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「基本コンセプト」では、どんな考えでカウンセリングをおこなっているのか、どんな方のお役に立つことができるのかをお伝えしてまいります。
過去体験してきたことであれば、心底共感することができます。また、その問題や悩みを乗り越える方法をご紹介することもできます。
だからと言って、価値観や信念を押し付けるようなことはいたしませんのでご安心くださいね。
みなさんは相手に何かを教える時、体験したことであれば自信たっぷりに教えることができるのではないでしょうか。
ところが、体験したことのないことだったらどうでしょう?
自信たっぷりに教えるのは難しいですよね。
本を読んで頭で理解できたとしても、その本質を相手に伝えることは難しいと思うのです。
自分がのり越えてきたことだからこそ、語れることやわかることもあります。
心底わかるというのは、「体験を通じて、五感から得たこと」だと、考えています。
たまたまですが、私は、さまざまな経験をさせてもらいました。
ファミリーレストラン店長、キャリアコンサルタント、会社立ち上げ、中学校教師、専業主夫、原因不明の目の病、心の病い・・・・・・
今度は、これらの経験から得たことを多くの方にお伝えしたい。そして、私と同じような苦しみや辛さを、『いま、ここ』で感じている人のお役に立ちたいのです。
今までさんざん周囲の人に迷惑をかけてきました。
今までさんざん家族に心配をかけてきました。
家族の優しさを素直に受け入れられず、意地をはっていた時もありました。
そんな私を心から支えてくれた、家族や周囲の人への恩返しのつもりで始めたカウンセリングルーム(心のストレッチルーム)ですが、今ではカウンセリングを通じて社会へ恩返しができれば・・・・・
そのような気持で、カウンセリングの仕事をさせて頂いております。
ご縁のある方との出会いを、心より楽しみにしております。
「心のストレッチルーム」
代表 前田泰章
31歳、妻子あり、失業。働く目標を見失ってしまった。
人間関係に疲れ、「何のために働くのか?」仕事をする意味を見いだせない。
「努力すればできる!」自分で自分自身を励ました。
「もう努力なんてできない」本当はそう感じていたのに、自分で自分を励まし続けた。
「頑張れないのは気持ちの問題だ!」そう自分自身に思い込ませていた。
しかし、余計につらくなった。心の中は疎外感と、漠然とした不安でいっぱいになっていた。まるで嵐のようだった。
何をすべきかわからない。この先どうしていいのかもわからない。そもそも、自分がどういう人間なのかもよくわからない。
今で言うひきこもり状態が1年半続いた。
必死に何かにしがみつこうとした。それが家族だった。家族は優しかった。
けど、その優しさがつらくて、つらくて・・・・・
その優しさを素直に受け入れるまでに、相当な時間がかかった・・・・・・
何を隠そう、カウンセラーになる前の私の実像です。
「本当のわかるとは、経験してきたことでないとわからない」というのが私の考えです。
うつ病を経験してない人がうつ病の人の【気持ち】をわからないように。
雪を見たことのない人が【雪の冷たさ】を知りようがないように。
塩をなめたことのない人が【塩のしょっぱさ】をわからないように。
経験したことのない人には、ある程度頭ではわかっていても、心の底からわかるということは不可能だと思っています。ですので、残念ながら私はすべての人の悩み・苦しみ・問題に応えることは、「いまの私」では難しいかもしれません。
ですが、体験を通じてわかったことに関しては心底わかる。そして、心底、共感することができるでしょう。
私の使命は、心理療法やカウンセリングのテクニックを使って、「あなた」を「幸せなあなた」へと導くことです。
具体的には、下記のようなお悩みにあてはまるという方には、お役に立てる可能性のあるカウンセリングルームです。
これらのことは全て私が経験し、感じてきたことです。私自身が乗越えてきた問題だからこそ、クライエントさんのお役に立て、体験してきたからこそ心底共感することができるのだと思います。
『凄い学歴、仕事のキャリアがあるにもかかわらず、女性だからという理由だけで、主婦になり育児・家事・家計などを、夫の協力もなしにこなし、私はこんなはずではなかった!もっと違った人生があったはず!と少なからず感じている』
そんな女性の社会進出を「心のストレッチルーム」では、応援しています!
男だから・・・・・
女だから・・・・・
そんな概念は、「幸せな人生」を送るために弱めていった方がいいと思います。もちろん男性にしかできないこと、女性にしかできないこともあると思います。
ですが、仕事や家事、育児は分担できる! 男性だって家事に向いている人もいるはず! 女性が働いて、男性が家を守る。そんな家庭があってもいいのではないでしょうか?
【具体的に、どんなことができるの?】
●天職を探している方のカウンセリング
●仕事を始めたいと考えているものの、行動できないで悩んでいる方のカウンセリング
*当ルームのカウンセラー(前田)は、経営コンサルタントではありませんので、経営のアドバイスはできません。
「心のストレッチルーム」では、男性が家事をおこなうことを推奨しています。
大げさな言い方かもしれませんが、家事を積極的にできる男性というのは、素晴らしい社会貢献をおこなっていると思うのです。
なぜなら、幸せな家族を築くことができ、なおかつ、奥さん(恋人)の精神的なサポート(心のケア)が積極的にできるからです。
会社に尽くし、社会に利益をもたらすだけが社会貢献ではありません。家族に喜んでもらうこと。幸せな家族を築くこと。そこから周囲の人たちに幸せが広がるのですから、これも素晴らしい社会貢献ではないでしょうか。
私が家事を推奨する理由は、私自身の体験にあります。
以前、私は家庭を顧みないサラリーマンでした。「男は仕事だけして、家にお金を入れればいい」「家事・育児は妻がするもの」本気でそう思っていました。
ところが、原因不明の病気になり、働けない状態に追い込まれ、失業し、妻の扶養に入り、専業主夫を経験したころから考えが変わり始めました。それと同時に、家族間も変わりました。
サラリーマン時代にはまったくなつかなかった娘がなつくようになり、妻と向き合う時間が増えたことで、離婚寸前だった関係もいいように変わったのです。
私にとって、本当に手に入れたかったものは「こういうことだったんだ!」と思えた瞬間でした。
何をやっても満たされなかった「私の心」が、初めて「幸せ」を感じられた瞬間でした。
人それぞれ「幸せの軸」はあると思いますが、専業主夫を経験したことで、私にとっての「幸せの軸」が「仕事」や「人間関係」「お金」ではなく、「家族」だったということにようやく気づかされたのです。
男性が家事をおこなうことで、まず、夫婦間が改善されます。
夫婦の仲が良ければ、子どもたちは「安心」して過ごすことができます。家庭での居心地はよく「愛情」で心は満たされるでしょう。
「愛情」で満たされた子どもたちは、人に対する「感謝の気持ち」を持てるようになり人に対して優しくなれます。
本当の優しさを知っている人間は、何事にも挑戦できます。そして、何より、次の世代にもその「愛情」を注ぐことができるでしょう。
ですので、家事、育児を男性には積極的におこなってほしいのです。
「仕事での成功」を目指すと同時に、「人としてどうあるべきか」という「人としての成功」を目指すことも大切なことだと、私は思っております。
最後まで、基本コンセプトにお付き合いくださりまして、ありがとうございました。
「心のストレッチルーム」前田泰章
〒350-1123 埼玉県川越市脇田本町10-17伊勢原七番館804号室
川越駅西口徒歩3分 駐車場:なし
7:00~21:00(月曜~日曜)
不定休
【紹介動画】問題解決型カウンセラーが教える!「1人でもできる心理療法」7つのレッスン。再生してご覧くださいね。
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