸せな姿がどんな姿なのか?」イメージできるようになり、日々、行動課題に取り組んでいます。今まで何も変わらなかったのは、今までの生活が何も変わっていなかったからなんですね。当たり前のことのようですが、少し前の私には、その当たり前のことさえも気が付かないくらい、不安と焦りのうずに呑まれてしまっていたようです。

 

本当に問題だったのは、教師間の人間関係でした

小学校教諭、女性、42歳

子どもたちとの関わりに疲れてしまい、心はズタズタ。 病休に入ろうかどうか悩んでいました。いろいろな本を読んでみたものの、いまいちピントくるものがありませんでした。そこで、たまたま「教師の悩み専門ホームページ」を見つけ、カウンセリングを受けてみました。元教師の方が心理カウンセラーをしていたので、職場の状況を、すごく理解してもらえたように感じます。   

カウンセリングの中で、いくつかの宿題(課題)に取り組みました。

何十年ぶりでしょうか、真剣に宿題をするのは・・・

その宿題を続けて3週間後、子ども達とのかかわりに、変化が起きたかどうかは分かりません。でも、教師間の人間関係はよくなったと感じています。 と、いうのは、相談にのってくれる先生が増えました。今までの私は、何でも自分ひとりで問題を解決しようとしていて、誰かに助けを求めるのが苦手だったようです。

今思うと、子どもたちとの関係に疲れていたのではなく、近くの先生に助けを求められなかったことに、疲れを感じていたのかもしれません。自分の力ではどうしようもできないときは、助けを求めてもいいんですね。 カウンセリングを受けて、私自身、前進できたように感じます。 5回のカウンセリング、ありがとうございました!

 

本当の感情の対処法を知ることができました

小学校教諭、女性、40歳

原因は分からないのですが、漠然とした不安が襲ってきて、気分が落ち込みます。教師の仕事はやりがいがありますし、人間関係も問題がないようなのですが、落ち込む頻度が多くなってきたので、カウンセリングを受けることにしました。

数回のカウンセリングの中で、「フォーカシング」という心理療法が私の性に合ったようです。胸のあたりの漠然とした不安に、私は「不安ちゃん」という名前をつけました。「不安ちゃんが顔をのぞかせたな」と思ったら、胸に手をあてて、心の中で、不安ちゃんと会話しました。すると、不安ちゃんは引っ込むようになりました。

今までの私は、漠然とした不安や怒りの感情が出てきても、そういった感情は悪いものだと思って無視していました。しかし、こういった感情も私の一部なんだと気づいたとき、心に優しい風がふいたような気がして、気持ちが楽になりました。

素直に感じるって、嫌な感情も、いい感情もそのまま味わうってことなのかもしれませんね。

 

これから何とかなりそうです

中学校教諭、女性、23歳

教師になって1年目です。教師間がギスギスしていて、相談できる先生がいませんでした。みんな忙しそうにしているので、話しかけられる雰囲気でもなく、友人に話してもいまいち理解してもらえず、どうすればいいのか悩んでいました。

元教師のカウンセラーということもあり、すごく分かってもらえた気がします。

先生方とのコミニケーションの方法まで教えてもらえて、これからなんとかなりそうです。

少しだけ自信が持てるようになりました

教壇に立つと生徒たちの視線が恐くて、目をあわせられないで悩んでいました。そんなとき、オンラインカウンセリングを受けました。目をあわせなくても、生徒達との関係はうまくいくんですね。少しだけ自分に自信が持てた気がします。

(高校教諭、男性、26歳)

一歩踏み出す勇気が湧きました

教師として自信が持てなかったのは、私の性格や人間性の問題ではなかったのですね。そのことを実感できたとき、一歩踏み出す勇気が沸いてきました。

(中学校教諭、男性、26歳)

 

私の子育てが間違っていたのでは?

Tさん(専業主婦、45歳)

友人関係のトラブルから、息子(中学生)が不登校になってしまいました。

3年生になってからは、こじれた生徒とは別々のクラスにしてもらいましたが、行ったり行かなかったりを繰り返しています。また不登校になってしまうのではないかと思い、不登校相談をお願いすることになりました。

息子が不登校になり、不登校に関する本を読みあさりました。「不登校は家庭環境による影響が大きい」とたいがいは書いてあります。確かに思い当たるふしはありました。

息子が失敗しないように、先回りしてアドバイスをしたことや、過干渉気味な部分もありました。八つ当たりのように怒ってしまったこともあります。だから、私の子育てが間違っていたのかと・・・。

しかし、挫折体験(友人とのトラブル)から、息子の中のセルフイメージ(明るく活発な自分)が崩れたことで、人と会うのが怖くなったのでは、という前田先生の話を聞いて救われた気分になりました。

そのあと3回のカウンセリングで、息子の本音を知る心理療法をおこなってもらいました。

そこで分かったのは、息子は、明るく活発な自分でいないと自分ではないと思っているのかもしれない。今の自分(暗い引きこもり気味)を友人に見せるのが怖いのかもしれない。ゲームに依存しているのは、今のみじめな自分と向き合いたくない回避行動なのかもしれない。ということがわかりました。

これからは、今までとは違った接し方ができそうです。

 

不登校の原因は夫婦関係にあったのかも

Sさん(女性、39歳、パート勤務)

1年前から不登校の息子(中学2年、長男)を持つ母です。

「何で学校に行かないの?」と聞いても、はっきりした理由は分かりません。なんとか説得して、明日は行くと約束しても、朝になるとお腹が痛くなり、行けないの繰り返しです。

なんとかならないものかと思い、元教師の方が心理カウンセリングをされている、対面カウンセリングを受けました。カウンセリングで他には言えないような、夫婦間の問題を聞いてもらえたとき、「不登校の原因は私たち夫婦の問題では?」と気づきました。

それから、夫と、とことん話し合いました。夫の協力もあり、私の精神的なストレスも減ってきました。すると、週に2回息子が学校に登校できるようになりました。相談室登校ではありますが、大きな進歩です。

息子が不登校になり、とても不安でした。相談できる人といえば、担任の先生と、たまに学校を回っているスクールカウンセラーくらいでした。放課後、息子と一緒に学校にいき、担任の先生に個別授業をしてもらっていた時期もあったのですが、担任の先生も忙しそうで、なんだか悪い感じがしていました。でも、頼れる人も少なくて・・・

なんとなく、夫婦の問題かな?と感じていたのですが、そこまで私的なことを担任の先生やスクールカウンセラーに話す勇気がなかったというのも正直ありました。おそらく、どこかで「もし、情報がもれたら・・・」という不安があったのかもしれません。自分や周りの人のことを全く知らない人に話すということが、私にとっては、よかったのかもしれません。

 

娘の不登校をきっかけに、自分の人生を生きる決意が固まりました

Aさん(主婦、43歳)

実は、数年前から夫の女性問題で悩んでいました。

ですが、子どものためと思い、離婚は思いとどまっていました。今は、夫婦の会話はほとんどありませんし、寝室も別々です。食事もほとんど別々で、たまに家族3人で食べにいっても会話らしい会話はありません。しかも数年前から夫からの暴力も受けていました。さらに、追い討ちをかけるように、娘(高校1年)の不登校。どうしようもなくて、心理カウンセリングをうけました。

どうやら私は、自分の人生を生きていなかったようです。

いつも誰かのせいにして、誰かの人生を生きてきたことに気が付いたとき、夫に離婚を申し出ました。夫は「離婚は絶対にしない」の一点張りで、調停中です。まだ離婚は成立していませんが、今までの夫からうけた仕打ちを考えると、別れるのは当然だと思います。

また、娘も応援してくれていて、「お母さんが頑張っているんだから、私も!」と、午前中だけですが高校に行きだしました。なんだか、少しずつ何かが変わってきているようです。

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