受付時間 | 7:00~21:00(月~日)*不定休 |
---|
アクセス |
---|
不登校相談では、母親一人で来られるケースがほとんどで、周囲の協力もなく、心細い心境で精神的にも限界を感じています。
また、不登校の問題は、家族関係に影響を受けており、根っこが深く、一人で解決するのは限界があるのではないかと感じています。
不登校の息子を抱える母親(Mさん)の事例をご紹介しましょう。Mさんは、5回のカウンセリングをおこなっていただきましたが、回数は、効果を実感できるまでに個人差がありますので、あらかじめご了承ください。
*ご紹介事例の通りに心理療法をおこなうわけではなく、今、あなたが抱えている問題にベストな心理療法をおこないます。
不登校(中学生)の息子を抱えるMさん。
夫は、仕事で忙しく子育てに協力的ではありません。たまにの休みも、自分の部屋にこもりゲームを楽しんでいます。子どもの話をしても、関心がないような態度をとります。「この問題を誰に相談したらいいのか?」とても心細い状態でした。
Mさんとの不登校相談が始まりました。
初回のカウンセリングでおこなうことは、現状把握です。不登校の悩みだけではなく、家族関係の悩みや仕事の悩み、将来の悩みなど、どんなささいなことでもよいので、お話ししてくださいね。対話の中で解決の糸口が見つかることや、今まで気づかなかったことに気づくこともあります。
一緒にこの問題を解決していきましょう。
●具体的に行った心理療法:カウンセリング
*カウンセリングとは、対話による療法です。
Mさんは、息子のことが心配で仕方がありません。
このままだと「高校にも行けないかも・・・」 「将来、仕事にもつけないかも・・・」 「引きこもりになってしまうかも・・・」そう考えると、ついつい、余計なことを口走ってしまいます。
当然、息子は反抗します。不登校のお子さんの気持ちはとても複雑で、学校に行かなけれなならないことは分かっています。でも、行けない。自分でもなぜ学校に行けないのか、原因が分からないというお子さんも多くいます。
そんな状況の中で、「なぜ、学校に行けないの?」と言われても、答えようがありません。だから、「うざい、だまれ」としか言えないお子さんもいるわけです。
「うざい、だまれ」と言われたら、子どもとの精神的な距離感が近すぎている状態ですので、修正する必要はあるかもしれません。
不登校の子どもが心配で、ついつい余計なことを口走ってしまうという親御さんに「子供の姿をイメージしてください」というと、多くの方は、とても近い距離にいます。Mさんも例外ではなく、目の前50センチくらいの距離に息子さんがいました。
子供のことを常に考えているので当然かもしれませんが、精神的な距離感を変えることで、子供との接し方に変化が起きることもあるのです。
●具体的に行った心理療法:NLP
*NLPとは、記憶と感情を自在に操る心理療法です。
「いつ学校に行けるようになるのか?」「子供の将来が心配で心配で・・・」Mさんは不安を常に抱え、不登校のことを考えると家事や仕事も手につかずにいました。
Mさんは、不安になるたびに、不安の対処法(フォーカシング)をおこないました。特に夜が不安で寝れない時があったので、寝る前におこなうことが多かったといいます。
胸のあたりにあるモヤモヤにMさんは、「心配さん」という名前をつけました。「心配さん」はウニのような黒いトゲトゲした球状をしており、はじめは嫌いでしたが、「心配さん」と対話を繰り返すうちに段々と可愛らしく思えるようになりました。
Mさんは気がつくと、今までの強烈な不安がおさまることもあったといいます。そういった不安を、自分自身で対処することができれば、心が癒され、子供との接し方にも変化が起こることもあります。
●具体的に行った心理療法:フォーカシング
*フォーカシングとは、主にネガティブな感情をコントロールする心理療法です。
不登校問題の多くは、子どもが今すぐに解決を望んでいないことにあります。そして、親だけが焦り、解決の糸口が見つからないというケースが多いように感じます。
お子さんの本当の気持ちは本人でないと分かりませんが、分かろうとすることはできると思います。
子どもは今、「家族に何を望んでいるのか?」「親にしてほしい本当のことは何か?」子供の本当の気持ちに触れることで、新たな気づきが生まれることもあります。
Mさんは、「親に期待されすぎて苦しい」という息子さんの気持ちがなんとなく理解できたといいます。
●具体的に行った心理療法:ポジションチェンジ
*ポジションチェンジとは、相手がどんな気持ちでいるのかに触れる心理療法です。
Mさんは、不登校の問題にばかり意識が向かい、自分のことを考える余裕がありませんでした。
「親として子供にしてあげられることは何か?」考え抜いた末にたどり着いた答えは、子どもに「生きざまを見せること」「挑戦する姿勢を見せること」でした。
そして思い切った行動に出ます。今の仕事を辞め、諦めかけていたパン職人になる夢を叶えるため、パン屋さんでアルバイトを始めたのです。
Mさんは、収入こそ減りましたが、生きている実感は今までより強くなったといいます。
●具体的に行った心理療法:解決志向ブリーフセラピー
*解決志向ブリーフセラピーは、自信と願望を叶える心理療法です。
Mさんの不登校相談がはじまり、3ヵ月ほどで息子さんは、午前中だけではありますが、登校できるようになりましたが、もう少し時間がかかるケースもありますし、何年もかかるケースもあります。
ですが、子どもに変化を求めるだけではなく、親自身も自分の人生を見つめ直すことで、それが子どもの気持ちに変化を起こさせることもあります。
Мさんの事例では、仕事を辞め、自分の夢を叶えるために環境を大きく変えましたが、何も大きく環境を変える必要はありません。
夫婦仲を少しだけ改善するとか、子供と一緒に何かを始めるとか、時々は優しい言葉を使うように意識するとか、無理なく簡単にできることでもよいのです。
Mさんは、人生が上手くいかなくても、少しくらいつまずいても、挑戦する勇気をご自身の体験をもって息子さんに伝えられたのではないでしょうか。
さて、・・・・・
親が子どもにしてあげられることは何でしょうか?
「親の行動の変化が、子供の心に変化を起こす」こともあります。
どの親御さんも、不登校問題を本気で解決したいとの思いで、私のカウンセリングを訪れます。みなさん本当に必死です。
しかし、今の接し方では「子供の心や行動」に変化は起きません。もしも今の接し方で解決していれば、当ルームには来ていないはずですから。
では、どうすればよいのでしょうか?
子供に何かを伝えるためには、言葉だけではなく、行動で伝えることが重要です。
なぜならば、行動で伝えた方がメッセージ性が強いからです。ですが、ほとんどの親御さんは、行動で伝えることをしていないようです。
「あなたがお子さんに、生きる上で本当に伝えたいことは何ですか?」
「1つだけにしぼるとしたら、どんなことをお子さんに伝えたいですか?」
この問いに答えることができたら、不登校の問題は良い方向へと向かうでしょう。
この問いをカウンセリングで一緒に探していきましょう。
〒350-1123 埼玉県川越市脇田本町10-17伊勢原七番館804号室
川越駅西口徒歩3分 駐車場:なし
7:00~21:00(月曜~日曜)
不定休
【紹介動画】問題解決型カウンセラーが教える!「1人でもできる心理療法」7つのレッスン。再生してご覧くださいね。
心理動画セミナー(無料)をご希望される方は、以下サイトからお申込みください。
思春期の娘との接し方がわからない親御さん必見!父と娘がゆる~く話しているYouTubeラジオ企画。再生して聞いてみてくださいね。前田の意外な側面が知れるかも!?