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忙しい合間に、必要なところだけ拾い読みしてくださいね。
夜、布団に入っても、なぜか眠れない日がありませんか。
昼間に言われた何気ない一言が、何度も頭の中で再生される。
「私の言い方が悪かったのかな」
「変なふうに思われたかもしれない」
「明日、どう接したらいいんだろう」
そして気づくと、スマホを眺めながら時間だけが過ぎていく。
――もし、そんな夜を過ごしているのなら、
まずお伝えしたいことがあります。
あなたは、間違っていません。
職場で苦しくなっているのは、
あなたが弱いからでも、仕事ができないからでもありません。
むしろ逆です。
その力が強い人ほど、職場の人間関係に疲れてしまうのです。
優しさは、本来は人をつなぐ力です。
けれど、残念ながら時々、その優しさに無意識に甘えてしまう人がいます。
そしてあなたは、気づかないうちに「頑張る役」を引き受け続けてきました。
たとえば、コップに水が入っているとします。
誰かが少しずつ水を足していく。
一度なら平気です。二度でもまだ大丈夫でしょう。
けれど、注がれ続ければ、やがて静かにあふれてしまいます。
あなたの疲れは、弱さではありません。
「もう十分がんばってきました」という、心からのサインなのです。
この記事では、誰とも戦わず、誰も悪者にせず、
それでもあなたの心が守られるための方法をお伝えします。
【目次】
職場にはいろいろな人がいます。
余裕のある人もいれば、余裕を失っている人もいます。
余裕をなくした人は、ときどき自分の不安や苛立ちを
一番「安全そうな人」に向けてしまうことがあります。
安全そうな人とは、こんな人です。
つまり、あなたのような人です。
あなたがターゲットになったのは、
あなたに問題があるからではありません。
あなたが“優しく反応してしまう人”だったからです。
ここで一つ、覚えておいてほしいことがあります。
人は、自分を扱った通りに扱われる。
あなたが我慢すればするほど、
周囲は「大丈夫な人なんだ」と理解します。
あなたが笑顔で引き受けるほど、
周囲は「頼んでも平気なんだ」と学習します。
これは性格の問題ではなく、
人間関係の自然な仕組みなのです。
人を変えることは難しいですが、
“受け取り方”は今日から変えられます。
① 相手の感情を、自分の課題にしない
不機嫌な人を見ると、
私たちはつい理由を探してしまいます。
「私のせいかな」
「何か失礼だったかな」
けれど、その感情の多くは、
あなたとは関係がありません。
それが、たまたまあなたの近くで表に出ただけです。
雨の日に、空に向かって怒っても晴れません。
でも傘を持てば、濡れずに歩くことができます。
相手の機嫌を変えようとすると疲れます。
けれど、受け取り方を変えると、あなたは守られます。
心の中で、こう言ってみてください。
「この人はいま、余裕がないだけ」
それだけで、心の距離が少し生まれます。
② 感情ではなく“事実”だけを返す
強い言い方をされたとき、
私たちは謝るか、言い訳をするかのどちらかを選びがちです。
でも実は、三つ目の選択があります。
それは、
感情に反応せず、事実だけを返すこと。
「どうしてこんなこともできないの?」
▼
「この部分が未完了でした。〇時までに修正します。」
感情を受け取らない人に、
攻撃は長く続きません。
なぜなら、相手の感情が着地しないからです。
③ 心の中に境界線をつくる
苦手な人と話すとき、
心の中でイメージしてください。
あなたと相手の間に、
透明なガラスの壁があると。
声は聞こえるけれど、
心には入ってこない。
これは想像に見えて、実は脳の反応を変えます。
この「見えない距離感」を持てると、
人間関係の疲れは驚くほど減っていきます。
働く独身女性が特に苦しくなりやすい理由があります。
それは、
職場が心の居場所になりやすいことです。
1日の多くの時間を過ごし、
人と関わる場所がそこ中心になると、
「ここで嫌われたら終わり」
という感覚が生まれます。
でも、思い出してください。
会社は、
あなたの人格を評価する場所ではありません。
あなたが提供しているのは
人間性”ではなく“労働力”です。
人としての価値と、職場での評価は別のものです。
職場の人間関係は、人生のすべてではありません。
あなたの人生の舞台は、会社の外にもあります。
人間関係は、急には変えられません。
でも、少しずつ変えることはできます。
まずは、小さなことから始めてください。
これは拒絶ではありません。
自分の時間を尊重するサインです。
不思議なことに、
境界線を示した人ほど、丁寧に扱われるようになります。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
あなたはきっと、これまで
「うまくやろう」
「迷惑をかけないようにしよう」
と努力してきたのだと思います。
でも、少しだけ視点を変えてみてください。
人間関係は、頑張るほど良くなるものではありません。
整えるほど、楽になるものです。
もし、
「もう頑張り方がわからない」
そう感じているなら、それは心の限界のサインではなく、
新しいやり方を知るタイミングです。
一人で抱え続けなくても大丈夫です。
ただ、今感じていることを言葉にしてみるだけで、
心は少しずつ整理されていきます。
あなたが明日の朝、
ほんの少し軽い気持ちで玄関を出られるように。
そのお手伝いができたら嬉しく思います。
「心のストレッチルーム」
前田泰章
(LINEからのご相談も可能です。質問だけでも大丈夫です)
〒350-1123 埼玉県川越市脇田本町10-17伊勢原七番館804号室
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